ブランドレックス銀座
鑑定士 千藤
買取速報
鑑定士プロフィール
- 鑑定士
- ブランドレックス千藤
- ブランド査定歴
- 20年以上
長年、銀座を拠点にロレックス・高級時計・ブランド品の買取査定に携わってきました。
これまで数万点以上の査定経験をもとに、実際の買取現場の相場感や査定のリアルを分かりやすくお伝えしています。
多くの現場を経験する中で、莫大な広告費や一等地の家賃が「買取価格」を圧迫している現状に疑問を感じ、現在は固定費を極限まで削った『鑑定特化型オフィス』を運営しています。
削ったコストはすべて査定額に上乗せし、大手チェーンには真似できない「直通の最高値」をご提示します。
「まずは相場だけ知りたい」「売るか迷っている」という段階でのご相談も大歓迎です。
無理な勧誘は一切ございませんので、プロの視点が必要な際はお気軽にお声がけください。
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実際に成立したブランド品の買取事例を公開しています。
ロレックスを中心に・時計・バック・ジュエリーなどの査定現場の価格感を知りたい方は参考にしてください。
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鑑定士からのコメント
1601(オイスターパーペチュアル デイトジャスト・4桁ヴィンテージ)を7月は強化買取中です!
7月は世界的なアンティークウォッチ市場の過熱を受け、現行モデルにはない唯一無二の経年美を宿したオールドロレックスへの注目が極限まで高まっています。とりわけ1960年代から1970年代の黄金期を支えた本型番は、ヴィンテージの入門機としてはもちろん、愛好家のコレクションピースとしても実需が爆発しており、今月は特別な鑑定眼をもって最高値での引き取りを行っています。
「文字盤の周囲が一段低くなった通称『段付きダイヤル』のフチ部分に、湿気によるシミや塗装のはがれがなく、当時のオリジナルコンディションを綺麗に留めている個体」
オリジナルダイヤルの保存状態が良好な個体は、ヴィンテージ市場での評価が非常に高く、積極的な高額査定を実施しております。
「針やインデックスに配置されたトリチウム夜光が、社外パーツによる修復(リダン)をされず、綺麗にクリーム色やアンバー色に変色(エイジング)している個体」
自然なエイジングを維持したオリジナルコンディションの個体は、コレクター需要を反映し、査定額を大きく上乗せいたします。
18Kホワイトゴールド製フルーテッドベゼルのカッティングが過度な仕上げで丸くならず、当時のエッジ感を維持している個体には、歴史的価値を最大限に評価した高額査定をご提示いたします。
今月は特に高く買えますので、まずは査定をお勧めいたします。
2026年7月【買取最高値目安】
500,000 円 ~ 950,000 円
平均相場指数:725,000 円
前月比(推移幅):+25,000 円
市場の主なトピックス:プラスチック風防と傑作自動巻きムーブメントCal.1570(またはCal.1560)を搭載した、4桁リファレンスを代表するデイトジャストです。近年は世界的なヴィンテージロレックス人気の高まりを背景に、オリジナルコンディションを維持した個体の流通数が大幅に減少しています。欧米やアジア圏のコレクター需要も追い風となり、2026年7月も堅調な相場を維持しています。
1601の最新の時価データ
1960〜1970年代の当時定価:約14万円〜約28万円(年代・仕様により異なる)
現在のセカンドマーケット小売価格:約68万円〜約135万円
現在のリアルタイム買取相場:50万円~95万円
リセール率:約250%〜450%(当時価格を大きく上回る資産価値を維持)
世界中のコレクターを惹きつける3つのポイント
【サイズ】現行モデルへ受け継がれる王道の36mmケースを採用。クラシカルなサイズ感と優れた装着性により、ヴィンテージロレックスを代表するモデルとして世界中で高い人気を維持しています。
【製造期間】1960年代から1970年代後半まで長期間製造された4桁リファレンスの代表モデルです。生産終了から半世紀近くが経過し、オリジナルパーツを維持した良好な個体は年々希少性が高まっています。
【文字盤】段付きダイヤルやトロピカルダイヤル、希少カラーなど、ヴィンテージならではの個体差が最大の魅力です。オリジナル性や自然な経年変化が評価されるため、文字盤の状態が査定額を大きく左右します。
今月は特に高く買えますので、まずは査定をお勧めいたします。
月別・買取相場推移(2026年6月〜2026年1月)
2026年6月
【買取最高値目安】 820,000円 〜 930,000円
平均相場指数:875,000円
前月比(推移幅):+15,000円
市場の主なトピックス:世界的なヴィンテージロレックス需要の高まりを受け、海外バイヤーによる優良個体の囲い込みが激化。国内の流通数が減少したことで最高値を維持。
2026年5月
【買取最高値目安】 800,000円 〜 915,000円
平均相場指数:860,000円
前月比(推移幅):+35,000円
市場の主なトピックス:為替の円安傾向が定着したことで、海外輸出ルートを持つ買取店の間で争奪戦が勃発。極上コンディションの個体が相場を牽引。
2026年4月
【買取最高値目安】 770,000円 〜 880,000円
平均相場指数:825,000円
前月比(推移幅):-20,000円
市場の主なトピックス:新年度の切り替えに伴い、古いコレクションの整理による持ち込みが一時的に増加。市場在庫が潤沢になったことでわずかに軟調。
2026年3月
【買取最高値目安】 790,000円 〜 900,000円
平均相場指数:845,000円
前月比(推移幅):-25,000円
市場の主なトピックス:現行モデルの新作発表(W&W)に注目が集まった影響で、アンティーク市場への資金流入が一時的にスローダウンし小幅な調整を記録。
2026年2月
【買取最高値目安】 810,000円 〜 925,000円
平均相場指数:870,000円
前月比(推移幅):-40,000円
市場の主なトピックス:1月の急激な高騰の反動から利益確定の売りが先行したものの、50年以上前の個体とは思えない状態の良いブレス付き個体の需要は根強く底堅く推移。
2026年1月
【買取最高値目安】 840,000円 〜 970,000円
平均相場指数:910,000円
前月比(推移幅):+75,000円
市場の主なトピックス:年初のロレックス現行定価改定(一斉値上げ)の波が、クラシックなアンティーク領域にも波及。「手の届くヴィンテージ」として再評価され急騰。
モデル別の買取相場目安
Ref.1601は1960年代〜1970年代に製造されたアンティーク(ヴィンテージ)モデルです。素材や文字盤の種類によって金額が大きく変動します。
ステンレス×ホワイトゴールドベゼル(Ref.1601/4)
約500,000円〜550,000円(黒文字盤や状態良好なもの)
ステンレス×イエローゴールドコンビ(Ref.1601/3)
約400,000円〜500,000円
ゴールド無垢モデル(YG / RG)
約800,000円〜1,200,000円以上(金相場の高騰も影響)
プロの鑑定士による市場動向・査定コメント
アンティークならではの「文字盤」と「夜光塗料」の評価
Ref.1601の実務査定において、プロが最も血眼になって確認を施すのが「文字盤(ダイヤル)のオリジナル性」です。50年前後の歳月を経ているため、文字盤のフチにシミや変色(焼け)がないか、インデックスや針の夜光塗料(トリチウム)が当時のまま残っているかを厳格にチェックします。特に、トリチウム夜光が欠けずに綺麗にクリーム色に変色している個体や、希少な「ワイドボーイ(太いインデックス)」などは、コレクター価値が跳ね上がり最高値の提示が可能となります。
ジュビリーブレスレットの「伸び」と「型番」
Ref.1601に装着されている当時の「巻きブレス(Ref.6251H等)」や「フォールディングブレス」は、現代のブレスに比べて非常に繊細です。長年の使用によってブレスレットが横に垂れ下がる「伸び」がどの程度あるかで、査定額は万単位で変動します。また、クラスプ(バックル)の刻印から製造年が本体と一致しているかどうかも、10万円前後の査定格差を生む重要な実務ポイントです。
メンテナンス履歴とアンティークの付き合い方
製造から半世紀が経過しているCal.1570(またはCal.1560)は、機械としての完成度が極めて高く、現在でも修理をすれば正確に動きます。過去のオーバーホール(OH)で、文字盤や針が「ルミノバ夜光の現代パーツ」に交換されてしまっているとアンティーク価値が下がってしまうため、当時の「オリジナルパーツが維持されていること」が、90万円超の限界突破価格を勝ち取る最大の条件です。
本モデルの価値を高めるSEO向けFAQ
Q. 50年前の古いRef.1601ですが、当時の「保証書」がないと大幅に減額されますか?
A. 現行モデルとは異なり、Ref.1601のような半世紀前のアンティークにおいて、当時の保証書(紙のギャランティ)が残っているケースは極めて稀です。そのため、保証書が欠品していても本体の価値が大きく損なわれることはありません。ただし、もし当時の保証書やロレックスの修理証明書(国際サービス保証書)が残っている場合は、コレクターズアイテムとして約10万円〜20万円の具体的なプラス査定となるため、お持ちの際は必ず一緒にお持ち込みください。
Q. 文字盤の色(シルバー、ゴールド、黒など)によって買取金額に具体的な差は出ますか?
A. はい、文字盤のカラーや仕様によって買取金額には約10万円〜25万円ほどの具体的な価格差が生じます。定番のシルバーやシャンパンゴールド(ゴールド文字盤)は安定した人気がありますが、市場に流通する数が圧倒的に少ない「ブラック(黒文字盤)」や、青、グレーといった希少カラーは、国内外のコレクターからの引き合いが非常に強いため、最高値圏での高額査定が期待できます。
Q. 動かない状態や、ガラス(風防)に傷がある状態でも買い取ってもらえますか?
A. まったく問題ありません、そのままの状態でお持ち込みください。Ref.1601に使用されているプラスチック製の風防(アクリル風防)の傷は、磨きや安価なパーツ交換で修復可能です。また、内部のムーブメント(Cal.1570など)は頑丈でパーツ供給も豊富なため、不動品であっても自社提携工房で修理対応が可能です。時計本来のヴィンテージ価値を最大限に評価し、その時点の最高相場で買い取りいたします。
ロレックス全体の価格帯を知りたい方はこちらもぜひご覧ください。
デイトジャストの買取実績も参考ください
買取した1601の査定ポイントを解説いたします
状態の確認をしていきます。
今回の時計の状態確認ポイントは本体のキズと風防と文字盤の状態、ブレスレットのヨレです。
本体のキズ
まずは時計本体のキズを見ていきます。
今回の時計の素材はステンレススチールで、硬く丈夫ですが使用しているとキズが付いてしまいます。
普段使用している際に付いてしまう細かなキズを使用キズといい、一度でも使用すると付いてしまいます。
ですが、使用キズはポリッシュ(研磨作業)をすることでキレイに取り除く事が出来ます。
買取査定時にはポリッシュ代のマイナスになります。
ポリッシュ代は通常2万~3万円程です。
使用している際にぶつけてしまったり、着脱時に落としてしまった際に付いてしまう深いキズを凹みキズと言います。
凹みキズはポリッシュをしても跡が残ってしまうので、使用キズと比べても査定に大きく影響します。
凹みキズは程度にもよりますが、5万円以上マイナスになる事がありますので、ご使用の際はお気を付けください。
上記画像は裏蓋とバックル部分ですが、〇で囲っている箇所に使用キズが複数付いていました。
また時計全体にも使用キズは見受けられましたが、凹みキズは見当たらなかったのでポリッシュ代以上のマイナスはありませんでした。
風防と文字盤の状態
次に風防と文字盤の状態を見ていきます。
※風防とは文字盤上部に取り付けられている透明のパーツの事
現在のロレックスの風防はサファイアクリスタルという硬質なガラスが使用されていますが、
今回の時計のように古い年式のロレックスの風防はプラスチック製で柔らかくキズが付きやすいです。
プラスチック製の風防は小さなキズであれば研磨する事が出来ますが、深いキズが付いてしまうと交換が必要になってきます。
風防の交換には1万円程の費用がかかりますので、交換が必要な場合は交換費用分のマイナスになります。
上記画像は風防部分ですが、深いキズがたくさん付いていたので交換が必要になります。
文字盤の状態を見ていきます。
年式の古い時計は経年劣化で文字盤や針に腐食や変色が出ることが多いです。
文字盤や針の腐食や変色は交換以外の修理方法がないので大きく査定に影響します。
また年式の古いモデルだと、パーツの製造が終了している場合もあり、交換しようにもパーツが無く交換が出来ない可能性もあります。
その際は、腐食や変色がある状態のままでの販売という事になり、販売価格も大幅に下げなくてはいけません。
上記画像の〇で囲っている箇所は時針と分針の夜光塗料が付いている箇所ですが、経年劣化で腐食し変色しています。
このように針や文字盤が腐食していると5万円以上マイナスになります。
ブレスレットのヨレ
最後にブレスレットのヨレを見ていきます。
時計のブレスレットは使用頻度が高くなると、使用されているステンレススチール自体が伸びてしまい、ヨレが出てしまいます。
ブレスレットのヨレは基本修理が出来ないので、買取査定にも大きく影響する事があります。
ブレスレットのヨレは程度にもよりますが2万円以上マイナスになる事があります。
上記画像のように時計を横にして持つとブレスレットのヨレ具合を確認することが出来ます。
今回の時計もかなりヨレが出ていました。
使用していると必ず起きてしまう事ですが、買取査定時にはマイナスポイントとなりますのでご了承ください。
2.付属品
付属品の確認をしていきます。
ロレックスの時計の付属品は箱と保証書、取り扱い説明書、調整したコマが付いています。
付属品の中でも特に保証書が重要で、欠品していると10万円以上査定に影響する事があります。
今回のような年式の古い時計は付属品が付いていない事が多いです。
今回の時計も付属品が何も付いていませんでした。
もしロレックスの時計をお持ちで売却を考えられている方は、一度付属品の確認をしておいてください。
デイトジャスト1601の市場相場動向
デイトジャスト1601の市場相場動向を見ていきます。
今回のモデルは1970年代に販売されていたモデルで、今から50年程前の時計です。
アンティークウォッチと呼ばれる部類の時計ですが、2015年以前はアンティークウオッチとしての価値があまりなく20万円前後で販売されていました。
ですが、ここ数年のロレックス全体の相場上昇とアンティークウォッチとしての価値が上がってきた為、現在は相場が上昇しました。
上記グラフは過去からの買取相場ですが、2015年以前は15万円程しかなかった買取相場が、年々上昇し現在では大きく上がっています。
今後の相場推移ですが、現在の相場から下がる事は考えにくく、今後よりアンティークウォッチとしての価値が高まり、さらに相場が上昇する可能性もあります。
現在、デイトジャスト1601をお持ちで売却を考えられている方は、タイミングが重要になってきますね。
ロレックス全体の資産性を知りたい方は、モデル別のリセール傾向も参考になります。
リセール率が高いロレックスランキングはこちら
高級時計全体のリセール率については
【時計 リセール率ランキング|1年・5年の価格推移でわかる“本当に強いモデル”5選】
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まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は全体に使用キズがあった点と風防のキズ、針の腐食、付属品が何もなかった点が査定に響いてしまいました。