ブランドレックス銀座
鑑定士 千藤
買取速報
鑑定士プロフィール
- 鑑定士
- ブランドレックス千藤
- ブランド査定歴
- 20年以上
長年、銀座を拠点にロレックス・高級時計・ブランド品の買取査定に携わってきました。
これまで数万点以上の査定経験をもとに、実際の買取現場の相場感や査定のリアルを分かりやすくお伝えしています。
多くの現場を経験する中で、莫大な広告費や一等地の家賃が「買取価格」を圧迫している現状に疑問を感じ、現在は固定費を極限まで削った『鑑定特化型オフィス』を運営しています。
削ったコストはすべて査定額に上乗せし、大手チェーンには真似できない「直通の最高値」をご提示します。
「まずは相場だけ知りたい」「売るか迷っている」という段階でのご相談も大歓迎です。
無理な勧誘は一切ございませんので、プロの視点が必要な際はお気軽にお声がけください。
査定現場のリアルを見る
実際に成立したブランド品の買取事例を公開しています。
ロレックスを中心に・時計・バック・ジュエリーなどの査定現場の価格感を知りたい方は参考にしてください。
査定のみのご相談も歓迎しています。
相談料・査定料が無料!
はじめての方でもお気軽にご連絡ください!


お電話でお問い合わせ
03-6361-1433

鑑定士からのコメント
【2026年5月最新】サブマリーナー 14060 買取相場更新しました
1989年から2000年にかけて製造され、現代のサブマリーナー人気の礎となった「Ref.14060」。2026年5月現在、このモデルは単なる旧型という評価を超え、「ネオヴィンテージとして確立された資産価値」を持つ存在へと変化しています。
今月、14060の売却を検討されている方に向けて、仕様ごとの価格差や最新の市場動向を、鑑定士の視点から詳しく解説します。
1. 2026年5月の市場環境:14060が高評価を維持する理由
2026年5月のマーケットにおいて、14060が安定した高値圏を維持している背景には、以下の要因があります。
① トリチウム夜光への強い需要
1990年代中頃までの個体に採用されていたトリチウム夜光は、経年により独特のクリーム色へと変化します。この自然なエイジングが評価され、現在ではコレクター市場で強い人気を集めています。状態が良い個体は査定額が大きく伸びる傾向です。
② シングルバックル仕様の再評価
初期に採用されていたシンプルなシングルバックルは、当時のオリジナル性を象徴するディテールとして見直されています。横穴ケースとの組み合わせは特に評価が高く、ネオヴィンテージとしての価値を押し上げています。
③ Cal.3000の堅牢性
搭載されているムーブメントCal.3000は構造がシンプルで耐久性に優れ、長期使用にも適した設計です。現在でも安心して扱える点が、相場の安定要因となっています。
2. 査定額を左右するポイント
14060は仕様や状態によって評価が大きく変わるモデルです。特に以下の点が重要です。
・オールトリチウムの整合性
針とインデックスがともにオリジナルのトリチウムで揃っているかが重要です。色味が均一であればあるほど評価は高くなります。
・ケースの状態(未研磨)
長年の使用により研磨されている個体も多く、ラグの厚みがしっかり残っている個体は希少です。エッジが立っている個体は高額査定に繋がります。
・最終期(P番・U番)の個体
ルミノバ夜光へ移行した最終期の個体は、実用性と5桁サイズのバランスを求める層から安定した需要があります。
3. お客様の声
【東京都 杉並区 T様 / 14060 S番 トリチウム】
長年使用していた個体でも、トリチウムの状態や仕様が評価され、想定を大きく上回る査定額となった事例です。
4. まとめ
14060は、ロレックスが持つ本来の機能美と実用性を色濃く残したモデルです。生産終了から年月が経過したことで、現在では一本ごとの状態や仕様が価値を大きく左右する段階に入っています。
2026年5月の市場では、特にオリジナル性を保った個体に対する評価が高く、適切な査定によってその価値を最大限引き出すことが重要です。長く使われてきた一本であっても、その背景を正しく理解できる環境での査定が高額売却への鍵となります。
2026年1月〜4月 買取相場推移(目安)
2026年前半はヴィンテージ寄りの5桁リファレンスに対する需要が引き続き強く、本モデルも100万円台を安定して維持しています。特に文字盤コンディションや夜光の焼け具合によっては、通常相場を大きく超える査定事例も増えています。
2026年4月
約102万円 ~ 112万円
状況・変動要因:春先までの上昇を受け、高値圏で安定推移
2026年3月
約101万円 ~ 113万円
状況・変動要因:2月相場を維持。Bランク個体でも130万円超の実績あり
2026年2月
約100万円 ~ 112万円
状況・変動要因:年始からの上昇傾向が継続し、高額査定事例も増加
2026年1月
約99万円 ~ 109万円
状況・変動要因:年始から100万円前後を維持し堅調に推移
査定額を左右する主な要因
トリチウム夜光の評価
文字盤6時位置に「SWISS – T < 25」表記が入るトリチウム仕様は人気が高く、焼け方や色味によっては通常相場を超えるプレミア査定になることがあります。
「オンリースイス」文字盤
1999年前後の短期間のみ存在した「SWISS」単独表記ダイヤルは流通数が少なく、コレクター市場ではプラス評価を受けやすい仕様です。
ブレスレットのコンディション
5桁リファレンス特有のブレスレット伸びが少ない個体ほど評価が高く、外装状態によって査定額に大きな差が生まれます。
ロレックスのリセールや価格について
ロレックス全体の買取実績を知りたい方はこちらもぜひご覧ください。
【ロレックスのモデル別リセール率ランキング一覧もぜひご覧ください。】
サブマリーナの買取実績はこちらをご覧ください。
サブマリーナ全体の相場や資産性はこちらも参考になります
買取した商品の査定ポイントを解説
状態の確認をしていきます。
今回の時計は、使われていた物でしたが、大事に使われていたのか、使用感はありましたが大きなキズ等は無く比較的キレイな状態でした。
キズとブレスのヨレの状態を順番にお伝えしていきます。
キズ
キズの確認をしていきます。
時計は大事に使用していても、着用していると必ず細かなキズは付いてしまいます。
ですが、細かなキズはポリッシュといわれる研磨作業をすることで大抵の場合はキレイに消す事が出来ます。
細かなキズはポリッシュでキレイに出来ますが、ぶつけたり落としたりした際に付く深いキズや打痕はポリッシュをしても跡が残ってしまいます。
ポリッシュ代は1万~2万円なので、ポリッシュだけでキレイに出来るキズしか付いていない場合は、ポリッシュ代だけのマイナスです。
ポリッシュでキレイに出来ないキズがある場合は、ポリッシュ代+2万円以上のマイナスになる事が多いです。
今回の時計は、全体に細かなキズが付いていましたが、ポリッシュでキレイに出来るキズしか付いていなかったので、ポリッシュ代以上のマイナスはありませんでした。
ブレスのヨレ
次にブレスのヨレ具合の確認をしていきます。
時計のブレスは、使用していると徐々にステンレス自体が伸びていきヨレが出てしまいます。
特に今回の時計のよなダイバーズウォッチは時計本体部分が重い為、ヨレが出やすくなります。
ブレスのヨレは修理する事が出来ないので、程度にもよりますが2万円以上のマイナスになる事が多いです。
今回の時計もブレスにヨレが出ていたので、査定に響いてしまう結果となりました。
2.付属品
付属品の確認をしていきます。
ロレックスの時計は保証書の有無で大きく査定金額が変動してしまいます。
変動する金額は人気モデルになればなるほど大きくなります。
今回の時計はダイバーズウォッチで、ロレックスの時計の中でも人気が高いモデルの一つです。
保証書が欠品していると、おおよそ10万円以上査定金額が下がってしまう事がありますので、ロレックスの時計をお持ちの方は、モデル問わず保証書を大事に保管しておいてください。
今回の時計は保証書も箱も付いていたので、査定に響く事はありませんでした。
ロレックス サブマリーナー 14060は、近年あらためて評価が見直されているモデルのひとつです。製造が終了してから時間が経過しているにもかかわらず、買取相談は安定して多く、「古いモデルでもきちんと評価されるのか」というお問い合わせをよくいただきます。結論から言えば、このモデルは今もなお資産価値を保ちやすく、売却タイミングとして悪くない状況が続いています。
モデル紹介
サブマリーナー 14060は、日付表示を持たないシンプルなダイバーズウォッチとして、多くの愛好家から支持されてきました。文字盤のバランスやケースデザインは非常に完成度が高く、無駄のない外観が特徴です。現行モデルとは異なるクラシックな雰囲気を持ち、実用性とコレクション性の両面で評価されている点が、このモデルならではの魅力です。
最新相場
現在のサブマリーナー 14060は、旧型スポーツモデルとしての需要が安定しています。特に海外市場では、日付なしサブマリーナーの人気が根強く、供給量が限られていることもあり、相場が大きく崩れにくい傾向があります。為替の影響や市場全体の動きによって多少の調整はあるものの、「急に評価が落ちる」モデルではありません。
査定額を左右するポイント
サブマリーナー 14060の査定では、以下の点が重要になります。
・ケースおよびベゼルのコンディション
・ブレスレットの伸び具合
・夜光の状態や文字盤の劣化
・オーバーホール履歴の有無
・保証書や付属品の有無
特に年代のあるモデルのため、状態差による評価の幅が比較的大きくなりやすい点が特徴です。
より高く売るためのコツ
このモデルを売却する際は、無理に修理や研磨を行わず、そのままの状態で相談することをおすすめします。オリジナルの状態を重視する市場も多く、過度な手入れはかえって評価を下げる可能性があります。また、古い保証書や付属品が残っている場合は、多少状態が悪くても評価の後押しになるケースがあります。
今回の査定コメント
サブマリーナー 14060は、「昔のモデルだから評価が低い」ということは決してありません。むしろ、現行モデルにはない魅力を評価する層が一定数存在し、条件が整えば安定した査定につながります。今回の査定でも、全体の雰囲気やオリジナル性がしっかり残っていた点が好印象でした。
まとめ
ロレックス サブマリーナー 14060は、今後も一定の需要が見込まれるクラシックモデルです。売却を検討されている方は、「古いから」と判断せず、まずは現在の評価を確認してみることをおすすめします。大切に使われてきた時計の価値を丁寧に見極める査定を行うブランドレックス、鑑定士 千藤