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カテゴリー
ブランド名
モデル名
オイスターデイト
素材
ステンレススチール
型番
6694
付属品
本体のみ
買取店
心斎橋店
ブランドレックスなら
230,000円 ~ 270,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ロレックス オイスターデイト 6694を買取させて頂きました!
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
オイスターデイトの市場相場動向
状態の確認をしていきます。
今回の時計は状態確認ポイントがたくさんあったので、順番にお伝えしていきます。
まず時計本体のキズを見ていきます。
時計本体に付いてしまうキズは、普段着用時に必ず付いてしまう細かな使用キズと、ぶつけたり、落としたりした際に付く凹みキズの2種類あります。
使用キズは、細かなキズですのでほとんどの場合、ポリッシュ(研磨作業)をする事でキレイに取り除く事が出来ます。
査定の際は、ポリッシュ代分マイナスになりますのでご了承下さい。
ポリッシュ代はおおよそ2万~3万円程です。
時計ブレス部分とバックル部分に細かな使用キズが多数付いています。
使用キズも多数付いていると目立ってしまいますが、この程度のキズであればポリッシュをすればキレイにする事が出来るでしょう。
次に風防のキズを見ていきます。
※風防とは時計の文字盤上部に取り付けられている透明のパーツです。
今回の時計の風防はプラスチック製で、サファイアクリスタルに比べて柔らかくキズが付きやすいです。
上記画像の〇で囲っている部分を見て頂ければわかると思いますが、無数のキズが付いています。
プラスチック風防は細かなキズであればポリッシュでキレイにする事が出来ますが、今回のようにキズが多く、深いキズもある状態だとポリッシュでもキズを取り除く事が出来ないので、風防交換が必要になってきます。
プラスチック風防の交換はサファイアクリスタルに比べると交換費用はあまり高くないですが、工賃と合わせて1万~2万円程かかってきます。
時計文字盤に付いている針の状態を見ていきます。
年式の古い時計は経年劣化で文字盤や針に腐食が出る事があります。
一度腐食が出てしまうと、修理で直す事が難しく、最悪交換対応になってしまいます。
アンティークウォッチの針や文字盤の交換は費用が高くなるだけでなく、パーツを交換する事で評価が下がる事がありますので、要注意です。
アンティークウォッチは出来るだけ販売当時のオリジナルパーツが残っていた方が評価が高くなり、交換パーツが多くなってしまうと、評価額が10万円以上変動する場合もあります。
最後にブレスレットのヨレを見ていきます。
時計のブレスレットは使用していると金属が徐々に伸びてしまい、ヨレが出てきます。
ブレスレットのヨレは基本的に修理する事が出来ないので、販売に出す際はブレスがヨレた状態のまま出す事になります。
その際、販売価格を下げて出すので、買取査定にも大きな影響があります。
ブレスレットのヨレは2万円以上マイナスになる事がほとんどです。
今回の時計もヨレが出ていたので、マイナスになってしまいました。
以上、査定ポイントを見ていきましたが、今回の時計は全体的に状態確認ポイントが多くあり、結果マイナスポイントが多数ある状態でした。
付属品の確認をしていきます。
ロレックスの付属品は箱、保証書、取り扱い説明書、調整したコマが基本セットになっています。
今回の時計は年式が古くアンティークウォッチになりますので、付属品が付いていない個体が多いです。
アンティークウォッチは付属品の有無で大きく査定金額が変わってくるモデルも多く、保証書だけでなく箱や取り扱い説明書も重要なポイントになってきます。
今回は付属品が何も付いていませんでした。
付属品が付いていると、5万円以上プラス査定できた可能性もありますので、ロレックスのアンティークウォッチをお持ちで付属品が揃っている方は、紛失しないように保管しておいてください。
※2021年9月9日現在
オイスターデイトの市場相場動向を見ていきます。
今までロレックスのアンティークウォッチで相場が高くプレミア価格で取引されていたのは、スポーツモデルが中心でその他のアンティークウォッチはあまり相場が高くなかったのですが、ここ数年で相場が高騰しており以前の倍以上の価格で取引されているモデルも多数あります。
今回のオイスターデイトもその内の一つで、相場が上昇しているモデルです。
上記グラフを見て頂ければわかると思いますが、2015年頃と比べると倍以上の相場になっています。
このように今ロレックスのアンティークウォッチは軒並み相場が上昇していますので、現在ロレックスのアンティークウォッチをお持ちで売却を考えられている方は、今の高相場の内に買取査定に出す事をおススメします。
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は、付属品が何も付いていなかったのと、時計全体にキズが多かった点が査定に響いてしまいました。
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鑑定士からのコメント
ロレックス オイスターデイト 6694を買取させて頂きました!
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
オイスターデイトの市場相場動向
1.状態
状態の確認をしていきます。
今回の時計は状態確認ポイントがたくさんあったので、順番にお伝えしていきます。
本体のキズ
まず時計本体のキズを見ていきます。
時計本体に付いてしまうキズは、普段着用時に必ず付いてしまう細かな使用キズと、ぶつけたり、落としたりした際に付く凹みキズの2種類あります。
使用キズは、細かなキズですのでほとんどの場合、ポリッシュ(研磨作業)をする事でキレイに取り除く事が出来ます。
査定の際は、ポリッシュ代分マイナスになりますのでご了承下さい。
ポリッシュ代はおおよそ2万~3万円程です。
時計ブレス部分とバックル部分に細かな使用キズが多数付いています。
使用キズも多数付いていると目立ってしまいますが、この程度のキズであればポリッシュをすればキレイにする事が出来るでしょう。
風防のキズ
次に風防のキズを見ていきます。
※風防とは時計の文字盤上部に取り付けられている透明のパーツです。
今回の時計の風防はプラスチック製で、サファイアクリスタルに比べて柔らかくキズが付きやすいです。
上記画像の〇で囲っている部分を見て頂ければわかると思いますが、無数のキズが付いています。
プラスチック風防は細かなキズであればポリッシュでキレイにする事が出来ますが、今回のようにキズが多く、深いキズもある状態だとポリッシュでもキズを取り除く事が出来ないので、風防交換が必要になってきます。
プラスチック風防の交換はサファイアクリスタルに比べると交換費用はあまり高くないですが、工賃と合わせて1万~2万円程かかってきます。
針の状態
時計文字盤に付いている針の状態を見ていきます。
年式の古い時計は経年劣化で文字盤や針に腐食が出る事があります。
一度腐食が出てしまうと、修理で直す事が難しく、最悪交換対応になってしまいます。
アンティークウォッチの針や文字盤の交換は費用が高くなるだけでなく、パーツを交換する事で評価が下がる事がありますので、要注意です。
アンティークウォッチは出来るだけ販売当時のオリジナルパーツが残っていた方が評価が高くなり、交換パーツが多くなってしまうと、評価額が10万円以上変動する場合もあります。
ブレスレットのヨレ
最後にブレスレットのヨレを見ていきます。
時計のブレスレットは使用していると金属が徐々に伸びてしまい、ヨレが出てきます。
ブレスレットのヨレは基本的に修理する事が出来ないので、販売に出す際はブレスがヨレた状態のまま出す事になります。
その際、販売価格を下げて出すので、買取査定にも大きな影響があります。
ブレスレットのヨレは2万円以上マイナスになる事がほとんどです。
今回の時計もヨレが出ていたので、マイナスになってしまいました。
以上、査定ポイントを見ていきましたが、今回の時計は全体的に状態確認ポイントが多くあり、結果マイナスポイントが多数ある状態でした。
2.付属品
付属品の確認をしていきます。
ロレックスの付属品は箱、保証書、取り扱い説明書、調整したコマが基本セットになっています。
今回の時計は年式が古くアンティークウォッチになりますので、付属品が付いていない個体が多いです。
アンティークウォッチは付属品の有無で大きく査定金額が変わってくるモデルも多く、保証書だけでなく箱や取り扱い説明書も重要なポイントになってきます。
今回は付属品が何も付いていませんでした。
付属品が付いていると、5万円以上プラス査定できた可能性もありますので、ロレックスのアンティークウォッチをお持ちで付属品が揃っている方は、紛失しないように保管しておいてください。
オイスターデイトの市場相場動向
※2021年9月9日現在
オイスターデイトの市場相場動向を見ていきます。
今までロレックスのアンティークウォッチで相場が高くプレミア価格で取引されていたのは、スポーツモデルが中心でその他のアンティークウォッチはあまり相場が高くなかったのですが、ここ数年で相場が高騰しており以前の倍以上の価格で取引されているモデルも多数あります。
今回のオイスターデイトもその内の一つで、相場が上昇しているモデルです。
上記グラフを見て頂ければわかると思いますが、2015年頃と比べると倍以上の相場になっています。
このように今ロレックスのアンティークウォッチは軒並み相場が上昇していますので、現在ロレックスのアンティークウォッチをお持ちで売却を考えられている方は、今の高相場の内に買取査定に出す事をおススメします。
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は、付属品が何も付いていなかったのと、時計全体にキズが多かった点が査定に響いてしまいました。