ブランドレックス銀座
鑑定士 千藤
買取速報
鑑定士プロフィール
- 鑑定士
- ブランドレックス千藤
- ブランド査定歴
- 20年以上
長年、銀座を拠点にロレックス・高級時計・ブランド品の買取査定に携わってきました。
これまで数万点以上の査定経験をもとに、実際の買取現場の相場感や査定のリアルを分かりやすくお伝えしています。
多くの現場を経験する中で、莫大な広告費や一等地の家賃が「買取価格」を圧迫している現状に疑問を感じ、現在は固定費を極限まで削った『鑑定特化型オフィス』を運営しています。
削ったコストはすべて査定額に上乗せし、大手チェーンには真似できない「直通の最高値」をご提示します。
「まずは相場だけ知りたい」「売るか迷っている」という段階でのご相談も大歓迎です。
無理な勧誘は一切ございませんので、プロの視点が必要な際はお気軽にお声がけください。
査定現場のリアルを見る
実際に成立したブランド品の買取事例を公開しています。
ロレックスを中心に・時計・バック・ジュエリーなどの査定現場の価格感を知りたい方は参考にしてください。
査定のみのご相談も歓迎しています。
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鑑定士からのコメント
【2026年5月最新】ノーチラス 5711/1A 買取相場更新 ~永遠の定番。その究極のシンプルを鑑定する~
5月、クールビズの軽やかなシャツスタイルに、5711/1Aのわずか8.3mmという薄さが上品な印象を添えます。生産終了から時間が経過し、市場に出回る個体は大きく減少しています。そうした状況を受け、ブランドレックス銀座では今月、本格的に在庫を確保するため、通常相場を大きく上回る特別査定枠をご用意しました。
【5月の買取強化ポイント:連休後の極上品不足と高年式個体】
大型連休中に多くのお問い合わせをいただいた影響で、現在5711/1Aの在庫は非常に少ない状態です。
特に最終期の「ブルー文字盤」や、短期間のみ製造された「オリーブグリーン」は、今月、銀座エリアでも高水準での買取が可能です。
【プロの視点:ベテラン鑑定士はここを見る】
ケース両サイドに配された「耳(サイドパーツ)」の状態は重要なポイントです。未研磨の個体であれば、上下パーツの重なりにズレがなく、シャープな稜線がしっかり保たれています。
指先でなぞった際に段差や丸みを感じないオリジナルの形状かどうかを、特に重視して確認します。
また、ブレスレットの連結状態も確認します。一つ一つのコマが滑らかに可動し、横に寝かせた際に不自然な垂れが出ていないかをチェックします。この動きの良さが残っている個体は、最高ランクの評価となります。
【お客様とのエピソード】
「傷があるので価値は下がりますよね」とご心配されていたお客様がいらっしゃいました。
しかし拝見した個体は、一度も研磨されていない真のノンポリッシュでした。
「表面の小傷は歴史ですが、このエッジは一度削ると元には戻りません。傷があってもこちらの方が価値があります」とご説明し、他店を大きく上回る査定額をご提示しました。
5711/1Aが持つ完成されたフォルムを、私、千藤が細部まで丁寧に鑑定いたします。傷の有無だけでなく、その時計が持つ本来の価値を重視したい方は、ぜひLINE査定で現在の評価をご確認ください。
Ref.5711/1A-010 買取価格推移(2026年1月〜4月)
標準価格レンジ(中古美品):13,990,000円〜15,490,000円前後
後継機5811/1Gとの差別化が進み、ステンレスモデル独自の需要がさらに強まっています。
標準価格レンジ(中古美品):13,790,000円〜14,990,000円前後
良質な個体の流通減少により、1,400万円台での査定回答が主流となっています。
標準価格レンジ(中古美品):12,990,000円〜14,790,000円前後
1,400万円前後を中心とした成約事例が増加し、相場は安定推移を見せています。
標準価格レンジ(中古美品):12,490,000円〜14,190,000円前後
年始の価格改定を背景に、資産性を重視した需要が市場を支える展開となりました。
鑑定士コメント:相場の特徴
現在の相場水準について
5711/1A-010 ブルー文字盤は、2026年時点で1,400万円前後が最も現実的な成約価格帯となっています。
高評価となる条件:
2019年以降のCal.26-330 SC搭載モデルで、外装コンディションが優秀な個体は、1,500万円超えの査定につながりやすい傾向があります。
後期ムーブメント(Cal.26-330 SC)の評価
秒針停止機能を搭載した後期ムーブメント仕様は、実用性と希少性の両面から高い評価を受けています。
高年式・完備個体は市場でも流通量が少なく、強気査定の中心となっています。
ベゼルエッジとヘアライン仕上げ
ノーチラスでは、ベゼルの角がどれだけシャープに残っているかが査定額へ大きく影響します。
研磨による痩せが少なく、ヘアラインが美しく整った個体は、高額査定につながりやすくなっています。
ブレスレットの剛性感
リンクの伸びやダレが少なく、装着時の剛性感を維持しているかも重要な確認項目です。
コマの締まりが良好な個体は、実用面・資産面の両方で高く評価されます。
パテックフィリップ全体の価格帯を知りたい方はこちらもぜひご覧ください。
ノーチラスの買取実績も参考ください。
パテックフィリップ ノーチラス 5711/1A-010とは
パテックフィリップのノーチラス 5711/1A-010は、同ブランドを代表するスポーツモデルとして世界中の時計愛好家から注目されてきたモデルです。ノーチラスは1976年に誕生したコレクションで、パテックフィリップの中でも特に知名度の高いシリーズとして知られています。
その中でも5711/1A-010はシンプルな3針モデルとして長く人気を維持してきたモデルであり、ブルーの横ストライプ文字盤と薄型ケースが特徴です。ステンレススチールのスポーツモデルでありながら、パテックフィリップらしい上品さを持つ時計として評価されています。
パテックフィリップの時計はドレスウォッチのイメージが強いブランドですが、ノーチラスはスポーツウォッチとしての完成度が高く、日常使いできる高級時計として世界中で支持されています。5711/1A-010はその象徴とも言えるモデルです。
ノーチラスコレクションの象徴的モデル
ノーチラスは著名な時計デザイナーであるジェラルド・ジェンタによってデザインされた時計として知られています。舷窓(げんそう)をモチーフにしたケースデザインはノーチラスの象徴とも言える特徴であり、スポーツウォッチでありながら非常に洗練された雰囲気を持っています。
パテックフィリップの中でもノーチラスは特別な存在であり、長い歴史の中で多くのモデルが登場していますが、その中でも5711は最も知名度の高いモデルの一つです。
5711/1A-010の基本スペック
ノーチラス5711/1A-010はケースサイズ40mm前後のステンレススチールモデルで、ムーブメントには自動巻きキャリバーが搭載されています。シンプルな3針デイトモデルでありながら完成度が高く、パテックフィリップの中でもバランスの良いモデルとして知られています。
派手な装飾や複雑機構はありませんが、薄型ケースと美しい文字盤デザインによって非常に高い完成度を持つ時計です。このシンプルさが長年支持されている理由の一つでもあります。
ノーチラス5711が評価される理由
ノーチラス5711が長年評価されている理由は、単純に希少性だけではありません。デザインの完成度、ブランド価値、そしてスポーツモデルとしての実用性など、複数の要素が重なって評価されています。
パテックフィリップの時計は基本的に生産本数が多くないため、中古市場でも流通量は限られます。その中でも5711は特に知名度が高く、世界中の時計市場で注目されてきたモデルです。
シンプルな3針モデルの完成度
5711は非常にシンプルな3針デイトモデルですが、その分デザインの完成度が際立つ時計です。スポーツウォッチでありながらケースは比較的薄く、ブレスレットとの一体感も高いため、非常に洗練された印象があります。
スーツにもカジュアルにも合わせやすいデザインであることも人気の理由の一つです。時計としての主張が強すぎないため、長く使える時計として選ばれることが多いモデルでもあります。
生産終了が与えた市場への影響
5711/1A-010は生産終了のニュースによって大きな注目を集めたモデルでもあります。供給が止まったことにより中古市場での注目度が高まり、時計市場でも話題になることが多くなりました。
ただし重要なのは、生産終了だけで評価されているわけではないという点です。もともと人気の高いモデルだったため、結果的に市場の注目が集まったと言えるでしょう。
ノーチラス5711の中古市場評価
ノーチラス5711は中古市場でも高い知名度を持つモデルです。パテックフィリップの中でも特に人気のあるスポーツモデルであり、世界中の時計市場で取引されています。
高級時計の中古市場は国内だけでなく海外市場とも強く結びついています。パテックフィリップは特に海外需要が強いブランドであり、その影響は中古市場にも反映されています。
海外市場での評価
パテックフィリップはヨーロッパやアメリカだけでなく、アジア市場でも非常に人気の高いブランドです。ノーチラスはその中でも特に知名度が高く、世界中のコレクターが注目するモデルの一つです。
中古市場では海外需要が価格に影響することもあり、人気モデルは比較的流通が活発です。ノーチラス5711もその代表例と言えるでしょう。
中古市場で需要が続く理由
ノーチラス5711はブランドの象徴的モデルとして広く知られているため、中古市場でも需要が続いています。特に時計愛好家の間ではパテックフィリップのスポーツモデルとして定番の存在となっています。
実際の査定では「一度はノーチラスを所有してみたい」という理由で購入を検討される方も多く、こうしたブランドの象徴的モデルは中古市場でも注目されやすい傾向があります。
ノーチラス5711に資産価値はあるのか
パテックフィリップの時計は資産価値という観点でも語られることが多いブランドです。ノーチラス5711もその代表的なモデルの一つとして知られています。
ただし資産価値という言葉だけで語るのは難しく、時計の価値は市場需要やモデル人気など複数の要素によって決まります。人気モデルは中古市場でも需要が続きやすく、その結果として価格が安定することがあります。
値上がりだけで語れない資産性
時計の資産価値というと値上がりだけに注目されがちですが、実際には売却時の需要も重要なポイントになります。人気モデルは中古市場で買い手が見つかりやすく、流通が続くことがあります。
ノーチラス5711は知名度が高く、時計市場でも象徴的な存在となっているため、中古市場でも注目されやすいモデルです。
他ブランドとの違い
高級スポーツウォッチとしてはロレックスやオーデマピゲなども有名ですが、パテックフィリップはその中でも特に伝統的なブランドとして知られています。時計製造の歴史やブランド価値も含めて評価されているブランドです。
ノーチラスはその象徴とも言えるコレクションであり、ブランドの代表的モデルとして長年支持されています。
ノーチラス5711の査定ポイント
時計の査定ではブランドやモデルの人気だけでなく、状態や付属品など複数の要素が評価されます。ノーチラス5711も例外ではなく、個体の状態によって査定結果が変わることがあります。
保証書と付属品
保証書は時計の正規性を示す重要な付属品です。中古市場では保証書付きの時計の方が評価が安定することが多く、査定でも確認されるポイントの一つです。
箱やブレスレットの余りコマなども揃っていると販売しやすい個体として評価されることがあります。
外装状態とブレスレット
ケースやブレスレットの状態も査定評価に影響します。大きな打痕や深い傷がある場合は評価に影響することがありますが、通常使用による小傷は問題ないケースが多いです。
現場で多いのは、長年使用したスポーツモデルの査定相談です。ノーチラスも例外ではなく、日常使用されていた個体の査定依頼が多く見られます。
鑑定士として感じるノーチラス5711の評価
個人的な経験として印象に残っているのは、初めてノーチラス5711を査定した時のことです。当時はまだ今ほど市場で話題になっていたわけではなく、正直なところここまで長く評価されるモデルになるとは想像していませんでした。
実際に現場で感じるのは、ノーチラスを探している方は「とりあえずスポーツモデルが欲しい」というより、「ノーチラスを所有してみたい」という明確な目的を持っているケースが多いという点です。ブランドの象徴的モデルというのはやはり特別な存在で、中古市場でもその人気が続いている理由の一つだと感じます。
鑑定士 千藤のコメント
ノーチラス5711はパテックフィリップの中でも特に象徴的なモデルです。時計としての完成度だけでなく、ブランドの歴史や市場評価など複数の要素が重なって評価されています。売却を検討する際は、現在の相場を確認したうえで査定相談をしてみることが重要です。
パテックフィリップの買取相場やモデルごとの市場評価については、以下の記事でも詳しく解説しています。
→ 【パテックフィリップ買取相場】
高級時計ブランドごとのリセール傾向については、こちらの記事でもまとめています。
→ 【時計リセール率ランキング】
5711G-001の査定ポイントも解説
査定ポイントは全部で2つです。
1. 状態
2. 付属品
1. 状態
1つ目は状態です。
世界最高峰の高級時計ブランドとして知られるパテックフィリップですが、その中で初めてスポーツラグジュアリーとして誕生したのがノーチラスです。
資産価値としても非常に高く、モデルによっては定価の倍近い金額で市場取引されるケースもあります。今回は、その中でもシンプルな3針モデルであるWGケース仕様の個体です。
WG(ホワイトゴールド)は金素材ですが、金の時計は基本的に傷つきやすい特徴があります。
理由は素材の柔らかさにあります。金は純度によって性質が変わりますが、純度が高いほど柔らかくなり、極端な話では人の力でも曲げられるほどです。
時計に使用されるのは主に18金(含有率75%)で、ある程度の硬さと加工性を両立していますが、それでもステンレスと比較すると柔らかく、傷や打痕が付きやすい素材です。
今回の個体も、やはり細かな傷やわずかな凹みが見受けられる状態でした。
なお、パテックフィリップのサービスでは、凹み部分に金を足して再仕上げすることで綺麗に修復することも可能です。費用はかかりますが、状態を気にされる方は正規店で見積を取るのも一つの方法です。
2. 付属品
2つ目は付属品です。
パテックフィリップの付属品は、基本的に木箱・保証書・説明書・革製ファイルの4点がセットになっています。
モデルによってはピンや交換用パーツなどが付属する場合もありますが、この4点は必須付属品として評価される重要なポイントです。
ここで注意すべきなのが「アーカイブ」の存在です。
パテックフィリップでは、サービスセンターに依頼することで約2万円ほどでアーカイブと呼ばれる書類を発行することが可能です。
これは製造情報を証明する書類ですが、保証書とは全く別物となりますので混同には注意が必要です。
また、保証書は再発行ができないため、一度紛失すると二度と戻らない非常に重要な付属品となります。
今回お買取りしたノーチラスは、付属品がすべて揃った完品状態でしたので、評価としてもプラス要因となりました。
買取金額についても、プレミアム価格が付いているモデルであることから高水準でのご案内となりました。
パテックフィリップの付属品の補足
パテックフィリップでは、永久カレンダー搭載モデルなど一部の複雑機構モデルにおいて、通常の箱とは別にワインディングマシーンが付属するケースがあります。こういった付属品も査定においては重要な評価ポイントとなります。
また、モデルによってはサーティフィケートと呼ばれる証明書などが付属する場合もあり、内容はモデルごとに異なります。
お持ちのモデルにどの付属品が本来付いているかを事前に確認しておくことで、査定時のマイナス評価を防ぐことができます。
不明な場合は、パテックフィリップの取り扱いがある店舗で確認するのが確実です。
なお、先ほど説明したアーカイブは保証書の代わりにはなりませんが、「パテックフィリップで製造された個体である証明」としての役割は持ちます。
アンティークモデルなどで真贋を確認したい場合には、このアーカイブを取得するのが有効です。
逆に、正規品でない場合はアーカイブ自体が発行されないため、一つの判断基準にもなります。
まとめ
パテックフィリップ ノーチラス5711/1A-010は、同ブランドを代表するスポーツモデルとして世界中で知られている時計です。シンプルなデザインながら完成度が高く、時計市場でも長年注目されてきました。
中古市場ではブランドの知名度やモデルの人気が評価に影響します。売却を検討する際は、現在の相場や時計の状態を確認したうえで査定相談を行うことで、より納得のいく売却につながる可能性があります。
ブランドレックス
鑑定士 千藤