ルイヴィトンはオークションで売るべき?それとも買取店がいい?
情報化の進んだ現代では、個人レベルでも様々な下取り方法を選べるようになりました。
これからルイヴィトンのグッズを売りたい方にとっては、数ある方法のどれが一番高く売れるのか気になると思います。今回は、オークション、店舗買い取り、宅配による下取り、出張形式の下取りのうちどの方法が最も高く売れるのか紹介します。
価格の高低だけではなく、それぞれの方法の長所と長所にも触れるため、あなたに合った方法を選んでみてください。
ブランドレックス 鑑定士千藤がご案内させていただきます。
少しでもルイヴィトンを高く売る方法をお伝えさせていただきます。
ルイヴィトンをお持ちの方であれば為になる記事になりますので、是非読んでみてください。
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高価買い取りされるのはどの方法?
結論から書くと、買価か最も高くなる下取り方法はオークションです。ただ、長所と短所を合わせて考えると、必ずしもオークションが最善の方法ではありません。
以下に、なぜオークションを利用する方法が最も高くなるか、長所と短所にどのようなものがあるかを述べていきます。それぞれの下取り価格と長所及び短所は以下の表のようになるため、ご参照ください。
なお、今回取り上げるオークションはヤフオク!などのインターネットオークションを指します。
実際に会場を使って行われるオークションを今回取り上げないのは、 古物商許可証の資格が必要であったりするなど参加にあたってのハードルが多少高いからです。
方法 | 買価 | 長所 | 短所 |
オークション | 高 | ・高価
・居住地域にかかわらず実行可能 |
・時間がかかる
・トラブルのリスク ・発送の手間 |
店舗買い取り | 中 | ・値段交渉ができる
・安全 ・状態が悪くても買ってもらえる |
・店まで行く必要あり
・店を選ぶ必要あり |
宅配による買い取り | 中 | ・地方在住でも可能
|
・時間がかかる
・値段交渉できない |
出張形式の買い取り | 中 | ・大量買い取りに便利 | ・営業時間内でなければ来ない |
なぜオークションは高い?
オークションを利用した売却価格が高くなる理由としては、お店を仲介せず自分が直接販売者になれるというものが挙げられます。
ブランドグッズ取扱店などにグッズを売却した時は、取扱店は買い取った品物を売って利益を得なければいけないわけです。取扱店舗が利益を得るためには、ある程度買価を安くしなければいけないこともあるでしょう。
その点、インターネットオークションならば仲介する取扱店の利益を除外できる分、売却価格を高くできます。
仲立ちするお店が存在しないという特徴は、購入者にとっても長所となります。仲立ちするお店の利益を考えずに済むということは、購入価格も安くできるということです。
そのため、インターネットオークションでは、出品されたグッズの価格が多少高くなっても店頭販売価格よりは安いという状況が頻繁に起きます
オークションで売却金額を高く設定できる別の理由として
商品の損傷状態がそれほど気にされないという点が挙げられます。取扱店では、専門家によって鑑定がされるため、商品の傷や汚れを厳しく査定されます。
その点インターネットオークションでは購入者が納得できれば良いため、お店に依頼する時ほど細かな傷や汚れが問題になりません。
オークションはどれくらい高い?
実際にインターネットオークションで取引されている商品を例に挙げてみましょう。ルイヴィトンのバッグ「モノグラム スピーディ40(M41522)」
上記はインターネットオークションサイト「ヤフオク!」では、最高で70,200円から始められている取引が存在していました。一方、大手取扱店の買い取り相場では、25,000円ほどまでがM41522の上限買価です。
もしも、上記のヤフオク!の取引が70,200円で落札したら利益はどのようになるのでしょうか。ヤフオク!では、落札価格の10%(Yahoo!プレミアム会員の場合は8.64%)が売却価格から差し引かれます。
さらに、梱包や発送は出品者が行わなければいけないため、梱包費用および発送費用もかかります。つまり、落札代金が70,200円であった場合の利益は、かかるコストを多めに見積もっても60000円ほどが利益として得られるでしょう。
大手取扱店を利用した場合の最大25,000円という下取り価格と比べると、2倍以上の開きがあります。
宅配による下取りや出張形式の下取りの場合も店頭での取引とあまり値段は変わりません。
その理由は、宅配による下取りや出張形式の下取りも店頭での取引と同じく、お店の仲介を経て行われるためです。ただ手続きの形式が違うだけで、店頭での下取り以上に値段が上がることはほとんど無いでしょう。
インターネットオークションを使うべき?
では、グッズの買い取り依頼は全てインターネットオークションを介して行うべきなのでしょうか。実際はそうとも言えません。
インターネットオークションは売却価格を高く設定できますが、出品から売却までにはそれなりの知識と手間を必要とします。
出品のためには、信頼できる紹介文を書いたり、商品の状態がわかりやすい写真写りを計算する必要があるためです。さらに、競りが行われて落札者が現れたら、連絡を細かく取って発送の手続きを行わなければいけません。
また、このように少なくない手続きを行う必要があるため、売却から現金化まで時間がかかるという点もインターネットオークションの欠点となります。
また別の問題点として、インターネットオークションは個人間の取引であるためトラブルが起きやすい点も挙げられます。
多くの取引相手は常識的なのですが、中には落札後に値段についてごねたり、商品発送しても入金をしなかったりする相手も時には存在します。
トラブルに巻き込まれると、手間を要することはもちろん、現金化にも時間を必要とします。解決までにかかったコストを考えると店舗買い取りを依頼した方が楽だった、という取引もあるかもしれません。
お店に依頼すると安全
店舗買い取り・宅配による下取り・出張形式の下取りの長所は信頼性があることです。 それらの下取り方法では店舗を構える買い取り業者に依頼するため、トラブルに遭う可能性が非常に低くなります。
また、お店側は修理のあてもあるため、状態の悪い品物でも買い取ってもらえる点も魅力的です。
お店を利用した下取り方法の長所と短所
お店に依頼する3つの方法の長所はそれぞれ違ってきます。
店舗買い取りの最大の長所は、
時間を必要としない点が挙げられます。実際に店舗に足を運ぶ必要はあるものの、査定にはそれほど長い時間はかかりません。
さらに、直接値段交渉しやすいという点も店舗買い取りの大きな長所です。事前に売却したいグッズの買価相場や他店買価を調べておく必要がありますが、実物を目の前にしているぶん宅配による下取りや出張形式の下取りに比べて価格交渉が行いやすいでしょう。
宅配による下取りの良い所は
取扱店が住まいの近くに無くても、グッズの下取りを行ってもらえる点にあります。
ショップでは手数料無料の宅配による売却用のキットを用意しているところも多く、その場合は配送費用などのコストを考える必要がありません。
ただ、宅配による下取りの場合は宅急便のシステムを利用するため、どうしても取引の終了まで時間がかかるという欠点があります。すぐにでもグッズを処分したい時にはあまり向かない選択肢です。
出張形式の下取りは、
売却したい品物がたくさんある時に便利です。ショップから専門の担当者が出張してきてくれるため、こちらが持って行く手間が省けます。
出張形式の下取りの欠点は、お店の営業時間内にしか依頼できないということです。出張してくる担当者も営業時間内しか動けないため、必然的に出張形式の下取りは日中から夜の早い時間に限られてしまいます。
オークションが最善ではない
ここまで見てきたように、インターネットオークションを使った取引は高額で売却できる点が非常に魅力的です。しかし、時にはインターネットオークションを使えない場合もあるでしょう。
具体的には、引っ越しの期日が迫っており急いで処分する必要がある場合や、グッズの外側に目立つ傷がありオークションでは買い手がつきそうにない場合などです。
それらの時には、必要に応じて買い取ってもらう方法を使い分けましょう。今回述べたそれぞれの方法を賢く使って、少しでも高く売ってみてください。
いかがでしたでしょうか?
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