ブランドレックス銀座
鑑定士 千藤
買取速報
鑑定士プロフィール
- 鑑定士
- ブランドレックス千藤
- ブランド査定歴
- 20年以上
長年、銀座を拠点にロレックス・高級時計・ブランド品の買取査定に携わってきました。
これまで数万点以上の査定経験をもとに、実際の買取現場の相場感や査定のリアルを分かりやすくお伝えしています。
多くの現場を経験する中で、莫大な広告費や一等地の家賃が「買取価格」を圧迫している現状に疑問を感じ、現在は固定費を極限まで削った『鑑定特化型オフィス』を運営しています。
削ったコストはすべて査定額に上乗せし、大手チェーンには真似できない「直通の最高値」をご提示します。
「まずは相場だけ知りたい」「売るか迷っている」という段階でのご相談も大歓迎です。
無理な勧誘は一切ございませんので、プロの視点が必要な際はお気軽にお声がけください。
査定現場のリアルを見る
実際に成立したブランド品の買取事例を公開しています。
ロレックスを中心に・時計・バック・ジュエリーなどの査定現場の価格感を知りたい方は参考にしてください。
査定のみのご相談も歓迎しています。
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鑑定士からのコメント
【2026年5月最新】サントス ドゥ カルティエ MM WSSA0018 買取相場更新
ブランドレックス銀座の鑑定士、千藤です。5月、銀座のカフェで手元を上品に見せてくれる35mm径の「WSSA0018」。デイト表示のない左右対称の文字盤とユニセックスで使いやすいサイズ感から、パートナーへのギフト需要が高まる今月は特に買取を強化しています。
【5月の買取強化ポイント:ギフト需要とフルセットの重要性】
5月は記念日やプレゼント用としてMMサイズを探される方が増える時期です。
そのため、ギャランティカードはもちろん、内箱や調整器具まで揃っている個体には、通常相場を上回る完備品特別ボーナスを適用しています。
【プロの視点:ベテラン鑑定士はここを見る】
伝統的なブルースティール針の発色は、重要な確認ポイントです。強い光の下で、針の表面に錆や変色がないか、美しい深い青色が保たれているかを確認します。
また、ローマインデックスの立体感も見ます。独特の書体で印字された文字に剥げがないか、文字盤の艶に曇りがないかを10倍ルーペで細かく確認します。
【お客様とのエピソード】
「自分には少し小さかったかもしれない」と買い替えをご検討されていたお客様がいらっしゃいました。
私は、現在の銀座ではクラシックなサイズへの回帰が進んでおり、このMMサイズの市場価値が高まっていることをお伝えしました。
最新相場を反映した査定額に、「価値を分かってくれるところで売りたかった」と喜んでいただけました。
WSSA0018の凝縮されたエレガンスを、私、千藤が一点ずつ誠実に見極めます。サイズに関わらず、その個体が持つ魅力を正当に価格へ反映いたします。
カルティエ サントス ドゥ カルティエ LM「Ref.WSSA0018」買取価格推移(2026年1月〜4月)
2018年の登場以降、現行カルティエを代表するアイコンモデルとして高い人気を維持している、39.8mmケース・デイト付き自動巻き仕様の買取相場推移です。
2026年4月
一般中古品(B~ABランク):735,000円 ~ 875,000円
極美品・完品(A~Sランク):885,000円 ~ 1,005,000円
2026年3月
一般中古品(B~ABランク):728,000円 ~ 858,000円
極美品・完品(A~Sランク):868,000円 ~ 978,000円
2026年2月
一般中古品(B~ABランク):708,000円 ~ 828,000円
極美品・完品(A~Sランク):838,000円 ~ 948,000円
2026年1月
一般中古品(B~ABランク):713,000円 ~ 833,000円
極美品・完品(A~Sランク):843,000円 ~ 953,000円
鑑定士視点による査定ポイント
サントス ドゥ カルティエ LM(WSSA0018)
査定評価のポイント:
MMサイズとは異なり、6時位置にデイト表示を備えた39.8mmケース仕様となっており、現行サントスの中でもメンズ需要を強く支える主力モデルです。ローマインデックスとシルバーオパライン文字盤のコンディションに加え、デイト切り替えの精度や印字状態などが細かく確認されます。
高額査定の判断基準:
LMサイズはベゼル面積が広いため、鏡面部分の線傷や打痕が目立ちやすく、ケースコンディションによって査定差が出やすい傾向があります。特にベゼルのエッジやビスデザインがシャープに残っているノンポリッシュ寄りの個体は高評価となり、極美品クラスでは100万円近い上限査定が提示されるケースもあります。また、クィックスイッチやスマートリンク機構に不具合がないことも重要なチェックポイントとなります。
WSSA0018が“選ばれる理由”
このモデルはクイックスイッチ機構により工具なしでストラップ交換が可能であり、ブレスレットのコマ調整も簡単に行える点が大きな特徴です。こうした機能性は日常使用において非常に評価されています。
またサイズバランスも良く、スーツスタイルからカジュアルまで幅広く対応できる汎用性の高さも支持される理由の一つです。
査定で価格が頭打ちになる理由
WSSA0018は需要が安定している一方で流通量も多く、中古市場では価格帯が一定に保たれやすいモデルです。現行モデルであることも影響し、大きく価格が上昇することは少ない傾向があります。
またカルティエはジュエリーブランドとしての評価が強く、時計単体の資産性という点ではロレックスなどとは異なる市場構造になっています。
実際の買取事例
今回お持ち込みいただいたのは、WSSA0018のブレスレット仕様で、保証書と箱、替えベルトが揃った個体でした。日常的に使用されていたとのことで、ブレスレットやバックルには細かな擦り傷が見られる状態でした。
お客様は「使いやすく人気モデルなので高く売れると思っていた」とのことでしたが、他店では査定額が横並びで大きく差が出なかったようです。実際に拝見すると状態は標準的であり、市場の価格帯が影響している印象でした。
実際の査定では、同じWSSA0018でもブレスの状態や付属品の有無によって多少の差は出るものの、大きく価格が変わることは少ないです。今回のケースでは付属品の完備と全体のバランスを評価し、より良い条件での買取となりました。現場で多いのは「人気はあるが価格は安定している」というケースで、このモデルの特徴でもあります。
査定で意外と差が出るポイント
ブレスレットの状態
・コマの擦り傷
・バックルの打痕
・調整部分の状態
外装の印象
・ベゼルの傷
・ケースの仕上げ状態
・全体の見た目
付属品
・保証書の有無
・箱や冊子
・替えベルトの有無
なぜ“使いやすい時計ほど価格が安定するのか”
WSSA0018のような実用性の高いモデルは、多くの方に選ばれる一方で供給も安定しているため、中古市場では価格が落ち着きやすい特徴があります。投機対象としての需要が少ないこともあり、価格は一定の範囲で推移します。
実際の査定では、販売のしやすさや在庫状況が重視されるため、人気モデルであっても価格が大きく上がることは少ないです。現場で多いのは「使いやすいが価格は安定している」という評価です。
お客様の声と鑑定士の回答
お客様の質問①
サントスは資産価値としては弱いのでしょうか?
鑑定士 千藤の回答①
弱いというよりは安定しているモデルです。大きく値上がりするタイプではありませんが、需要が途切れにくいという特徴があります。
お客様の質問②
ブレスに傷があると査定は大きく下がりますか?
鑑定士 千藤の回答②
細かな傷であれば大きな影響は出にくいですが、打痕や深い傷がある場合は評価に影響することがあります。
売却判断で重要になるポイント
WSSA0018は相場が安定しているモデルであるため、売却タイミングよりも状態の維持が重要です。特にブレスレットや外装のコンディションは査定額に直結します。
また付属品が揃っていることで評価が安定しやすくなるため、購入時の状態に近づけて査定に出すことが望ましいです。
カルティエの最新相場はこちらを参考ください。
カルティエ全体の買取相場はこちらを参考ください。
カルティエ時計のリセール率ランキングも是非ご覧くださいませ。
まとめ
WSSA0018は実用性とデザイン性を兼ね備えたサントスの現行モデルでありながら、中古市場では安定した価格帯で評価される特徴を持っています。今回のように状態や市場環境によって査定額が決まるケースは多く、単純な人気だけでは判断できません。
もし売却のタイミングや価格感で迷われている場合は、一度現状の評価を確認してみるのも一つの方法です。実際の状態を踏まえた上でご案内することで、より納得感のあるご判断につながるかと思います。
ブランドレックス
鑑定士 千藤