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鑑定士からのコメント
タグホイヤー グランドカレラ キャリバー36 CAV5115.BA0902を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
グランドカレラ キャリバー36の市場相場動向
1.状態
状態の確認をしていきます。
今回の時計の状態確認ポイントはキズと機械(ムーブメント)の状態です。
キズ
まずはキズの確認をしていきます。
今回の時計はケース径が43mmと大きめの時計ですので、着用中にぶつけてしまう可能性が高くなり、キズが付きやすいです。
また使用されているステンレスは丈夫ですが、比較的キズが付きやすい金属ですので、時計全体をしっかり見ていきます。
上記画像は時計正面と裏蓋、バックル部分です。
時計正面部分ですが、特にブレスの所に細かな使用キズが複数付いていました。
次に裏蓋部分ですが、裏蓋全体に細かなキズが付いていました。
最後にバックル部分ですが、バックル部分にも細かな使用キズが複数付いていました。
全体的に細かな使用キズがたくさん付いていましたが、全てポリッシュをすることでキレイに取り除ける程度だったので、ポリッシュ代だけのマイナスです。
ポリッシュ代はおおよそ2万~3万円程です。
機械(ムーブメント)の状態
機械の状態確認をしていきます。
機械の状態と言っても、裏蓋を開けて直接ムーブメントを確認するわけではなく、正常に動いているかのチェックをして確認していきます。
今回の時計はクロノグラフ機能が搭載しているモデルですので、通常の時計の動作確認とクロノグラフ機能の動作確認をしていく必要があります。
まずは通常の時計の動作確認です。
動作確認で見ていくのは、まず秒針が正常に動いているかと、リューズ操作が正常に出来るかです。
このどちらかでも異常が見られた場合はオーバーホールが必要になります。
次にクロノグラフ機能の確認です。
クロノグラフ機能の確認はリューズの上下にあるプッシュボタンを押して作動させて確認していきます。
クロノグラフ機能も基本的には秒針が正常に動いているかわ確認し、リセットして元の位置に戻るかを見ます。
もし異常が見られた場合はオーバーホールが必要になりますので、オーバーホール代の3万~5万円程のマイナスになります。
2.付属品
付属品の確認をしていきます。
タグホイヤーの時計の付属品は箱とギャランティ、取扱説明書がセットになっています。
箱や取扱説明書は、もし欠品していても査定に大きく影響する事はありませんが、付いている方が評価が高くなるので、時計の売却をお考えの方は付属品は全て揃えて買取査定に出す事をおススメします。
またギャランティは欠品していると査定に影響してしまいますので、必ず確認しておいてください。
今回の時計は箱と取扱説明書は付いていましたが、ギャランティが付いていなかったので、査定に響いてしまいました。
グランドカレラ キャリバー36の市場相場動向
※2021年12月3日現在
グランドカレラ キャリバー36の市場相場動向を見ていきます。
今回の時計は今から5年程前まで販売されていたモデルで、現在は廃盤になっています。
相場動向ですが、ここ数年大きな相場の変動は無く一定の相場水準を維持しているモデルです。
現在の中古市場価格ですが、おおよそ40万~45万円程で販売されています。
今後の相場動向ですが、現在の相場はまだ維持されると思われますが、今後は徐々に相場が下がっていく可能性が高いモデルです。
現在。グランドカレラ キャリバー36をお持ちで使われていない方は、相場が安定している間に買取査定に出す事をおススメします。
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は全体に細かなキズがあったのと、ギャランティが付いていなかった点が査定人響いてしまいました。