一例にはなりますが【ルイヴィトン ジッピーウォレット M60275 Ａランク 定価97000円 】の場合約買取価格は4万円～5万円が買取相場になりますので、約定価の半分前後になります。こちらのモデルは2009年の6月に生産が終了されているモデルになる為、他の定番モデルと違い新品での買取ができません（80％以上での買取は購入から1年以内）ですが、ルイヴィトン製品以外のブランドの場合2割程度になる事も多々あるので、中古市場では高い相場となります。

ルイヴィトンマルチカラーの定番は、アルマやスピーディ、ポルトフォイユなどがあります。
これらの買取価格は常に安定しています。複数のルイヴィトンマルチカラーをお持ちの方は、真っ先に査定に出しましょう。
使用感が綺麗なものほど高値で買取です。さらに、付属品が揃っているとプラス査定になります。

付属品が揃っていれば、使用感が少し目立っていても問題はありません。

ルイヴィトン マルチカラーが登場した時、カラー展開は白地のブロンと黒地のノワールの2色でした。この2色とも大変な人気でしたが、その後カラーが徐々に増えていきました。2009年には、ピンク系のリッチ、黄色系のシトロン、黄緑色のピスタッシュなど7色が増えました。2011年には、落ち着いたオレンジ系のオランジュと紫色のヴィオレを発表。さらに、2012年には、のばら色のエグランティーヌ、落ち着いた青系のブルーエが増え、今では13色があります。白地のブロンと黒地のノワール以外のカラーは財布の中の色やバッグのふたの部分などに使われています。

ルイヴィトン マルチカラーのカラーの商品はバッグ、小物類など様々ありますが、一番人気が高いのは財布です。財布にも折り畳みのもの、長財布とありますが、長財布のジッピーウォレットが一番人気となっています。

派手で目立つデザインなので、汚れが目立ちそうだと思うかもしれませんが、万が一汚れがついてもデザインに目を奪われるので汚れが目立ちにくいです。また、ジッピーウォレット自体も使いやすい財布なので、機能面で不満に思うことはありません。今は13色展開になっているので、財布の表面は白か黒のマルチカラーですが、財布の中の色を黄色にしたり、ピンク系にしたりといろいろなカラーの中から選択できます。中の色が表面とは違う点も人気の理由になっています。ルイヴィトンのマルチカラーは、色の選択次第でポップな印象にもなりますし、フェミニンな印象にもなる点も大きな魅力だといえるでしょう。

ルイヴィトン マルチカラーチは、ルイヴィトンの中でも派手で目を引く存在です。マルチカラーは、2003年の春夏コレクションの際に登場をしたモデルです。アーティスト村上隆とマークジェイコブスのコラボによって生まれました。登場とともに爆発的な人気となり、今でも高い人気が継続しています。