ブランドレックス銀座
鑑定士 千藤
買取速報
鑑定士プロフィール
- 鑑定士
- ブランドレックス千藤
- ブランド査定歴
- 20年以上
長年、銀座を拠点にロレックス・高級時計・ブランド品の買取査定に携わってきました。
これまで数万点以上の査定経験をもとに、実際の買取現場の相場感や査定のリアルを分かりやすくお伝えしています。
多くの現場を経験する中で、莫大な広告費や一等地の家賃が「買取価格」を圧迫している現状に疑問を感じ、現在は固定費を極限まで削った『鑑定特化型オフィス』を運営しています。
削ったコストはすべて査定額に上乗せし、大手チェーンには真似できない「直通の最高値」をご提示します。
「まずは相場だけ知りたい」「売るか迷っている」という段階でのご相談も大歓迎です。
無理な勧誘は一切ございませんので、プロの視点が必要な際はお気軽にお声がけください。
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実際に成立したブランド品の買取事例を公開しています。
ロレックスを中心に・時計・バック・ジュエリーなどの査定現場の価格感を知りたい方は参考にしてください。
査定のみのご相談も歓迎しています。
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鑑定士からのコメント
カルティエ タンクバスキュラント W1011358を買取させて頂きました。
買取方法は店頭での買取です。
早速、査定ポイントを見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.付属品
3.機能
1.状態
まずは状態です。
状態では傷や腐食などを確認していきます。
まず、ケースなどについている使用傷や凹み傷を確認するのですが、
カルティエで注意しなくてはいけないのが染みです。
染みは腐食の一種なので、カルティエン場合は文字盤に染みが発生していることが多いです。
文字盤が白色のモデルが多いのもありますが、文字盤の淵に染みが発生してしまう事が多く、染みが発生した場合、文字盤を交換するしか綺麗にする方法はありません。
今回の時計ではケースに使用傷といわれる薄い線状の傷はありましたが、腐食や破損などはありませんでした。
2.付属品
次に付属品です。
カルティエの付属品は、箱 保証書 取扱説明書が基本セットです。
重要になるのは保証書です。
カルティエの保証書は本型、冊子型、カード型の3種類があり、
年式が古い物は冊子や本型になります。
カード型になったのは最近です。
この保証書が無い場合、カルティエは査定金額が下がります。
モデルにもよりますが、5万ほど変わるイメージです。
保証書は種類でも査定額が変わります。
冊子型や本型の物は特に査定での変化はありませんが、カード型の物は評価が上がります。
より最近の物という証明になるからです。
本型や冊子型は手書きで型番やイニシャルを表記する為、並行輸入店や中古屋で購入すると、オープンと言われる何も書かれていない無記入の保証書が付属していることがあります。
これは、きちんと記載されている保証書より評価が下がりますので、ご了承ください。
カード型の保証書は型番もシリアルも印字されていて、購入日付だけ手書きで記載します。
この世にひとつしかない物になり、再発行する事も出来ませんので、紛失しないように大切に保管してください。
今回は本型の保証書が付いていましたが、箱はありませんでした。
3.機能
最後は機能です
今回のタンクバスキュラントは、すこし特殊な時計です。
ケースの12時側にある爪を持ち上げるとケースを持ち上げることができ、180度文字盤を回転させることが出来ます。
そうする事で、文字盤を隠して傷から守ることが出来るようになっています。
しかし、長年使っていると、回転するための軸の部分に汚れがたまって動かなくなってしまっていたり、破損してしまっていたりなど繊細な時計でもあります。
この機能が壊れていた場合、メーカー修理以外では治す事が出来ません。
特殊なパーツを使っているので、替えが無いのです。
今回の時計は故障などしていませんでしたが、破損していた場合は大きなマイナスになってしまいますので、タンクバスキュライトをお持ちの方は定期的にメーカーメンテナンスに出すようにしてください。
まとめ
今回は上記3点を確認して査定させて頂きました。
特別な機構がある物は故障すると通常モデルより修理費がかかる事が多いので、お気を付けください。