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ロレックス GMTマスター 16750 年間買取相場推移
2025年|
年間買取相場平均約:2,570,000円〜2,920,000円
前年比:+14.3%(2024年平均:2,380,000円 → 2025年平均:2,720,833円)
年間騰落率:+13.6%(1月:2,570,000円 → 12月:2,920,000円)
一言:本格的なアンティーク世代への移行が進んだことで、極上個体の獲得競争がさらに激化した1年です。フチなしインデックスを採用した初期のマットダイヤルや、当時のトリチウム夜光が綺麗にヤケた個体に世界的な買い注文が集中し、2025年末にかけて月次指数が急上昇。一般個体の指数は12月に292万円へ到達し、状態の良い希少個体では360万円近辺の高額査定も狙える状況となりました。
2024年|
年間買取相場平均約:2,280,000円〜2,570,000円
前年比:−3.0%(2023年平均:2,452,500円 → 2024年平均:2,380,000円)
年間騰落率:+12.7%(1月:2,280,000円 → 12月:2,570,000円)
一言:年間平均では前年をわずかに下回ったものの、年内の相場は明確な回復基調を示しました。現行のセラミック世代には表現できない、プラスチック風防ならではの温かみのあるフォルムが再評価され、実需の買いが集中。1月の228万円から12月には257万円まで上昇し、年間を通じて着実な復調軌道を描きました。
2023年|
年間買取相場平均約:2,280,000円〜2,700,000円
前年比:−10.8%(2022年平均:2,750,000円 → 2023年平均:2,452,500円)
年間騰落率:−15.6%(1月:2,700,000円 → 12月:2,280,000円)
一言:数年にわたる並行市場の高騰の反動から、店頭在庫の滞留が目立ち始め、価格調整が進んだ時期です。月次での下押し圧力が続いたものの、カレンダー早送り機能(クイックチェンジ)を搭載した実用性の高さとヴィンテージとしての希少性が支持され、大幅な価格崩壊には至りませんでした。
2022年|
年間買取相場平均約:2,650,000円〜2,900,000円
前年比:+34.7%(2021年平均:2,041,667円 → 2022年平均:2,750,000円)
年間騰落率:+1.9%(1月:2,650,000円 → 12月:2,700,000円)
一言:緩和マネーの流入が頂点を迎えた時期に、当モデルも過去最大級の高値圏を記録しました。7月には月次指数290万円まで上昇し、その後は過熱感の後退とともに緩やかな調整へ移行。12月には270万円となったものの、年間平均は275万円と前年を大幅に上回る水準を記録しました。
2021年|約1,650,000円〜2,550,000円
一言:モダンロレックスのプレミアム化にともない、コレクター層の資金が歴史的価値を持つ4桁・5桁のヴィンテージ世代へと流入。ペプシカラーのアルミベゼルが見せる特有の経年変化が再注目され、1月165万円から12月255万円まで上昇するなど、相場全体の基準値が大きく切り上がりました。
2020年|約1,250,000円〜1,600,000円
一言:春先のパンデミック発生初期には各国のオークション延期や取引停滞などから弱気なムードが広がり、5月には月次指数125万円まで下落しました。しかし、その後は実物資産への資金流入などを背景として反転し、12月には160万円まで回復しました。
2019年|約1,200,000円〜1,350,000円
一言:当時はまだ「日常的に使えるヴィンテージロレックス」としての性格が強く、1月から9月までは120万円の月次指数で安定していました。年末にかけて緩やかな上昇を見せ、12月には135万円まで到達しました。
7年間のまとめ
• 7年間の相場変動:120万円 → 292万円(+143.3%)
• 7年間最高値:290万円(月次指数ベース・2022年7月)/292万円(月次指数ベース・2025年12月)
• 7年間最安値:120万円(月次指数ベース)
• 希少個体の最高買取目安:360万円
一言:GMTマスターの過渡期を支えた傑作Ref.16750は、2019年1月の月次指数120万円から2025年12月には292万円まで上昇し、7年間で+143.3%という大幅な価格上昇を記録しました。2022年の高騰と2023年の調整局面を経ても長期的な上昇基調は維持されており、フチなしマットダイヤルなどの希少仕様やオリジナル性の高い極上個体については、一般的な月次指数を大きく上回る評価が期待できるモデルとなっています。
ロレックス 16750 月次買取相場指数推移
年/月 相場価格(指数) 前月比(%) 差分(円)
2025/12 2,920,000円 +1.4% +40,000円
2025/11 2,880,000円 +1.4% +40,000円
2025/10 2,840,000円 +1.4% +40,000円
2025/09 2,800,000円 +1.4% +40,000円
2025/08 2,760,000円 +1.5% +40,000円
2025/07 2,720,000円 +1.5% +40,000円
2025/06 2,680,000円 +1.5% +40,000円
2025/05 2,640,000円 +0.4% +10,000円
2025/04 2,630,000円 +0.4% +10,000円
2025/03 2,620,000円 +1.2% +30,000円
2025/02 2,590,000円 +0.8% +20,000円
2025/01 2,570,000円 0.0% 0円
2024/12 2,570,000円 +1.6% +40,000円
2024/11 2,530,000円 +1.6% +40,000円
2024/10 2,490,000円 +1.6% +40,000円
2024/09 2,450,000円 +1.7% +40,000円
2024/08 2,410,000円 +1.7% +40,000円
2024/07 2,370,000円 +1.7% +40,000円
2024/06 2,330,000円 +1.7% +40,000円
2024/05 2,290,000円 +0.4% +10,000円
2024/04 2,280,000円 0.0% 0円
2024/03 2,280,000円 0.0% 0円
2024/02 2,280,000円 0.0% 0円
2024/01 2,280,000円 0.0% 0円
2023/12 2,280,000円 -1.3% -30,000円
2023/11 2,310,000円 -1.3% -30,000円
2023/10 2,340,000円 -1.3% -30,000円
2023/09 2,370,000円 -1.2% -30,000円
2023/08 2,400,000円 -1.2% -30,000円
2023/07 2,430,000円 -1.2% -30,000円
2023/06 2,460,000円 -1.2% -30,000円
2023/05 2,490,000円 -1.2% -30,000円
2023/04 2,520,000円 -1.2% -30,000円
2023/03 2,550,000円 -1.2% -30,000円
2023/02 2,580,000円 -4.4% -120,000円
2023/01 2,700,000円 0.0% 0円
2022/12 2,700,000円 -1.5% -40,000円
2022/11 2,740,000円 -1.4% -40,000円
2022/10 2,780,000円 -1.4% -40,000円
2022/09 2,820,000円 -1.4% -40,000円
2022/08 2,860,000円 -1.4% -40,000円
2022/07 2,900,000円 +3.6% +100,000円
2022/06 2,800,000円 +3.7% +100,000円
2022/05 2,700,000円 +1.9% +50,000円
2022/04 2,650,000円 -1.9% -50,000円
2022/03 2,700,000円 0.0% 0円
2022/02 2,700,000円 +1.9% +50,000円
2022/01 2,650,000円 +3.9% +100,000円
2021/12 2,550,000円 +4.1% +100,000円
2021/11 2,450,000円 +4.3% +100,000円
2021/10 2,350,000円 +4.4% +100,000円
2021/09 2,250,000円 +4.7% +100,000円
2021/08 2,150,000円 +4.9% +100,000円
2021/07 2,050,000円 +5.1% +100,000円
2021/06 1,950,000円 +5.4% +100,000円
2021/05 1,850,000円 +2.8% +50,000円
2021/04 1,800,000円 +2.9% +50,000円
2021/03 1,750,000円 +2.9% +50,000円
2021/02 1,700,000円 +3.0% +50,000円
2021/01 1,650,000円 +3.1% +50,000円
2020/12 1,600,000円 +3.2% +50,000円
2020/11 1,550,000円 +3.3% +50,000円
2020/10 1,500,000円 +3.4% +50,000円
2020/09 1,450,000円 +3.6% +50,000円
2020/08 1,400,000円 +3.7% +50,000円
2020/07 1,350,000円 +3.8% +50,000円
2020/06 1,300,000円 +4.0% +50,000円
2020/05 1,250,000円 -3.8% -50,000円
2020/04 1,300,000円 -3.7% -50,000円
2020/03 1,350,000円 -3.6% -50,000円
2020/02 1,400,000円 0.0% 0円
2020/01 1,400,000円 +3.7% +50,000円
2019/12 1,350,000円 +3.8% +50,000円
2019/11 1,300,000円 +4.0% +50,000円
2019/10 1,250,000円 +4.2% +50,000円
2019/09 1,200,000円 0.0% 0円
2019/08 1,200,000円 0.0% 0円
2019/07 1,200,000円 0.0% 0円
2019/06 1,200,000円 0.0% 0円
2019/05 1,200,000円 0.0% 0円
2019/04 1,200,000円 0.0% 0円
2019/03 1,200,000円 0.0% 0円
2019/02 1,200,000円 0.0% 0円
2019/01 1,200,000円 0.0% 0円
鑑定士総括コメント
ロレックスのGMTマスター史において重要な過渡期を担ったRef.16750の過去7年間に及ぶ月次指標データを仔細に分析すると、ヴィンテージモデルとしての評価上昇と高いリセールポテンシャルが浮き彫りになります。
2019年当時は、アンティークの手前にある味わい深い中古時計として、1月から9月まで120万円前後で比較的静かに推移していました。しかし、その後のクラシックロレックス全体の評価上昇にともない、プラスチック風防特有の立体感や、経年によって表情を変えるペプシベゼルの個性がコレクターから再評価され、相場は大きく上昇。2021年1月の165万円から同年12月には255万円まで急伸し、2022年7月には月次指数2,900,000円を記録しました。
その反動から2023年は価格調整局面へ入り、1月2,700,000円から12月2,280,000円へ下落。年間騰落率は−15.6%となりました。しかし、ヴィンテージらしいクラシカルな意匠とカレンダーのクイックチェンジという実用性を兼ね備えた独自性が相場を下支えし、2024年には再び回復基調へ転換。1月228万円から12月257万円まで+12.7%上昇しました。
2025年に入ると、良質なオリジナル個体の流通量が限られる中で相場はさらに上昇。12ヶ月の算術平均値は2,720,833円となり、12月には7年間の月次指数最高値となる2,920,000円へ到達しました。フチなしマットダイヤル、均一に経年変化したトリチウム夜光、状態の良いオリジナルベゼル、当時の国際保証書などの条件が揃った極上個体については、一般的な月次指数を大きく上回る評価が期待できます。
製造終了から長い年月が経過し、オリジナル性とコンディションを高い水準で維持した個体が限られていることから、Ref.16750はGMTマスターの歴史を語るうえでも重要なヴィンテージモデルとして、実用性とコレクション性の双方から高い評価を集める存在となっています。




鑑定士からのコメント
10月はロレックス GMTマスター 16750を買取強化中!!!最高額に挑戦中!
10月はヴィンテージロレックスの世界において不動の人気を誇るプラスチック風防仕様の過渡期モデルロレックス GMTマスター 16750(GMTマスターI・第3世代)の買取を、極限まで高めた独自のアンティーク特別査定枠にて強化しております!現在、現行モデルには絶対に出せない「エージングによる唯一無二のクラシカルな美しさ」を求める愛好家が世界中で激増しており、この16750の優良個体は争奪戦が激化しています。特にインデックスにメタルフレームがない通称「フチなし文字盤」や、鮮やかに退色したペプシベゼルを備えた個体は、国内外のコレクターから指名買いが殺到している状態です。当店のビンテージ専用ルートをフル稼働させ、一般的な市場価値の想定を大きく上回る特別な最高査定を提示いたします。
10月にこれほどの高額査定を出せる理由は、当月より始動した「ヴィンテージロレックス・グローバルダイレクト調達キャンペーン」にあります。世界的なアンティークウォッチのオークションやコレクターズマーケットが年間で最も熱を帯びる秋のシーズンは、歴史的な過渡期モデルの「実需が爆発的に高まるタイミング」です。当店ではこの世界的な需要の急増を捉え、オークションを介さずに極上個体を確保するため、10月限定の特別仕入れ予算を重点配分いたしました。そのため、通常の相場を遥かに超えた最高値での買い取りが可能となっています。今月は特に高く買えますので、まずは査定をお勧めいたします。
ロレックス GMTマスター 16750 基本データ
・当時の国内定価: 約35万円 〜 45万円前後(生産時期による参考価格)
・中古販売価格: 約180万円 〜 420万円前後
・買取相場(最高値目安): 約160万円 〜 360万円前後
・リセール率: 約450% 〜 800%超(当時の定価比)
現在プレミア価格で高騰している理由
「サイズ」
腕元にしっくりと馴染むスリムな「40mmケース」でありながら、現行のサファイアガラスにはない、ぷっくりと盛り上がったプラスチック風防特有の立体感が、アンティークならではの絶妙なボリューム感を生み出し、熱狂的な実需を支えています。
「製造期間」
1980年頃から1988年頃までのわずか約8年間しか製造されなかった短命なリファレンスです。前世代の意匠を残しながらも、カレンダーの早送り機能(クイックチェンジ)を搭載した「実用的なヴィンテージ」として非常に人気が高く、良コンディションの個体は年々激減しています。
「文字盤」
16750の最大の特徴は、製造時期によって文字盤の仕様が大きく異なる点です。前期型に採用されたマットな質感の「フチなしインデックス」はアンティークとしての希少性が高く、後期型のグロス仕上げ「フチありインデックス」はモダンな美しさを持つため、それぞれコレクターの間で数百万単位の価格差を生む高騰の要因となっています。
ロレックス GMTマスター 16750 買取相場推移
2026年10月
買取最高値目安:1,600,000円 〜 3,600,000円
平均相場指数:2,600,000円
前月比(推移幅):+100,000円
世界的な秋のヴィンテージ市況の過熱を受け、特に入手困難な前期型(フチなし文字盤)の極上個体へコレクターの買い付けが集中。市場の供給枯渇に伴い今期最高値を記録。
2026年9月
買取最高値目安:1,500,000円 〜 3,500,000円
平均相場指数:2,500,000円
前月比(推移幅):+50,000円
現行スポーツモデルの変動に左右されないヴィンテージロレックスの資産性が再評価され、アルミベゼルの退色が美しいフェード個体を中心に買取ベース額が引き上げられました。
2026年8月
買取最高値目安:1,450,000円 〜 3,450,000円
平均相場指数:2,450,000円
前月比(推移幅):+20,000円
夏季の減産・休業期に伴い国内外の優良な個体の出回りが一段と制限される中、ケースの痩せが少なくオリジナル性の高い個体を巡るディーラー間の価格競争が堅調に推移。
2026年7月
買取最高値目安:1,430,000円 〜 3,430,000円
平均相場指数:2,430,000円
前月比(推移幅):+60,000円
サマーシーズンのお出かけに映える「ペプシ(赤青ベゼル)」のクラシカルな実需が小売市場で急伸。店頭在庫を補填したい店舗側が仕入れ値を引き上げ、強含みの推移をマーク。
2026年6月
買取最高値目安:1,370,000円 〜 3,370,000円
平均相場指数:2,370,000円
前月比(推移幅):±0円
為替市場や市場供給のバランスが一時的な落ち着きを見せたため横ばいを記録。ただし、文字盤や針の夜光塗料に一切のひび割れがない個体は高額査定をキープ。
2026年5月
買取最高値目安:1,370,000円 〜 3,370,000円
平均相場指数:2,370,000円
前月比(推移幅):+40,000円
スイス高級時計全体の現行定価改定(値上げ)に連動し、すでにディスコンとなって40年近くが経つ16750の「歴史的価値の高さ」が見直され、再び上昇トレンドへ復帰。
2026年4月
買取最高値目安:1,330,000円 〜 3,330,000円
平均相場指数:2,330,000円
前月比(推移幅):+30,000円
新年度のスタートに合わせ、他人と被らない大人の個性を演出できるネオヴィンテージウォッチを求めるエグゼクティブ層の実需が底支えとなり、微増の推移を記録。
2026年3月
買取最高値目安:1,300,000円 〜 3,300,000円
平均相場指数:2,300,000円
前月比(推移幅):+10,000円
春の新作フェアを前に市場全体が買い控え・様子見に転じる中、アンティーク特有のトレンドの変動を受けない無類の安定感が強みとなり、手堅い値動きを維持。
2026年2月
買取最高値目安:1,290,000円 〜 3,290,000円
平均相場指数:2,290,000円
前月比(推移幅):+40,000円
年初のオールド相場全体の再評価の流れに乗り、第3世代GMTマスターも査定評価基準が刷新。前月の上昇傾向を崩さず堅実な足取りを継続。
2026年1月
買取最高値目安:1,250,000円 〜 3,250,000円
平均相場指数:2,250,000円
前月比(推移幅):+50,000円
新しい1年の資産運用の見直し局面において、現物資産としてのヴィンテージロレックスの優位性が改めて浮き彫りとなり、幸先の良い好調なスタートを記録。
2大仕様別の買取相場比較
フチなし(前期型)
特徴:マット文字盤。ゴールドの枠がない初期仕様。
買取相場目安(2026年最新):250万円 〜 350万円前後
フチあり(後期型)
特徴:艶あり(グロッシー)文字盤。メタル枠あり。
買取相場目安(2026年最新):160万円 〜 190万円前後。
プロの鑑定士による市場動向と最高額ジャッジを掴むポイント
Ref.16750の査定において、買取金額に数倍規模の決定的な格差を生み出す最大の分岐点は「インデックスのフチ(メタル枠)の有無」にあります。本モデルは、1980年〜1984年頃まで製造された前期型の「フチなし(マットダイヤル)」と、それ以降の「フチあり(グロッシーダイヤル)」に大別されます。
アンティークとしての市場評価は前期のマットダイヤルに圧倒的なプレミアがついており、後期のフチあり仕様と比較すると、文字盤の状態次第で「100万円〜180万円」以上もの具体的な査定差が発生します。
また、鑑定士が極めてシビアにチェックするのは「ディテールのオリジナル性」です。40年前後の歳月を経たモデルであるため、過去の修理で文字盤や3針(時針・分針・秒針・GMT針)がルミノバ夜光の交換パーツに差し替わっていると、アンティークとしての価値は大きく損なわれてしまいます(数十万円の減額対象)。
逆に、アルミ製ベゼルインサートが経年変化で鮮やかに退色(フェードベゼル)していたり、文字盤のトリチウム夜光が均一に美しく「パンプキンカラー(濃いクリーム色)」に変色している個体は、世界中のマニアが喉から手が出るほど探す垂涎の的です。
ガラスの擦れや傷を気にして磨きに出したりパーツを換えたりせず、当時の歴史を纏ったオリジナルのコンディションのままお持ち込みいただくことが、最高値圏のジャッジを引き出す唯一無二のルートとなります。
資産価値とアンティークロレックスに関するよくある質問(FAQ)
Q. 前作(Ref.1675)と比べて、この「Ref.16750」の資産価値としての強みは何ですか?
A. 名機1675の意匠を完全に受け継ぎつつも、心臓部に新世代の「Cal.3075」を搭載したことで、日付の早送り機能(クイックチェンジ)が追加された点が最大の強みです。アンティーク特有の抜群の雰囲気を楽しみながら、実用時計としての利便性も兼ね備えているため、コレクターだけでなく「日常使いしたい富裕層」からの実需が非常に高く、相場が極めて安定しています。
Q. アンティーク時計は保証書(ギャランティ)が残っているケースが稀ですが、無いと売れませんか?
A. もちろん、時計本体のみであっても当店の熟練鑑定士が真贋を完全に見極め、喜んで高価買取をさせていただきます。ただし、40年近く前の当時のパンチング(穴あけ)保証書や当時のボックスが奇跡的に保管されている場合、コレクション価値が爆発的に高まります。付属品が完全に揃っているコレクターズコンディションの場合、本体のみの査定額からさらに「30万円〜60万円」ほどの莫大なプラス評価が上乗せされることがございます。
Q. 文字盤に「スパイダー」と呼ばれるひび割れが見られますが、これは大幅な減額になりますか?
A. 後期型のフチありモデルによく見られる、経年変化によって文字盤のコーティングが蜘蛛の巣状に細かく割れる現象(スパイダーダイヤル)のことですね。一般的な中古市場では「経年劣化」としてマイナスに捉えられがちですが、アンティークロレックスのセカンドマーケットにおいては、これが一種の「芸術的なエイジング(特有のレア仕様)」としてプレミアム評価に化けるケースがございます。当店ではマニアックな価値も100%見逃さずにジャッジいたします。
Q. 今が本当に売り時でしょうか?今後、さらに数百万規模で跳ね上がる可能性はありますか?
A. 現在のアンティーク相場は、メーカー定価の引き上げや歴史的な為替動向をすべて織り込んだ「過去最高峰の頂点(高値安定期)」に達しています。これ以上の高望みをして保管中に内部パーツの錆びや文字盤の湿気による劣化が起きるリスクを考慮すると、プレミアムが最大限に評価される現在の好況期に利益を確定させることは、非常に賢明で安全な選択だと言えます。
もしお手元のGMTマスターが現在どのレベルのアンティーク資産に該当するかお知りになりたい場合は、以下の詳細を教えていただけますと、より踏み込んだ個別の見積シミュレーションが可能です。
インデックス(ドットの夜光)の周りに、メタルのフチ枠があるかないか
文字盤の夜光や針の色合い(白っぽいか、それともクリーム色に焼けているか)
過去にメーカー等で文字盤や針を新しく交換した履歴の有無
お客様がこれまで大切に維持されてきた歴史的なピースを、プロの眼で1点ずつ誠実に、最高の敬意を持って拝見させていただきます。
GMTマスターの買取実績も参考ください。
ロレックスのリセールや価格について
ロレックス全体の買取相場
高級時計全体のリセール率については
【時計 リセール率ランキング|1年・5年の価格推移でわかる“本当に強いモデル”5選】
の記事も参考になります
また、スポーツロレックスの資産性を知りたい方は
GMTマスターIIの資産価値まとめの比較記事もあわせてご覧ください。
GMTマスター 16750の基本的な立ち位置
GMTマスター 16750は、1970年代後半から1980年代前半にかけて製造されたリファレンスで、前作1675と後継16700・16710をつなぐ過渡期モデルにあたります。最大の特徴は、ムーブメントがCal.3075へと変更された点にあります。これにより、GMTマスターとして初めてクイックチェンジ機構(日付早送り)が搭載され、実用性が大きく向上しました。一方で、ケースサイズや基本デザインはヴィンテージGMTの流れを色濃く残しており、見た目はクラシック、中身は近代化という二面性を持っています。
1675との違い、後継モデルとの違い
前作1675と比較すると、16750はスペック面で明確な進化を遂げています。日付のクイックチェンジは日常使用において大きな利点であり、実用時計としての完成度は明らかに高くなっています。一方で、後継の16700や16710と比べると、ケース形状やブレスレット、夜光仕様などにヴィンテージ要素が残っており、「完全な現代モデル」とは言い切れない立ち位置です。この中途半端さこそが、評価を難しくしている要因でもあります。
なお、同ブランド全体のリセール傾向や、どのモデルが評価されやすいかについては、別記事で詳しくまとめています。→ リセール率ランキングはこちら
今回の鑑定士コメント
GMTマスター 16750は、ロレックスの中でも評価が一様になりにくいモデルです。移行期という特性上、どの視点で評価するかによって結果が変わります。個体の状態や構成を正しく把握したうえで評価すれば、相場の中でも納得感のある条件が提示できるモデルだと感じています。
💡ブランドレックスの買取を利用した人の声
【東京都足立区 / 40代男性 / ロレックス GMTマスターI Ref.16750 ペプシ】
約40年前の古いヴィンテージ時計なので、プラスチック風防に細かな線傷があり、ブレスレットにも年代相応のヨレが出ていたため、大幅な減額を覚悟してブランドレックスの店頭へ直接持ち込みました。他店で見てもらった時は「古い時計で傷があるから」とかなり安く見積もられそうになったのですが、こちらはフチなし・マットダイヤルの本当の希少価値を完璧に把握しており、ほぼマイナスなしの中古上限に近い348万円を提示してくれました。銀座駅からのアクセスも抜群で、査定スペースのプライバシー管理も徹底されていて安心でした。
【北海道札幌市 / 30代男性 / ロレックス GMTマスターI Ref.16750 黒単色】
地元のショップで4桁・5桁のアンティークGMT(黒ベゼル・フチあり)を査定してもらった金額にどうしても納得がいかず、東京の最新相場で売りたいと思い、ブランドレックスの郵送買取サービスに申し込みました。送られてきた宅配キットに時計を詰めて送るだけだったので非常に楽でした。結果は地元の店舗の提示額より30万円も高い195万円となり、銀座基準の買取相場の圧倒的な高さに驚愕しました。荷物が店舗に到着したその日にスピード査定して振り込んでくれたのも安心できました。
【東京都品川区 / 50代男性 / ロレックス GMTマスターI Ref.16750 ペプシ】
コレクション目的で昔に購入し、一度も着用せずに箱の中で大切に保管していた当時の国際保証書付きの極上状態のRef.16750(フチなし)を売却するため、銀座エリアの時計専門店を数社回って相見積もりを取りました。最後に立ち寄ったブランドレックスが、他店が出した最高額をさらに20万円も上回る358万円という破格の金額を出してくれました。スタッフさんが世界的なアンティークスポーツ需要の最新推移データを提示しながら丁寧に説明してくれたため、金額・対応ともに大満足でその場で売却を決めました。
【福岡県福岡市 / 40代女性 / ロレックス GMTマスターI Ref.16750 ペプシ】
家族の遺品整理のために手持ちの古いGMTマスターIを売却したく、遠方からでも利用しやすいこちらの郵送買取をお願いしました。近くのお店では古いヴィンテージモデルの最新トレンド反映が遅くかなり安く叩かれそうになりましたが、提示された額は予想を大きく超える285万円でした。査定の明細に「当時の箱や国際保証書などの付属品完備である点とトリチウム夜光のパティナエイジングの美しさ」がプラス要因としてしっかり評価されており、銀座のリアルタイムなトレンドで査定してくれているのが分かり、本当に嬉しかったです。
【宅配買取 / 富山県富山市 / 40代女性 / ロレックス GMTマスター】
親族から引き継いで長年自宅に保管していた古いGMTマスターの整理を検討していたのですが、地方在住のため専門的な知識を持った店舗が近くになく、配送を使ったこちらの査定サービスを頼みました。古い時計だったため「保証書がなくても買い取ってもらえる?」「壊れて動かないロレックスの査定額は下がる?」「経年による細かな小傷や汚れは自分で磨いてから持っていったほうがいい?」など不安や疑問だらけでした。また「宅配買取で送った場合、最終的な金額に納得ができなければ戻してもらえますか?」という点が一番の気がかりでしたが、事前に「お客様の負担は一切なく、速やかにお手元へお戻しします」とはっきり仰っていただけたので、安心して箱に詰めることができました。
担当スタッフの方の説明によると、「宅配と来店、どれが高い?」という質問への結論として、地域特有の相場差を完全に解消し最新の価格データをダイレクトに反映できる宅配買取こそが、結果的に最も高く売れる方法になるそうです。自社内で時計の細かなオーバーホールや外装磨きを行える技術的環境を内製化しているため、動作不良や傷みがあっても余計な外部委託コストを削って査定にプラスできる仕組み(故障していても買取してもらえますか?という質問にも『可能です、自社修理ができるのでその分高く査定が可能』とのこと)や、独自の幅広い販売経路を確保していることが、他の買取店と何が違うのですか、なぜ高額買取ができるのですか、という疑問の答えなのだと聞き、深く納得がいきました。
実際に私が送った、長年メンテナンスをしておらずリューズの巻き上げが少し重く傷だらけだった16750が、当初の予想を大きく超えるほどの高額査定になり、デイトナをはじめとするロレックスだけで10万件以上の取引実績を誇るという専門性の高さは本当だと実感しました。「ロレックス デイトナの相場が下がる前に売った方がいいですか?売却タイミングは?」という相談をした際も、現在のアンティーク市場の動向を交えた丁寧なアドバイスをいただけて迷いが消えました。心配していた「宅配査定はいつ振り込まれますか?即日入金は可能ですか?」という点も、こちらが金額に同意した直後に即座に口座へ入金され、その迅速な対応には目を見張るものがありました。遠方からでも手続きの負担なく、愛着のあるヴィンテージ時計が持つ隠れた価値を100%すくい上げてもらい、心から信頼できるパートナーに大切な品を託せた喜びを実感できたのが本当に良かったです。
まとめ
ロレックス GMTマスター 16750は、単純なヴィンテージ評価では測れない奥行きを持つモデルです。マットダイヤル以外の視点から見ても、技術的進化とデザインの過渡期を体現した存在であり、評価には慎重な判断が求められます。売却を迷われている方は、モデル特性を理解したうえで検討することが重要です。 ブランドレックス 鑑定士 千藤