腕時計は、時刻を知るだけでなく、ファッションアクセサリーとしても多くの人に愛用されています。
しかし、正しく扱わないと劣化や故障の原因になり、売却時に減額査定になります。
ここでは、腕時計を使用する際の注意ポイントを紹介いたします。

水への注意

防水性能のあるモデルでも長時間水に浸けたり、お風呂や温泉など高温で薬品が入った物は内部の潤滑油が劣化し、故障の原因になります。
水泳や入浴時でも腕時計を外すようにしましょう。
防水性能が無い時計は手洗い時の水や豪雨などの水に触れるだけでも故障の原因になるので注意してください※

衝撃からの保護

精密な機械が組み込まれているので、強い衝撃を受けると、精密機械の振動子や歯車が狂い、正確な時刻が保てなくなるだけでなくパーツの破損にも繋がります
スポーツなどの激しい運動をする場合は、腕時計を外し安全な場所に保管しましょう。

メンテナンスの重要性

定期的なメンテナンスは、腕時計の寿命を延ばせます。
バンドの清掃や交換、防水性能のチェックなどを定期的に行うことで、不具合を未然に防ぐことができます。
3年~5年に1度はオーバーホールに出して、潤滑油の交換や精度確認、内部清掃をするようにしましょう。

磁気による影響

強い磁気に触れたり長時間磁気が内部に蓄積すると、腕時計の精密機械が狂ってしまい止まってしまうことがあります。

これは中のパーツに使われている真鍮や鉄が磁気を帯びる事で磁石化してしまう事が原因です。

現代社会には磁場がいたるところにあり、スマートフォンやパソコン、自動改札のタッチする部分など様々な場所に発生しています。
近くに置いたり、直接触れさせないようにしてください。

耐磁性のある時計も多くなっていますが、規定以上の強い磁気に触れた時には意味をなさないので注意してください。

磁気抜きという方法を取れば、パーツ中に蓄積している磁気をある程度抜くことも出来るのですが、メーカーや近くの時計修理店に持ち込む必要があります。

まとめ

メーカー保証期間が2年以上のブランドが現在は多くあります。
保証期間内は定期的にオーバーホールに出すようにしてください。
自然故障であれば期間内は無償でオーバーホールを行う事が可能です。

メンテナンスに出しながら丁寧に扱えば腕時計の寿命を延ばす事に繋がります。
腕時計は資産価値になるほど高騰しているモデルやブランドも多くあります。
綺麗な状態を保つことは、高額査定にもつながります。

鑑定歴10年の岡田です。査定についてのご相談はお任せください。
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