ブランドレックス銀座
鑑定士 千藤
買取速報
鑑定士プロフィール
- 鑑定士
- ブランドレックス千藤
- ブランド査定歴
- 20年以上
長年、銀座を拠点にロレックス・高級時計・ブランド品の買取査定に携わってきました。
これまで数万点以上の査定経験をもとに、実際の買取現場の相場感や査定のリアルを分かりやすくお伝えしています。
多くの現場を経験する中で、莫大な広告費や一等地の家賃が「買取価格」を圧迫している現状に疑問を感じ、現在は固定費を極限まで削った『鑑定特化型オフィス』を運営しています。
削ったコストはすべて査定額に上乗せし、大手チェーンには真似できない「直通の最高値」をご提示します。
「まずは相場だけ知りたい」「売るか迷っている」という段階でのご相談も大歓迎です。
無理な勧誘は一切ございませんので、プロの視点が必要な際はお気軽にお声がけください。
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ロレックスを中心に・時計・バック・ジュエリーなどの査定現場の価格感を知りたい方は参考にしてください。
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鑑定士からのコメント
2026年4月最新 ロレックス シードゥエラー16600 買取相場更新しました|お客様の声と査定ポイント
2026年4月に入り、シードゥエラー16600の相場は大きな高騰こそ見られないものの、安定した水準を維持しています。生産終了モデルとして一定の評価が続いており、サブマリーナとは異なる立ち位置でコアな需要があるのが特徴です。流通量も限られてきているため、状態の良い個体は査定現場でも安定した評価がつきやすい状況が続いています。
■ お客様の声
今回ご相談いただいたのは、長年ご使用されていた16600で、コレクション整理を目的とした来店査定でした。購入から年数が経過していることもあり、ブレスレットの使用感や全体の状態について気にされていました。
実際の査定では外装状態とブレスレットのコンディションを中心に確認していきますが、16600のような旧型モデルは多少の使用感があっても評価が大きく崩れにくい特徴があります。現場で多いのは「古いモデルだから評価が下がるのではないか」というご相談ですが、むしろ生産終了モデルとしての需要が評価につながるケースも多いです。
持ち込みで多いのは長期保有からの売却や、他モデルへの買い替えのタイミングです。今回のお客様も新しいモデルへの入れ替えを検討されており、現在の相場をご説明したうえで査定額をご提示したところ、そのままご売却いただく流れとなりました。
■ お客様の質問と鑑定士 千藤の回答
2026年4月に入り、査定現場で最近よくある質問内容になります。
お客様の質問①
16600は今売るべきですか?それとも持っておいた方が良いですか?
鑑定士 千藤の回答①
実際の査定では、16600は大きく相場が崩れるモデルではないため、急いで売却する必要はありません。ただし現在のように安定しているタイミングは一つの判断基準になります。状態が良いうちに売却される方も多く、今の相場で確実に現金化するという考え方も一つです。
お客様の質問②
旧型シードゥエラーは今後価値が上がる可能性はありますか?
鑑定士 千藤の回答②
現場で多いご質問ですが、生産終了モデルとして一定の評価は続いています。今後も流通量が減ることで評価が見直される可能性はありますが、大きな高騰を期待するよりは安定資産として考える方が現実的です。
お客様の質問③
長年使用している個体でも査定はしっかり出ますか?
鑑定士 千藤の回答③
はい、可能です。16600は実用時計として長く使われている個体が多く、多少の使用感があっても需要があります。実際の査定では全体のバランスを見て評価するため、極端なダメージがなければしっかりとした査定が出るケースが多いです。
お客様の質問④
保証書がない場合は評価に影響しますか?
鑑定士 千藤の回答④
保証書がある場合は評価に影響しますが、ない場合でも査定自体が大きく崩れることはありません。特に16600のようなモデルは本体コンディションが重視されるため、状態が良ければ十分に評価されます。
お客様の質問⑤
ブレスレットの伸びはどれくらい影響しますか?
鑑定士 千藤の回答⑤
持ち込みで多いのはブレスレットの伸びに関するご相談です。使用年数に応じた緩みは自然なものですが、伸びが大きい場合は調整が必要になるため査定に影響します。逆に状態が良好な個体は印象も良く、評価が安定しやすいです。
16600は生産終了モデルとして安定した需要が続いている一本です。現在の市場状況を踏まえた上で、他店様と比較してもご納得いただけるご提案をいたしますので、ぜひ一度ご相談ください。
16600の買取した商品の査定ポイントを解説します
状態の確認をしていきます。
今回の時計は使用感が多くあり、年式も古い物だったので、多くの気になるポイントが多く見受けられました。
状態確認ポイントを順番に見ていきましょう。
ステンレス部分のキズ
まずは、時計本体とブレスのステンレス部分のキズの確認をしていきます。
ステンレスは丈夫で加工がしやすい金属で、多くの時計に採用されている金属です。
錆びと腐食に強く、アレルギーも出にくい金属ですが、比較的キズが付きやすいのが特徴です。
細かなキズであればポリッシュをすることでキレイにする事が出来るので、ポリッシュ代1万~2万円程のマイナスですが、深いキズや打痕が付いているとポリッシュ代を含めて5万円以上のマイナスになる事があります。
時計全体を見ていきましたが、全体に細かなキズがたくさん付いていましたが、深いキズは特に見受けられなかったので、ポリッシュ代以上のマイナスはありませんでした。
ガラスのキズ
次にガラスのキズの確認をしていきます。
今回の時計に使われているカラスはサファイアクリスタルといい、非常に硬いガラスですが、強い衝撃が加わるとキズや欠けが出来る事があります。
小さなキズであれば、若干のマイナスだけで済みますが、大きなキズや欠けが付いていた場合はガラス交換が必要になるので、ガラス交換代の3万円以上のマイナスになります。
今回の時計のガラスには、縁に欠けキズが多く付いてしまっていました。
この欠けの状態だと、交換が必要になる可能性が高いので、ガラス交換代のマイナスになります。
文字盤の状態
文字盤の状態確認をしていきます。
文字盤は普段密閉されているので、キズ等は出ませんが、経年劣化でシミや腐食が起きる事がありますので年式の古いモデルは特に注意が必要です。
針も同様に変色や腐食が起きるので、併せて見ていきます。
文字盤にはシミや腐食は見当たりませんでしたが、針に腐食と変色が見受けられました。
この腐食と変色は針を交換する必要があるので、査定に大きく影響してしまいます。
針交換代は、おおよそ2万円以上になります。
ルミナスポイントの変色
ルミナスポイントはベゼル部分の夜光です。

赤丸部分がルミナスポイントです。
経年劣化により日焼けやヒビ割れが発生する事があります。
今回のルミナスポイントは違うモデルになりますが確認します。
画像のような状態は減額対象になります。
ブレスのヨレ
最後にブレスのヨレ具合の確認をしていきます。
ステンレスは丈夫な金属ですが、ボビル性質を持っている為、使用していると徐々にステンレス自体が伸びてヨレが出てしまいます。
ブレスのヨレは修理出来ないので、査定に大きく影響する事になります。
程度にもよりますが2万円以上のマイナスになる事があります。
ブレスのヨレ具合の確認をしていきましたが、今回の時計のブレスは大きくヨレが出ている状態でしたので、査定に響いてしまう結果となりました。
2.付属品
付属品の確認をしていきます。
ロレックスの時計は保証書の有無で大きく査定金額が変動してしまうブランドです。
特に今回のようなプロフェッショナルモデルは保証書の有無で10万円以上査定金額が変動する事がありますので、ロレックスのプロフェッショナルモデルをお持ちで、売却を検討されている方は、保証書の確認は必ずしておいてください。
今回のモデルだと、保証書の有無でおおよそ15万円程査定金額が変動してきます。
また、箱や取扱説明書、調整したコマも付いていると評価が上がる事がありますので、付属品はなるべく全てまとめて保管しておいてください。
今回の時計は付属品が何も付いていなかったので、査定に大きく響いてしまいました。
シードゥエラー16600の市場相場動向
シードゥエラー16600の市場相場動向を見ていきます。
今回の時計は1991年~2008年まで製造されていたモデルで、その後モデルチェンジで廃盤になりました。
相場動向ですが、昔から人気の高かったモデルで、現在でも根強い人気がありますので、今のロレックス全体の相場上昇に合わせて大きく相場が上昇してモデルの一つです。
相場上昇前は50万円以下で販売されている時期もありました。
買取価格も大幅に上昇していますが現在、シードゥエラー16600をお持ちで売却を考えられている方は、相場が下がってしまう前に買取査定に出す事をおすすめします。
ロレックス全体の資産性を知りたい方は、モデル別のリセール傾向も参考になります。
リセール率が高いロレックスランキングはこちら
高級時計全体のリセール率については
【時計 リセール率ランキング|1年・5年の価格推移でわかる“本当に強いモデル”5選】
の記事も参考になります。
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は、全体的に状態が良くなかったのと、付属品が何も付いていなかった点が査定に響いてしまいました。