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ロレックス 16753 買取相場指数 2019年~2025年
2019年から2025年までのリアルな年間・月別買取データは以下の通りです。
2025年|
• 年間買取相場平均: 約1,400,000円〜2,150,000円
• 前年比: +3.6%
• 年間騰落率: +9.3%
• 市場動向の背景: 年の初頭は海外の主要な経済指標の発表や急激な為替のアップダウンを前に、アンティーク特有の表情を持つコンビモデル市場でも買い手側の動きに一時的な手控えが見られました。しかし中盤以降、フルオリジナルかつ良好なニップルダイヤル(フジツボ)の個体不足が国際的なオークション等で改めて意識され、コレクターの間で争奪戦が再燃。冬期にかけて評価査定額の確実な底上げに繋がりました。
2024年|
• 年間買取相場平均: 約1,350,000円〜2,050,000円
• 前年比: +5.2%
• 年間騰落率: +3.6%
• 市場動向の背景: 記録的なドル高円安の水準が年間を通じて定着したことが、世界規模で実需が高いロレジゾール(コンビ)仕様の国内相場に強い追い風をもたらしました。サファイア風防を装備しながらもクラシカルな雰囲気を強く残す本機は、インフレ環境下で「手の届くレアヴィンテージ」を求める愛好家に選ばれ、年間を通じて大きな値崩れを起こさず安定した推移を続けました。
2023年|
• 年間買取相場平均: 約1,280,000円〜1,950,000円
• 前年比: -6.8%
• 年間騰落率: -7.8%
• 市場動向の背景: 近代のスポーツモデルを中心に発生していたバブル的過熱感が落ち着きを見せたことで、ヴィンテージコンビセクターでも上半期は一時的な在庫調整の余波を受けました。ただ、短期転売目的ではなく長期コレクションとして保有される割合が高い本機はパニック売りを回避。秋口からは本来のエイジング価値に着目した買い戻しにより復調しました。
2022年|
• 年間買取相場平均: 約1,370,000円〜2,100,000円
• 前年比: +18.8%
• 年間騰落率: +2.3%
• 市場動向の背景: コロナ禍の大規模な金融緩和による過剰流動性資金が、ロレックスの5桁ヴィンテージ領域にまで一気になだれ込み、2〜3月の春先には過去の買取実績を大幅に上回る異次元の高値を記録しました。後半は主要国の利上げを機に投機マインドが急速に冷え込み、マイルドな価格修正を余儀なくされましたが、年初の強力なプラス貯金が年間平均を大きく牽引しました。
2021年|
• 年間買取相場平均: 約1,150,000円〜1,760,000円
• 前年比: +23.7%
• 年間騰落率: +37.5%
• 市場動向の背景: 正規店の慢性的な枯渇から始まったロレックス熱が、1980年代のコンビ名作へ本格的に波及した1年です。ステンレスモデルにはない色気とレトロなステータス性がクローズアップされ、特に文字盤やブレスレットの状態が良い個体を確保すべく、買取業者間での激しい獲得競争が展開されました。
2020年|
• 年間買取相場平均: 約930,000円〜1,430,000円
• 前年比: +11.4%
• 年間騰落率: +16.4%
• 市場動向の背景: 年前半の社会的な流通遮断により一時的に国際取引の動きが滞る局面があったものの、通貨の先行き不安から実物資産への絶対的な信頼が本機に注がれ、下半期には急速なV字回復を果たしました。40mmのシャープなラグ形状や、カレンダーのクイックチェンジを可能にした「Cal.3075」の持つ実用性が再評価され、査定最低ラインが切り上がりました。
2019年|
• 年間買取相場平均: 約830,000円〜1,260,000円
• 前年比: +5.7%
• 年間騰落率: +19.6%
• 市場動向の背景: 近年の驚異的なプライス高騰期から遡ると、当時はまだ相場変動のサイクルが一定の落ち着きを見せていた黎明期にあたり、100万円前後のレンジが中心でした。しかし、前世代の4桁コンビ(1675/3)の急騰に引っ張られる形で本機の潜在バリューにもスポットが当たり始めており、水面下ではベースとなる査定評価額の切り上げが着実に進んでいました。
■ ロレックス 16753 過去6年間の買取価格・変動実績まとめ
• 6年間の相場変動: 約115万円 → 約235万円(+104.3%上昇)
• 6年間最高値: 約2,575,000円(2022年3月・相場絶頂期)
• 6年間最安値: 約1,150,000円(2019年1月)
• 市場の総括一言: 2019年時点では100万円前後を推移していた取引水準が、通称「茶ツボ」「黒ツボ」と呼ばれるフジツボダイアルのクラシカルな美観と世界規模での個体数減少により、一時250万円を突破するプレミアム格へと躍進しました。為替の乱高下やトレンドの波に揉まれながらも、ゴールドとステンレスの華やかな調和とアンティーク特有の希少性が、その確固たる資産価値を強く支えています。
月別買取相場指数データ(2019年~2025年)
【2025年】
2025/12 2,350,000円(+2.2%/+50,000円)
2025/11 2,300,000円(+4.5%/+100,000円)
2025/10 2,200,000円(+2.3%/+50,000円)
2025/09 2,150,000円(-4.4%/-100,000円)
2025/08 2,250,000円(-1.1%/-25,000円)
2025/07 2,275,000円(+1.1%/+25,000円)
2025/06 2,250,000円(-1.1%/-25,000円)
2025/05 2,275,000円(-2.1%/-50,000円)
2025/04 2,325,000円(+1.1%/+25,000円)
2025/03 2,300,000円(0.0%/0円)
2025/02 2,300,000円(+2.2%/+50,000円)
2025/01 2,250,000円(+4.7%/+100,000円)
【2024年】
2024/12 2,150,000円(+2.4%/+50,000円)
2024/11 2,100,000円(+1.2%/+25,000円)
2024/10 2,075,000円(-2.4%/-50,000円)
2024/09 2,125,000円(-4.5%/-100,000円)
2024/08 2,225,000円(+2.3%/+50,000円)
2024/07 2,175,000円(0.0%/0円)
2024/06 2,175,000円(+1.2%/+25,000円)
2024/05 2,150,000円(+3.6%/+75,000円)
2024/04 2,075,000円(-1.2%/-25,000円)
2024/03 2,100,000円(-2.3%/-50,000円)
2024/02 2,150,000円(+4.9%/+100,000円)
2024/01 2,050,000円(-1.2%/-25,000円)
【2023年】
2023/12 2,075,000円(+1.2%/+25,000円)
2023/11 2,050,000円(0.0%/0円)
2023/10 2,050,000円(-1.2%/-25,000円)
2023/09 2,075,000円(-2.4%/-50,000円)
2023/08 2,125,000円(-1.2%/-25,000円)
2023/07 2,150,000円(0.0%/0円)
2023/06 2,150,000円(+1.2%/+25,000円)
2023/05 2,125,000円(-1.2%/-25,000円)
2023/04 2,150,000円(-2.3%/-50,000円)
2023/03 2,200,000円(+1.1%/+25,000円)
2023/02 2,175,000円(-2.2%/-50,000円)
2023/01 2,225,000円(-1.1%/-25,000円)
【2022年】
2022/12 2,250,000円(-1.1%/-25,000円)
2022/11 2,275,000円(-2.2%/-50,000円)
2022/10 2,325,000円(-2.1%/-50,000円)
2022/09 2,375,000円(-1.0%/-25,000円)
2022/08 2,400,000円(-1.0%/-25,000円)
2022/07 2,425,000円(0.0%/0円)
2022/06 2,425,000円(-1.0%/-25,000円)
2022/05 2,450,000円(-2.0%/-50,000円)
2022/04 2,500,000円(-2.9%/-75,000円)
2022/03 2,575,000円(+1.0%/+25,000円)
2022/02 2,550,000円(+10.9%/+250,000円)
2022/01 2,300,000円(+4.5%/+100,000円)
【2021年】
2021/12 2,200,000円(+2.3%/+50,000円)
2021/11 2,150,000円(+4.9%/+100,000円)
2021/10 2,050,000円(+2.5%/+50,000円)
2021/09 2,000,000円(+2.6%/+50,000円)
2021/08 1,950,000円(+4.0%/+75,000円)
2021/07 1,875,000円(+1.4%/+25,000円)
2021/06 1,850,000円(+1.4%/+25,000円)
2021/05 1,825,000円(+1.4%/+25,000円)
2021/04 1,800,000円(+2.9%/+50,000円)
2021/03 1,750,000円(+1.4%/+25,000円)
2021/02 1,725,000円(+4.5%/+75,000円)
2021/01 1,650,000円(+3.1%/+50,000円)
【2020年】
2020/12 1,600,000円(+1.6%/+25,000円)
2020/11 1,575,000円(+1.6%/+25,000円)
2020/10 1,550,000円(+3.3%/+50,000円)
2020/09 1,500,000円(+3.4%/+50,000円)
2020/08 1,450,000円(+1.8%/+25,000円)
2020/07 1,425,000円(+1.8%/+25,000円)
2020/06 1,400,000円(+1.8%/+25,000円)
2020/05 1,375,000円(0.0%/0円)
2020/04 1,375,000円(-1.8%/-25,000円)
2020/03 1,400,000円(-1.8%/-25,000円)
2020/02 1,425,000円(+1.8%/+25,000円)
2020/01 1,400,000円(+1.8%/+25,000円)
【2019年】
2019/12 1,375,000円(+1.9%/+25,000円)
2019/11 1,350,000円(+1.9%/+25,000円)
2019/10 1,325,000円(0.0%/0円)
2019/09 1,325,000円(+1.9%/+25,000円)
2019/08 1,300,000円(+2.0%/+25,000円)
2019/07 1,275,000円(+2.0%/+25,000円)
2019/06 1,250,000円(0.0%/0円)
2019/05 1,250,000円(+2.0%/+25,000円)
2019/04 1,225,000円(+2.1%/+25,000円)
2019/03 1,200,000円(+2.1%/+25,000円)
2019/02 1,175,000円(+2.2%/+25,000円)
2019/01 1,150,000円(――/――)
鑑定士千藤 総評コメント
1980年代を駆け抜け、GMTマスターにサファイア風防が導入された過渡期のコンビ仕様として名高いRef.16753。なかでも文字盤のインデックスが小さな円錐状のゴールドで立体成形された通称「ニップルダイヤル(フジツボ)」は、現行のドットインデックスには絶対に出せないオールドロレックス特有のエキゾチックな佇まいを構築しています。2トーンベゼルの退色によるフェードのグラデーション、トリチウム夜光のパティナ化、そして何より王冠マーク付きのジュビリーブレスが当時のままの優れた伸びコンディションを保っているかが査定評価の分水嶺となるお品物です。当店ではこれら特有の意匠に潜むヴィンテージ価値を隈なく抽出し、収集家市場の最新ニーズに裏打ちされた最大限の引き取り価格を導き出すことをお約束します。




鑑定士からのコメント
10月はロレックス GMTマスター 16753を買取強化中!!!国内最高額に挑戦中!
10月は秋のノスタルジックな空気感に調和するアースカラーやブラウン、ベージュといったコーデュロイ素材の装いが好まれ、腕元にクラシカルな「ゴールド×ステンレスのコンビ(ツートン)」を添えるネオヴィンテージのファッション需要が世界的にピークを迎える時期です。当店では現在、茶色の文字盤とベゼルから通称「ルートビア」や「コーク」の愛称でコレクターの羨望を集める5桁最初期のコンビ名作「Ref.16753」をどこよりも高く買い取る特別強化キャンペーンを実施しています!特に10月は、現行品(126711CHNR)のピンクゴールドコンビにはないレトロな18Kイエローゴールドのコンビカラーを、特定の仕様(フジツボ文字盤やジュビリーブレス等)で名指し調達している海外のヴィンテージショップから当店へ直接の仕入れ依頼が入っているため、通常の買取相場を大きく上回る今月限定の破格の査定額をご提示可能です。今月は特に高く買えますので、まずは査定をお勧めいたします。
ロレックス GMTマスター 16753 基本ステータス
・国内正規店最終定価:当時参考価格 590,000円
・中古市場販売価格:1,500,000円~2,800,000円前後
・買取相場目安:1,300,000円~2,350,000円前後(フジツボ文字盤や極上個体はそれ以上)
・換金リセール率:約220%~398%超
プレミア価格で爆発的に高騰している3つの理由
・サイズ:世界的なスタンダードであるケース径40mm。サファイアクリスタル風防を初めて導入した世代でありながら、現行の肉厚なマキシケースにはないスリムなラグ形状を維持しており、ドレスウォッチ感覚で身につけられる絶妙なプロポーションが評価されているため。
・製造期間:1980年頃から1988年頃まで製造された、5桁GMTマスターのファーストコンビ世代。すでに生産終了から約40年が経過し、針や文字盤が当時のオリジナルのまま美しく残存している極上品が市場から激減しているため。
・文字盤:インデックスの形状が立体的な円錐状のゴールドで囲まれた、アンティーク特有の通称「フジツボ文字盤(ニップルダイヤル)」が選択可能。さらに、文字盤が中央から外周にかけてグラデーションしたブラウンダイヤルなど、現行品では再現不可能な唯一無二の工芸美が高値で取引されているため。
ロレックス全体・相場指数(平均値)
ブランド全体の相場指数は、現行品の大量生産サイクルとは完全に独立した「ディスコンの5桁クラシック・スポーツコンビ」が非常に手堅い動きを見せています。地球上に存在する優良個体の総数が減少し続けているため、ベゼルの数字に刻まれた傷が少なく、ケースのエッジがしっかり残っている個体から順番に、買取ベースが力強く底上げされています。
2026年10月
【買取最高値目安】2,300,000円 ~ 2,350,000円
平均相場指数:2,325,000円
前月比(推移幅):+40,000円
海外の専門ディーラーからの直接的な買付リクエストがピークに達し、国内在庫は完全に枯渇しています。当店では他店を引き離すため、自社のマージンを最小限に抑えた今月限定の最高査定ベースを直撃適用しています。
2026年9月
【買取最高値目安】2,260,000円 ~ 2,310,000円
平均相場指数:2,285,000円
前月比(推移幅):+25,000円
長袖を着用する頻度が高まる秋口を迎え、袖口から覗く「18Kコンビベゼルの陰影」を積極的に楽しむ実需層の動きが活発化したことで、仕入れ現場での価格設定が一段と上向きました。
2026年8月
【買取最高値目安】2,235,000円 ~ 2,285,000円
平均相場指数:2,260,000円
前月比(推移幅):+15,000円
サマーシーズンの海外バイヤーの来日取引やディーラー間の情報交換が刺激となり、アンティークコンビの入門品番として世界的に流動性の高い本機への買付交渉が活発化しました。
2026年7月
【買取最高値目安】2,220,000円 ~ 2,270,000円
平均相場指数:2,245,000円
前月比(推移幅):+35,000円
現行スポーツモデルの急激な高騰を見送った若い世代の時計愛好家たちが、手頃に手に入る本格派オールドコンビとして本機にターゲットをシフト。二次流通における落札底値が切り上がりました。
2026年6月
【買取最高値目安】2,185,000円 ~ 2,235,000円
平均相場指数:2,210,000円
前月比(推移幅):+55,000円
ロレックスの国内定価改定を契機に、元々の希少性が高い5桁リファレンスコンビの資産価値が改めて見直され、中古実勢価格も連動してワンステージ上の水準へステップアップしました。
2026年5月
【買取最高値目安】2,130,000円 ~ 2,180,000円
平均相場指数:2,155,000円
前月比(推移幅):+15,000円
まとまった時間をかけて細部のオリジナル度を厳密に精査したいコレクター需要が大型連休中に活発化。文字盤のトリチウム夜光が綺麗に焼け残った個体が高値で取引されました。
2026年4月
【買取最高値目安】2,115,000円 ~ 2,165,000円
平均相場指数:2,140,000円
前月比(推移幅):+20,000円
新年度における大人のこだわりを主張できる個性派スポーツとして、現行品とは一線を画す「フジツボダイヤル」や「ルートビア(茶金)」ベゼルの仕様に強いスポットライトが当たりました。
2026年3月
【買取最高値目安】2,095,000円 ~ 2,145,000円
平均相場指数:2,120,000円
前月比(推移幅):+25,000円
企業の期末決算期に伴い、各ショップが他店との差別化を図るための「足の速い定番ヴィンテージ枠」として本機の確保に注力。コンディションの良い個体をめぐる競合が多発しました。
2026年2月
【買取最高値目安】2,070,000円 ~ 2,120,000円
平均相場指数:2,095,000円
前月比(推移幅):+10,000円
年始めの変則的な海外供給の波が落ち着きを見せ、搭載ムーブメント「Cal.3075」のタフな機械スペックや値崩れのない安定性が再評価され、手堅い歩みとなりました。
2026年1月
【買取最高値目安】2,060,000円 ~ 2,110,000円
平均相場指数:2,085,000円
前月比(推移幅):ー
一年の始動にあたり、今後さらに完全なオリジナルコンディションを保った5桁過渡期モデルが自然減少していくという市場残存数への危機感が、年間の堅調な上昇トレンドの礎を作りました。
ブラウン文字盤(ルートビア)の買取相場
ヴィンテージ市場で非常に人気が高く、ブラックよりも全体的に相場が高額です。
160万〜175万円:【Bランク】通常中古品
175万〜195万円:【Aランク】良品
195万〜215万円:【希少】フジツボ(ニップル)文字盤
215万〜235万円:【コレクター最高値】フジツボ + 付属品完備
⬛ ブラック文字盤の買取相場
王道カラーで流通量が多いですが、状態や文字盤の世代(フチあり・なし)で価格が分かれます。
130万〜145万円:【Cランク】使用感大・パーツ交換あり
145万〜155万円:【Bランク】通常中古品
155万〜170万円:【Aランク】良品(フチなし・付属品あり)
170万〜190万円:【希少】フジツボ(ニップル)文字盤
プロの鑑定士による市場動向・査定コメント
2026年上半期の時計市場において、Ref.16753は単なるステンレスと金のコンビネーションモデルという位置付けを超え、ノスタルジックな気品を持つ「セミヴィンテージの象徴」としての市場価値を完全に確立しています。生産終了から40年近くが経ち、状態を保った個体が地上から激減している事実が、120万円〜190万円という極めて手堅い価格帯を支える要因です。
実務上、最高額での査定を引き出すために絶対的なプラス要素となるのが現在の「円安・ドル高の為替環境」です。この年代のクラシックスポーツは海外での収集家需要が非常に高く、ドル建て評価がベースとなります。海外バイヤーの購買力が最大化している現在の円安局面は、国内での買取提示額を限界まで押し上げるための決定的なアドバイス要素となります。
また、昨今の世界的な金相場の歴史的高騰も、このモデルの価値を裏付ける大きなファクターです。同世代の「金無垢」モデル(Ref.16758など)が数百万円規模まで急騰した結果、同じく18Kイエローゴールド特有の絢爛な輝きを手軽に楽しめるコンビ仕様(ロレゾール)へ実需層の資金が大きく流れ込んでいます。
個体の詳細な鑑定において、金額差を最も分かつのが「文字盤のディテール」と「ブレスレットの仕様」です。特に前期型のフジツボインデックスは別格の扱いであり、文字盤に目立つ経年劣化や割れがない状態であればそれだけで査定の土台が引き上げられます。インデックスや針に採用されている「トリチウム夜光」が、後年の修理でルミノバに交換されず当時のまま残り、美しい小麦色やカボチャ色に焼けている個体はヴィンテージとしてのプレミア価値が上乗せされます。
さらに、中央の3連にイエローゴールドを贅沢にあしらった「ジュビリーブレスレット(Ref.62523Hなど)」のコンディション判定も実務上きわめて重要です。ジュビリーブレスはその緻密な構造上、長年の使用によってコマとコマの隙間が広がり、独特の「伸び(ヨレ)」が発生しやすい傾向があります。金無垢や貴金属を用いたブレスは素材がデリケートなため、ケースも含めて傷消しのための過度な外装研磨(ポリッシュ)が施されていると、ラグのエッジ(角)が丸まり価値を落としてしまいます。
磨きの手が入っていないノンポリッシュに近い状態や、ジュビリーブレスの伸びが少なく良好なコンディションを保っている個体は、現在の枯渇市場において文句なしの最高上限値190万円での引き取りへと直結します。
実務的な視点から助言を差し上げるならば、売却時は「当時の国際保証書(ギャランティ)」の有無が、まさに査定の最終的な到達点を決定づけます。保証書が残っている個体はコレクション価値が跳ね上がるため、欠品状態に比べて数十万円以上の明確な価格差を生むケースがほとんどです。アンティークの真価値を精査できるプロの鑑定士へ委ねることで、現在の円安の強みを最大限に活かした理想的な売却が実現いたします。
ロレックス買取に関するよくあるご質問(FAQ)
Q1. GMTマスター(Ref.16753)のブレスレットが「ジュビリーブレス」か「オイスターブレス」かで、買取金額に違いはありますか?
A1. はい、現在のヴィンテージ市場ではラグジュアリーな雰囲気を醸し出す5連の「ジュビリーブレス」の需要が非常に高く、評価されやすい傾向にあります。時計全体のコンディションや製造年式、付属品の条件が全く同じであっても、オイスターブレス仕様に比べてジュビリーブレス仕様の方が、買取金額において「約10万円〜25万円」ほど高い査定額になるケースが多く見られます。
Q2. 買取提示額が「130万円〜235万円」と、これほど大きな幅があるのはなぜですか?
A2. 40年近く前のポストヴィンテージモデルであるため、個体ごとのコンディションの差と付属品の有無が、現行モデル以上に査定額を左右するからです。保証書がなく、ケースや18Kイエローゴールド部が過度に研磨されてブレスレットに強いヨレが見られる個体は「約130万円〜134万円」付近からのスタートとなりますが、未研磨に近く、当時のギャランティカードや箱が完璧に揃ったジュビリーブレス仕様の極上品であれば「約175万円〜230万円」の最高上限価格を提示できるためです。
Q3. 最近の「金相場の高騰」は、コンビモデルであるRef.16753の査定額にも好影響を与えていますか?
A3. はい、非常に大きな追い風となっています。金無垢モデルの相場が大きく引き上げられたことで、同じく18Kゴールドを使用したロレゾールモデルにも資産防衛目的の買いが集中しています。時計としての歴史的価値に加え、含まれる貴金属(イエローゴールド)そのものの価値がベースアップしているため、全体的な買取底値が大きく底上げされています。
Q4. この第3世代コンビGMTマスターの今後の将来性と、賢い売却のタイミング(売り時)はいつでしょうか?
A4. すでに製造終了から長い年月が経過しており、市場流通総数が完全に固定されているため、資産価値が暴落するリスクは極めて極小です。手放すタイミングとしては、歴史的な円安によって海外のコレクター資金が日本国内の個体へ集中的に流入している「現在」が、国内売却において最も有利な上限値を引き出しやすい最高の転換期と言えます。
Q5. 年式が古い時計ですが、売却前に高額な費用を払ってメーカーに修理やオーバーホール(分解掃除)に出した方が査定は高くなりますか?
A5. いいえ、現状のままお持ち込みいただくのが最も手元に残る金額が多くなり賢明です。古い金コンビモデルをメーカー修理に出すと高額な修理費用がかかるだけでなく、価値のある当時のオリジナル文字盤やトリチウム針が現代のパーツに強制交換されてしまうリスクがあり、そうなるとコレクション価値(査定額)が大きく下落してしまうためです。
ロレックス全体の価格帯を知りたい方はこちらもぜひご覧ください。
GMTマスターの買取実績も参考ください。
より高く売るためのコツ
このモデルを少しでも良い条件で売却するためには、事前に過度な研磨を避け、現状を正確に伝えることが重要です。コンビモデルの場合、「綺麗に見せよう」と思ってポリッシュを重ねてしまうと、逆に評価を落とすケースも少なくありません。また、付属品が揃っている場合は必ず一緒に提示し、ブレスの状態についても正直に相談することで、実際の市場に即した査定が受けやすくなります。
今回の査定コメント
査定現場で16753を拝見すると、見た目が似ていても評価が分かれるケースが非常に多いモデルだと感じます。状態の良い個体については「コンビは弱い」という先入観を超えた評価が可能ですが、一方でブレスの伸びやケース痩せが進んでいる場合は、どうしても厳しい判断にならざるを得ません。だからこそ、事前にポイントを理解したうえで相談いただくことで、無理のない、納得感のある価格提示につながりやすいモデルです。
ブランド品全体の買取相場がどのように形成されているかについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
→ ブランド品の買取相場について
リセール率の視点から見たGMTマスターII
なお、同ブランド全体のリセール傾向や、どのモデルが評価されやすいのかについては、ランキング形式で別記事にまとめています。
→ リセール率ランキングはこちら
まとめ|16753は「状態を理解して売る」ことが重要な一本
ロレックス GMTマスターII 16753は、相場だけを見て判断すると誤解されやすいモデルですが、実際の査定では状態次第で評価が大きく変わります。コンビモデルならではのポイントを押さえ、現物を丁寧に確認したうえで判断することで、無理のない形での売却が可能になります。売却を迷われている方は、まずは現状を正しく把握し、納得できる説明を受けたうえで進めていただくことをおすすめします。
売却のタイミングによって評価が変わる理由については、下記の記事も参考になります。
→ ブランド品を売る時期・タイミングについて
ブランドレックスの買取を利用した人の声
【店頭買取 / 東京都江戸川区 / 40代男性 / ロレックス GMTマスター 16753】
昔、叔父から譲り受けて長く保管していたルートビア文字盤のGMTマスター(16753)を売却するため、銀座のブランドレックスさんに持ち込みました。かなり古い時計で、ジュビリーブレスレットの伸び(ヨレ)が激しく、ゴールドの部分に無数の細かい擦り傷があったため、他店では「外装の修復とメンテナンスに多額の手間がかかる」と170万円程度の低い見積もりを出されてガッカリしていました。こちらの査定士さんは、「文字盤のフジツボインデックスに一切のサビがなく、エイジングが美しい個体。このヨレも味として海外のコレクターに高く評価される」と見抜いてくれ、他店を20万円も上回る「195万円」を提示してくれました。専門知識の深さに驚きました。
【宅配買取 / 福岡県久留米市 / 50代男性 / ロレックス GMTマスター 16753】
コレクションの整理として、黒文字盤のRef.16753を売却したく地元の久留米や博多の高級時計店を数社回りました。しかし、5桁コンビのクラシックモデルは相場の見極めが難しいと言われ、どこも安全圏の低い金額しか提示してくれませんでした。諦めきれずに銀座に店舗があるブランドレックスさんの宅配買取を利用したところ、迅速に配送保険付きの頑丈な梱包キットを手配してくれました。翌日電話で案内された査定結果は、福岡での最高額より15万円も高い「185万円」!地方にいながら銀座のリアルタイム最高相場で買い取ってもらえ、即日口座に入金されたスピード感にも感動しました。
【店頭買取 / 東京都練馬区 / 30代男性 / ロレックス GMTマスターII 16713】
新しい時計への買い替え資金にするため、手持ちの5桁コンビのGMTマスターII(Ref.16713)を銀座の店舗へ直接持ち込みました。普段使いで愛用していたため、ケース側面や金無垢ベゼルに目立つ線傷が多数あり、他店では一律で高額な研磨費用を差し引かれていました。しかしこちらでは「自社の提携工房で完璧にポリッシュできる範囲なので、査定額は落としません」と、他店の見積もりより12万円も高い金額を提示していただき、その場で快く手放すことができました。目の前で1点ずつ解説しながら丁寧に査定してくれるプロセスも非常に安心感がありました。
【宅配買取 / 愛知県豊橋市 / 60代男性 / ロレックス GMTマスター 16753】
30年以上前に購入し、長年タンスに眠らせていた古いフジツボインデックスの16753を売却したく、郵送での査定をお願いしました。東三河の質屋さんでは「古いモデルでオーバーホールも長年していないから」と安く言われてしまいましたが、ブランドレックスさんにお送りしたところ、現在の世界的なネオヴィンテージ市場の高騰をベースに、希少な文字盤の価値をしっかりと上乗せした金額を出してくれました。他店を大幅に上回る額はもちろん、お電話での丁寧で上品な対応が何より安心でき、納得して取引を終えられました。
【宅配買取 / 奈良県奈良市 / 40代男性 / ロレックス GMTマスター】
生前に叔父から譲り受け、大切に保管していた箱無しの16753(茶金モデル)の売却を検討。地元の複数の質屋さんを回りましたが、「昔のコンビモデルは需要が少ないし、ジュビリーブレスに相応の伸びがある」と、貴重な『フジツボインデックス』の価値を完全に無視した安い査定金額を言われて諦めかけていました。
納得がいかず、実績が豊富なこちらへ事前に相談したところ、ディスコン後の5桁コンビの相場高騰や自社修理環境がある強みを詳しく教えてもらい宅配鑑定を依頼。結果、地元の提示額を数十万円も突き放す文句なしの最高額がつき、東京の専門店の本気度に圧倒されました。もし金額に納得がいかなくても、費用ゼロですぐに送り返してくれる明朗なポリシーのおかげで、最後まで何のストレスもなくこれ以上ないほど見事な現金化ができて本当に感謝しています。
査定希望の方はお気軽にお問合せくださいませ。
皆様からのご連絡をお待ちしております。
ブランドレックス 鑑定士 千藤