買取速報

ロレックス　デイトジャスト　1630を買取させて頂きました！

買取方法は店頭買取です。

早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。

今回の査定ポイントは２つです。

１.状態

２.付属品

デイトジャスト1630の市場相場動向

１.状態

状態の確認をしていきます。

今回の時計の状態確認ポイントはキズとブレスのヨレです。

キズ

キズの確認をしていきます。

時計は使用していると必ずキズが付いてしまいます。

キズは付きますが、キズの深さで査定に与える影響が変わってきます。

浅く細かなキズであればポリッシュをすることでキレイにする事が出来るので、ポリッシュ代だけのマイナスです。

深く大きなキズがあると、ポリッシュをしても跡が残ってしまうので、ポリッシュ代以上のマイナスになります。

ポリッシュ代はおおよそ1万～2万円程ですが、深いキズが付いているとポリッシュ代＋2万円以上のマイナスになる事があるので、ご使用の際は、ぶつけたりしないようにお気を付け下さい。

時計全体を見ていきましたが、目立つキズは無く、裏蓋とバックル部分に細かなキズがあった程度でした。

深いキズは無かったので、ポリッシュ代以上のマイナスはありませんでした。

ブレスのヨレ

ブレスのヨレを見ていきます。

今回の時計のブレスはヨレが出にくい造りになっていますが、使用していると少なからずヨレが出てしまいます。

ブレスのヨレは修理する事が出来ないので、査定に大きく影響してきます。

ブレスのヨレは程度にもよりますが2万円以上のマイナスになる事が多いです。

ブレスのヨレ具合を見ていきましたが、今回の時計は年式の割にヨレが少なかったので、若干のマイナスだけです。

今回のブレスのヨレでは、おおよそ1万円程のマイナスです。

２.付属品

ロレックスの付属品は箱と保証書、取扱説明書です。

ロレックスの時計に関しては保証書の有無が非常に重要になってきます。

特に今回の時計のように年式が古く、アンティークと呼ばれるモデルは保証書の有無で10万円以上査定に差が出てきます。

今回の時計は箱とOH証明は付いていたのですが、保証書が付いていなかったので、大きく査定に響いてしまいました。

デイトジャスト1630の市場相場動向

※２０２２年３月２１日現在

デイトジャスト1630の市場相場動向を見ていきます。

今回のモデルは１９７８年頃にオイスターケース誕生５０周年で作られた記念モデルです。

記念モデルですので、市場に出回っている数も少なく希少性の高いモデルです。

相場動向ですが、アンティークブームということもあり、年々相場が上昇しています。

現在の中古市場価格はおおよそ８０万～１００万円程で販売されていますが、相場上昇前は５０万円程で販売されていました。

買取価格相場も年々上昇しており、現在では80万円程で買取出来るものもあります。

今後の相場推移ですが、アンティークウォッチですので、市場に出回る数が急激に増える事はなく、相場が下がる事はあまり考えにくいです。

現在、デイトジャスト1630をお持ちで売却を考えられている方は、相場が高い時に買取査定に出す事をおすすめします。

まとめ

以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。

今回の時計は全体の小傷とブレスのヨレ、保証書が付いていなかった点が査定に響いてしまいました。