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【2026年6月最新相場】エクスプローラーI(14270・114270)買取相場を解説

ブランドレックスなら

800,000 ~ 1,100,000で買取!

※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。

鑑定士からのコメント

エクスプローラーI 114270および14270の最新買取相場と市場動向

スポーツロレックスの原点であり、36mmという黄金のケースサイズでタイムレスな魅力を放ち続ける「エクスプローラーI Ref.114270 / Ref.14270」は、ポストヴィンテージ市場を牽引する傑作です。

現在、当店では夏の行楽期に向けたクラシックな実用時計の需要が急激に高まっており、コンディションの良い個体が市場全体で著しく減少しております。さらに、当店の審美眼の高いコレクター顧客層より「日常使いからコレクションまで幅広く対応できる、状態の良い36mmのエクスプローラーを最優先で買い付けたい」との具体的なバックオーダーをいただいているため、通常の市場価格に上乗せした査定をさせていただける環境が整っております。

なお、事前の査定お申し込み時に「コラムを見た」とスタッフへお伝えいただければ、通常より高く査定させていただきます。お手元の時計の本当の価値を精査するためにも、ぜひ本記事の最新データを参考にしてください。

2026年6月〜1月 買取相場推移

2026年6月

買取最高値目安:850,000円 〜 1,120,000円

平均相場指数:985,000円

前月比(推移幅):+20,000円

市場の主なトピックス:本格的な夏を前に、軽量かつスマートに着用できる36mmのステンレスモデルへの実需がピークを迎えています。特に114270の最終年式に近い優良個体の奪い合いが激化し、最高値を底上げしました。

2026年5月

買取最高値目安:830,000円 〜 1,100,000円

平均相場指数:965,000円

前月比(推移幅):+40,000円

市場の主なトピックス:外国為替市場において歴史的な円安傾向が定着したことを受け、日本国内に流通する良質な5桁・6桁プロフェッショナルモデルを狙う海外バイヤーからの応札額が急上昇しました。

2026年4月

買取最高値目安:790,000円 〜 1,060,000円

平均相場指数:925,000円

前月比(推移幅):+50,000円

市場の主なトピックス:春の世界的な時計見本市を通過し、現行ロレックスの動向を見極めた投資資金が、安定したリセールバリューを誇るこれらポストヴィンテージの定番銘柄へと再度還流しています。

2026年3月

買取最高値目安:740,000円 〜 1,010,000円

平均相場指数:875,000円

前月比(推移幅):+30,000円

市場の主なトピックス:新年度からのビジネスシーンでの着用を見据えた実需層の買いが先行。流動性が大きく向上したことで、在庫を確保したいディーラー間の買い付け姿勢が一段と強気になりました。

2026年2月

買取最高値目安:710,000円 〜 980,000円

平均相場指数:845,000円

前月比(推移幅):+40,000円

市場の主なトピックス:年初に行われた現行プロフェッショナルモデルの価格改定(値上げ)にスライドする形で、ディスコンとなった旧世代の36mmモデルの資産価値もベースアップが適用されました。

2026年1月

買取最高値目安:670,000円 〜 940,000円

平均相場指数:805,000円

前月比(推移幅):±0円

市場の主なトピックス:年末年始のギフト需要や大型連休に伴う売買が一巡したため、市場は一時的に落ち着いた横ばいの推移となりました。しかしながら、実物資産としての絶対的な信頼感は崩れず、安定したアベレージを堅持して新年をスタートしました。

モデル別の最新買取相場

買取価格は「付属品の有無」「製造年代」「状態」によって変動します。

Ref.114270(2001年〜2010年製造)

買取目安:約850,000円 〜 1,050,000円前後

高額のポイント:2007年以降の製造分に見られる、文字盤の内側にブランドロゴが刻印された「ルーレット刻印」がある個体は、前期型よりも数万円高く評価されます。

Ref.14270(1990年〜2000年製造)

買取目安:約800,000円 〜 900,000円前後

高額のポイント:1990年代前半の初期製造に見られる、3・6・9のインデックスに白いラインが入っていない通称「ブラックアウト」と呼ばれる激レア仕様の場合、数百万円クラスのプレミア価格が付くケースがあります。

プロの鑑定士による市場動向・査定コメント

Ref.14270および114270を査定する実務において、買取金額の命運を分けるのは「型番(世代)の違い」「夜光塗料やブレスレットの仕様」、そして「フラッシュフィット(FF)の構造」です。

まず、1990年代を代表する14270と、2001年に登場しムーブメントが「Cal.3130」へ進化した114270とでは、全体的な相場として高年式の114270が優勢です。

しかし、14270の初期(1991年前後)に僅かに製造された、3・6・9のインデックスに白いラインが引かれた通称「ブラックアウト」や、文字盤最下部の表記が「T SWISS-T<25」となっているトリチウム夜光仕様の個体は、ヴィンテージとしての付加価値が加味されるため、通常の仕様と比べて「約20万円〜50万円」ものプレミアム価格が上乗せされるケースがあります。

114270の実務的なチェックポイントとしては、インナーリング(文字盤のフチ)に「ROLEX」の文字が刻印された2007年以降の「ルーレット刻印」ありの個体や、生産終了直前の「G番」「ランダム品番(2010年前後)」の個体が高く評価されます。これらの最終型は、初期型の個体と比較すると「約15万円〜30万円」の具体的な価格差が生じます。

長年愛用されてブレスレットに深刻な「ヨレ(伸び)」が出ているケースも多いですが、国際保証書が付属し、ポリッシュによるケースの痩せが少ないエッジの立った個体であれば、海外マーケットの最新ビットを反映し、限界ギリギリの好条件をご提示いたします。

114270 / 14270に関するよくあるご質問(FAQ)

Q. 14270の「トリチウム夜光」や「オンリースイス文字盤」は、今後の資産価値にどう具体的に影響しますか?

A. 現在、文字盤下部が「SWISS」のみと表記された14270の「オンリースイス(1998〜1999年頃)」やトリチウム仕様は、ネオヴィンテージとしての注目度が高く、通常のルミノバ個体に対して「約10万円〜25万円」ほどの価格差をつけて取引されています。経年変化によって夜光がクリーム色に焼けている個体などはコレクター需要が強いため、将来的にもさらなる伸び代を秘めています。

Q. ギャランティ(国際保証書)を紛失して本体のみなのですが、どの程度の減額になりますか?

A. 熟練の鑑定士が時計の真贋や内部のコンディションを緻密に精査いたしますので、本体のみであっても喜んでお引き受けいたします。ただし、Ref.114270や14270のようなコレクション要素を併せ持つ定番モデルは保証書の有無が非常に重視されるため、すべて揃った完品状態と比較すると、買取金額に「約15万円〜25万円」の具体的な差が生じることがございます。

Q. 30年近く前の古い個体で、一度もオーバーホール(分解掃除)をしていませんが売れますか?

A. もちろん、長期間メンテナンスをしていない個体や、現在動いていない状態であっても問題なく買い取り可能です。ただし、内部パーツの摩耗やゼンマイ切れ、あるいは油の固着がある場合は、当店で提携工房へ出すメンテナンス費用(基本工賃やパーツ交換代)を差し引く必要があるため、正常に動作している個体と比べて「約5万円〜12万円」の減額となる場合があります。

Q. 現行モデルでも36mmが復活していますが、旧型の114270や14270は今が売り時でしょうか?

A. 現行の36mmが出たことで、かえって「シャープなラグ形状やクラシカルな質感を持つ旧型が良い」というこだわり派の需要が再燃しています。円安の後押しを受けて相場が過去最高水準にある現在は、手堅く利益を確定させる絶好のタイミングです。今後は景気の動向や為替が円高へ反転した際のリスクもあるため、供給が完全にストップして久しいこの2モデルを高く手放すなら、在庫が枯渇しているこの6月中が極めて賢明な選択肢となります。

ロレックスのリセールや価格について

ロレックスのモデル別リセール率ランキング一覧もぜひご覧ください。

ロレックス全体の価格帯を知りたい方はこちらもぜひご覧ください。

エクスプローラーの買取実績も参考になります。

114270の査定ポイントを画像で解説します

確認するポイントは、傷とブレスレットの状態です。

使用感で大きく査定額が変わるのでしっかり確認します。

赤丸部分を中心に細かな傷が確認できました。
浅い傷は研磨する事で綺麗にできます。
研磨費用の2万円が減額になります。

磨いても消せない深い傷は傷跡が残るので、
程度により2万円以上マイナスになる事があります。

ブレスレットの状態

ブレスレットは長年着用していくとコマが削れたり、金属が変形し垂れてきます。
修復する事ができない為、査定額に大きく影響します。


画像は査定品のブレスレットの状態です。
赤線がまっすぐな状態と推定すると、バックル部分が大きく下がっているのが分かります。
この状態では3万円以上の減額対象になります。


こちらは同じモデルの垂れが無いものです。

2.付属品

付属品の確認をしていきます。

ロレックスの時計の付属品は箱と保証書、取り扱い説明書、コマです。

上記付属品の中でも特に重要なのが保証書です。

保証書は一つの時計に一つしか存在しないもので、再発行も出来ないので一度紛失してしまうと二度と手に入れる事が出来ません。

特にロレックスのスポーツタイプの時計は保証書の有無で10万円以上査定額が変動しますので、現在売却を考えられている方は保証書を含む付属品の確認をしておいた方がいいでしょう。

今回は箱と取り扱い説明書は付いていましたが、保証書が付いていませんでした。

上記画像の物は保証書請求ハガキで、このハガキを送ればロレックスから保証書が送付されてくるのですが、購入年から長い間、ハガキを送付しないと保証書ではなく購入証明書が送付されてきます。

この購入証明書は保証書の代わりにはならないので、保証書が欠品しているのと同じ扱いになってしまいます。

今回の請求ハガキも長い年月が経ってしまっているので、保証書の代わりにはなりません。

現在は購入すると時計と一緒に保証書がもらえるので、ハガキの出し忘れする心配はありません。

箱は仕入れることが出来るので~1万円前後変わります。
画像の紙が保証書になりますのでお持ちの方は確認ください。

エクスプローラーI Ref.14270 / Ref.114270 買取に関するよくある質問(FAQ)

Q. 旧型の「14270」と後継の「114270」では、買取査定でどちらが高くなりますか?

A. 一般的な相場では、ムーブメントや外装が改良された114270の方が高く評価される傾向があります。114270はCal.3130を搭載し、実用性の高さから中古市場でも安定した人気があります。一方で、14270には希少性の高い初期仕様が存在するため、仕様によっては114270を大きく上回る査定額となる場合もあります。

Q. 「Ref.14270」で査定額が爆発的に跳ね上がる仕様があると聞きましたが本当ですか?

A. はい、初期生産の一部に存在する通称「ブラックアウト」は、コレクター市場で非常に高く評価されています。3・6・9インデックスの数字部分に白い塗装が施されていない希少仕様で、生産数の少なさから特別な価値を持っています。また、トリチウム夜光を採用した文字盤で、経年変化による美しい焼けが見られる個体も高評価につながるポイントです。

Q. 「114270」の製造年式(シリアル)による査定額の違いはありますか?

A. はい、製造時期によって査定額に差が出ることがあります。特に生産終了に近い後期モデルや、文字盤内周に「ROLEX」の刻印が入るルーレット仕様の個体は人気が高く、査定額アップにつながる傾向があります。また、新しいデザインの国際保証書(ギャランティカード)が付属している場合もプラス評価の対象となります。

Q. 36mmケースのエクスプローラーIの「今後の価格予想」を教えてください。

A. 36mmケースはエクスプローラーIの伝統的なサイズとして世界的な人気があり、今後も安定した需要が続くと考えられています。39mmモデルを経て再び36mmへ回帰したことで、クラシックなサイズ感の価値が改めて見直されています。シンプルで飽きのこないデザインも支持されており、中長期的に見ても資産価値を維持しやすいモデルです。

Q. 古いモデルですが、傷だらけの本体のみでも高く売れますか?

A. もちろん買取可能です。Ref.14270やRef.114270は製造から長い年月が経過しているため、使用に伴う傷やブレスレットの伸びが見られる個体も少なくありません。しかし、モデル自体の人気と資産価値が高いため、本体のみや使用感のある状態でも十分に査定対象となります。不動品やガラス欠けがある場合でも評価できるケースがありますので、まずは査定に出してみることをおすすめします。

14270の査定ポイントを画像で解説します

まず状態を見ていきます。

今回状態を確認する上で重要なのが、キズ腐食です。

キズ

時計のキズには大きく分けて2種類あり、「擦りキズ」「凹みキズ」です。

「擦り傷」とは使用に伴う細かな線状のキズです。

机との接触や衣類の袖との接触でも付く場合がある細かなキズです。

擦り傷はポリッシュと言われる研磨作業でたいていのキズはキレイに取り除く事が出来ますが、ポリッシュ代金が別途かかってきますので、その分マイナスになります。

 

「凹みキズ」とは深く凹んだキズで、ぶつけてしまったり、落としてりいた際に付いてしまうキズです。

凹みキズは擦りキズと違いポリッシュでキレイに取り除く事が出来ません。

ポリッシュとは、表面を薄く削ってキズをわからなくする作業で、凹みキズのような深いキズに合わせて研磨してしまうと、時計本来のフォルムが崩れてしまったり、耐久性、防水性が確保できない可能性がある為、メーカーでも対応してくれません。

 

今回の時計は細かな擦りキズはありましたが、深い凹みキズは無かったので、ポリッシュ代だけのマイナスになります。

 

腐食

次に文字盤の腐食を見ていきます。

腐食は経年劣化の一つで、主に時計内への水気の侵入が原因です。

通常ロレックスの時計は水気の侵入を防ぐゴムパッキンが数か所に使われていますが、このゴムパッキンの劣化が原因で水気が侵入してきます。

水気の侵入を防ぐには、定期的なメンテナンスで劣化したゴムパッキンを交換する必要があります。

また一度腐食が発生してしまうと、メーカーでは修理対応しておらず、文字盤交換になります。

文字盤全体に腐食が広がっており、針にも腐食が見られます。

 

文字盤の腐食は大きく査定に響いてしまいますのでご注意下さい。

 

2.付属品

ロレックスの付属品は箱、保証書、取り扱い説明書が基本付いています。

中でも保証書の有無は査定金額に大きく影響します。

保証書は通常メーカーの修理保証を受ける際に必要な物で、保証期間が過ぎれば必要なくなるものです。

ですが、中古市場では保証書がある物と無い物では販売価格に大きな差が生まれます。

差が生まれる要因として、外国人の日本旅行ブームで中古ロレックスを購入する際、保証書が付いていないものは売れにくい為、保証書の有無で価格に差が生まれてしまいました。

モデルにもよりますが、保証書の有無で10万~30万円程価格が変動します。

今回の時計は保証書を含め付属品が何も付いていませんでした。

 

3.年式

ロレックスの買取査定では年式で査定額に差が出るため、年式の確認は非常に重要になります。

今回の14270は1990年~2001年頃まで製造されていたモデルです。

この役10年間の製造期間中に2度マイナーチェンジで仕様が変わっています。

1995年にバックルの形状が変更になり、シングルロックバックルからダブルロックバックルに変更になりました。

こちらがシングルロックバックルです。

ここ数年シングルロックバックルの個体数が減少しているせいか、人気が上昇しています。

 

1997年に夜光塗料がトリチウムからルミノバに変更になりました。

6時の下に「T SWISS-T<25」と記載されていますが、このTがトリチウムを使用しているという証になります。

トリチウム塗料を使用している個体が希少になってきた為、価格が上昇しています。

 

今回の14270は「X番=1991年」製造のものですので、シングルロックバックル+トリチウムという希少性があり人気の年式になります。

なお、同ブランド全体のリセール傾向や、どのモデルが評価されやすいかについては、別記事で詳しくまとめています。→ リセール率ランキングはこちら

ロレックス全体の価格帯を知りたい方は、最新の価格一覧もぜひご覧ください。

まとめ

ロレックス エクスプローラーIは、生産終了後も安定した評価を積み上げてきた実力派モデルです。最新相場では、36mmケースの再評価や海外需要を背景に、下値の安定感が際立っています。査定では状態・付属品・オリジナル性が重要で、条件が揃った個体ほど評価が残りやすくなります。売却を迷われている方は、相場の数字だけで判断せず、ご自身の使用状況と個体条件を踏まえた判断をおすすめします。ブランドレックス 鑑定士 千藤

鑑定士プロフィール

鑑定士
鑑定士
ブランドレックス千藤
ブランド査定歴
20年以上

長年、銀座を拠点にロレックス・高級時計・ブランド品の買取査定に携わってきました。
これまで数万点以上の査定経験をもとに、実際の買取現場の相場感や査定のリアルを分かりやすくお伝えしています。
多くの現場を経験する中で、莫大な広告費や一等地の家賃が「買取価格」を圧迫している現状に疑問を感じ、現在は固定費を極限まで削った『鑑定特化型オフィス』を運営しています。
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