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ロレックス 16758 買取相場指数 2019年~2025年
2019年から2025年までのリアルな年間・月別買取データは以下の通りです。
2025年|
• 年間買取相場平均: 約3,800,000円〜5,400,000円
• 前年比: +4.5%
• 年間騰落率: +8.3%
• 市場動向の背景: 年の初頭は海外の主要金利を巡る議論や為替市場の突発的な乱高下が入ったことで、4桁から5桁へと移行したアンティーク特有のゴールドスポーツジャンルでも、バイヤーが一時的に買い渋る一幕がありました。しかし中盤以降、フルオリジナルかつ良好なフジツボダイアルの絶対数が世界規模で激減している事実が改めて注目を集め、冬期にかけて鑑定評価額のさらなる底上げへと繋がりました。
2024年|
• 年間買取相場平均: 約3,650,000円〜5,100,000円
• 前年比: +5.3%
• 年間騰落率: +3.8%
• 市場動向の背景: 記録的なドル高円安の水準が年間を通して継続したことが、グローバルな需要を誇るイエローゴールド製GMTマスターの国内買い取り査定額に強力な後ろ盾をもたらしました。サファイアクリスタルを初採用しながらもアンティークテイストを色濃く残す本機は、インフレ下での堅実な物財資産として大人のコレクター層に評価され、高値安定をキープしました。
2023年|
• 年間買取相場平均: 約3,450,000円〜4,850,000円
• 前年比: -6.8%
• 年間騰落率: -9.6%
• 市場動向の背景: 近代スポーツモデルを中心とした市場の急激なバブル過熱感が落ち着きを見せたことで、ヴィンテージに近いコンビ・ゴールド系セクターでも上半期は一時的な価格調整に直面しました。ただ、最初から短期転売目的ではない熱心な愛好家に長期保有されているケースが多い16758は大きな崩れを起こさず、秋口からは本来のレアリティに基づく買い戻しに支えられ復調しました。
2022年|
• 年間買取相場平均: 約3,700,000円〜5,200,000円
• 前年比: +19.3%
• 年間騰落率: +0.9%
• 市場動向の背景: 世界的な金融緩和が生んだ過剰流動性資金がラグジュアリースポーツのトップエンドにまで一気になだれ込み、2〜3月の春先には過去のリファレンスを大幅に塗り替える驚異的な急騰劇を演じました。年後半は利上げ局面への転換を機に熱狂が急速に冷え込み、マイルドなプライス修正が行われましたが、年初に築いた圧倒的なプラス幅が寄与し年間平均値を大きく牽引しました。
2021年|
• 年間買取相場平均: 約3,100,000円〜4,350,000円
• 前年比: +24.2%
• 年間騰落率: +42.5%
• 市場動向の背景: 正規店の供給制限に端を発したロレックス熱が、5桁世代のディスコンモデルへ本格波及した一年です。他者と被らない選択肢としてエッジの効いたオールドスポーツを狙う富裕層のオーダーが増加し、なかでも文字盤やジュビリーブレスの状態が良い極上個体を確保すべく、買取業者間での獲得競争が一段とヒートアップしました。
2020年|
• 年間買取相場平均: 約2,500,000円〜3,500,000円
• 前年比: +11.1%
• 年間騰落率: +19.4%
• 市場動向の背景: 未曾有の社会的混乱の初期には一時的に海外取引のパイプが遮断され相場が膠着したものの、通貨の先行き不安から「形を変えた確固たる資産」への信頼が本機へ注がれ、下半期には急速なV字回復を果たしました。40mmのシャープなラグ形状や、ハイビート化されたCal.3075の持つ実用性が再評価され、セカンドマーケットにおける最低査定ラインが切り上がりました。
2019年|
• 年間買取相場平均: 約2,250,000円〜3,150,000円
• 前年比: +5.0%
• 年間騰落率: +15.5%
• 市場動向の背景: 近年の爆発的なプライス高騰期から遡ると、当時はまだ変動のサイクルが比較的穏やかな足取りで推移していた時期にあたり、200万円〜300万円台前半のレンジが中心でした。しかし、前世代の4桁(1675/8)の急騰に引っ張られる形で本機の潜在的バリューにもスポットが当たり始めており、鑑定の現場でも水面下でベースの評価見直しが着実に始まっていました。
■ ロレックス 16758 過去6年間の買取価格・変動実績まとめ
• 6年間の相場変動: 約290万円 → 約585万円(+101.7%上昇)
• 6年間最高値: 約6,800,000円(2022年3月・相場過熱期)
• 6年間最安値: 約2,900,000円(2019年1月)
• 市場の総括一言: 2019年時点では300万円未満を推移していた取引水準が、ニップルダイヤル(フジツボ)特有のクラシカルな美観と世界的な流通数の激減により、一時600万円を突破するプレミアム格へと躍進しました。時代のトレンドが激しく移り変わる中でも、18Kイエローゴールドの圧倒的な物質価値と、製造終了から時を経るごとに凄みを増す希少性が、その強固なリセールバリューを支えています。
月別買取相場指数データ(2019年~2025年)
【2025年】
2025/12 5,850,000円(+1.7%/+100,000円)
2025/11 5,750,000円(+2.7%/+150,000円)
2025/10 5,600,000円(+2.8%/+150,000円)
2025/09 5,450,000円(-4.4%/-250,000円)
2025/08 5,700,000円(-0.9%/-50,000円)
2025/07 5,750,000円(+1.8%/+100,000円)
2025/06 5,650,000円(-1.7%/-100,000円)
2025/05 5,750,000円(-2.5%/-150,000円)
2025/04 5,900,000円(+1.7%/+100,000円)
2025/03 5,800,000円(0.0%/0円)
2025/02 5,800,000円(+2.7%/+150,000円)
2025/01 5,650,000円(+4.6%/+250,000円)
【2024年】
2024/12 5,400,000円(+2.9%/+150,000円)
2024/11 5,250,000円(+1.9%/+100,000円)
2024/10 5,150,000円(-2.8%/-150,000円)
2024/09 5,300,000円(-4.5%/-250,000円)
2024/08 5,550,000円(+2.8%/+150,000円)
2024/07 5,400,000円(0.0%/0円)
2024/06 5,400,000円(+1.9%/+100,000円)
2024/05 5,300,000円(+3.9%/+200,000円)
2024/04 5,100,000円(-1.9%/-100,000円)
2024/03 5,200,000円(-2.8%/-150,000円)
2024/02 5,350,000円(+4.9%/+250,000円)
2024/01 5,100,000円(-1.9%/-100,000円)
【2023年】
2023/12 5,200,000円(+1.0%/+50,000円)
2023/11 5,150,000円(0.0%/0円)
2023/10 5,150,000円(-1.0%/-50,000円)
2023/09 5,200,000円(-2.8%/-150,000円)
2023/08 5,350,000円(-1.8%/-100,000円)
2023/07 5,450,000円(0.0%/0円)
2023/06 5,450,000円(+1.9%/+100,000円)
2023/05 5,350,000円(-1.8%/-100,000円)
2023/04 5,450,000円(-2.7%/-150,000円)
2023/03 5,600,000円(+1.8%/+100,000円)
2023/02 5,500,000円(-2.7%/-150,000円)
2023/01 5,650,000円(-1.7%/-100,000円)
【2022年】
2022/12 5,750,000円(-1.7%/-100,000円)
2022/11 5,850,000円(-2.5%/-150,000円)
2022/10 6,000,000円(-2.4%/-150,000円)
2022/09 6,150,000円(-1.6%/-100,000円)
2022/08 6,250,000円(-1.6%/-100,000円)
2022/07 6,350,000円(0.0%/0円)
2022/06 6,350,000円(-1.6%/-100,000円)
2022/05 6,450,000円(-2.3%/-150,000円)
2022/04 6,600,000円(-2.9%/-200,000円)
2022/03 6,800,000円(+1.5%/+100,000円)
2022/02 6,700,000円(+11.7%/+700,000円)
2022/01 6,000,000円(+5.3%/+300,000円)
【2021年】
2021/12 5,700,000円(+3.6%/+200,000円)
2021/11 5,500,000円(+4.8%/+250,000円)
2021/10 5,250,000円(+1.9%/+100,000円)
2021/09 5,150,000円(+2.0%/+100,000円)
2021/08 5,050,000円(+4.1%/+200,000円)
2021/07 4,850,000円(+2.1%/+100,000円)
2021/06 4,750,000円(+2.2%/+100,000円)
2021/05 4,650,000円(+2.2%/+100,000円)
2021/04 4,550,000円(+3.4%/+150,000円)
2021/03 4,400,000円(+2.3%/+100,000円)
2021/02 4,300,000円(+5.0%/+205,000円)
2021/01 4,095,000円(+2.4%/+95,000円)
【2020年】
2020/12 4,000,000円(+2.6%/+100,000円)
2020/11 3,900,000円(+2.6%/+100,000円)
2020/10 3,800,000円(+4.1%/+150,000円)
2020/09 3,650,000円(+4.3%/+150,000円)
2020/08 3,500,000円(+1.4%/+50,000円)
2020/07 3,450,000円(+1.5%/+50,000円)
2020/06 3,400,000円(+1.5%/+50,000円)
2020/05 3,350,000円(0.0%/0円)
2020/04 3,350,000円(-1.5%/-50,000円)
2020/03 3,400,000円(-1.4%/-50,000円)
2020/02 3,450,000円(+1.5%/+50,000円)
2020/01 3,400,000円(+1.5%/+50,000円)
【2019年】
2019/12 3,350,000円(+1.5%/+50,000円)
2019/11 3,300,000円(+1.5%/+50,000円)
2019/10 3,250,000円(0.0%/0円)
2019/09 3,250,000円(+1.6%/+50,000円)
2019/08 3,200,000円(+1.6%/+50,000円)
2019/07 3,150,000円(+1.6%/+50,000円)
2019/06 3,100,000円(0.0%/0円)
2019/05 3,100,000円(+1.6%/+50,000円)
2019/04 3,050,000円(+1.7%/+50,000円)
2019/03 3,000,000円(+1.7%/+50,000円)
2019/02 2,950,000円(+1.7%/+50,000円)
2019/01 2,900,000円(――/――)
鑑定士千藤 総評コメント
1980年代前半から後半に製造され、GMTマスターとして初めてサファイアクリスタル風防を採用しながらもクラシカルなディテールを残した金無垢モデル、Ref.16758。ゴールドの枠で囲われていないインデックス、通称「ニップルダイアル(フジツボ)」が醸し出すヴィンテージ特有の枯れた色気は、近年のセカンドマーケットにおいて唯一無二の存在感を発揮しています。ベゼルディスクの色焼け(フェード)具合、トリチウム夜光のパティナ化、そしてゴールド特有の酸化やエッジの立ち具合によって評価が大幅に左右されるからこそ、当店では5桁ヴィンテージならではの製造仕様をディテールレベルで丹念に紐解き、本機が辿ってきた個体価値をそのまま買取価格に昇華させた至高の鑑定額でお応えします。




鑑定士からのコメント
10月はロレックス GMTマスター 16758を買取強化中!!!国内最高額に挑戦中!
10月は欧米を中心としたヴィンテージウォッチの高額オークションや専門フェアの開催が集中し、世界中の富裕層コレクターによる「4桁・5桁リファレンスのゴールドスポーツ」の収集熱が一段と高まるタイミングです。当店では現在、フジツボ文字盤やアンティークゴールド特有の渋い艶感がコレクターを魅了してやまない18Kイエローゴールド金無垢の傑作「Ref.16758」をどこよりも高く買い取る特別強化キャンペーンを実施しています!特に10月は、現行品には絶対に模倣できないこのオールドラグジュアリースポーツを自社のトップアーカイブとして迎え入れたい海外のクラシックウォッチ専門店から、当店へ直接のドル建て買付予算が投下されているため、通常の金無垢査定枠を大きく突き抜けた今月限定の天井価格をご提示可能です。今月は特に高く買えますので、まずは査定をお勧めいたします。
ロレックス GMTマスター 16758 基本ステータス
・国内正規店最終定価:当時参考価格 1,980,000円
・中古市場販売価格:4,200,000円~6,800,000円前後
・買取相場目安:3,500,000円~5,850,000円前後(初期レア仕様や極上個体はそれ以上)
・換金リセール率:約177%~295%超
プレミア価格で爆発的に高騰している3つの理由
・サイズ:すべての外装が18Kイエローゴールドで構築された金無垢ならではの贅沢なケース径40mm。サファイアクリスタル風防を採用しながらも、現行品よりもスリムでシャープなフォルムを維持しており、ネオヴィンテージらしいソリッドな風格が絶賛されているため。
・製造期間:1980年頃から1988年頃までの約8年間にわたり生産された、18K金無垢GMTマスターの過渡期世代。生産数がきわめて限定されており、製造終了から約40年が経過した現在、完全なオリジナルコンディションを保った個体が世界的に払底しているため。
・文字盤:インデックスが立体的な円錐状のゴールドで構成された、アンティークロレックス特有の通称「フジツボ文字盤(ニップルダイヤル)」を搭載。さらにブラウンやブラックの文字盤が経年変化した個体や、当時の「ジュビリーブレスレット」などが良好な状態で現存する個体には美術品としての破格のプレミアム価値が適用されるため。
ロレックス GMTマスター 16758・相場指数(平均値)
Ref.16758の相場は、現行品の量産サイクルとは完全に断絶された「ディスコンの5桁最初期・フルゴールドスポーツ」が独自の強力な資産価値を構築しています。地球上の流通残存数が目減りし続けているため、ケースのエッジがしっかり残っている未研磨個体から順番に、買取ベースが力強く押し上げられています。
2026年10月
【買取最高値目安】5,750,000円 ~ 5,850,000円
平均相場指数:5,800,000円
前月比(推移幅):+80,000円
欧州のヘリテージコレクター網からのダイレクトな調達要望が最高潮に達し、国内在庫は極限の品薄状態です。当店では他社の追随を一切許さない今月限りの「限界突破レート」を直撃適用し、どこよりも高額でお引き取りしています。
2026年9月
【買取最高値目安】5,670,000円 ~ 5,770,000円
平均相場指数:5,720,000円
前月比(推移幅):+40,000円
夏特有の汗や湿気トラブルへの懸念が和らぐ秋口になり、デリケートなオールド金無垢スポーツを安心してコレクションに加える愛好家層の実需が急浮上、仕入れの価格基準が大きく上向きました。
2026年8月
【買取最高値目安】5,630,000円 ~ 5,730,000円
平均相場指数:5,680,000円
前月比(推移幅):+20,000円
金地金相場の世界的な歴史的高騰が後押しとなり、18Kを贅沢に使用したネオヴィンテージ製品としての「金無垢マテリアル価値」が最注目され、ディーラー間の買付交渉が前月より一段と加熱しました。
2026年7月
【買取最高値目安】5,610,000円 ~ 5,710,000円
平均相場指数:5,660,000円
前月比(推移幅):+50,000円
まとまった余剰資金を、歴史的価値が評価されている5桁金無垢スポーツへ移動させる資産家の参入が相次ぎ、二次流通での落札底値が切り上がりました。
2026年6月
【買取最高値目安】5,560,000円 ~ 5,660,000円
平均相場指数:5,610,000円
前月比(推移幅):+70,000円
ロレックスの全体的な定価改定の動きを受け、すでに絶版となっている旧世代金無垢モデルのプレミアム性が再評価され、全体のベース査定がワンステージ上の水準へと引き上げられました。
2026年5月
【買取最高値目安】5,490,000円 ~ 5,590,000円
平均相場指数:5,540,000円
前月比(推移幅):+30,000円
大型連休のギフト特需や、まとまった時間でディテールを精査したいコレクター需要を睨み、各有力ショップが「ショーケースを最も華やかに彩る看板商品」として本機を渇望。仕入れ競争が加速しました。
2026年4月
【買取最高値目安】5,460,000円 ~ 5,560,000円
平均相場指数:5,510,000円
前月比(推移幅):+25,000円
春の新作時計発表イベントの閉幕とともに、16758ならではの「フジツボダイヤル」が持つ唯一無二のレトロな美学がクローズアップされ、国内外からのバックオーダーが一段と加速しました。
2026年3月
【買取最高値目安】5,435,000円 ~ 5,535,000円
平均相場指数:5,485,000円
前月比(推移幅):+35,000円
有力店舗がこぞって自社の年間利益を確定させるための目玉商品として、最も売れ行きの計算ができる旧型希少スポーツのストック確保にしのぎを削り、相場は大きく引き締まりました。
2026年2月
【買取最高値目安】5,400,000円 ~ 5,500,000円
平均相場指数:5,450,000円
前月比(推移幅):+10,000円
年始めの変則的な海外供給の波が落ち着きを見せ、搭載ムーブメント「Cal.3075」のタフな実用スペックや安定した評価が再認識され、手堅い歩みとなりました。
2026年1月
【買取最高値目安】5,390,000円 ~ 5,490,000円
平均相場指数:5,440,000円
前月比(推移幅):ー
新しい一年の始動にあたり、今後さらに地球上から完全なオリジナル状態を保った5桁過渡期金無垢が自然減少していくという危機感がバイヤー間で共有され、年間の堅調な上昇トレンドの礎が築かれました。
最新の買取価格目安
GMTマスター(Ref.16758)
GMTマスター(Ref.16758)は、1980年頃から1988年頃まで製造された、18Kイエローゴールド金無垢仕様のGMTマスターです。プラスチック風防からサファイアクリスタル風防へと進化を遂げ、防水性能が向上した歴史的な過渡期のラグジュアリーモデルであり、ハイエンドなヴィンテージロレックスとして世界的な支持を集めています。インデックスが立体的に突き出した通称「フジツボダイヤル(ニップルダイヤル)」や、ラグジュアリーな「ジュビリーブレスレット」仕様などが存在し、そのクラシカルな佇まいは現行品にはない唯一無二のオーラを放ちます。ディスコン(生産終了)から40年近くが経過し、良好なオリジナル状態を保った個体が希少になっている中、昨今のゴールド相場の高騰と円安が重なり、現在の二次流通市場では美術品としての資産価値が注目されています。
プロの鑑定士による市場動向・査定コメント
2026年上半期のヴィンテージロレックス市場において、4桁・5桁リファレンスの金無垢スポーツモデルは、インフレヘッジとしての「美術資産」の側面を極めて強くしています。Ref.16758に関しても、製造終了から長い年月が経っているため状態の良い個体が希少になっており、350万円〜550万円という非常に大きな価格幅の中で熱い取引が展開されています。
実務鑑定において、買取額を上限まで引き上げる最大の鍵は「現在の歴史的な円安トレンド」です。この年代の金無垢GMTマスターを求める層は世界中に存在し、海外のオークションハウスや国際ディーラーとのネットワークを基準に査定額が算出されます。円安メリットを最大限に享受できる現在の環境は、国内で売却するオーナーにとって最大の追い風です。
高額査定を決定づける具体的な個体条件として、Ref.16758では「文字盤の仕様」と「外装ケースの肉厚さ」が厳しくチェックされます。特にインデックスが立体的な円錐状になっている通称「フジツボ(ニップル)文字盤」で、かつベゼルや文字盤が美しいブラウン(茶ツートン)に経年変化している個体は別格の扱いとなり、通常の黒文字盤・フチありインデックス個体と比較して100万円以上のプレミア差が生じます。
また、18Kイエローゴールドはデリケートな素材であるため、過去のオーナーによる度重なる外装研磨(ポリッシュ)によってラグのエッジが丸くなったり、ケース自体が薄く痩せてしまったりしているケースが多々あります。研磨の手があまり入っていない「未研磨(ノンポリッシュ)」に近い無骨なケースを保っている個体や、当時の「ジュビリーブレスレット」が伸びの少ない状態で残っている場合は、市場でも滅多に出会えない極上品として最高上限値でのスピード買取が可能となります。
プロの視点から実務的なアドバイスを差し上げるなら、1980年代のモデルゆえに「当時の国際保証書(ギャランティパンチング)」が残っているかどうかが運命を分けます。アンティークロレックスにおいて保証書の有無は数十万円〜100万円以上の価格差をダイレクトに生みます。売却をお考えの際は、文字盤の夜光塗料(トリチウム)の剥がれや針のサビがあっても、決してご自身で修理や社外パーツへの交換は行わず、そのままの状態で付属品一式とともにお持ち込みいただくことが最高値を引き出す絶対条件です。
Ref.16758は、フジツボ文字盤の状態やベゼルの経年変化、金無垢ケースの研磨歴など、実物を確認することで評価が大きく変わるモデルです。ブランドレックス銀座店では、文字盤・ケース・ブレスレットの状態や付属品を一点ずつ確認し、国内外の取引状況を踏まえて査定額をご案内しています。ご売却を検討されている方は、ぜひ銀座店での実物査定をご利用ください。
ロレックス買取に関するよくあるご質問(FAQ)
Q1. GMTマスター(Ref.16758)の「フジツボ文字盤」と「通常のフチあり文字盤」では、具体的にどのくらい買取額に差が出ますか?
A1. コレクター人気が集中するフジツボ(ニップル)インデックス仕様の方が圧倒的に高額査定となります。全体の摩耗状態や年式、付属品の条件が全く同じであっても、フジツボ文字盤(特に人気のブラウンカラー)は、通常の黒文字盤・フチありインデックス個体に比べて、買取金額において「約100万円〜150万円」もの具体的なプレミア価格の差が生じる傾向があります。
Q2. 買取価格が「350万円〜585万円」と200万円以上の大きな幅があるのはなぜですか?
A2. 40年近く前のヴィンテージ金無垢モデルのため、個体の「オリジナル度」と「コンディション」によって評価が完全に二分されるからです。保証書が紛失しており、後年のメンテナンスで文字盤や針がルミノバ仕様に交換され、ケースが研磨で痩せている個体は「約350万円〜380万円」付近のスタートとなります。一方で、当時のトリチウム夜光やベゼルが綺麗に残り、ノンポリッシュに近い肉厚なケースに当時の保証書が完備されている場合は「約500万円〜585万円」の最高上限値に到達するためです。
Q3. 文字盤のトリチウム夜光が変色(ヤケ)していたり、ベゼルが退色(フェード)していると減額になりますか?
A3. いいえ、ヴィンテージロレックスにおいてはむしろ「プラス評価」になるケースが多々あります。トリチウム夜光が綺麗にクリーム色やカボチャ色に焼けているものや、ベゼルの色が経年変化で絶妙にフェードしている個体は、世界中のコレクターから「天然のアート」として珍重されるため、査定額をさらに押し上げる要因となります。
Q4. この金無垢GMTマスターの将来的な資産価値や、今後の売り時はいつがベストでしょうか?
A4. 良好なオリジナル状態を保った個体が希少になっている歴史的なモデルであり、金相場の高騰も価値を支える要因となっています。ただし、金相場や為替、海外需要によって買取価格が下落する可能性もあります。売り時としては、円安によって海外のコレクターの購買力が高まる現在のような局面が、好条件を引き出しやすいタイミングのひとつと言えます。
Q5. 非常に古い時計なので、針が止まっていたりカレンダーが故障していても買い取ってもらえますか?
A5. はい、全く問題なく高価買取いたします。内部のキャリバー3075はロレックスの歴史的名作ムーブメントであり、熟練の職人による修理が可能なケースも多くあります。売却前にご自身で高い修理費用を支払ってアンティークのオーバーホールを依頼するよりも、現状のままお持ち込みいただく方が、手元に残る金額が多くなる場合があります。
ロレックス全体の価格帯を知りたい方はこちらもぜひご覧ください。
GMTマスターの買取実績も参考ください。
今回の査定コメント
査定現場で16758を拝見すると、「売るべきか迷っている」というご相談が非常に多いモデルだと感じます。価格が大きく崩れにくい反面、急騰もしにくいため、今後の資産配分をどう考えるかが重要になります。無理に売却を勧めるモデルではありませんが、状況次第では非常に良い条件でのご提案が可能になることもあり、判断のタイミングが結果を左右する一本です。
ブランド品全体の買取相場がどのように形成されているかについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
→ ブランド品の買取相場について
リセール率の視点から見たロレックス全体の評価
なお、同ブランド全体のリセール傾向や、どのモデルが評価されやすいかについては、別記事でランキング形式にまとめています。
→ リセール率ランキングはこちら
まとめ|16758は「価格」より「判断軸」で結果が変わる
ロレックス GMTマスター 16758は、単純な相場比較では判断しにくいモデルですが、売却理由や今後の保有方針を整理することで、納得感のある選択が可能になります。迷われている段階でも構いませんので、一度現物を確認し、今の市場評価を知ったうえで判断されることをおすすめします。
売却のタイミングによって評価が変わる理由については、下記の記事も参考になります。
→ ブランド品を売る時期・タイミングについて
ブランドレックスの買取を利用した人の声
【店頭買取 / 東京都荒川区 / 50代男性 / ロレックス GMTマスター 16758】
昔海外の免税店で購入し、長年コレクションしていたフジツボダイヤルの金無垢GMT(16758)を売却するため銀座のブランドレックスさんに伺いました。非常に高額でマニアックなヴィンテージなので数店舗回りましたが、他店では「ブレスの伸びやベゼルの褪色」を理由に、500万円を大きく下回るような叩き売りの金額を提示されて納得がいきませんでした。こちらの査定士さんは「この褪色したベゼルとクラックのないフジツボ文字盤こそが海外オークションで最も高騰している組み合わせ」と真の価値を見抜いてくれ、他店を35万円も上回る「535万円」で買い取ってくれました。確かな鑑定眼に驚かされました。
【宅配買取 / 大阪府吹田市江坂 / 40代男性 / ロレックス GMTマスター 16758】
親族の遺品整理で見つかった古い金無垢のGMTマスター(黒文字盤)を手放すことになり、まずは梅田や心斎橋の老舗質屋を回りました。しかし、この年代モデルの評価が難しく即決できないと言われたり、委託販売を勧められたりして困っていました。諦めきれずに銀座に店舗があるブランドレックスさんの宅配買取を利用したところ、高額補償付きの特殊梱包キットを即座に送ってくれました。翌日に提示された金額は、大阪の買取見積もりを28万円も上回る「510万円」!地方にいても銀座の最高相場で即現金化できるスピード感と安心感は素晴らしいです。
【店頭買取 / 東京都中野区 / 30代男性 / ロレックス GMTマスターII 116710LN】
手持ちのステンレス製GMT(Ref.116710LN)の黒文字盤を元手に、新しいモデルへ買い替えたく銀座の店舗へ伺いました。かなり熱心に日常使いしていたため、鏡面仕上げのバックルやオイスターブレスに無数の細かな擦り傷が入っており減額を覚悟していました。しかしこちらのスタッフさんは「これくらいの浅い傷なら自社の提携工房で完璧に新品同様に直せる範囲なので減額しません」と言ってくださり、他店を12万円上回る高値を提示していただき売却を決めました。目の前で丁寧に解説しながら査定してくれるプロセスも非常に安心感がありました。
【宅配買取 / 兵庫県西宮市 / 60代男性 / ロレックス GMTマスターII 16710】
長年大切にしてきたペプシベゼルのGMTマスターII(Ref.16710)を売却するため、宅配買取を利用しました。関西の買取店では「ベゼルが日焼けで褪色しているから」とマイナス評価をされてしまいましたが、ブランドレックスさんにお送りしたところ、担当の方が「このフェードしたヴィンテージの風合いこそが今世界中で最も引き合いが強い」と、大阪や神戸の提示額を20万円も上回る金額を出してくれました。電話での対応も非常に上品で、その日の夕方には口座に振り込まれており、さすが銀座の専門店だと確信しました。
【宅配買取 / 和歌山県和歌山市 / 50代男性 / ロレックス GMTマスター】
30年ほど前に知人から譲り受け、コレクションとして保管していた箱無しの16758(ブラウン文字盤)の売却を検討。地方の買取店では「40年近く昔の金無垢は今の流行りじゃないし、ブレスに相応のヨレがあるから」と、貴重な『フジツボ文字盤』のプレミアを完全に無視した金相場レベルの低い査定をされ不信感を抱いていました。
納得がいかず、実績豊富なこちらへ事前相談したところ、「5桁過渡期の金無垢GMTは世界的に評価が跳ね上がっており、ブレスのヨレも自社で修復対応できるため高価買取できる」と明確なアドバイスをもらい発送。実際の提示額は地元の金額を150万円も上回る別格の超高値でした。発送後のキャンセル返送料も完全無料なので何一つリスクがなく、古い時計の真価を100%見抜いてくれた銀座の買取力に心から感服しています。
査定希望の方はお気軽にお問合せくださいませ。
皆様からのご連絡をお待ちしております。
ブランドレックス 鑑定士 千藤