ヴァレンティノとはどのようなブランドなのか?歴史と特徴を紹介していきます。

ヴァレンティノはイタリアで創業した高級ファッションブランドです。

ヴァレンティノの名前は聞いたことがあっても、歴史や特徴、どのようなアイテムか知らない方もいらっしゃるかと思います。

 

今回はヴァレンティノの歴史や特徴、人気アイテムを紹介していきたいと思います。

ヴァレンティノ(VALENTINO)はイタリアを代表するラグジュアリーブランドで、オートクチュール、プレタポルテからバッグ、シューズ、スモールレザーグッズ、ベルト、アイウェア、スカーフなどのアクセサリー、フレグランスと数多くのアイテムを取りそろえるトータルファッションブランドです。

 

ヴァレンティノの歴史

ヴァレンティノはイタリアローマで創業した、まだ比較的歴史の浅いブランドです。

早速、創業からの歴史を見ていきましょう。

1959年 創業者である、ヴァレンティノ・ガラヴァーニがイタリアのローマでデザイン活動を始めます。

 

1960年 父親の援助を受けて、自身の名前を冠した「ヴァレンティノ」を立ち上げます。

 

1962年 「ヴァレンティノ」の初めてのコレクションがイタリアフィレンツェのピッティ宮殿で開催されました。

「白だけの服」というテーマが注目を集め、一躍世界的に知られることになります。

 

1967年 ファッション界のオスカー賞と呼ばれる「ニーマン・マーカス賞」を受賞しています。

 

1970年 初のプレタポルテコレクションを発表し、ローマとニューヨークに店舗をオープンします。

 

1975年 パリでプレタポルテに進出したデザイナーとしてショーを行い、イタリアデザイナーとしては非常に珍しく、フランスでも認められるデザイナーとなりました。

フランスは外国人にとても厳しいので、パリでイタリア人デザイナーが受け入れられ、さらにスタンディングオベーションまで受けるというのは奇跡に近い出来事だったようです。

 

1976年 東京に店舗をオープンし、日本にも進出しました。

 

1984年 サラエボ・オリンピックとロサンゼルス・オリンピックでのイタリア選手団のユニフォームデザイナーに選ばれます。

 

1985年 イタリア政府から「グランデ・ウフィッチャーレ」勲章を授与されます。

 

1986年 イタリア最高の勲章である騎士大十字勲章を授与されます。

 

1996年 イタリア共和国誕生50周年に際して、スカルファロ大統領よりカヴァリエーレ・ディ・ラヴォーロ(労働騎士勲章)を贈られます。

 

2000年には、CFDA(アメリカ ファッションデザイナーズ協会)より生涯功労賞が贈られます。

 

2008年 「ヴァレンティノ」は長い間ヴァレンティノのアクセサリーをデザインしていた「マリア・グラツィア・キウリ」と「ピエール・パオロ・ピッチョーリ」がクリエイティブ・ディレクターに就任しました。

 

2009年 二人の初めてのショーにて、「ヴァレンティノ」の世界観を完璧に表現した二人に業界から高い評価と称賛が贈られました。

 

2012年 カタール王族によって買収されます。

 

2016年 ヴァレンティノ東京初の旗艦店を表参道ヒルズにオープンします。

同年、「マリア・グラツィア・キウリ」が退任し、ピッチョーリが単独でクリエイティブ・ディレクターを務めることになりました。

2018年 コスメ界大手のロレアルと提携し、2019年以降、化粧品及びフレグランスの販売をスタートすることを発表します。

2021年11月、コスメライン「ヴァレンティノ ビューティー」が日本に上陸します。

ブランド同様、「ピエール・パオロ・ピッチョーリ」がクリエイティブ・ディレクターを務めます。

2021年末をもって、ミラノを拠点にファー製品を取り扱うヴァレンティノ ポーラー社は生産を終了し、ファーを使用するヴァレンティノのコレクションは2021-22年秋冬コレクションで最後となり、2022年以降は“ファーフリー”となります。

2023-24年秋冬コレクションをもって、セカンドライン「レッド ヴァレンティノ」が終了します。

 

ヴァレンティノのブランドライン

ヴァレンティノにはディフュージョンラインなどを含め4つのブランドラインが存在します。

順番に紹介していきます。

 

ヴァレンティノ

ヴァレンティノ全体の中核ラインです。

レディース、メンズ両方のハイファッションコレクションを展開しています。

アパレルだけでなく、バッグなどの革製品やサングラスなどの服飾小物も取り扱うトータルファッションラインです。

 

ヴァレンティノローマ

ヴァレンティノのディフュージョンラインです。

ヴァレンティノよりも広い女性層をターゲットにしたブランドです。

ヴァレンティノよりも若干低めの価格設定で、若い女性にも人気のラインになっています。

 

ヴァレンティノ・ガラヴァーニ

ヴァレンティノ・ガラヴァーニはファッションアクセサリー製造を専門に行うブランドです。

レディース、メンズ両方のバッグ、靴、ベルトなどの革製品やその他のアクセサリーが展開されています。

 

RED Valentino

レッドヴァレンティノは“Romantic Eccentric Dress”(ロマンティック エクセントリック ドレス)の3つの頭文字を取ったヴァレンティノのセカンドラインで、レッドヴァレンティノは、2003年にスタートしました。

カジュアルライン、ディフュージョンラインとして最年少の顧客に向けてつくられたアパレルラインです。

 

ヴァレンティノの特徴

ヴァレンティノは「ヴァレンティノの赤」と呼ばれる程、赤に対して強いこだわりを持っていたので、ブランドの代名詞として赤が用いられることがとても多いです。

決して赤色のコレクションばかりを発表していたわけではありませんが、ヴァレンティノといえば赤というイメージが定着しています。


 現在、数あるラグジュアリーブランドの中で、最も人気があるブランドというわけではありませんが、ファッション史に残るような数々のスタイルを世に送り出してきました。

ヴァレンティノの赤と呼ばれていますが、毎シーズンの基調となっているのは、至高のカラーと考えている黒と白の組合せです。

さらにヴァレンティノのもうひとつの代名詞となっているのは、ゼブラやヒョウ、ジラフといったアニマル・プリントです。

これは現在においてもヴァレンティノの中では定番となっています。

 

ヴァレンティノの人気アイテム

ヴァレンティノの人気アイテムを紹介していきます。

 

ロックスタッズ ミニバッグ

定価:234,300円(税込み)

サイズ:W19×H16×D6cm

 

現在の中古市場価格:50,000円~100,000円(2022年3月現在)

現在の買取価格相場:30,000円~70,000円

 

VLTN オープンスニーカー

定価:88,000円(税込み)

 

現在の中古市場価格:30,000円~55,000円(2022年3月現在)

現在の買取価格相場:15,000円~40,000円

 

VLTN Tシャツ

定価:55,000円(税込み)

 

現在の中古市場価格:15,000円~35,000円(2022年3月現在)

現在の買取価格相場:10,000円~27,000円

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ヴァレンティノの歴史と特徴、人気アイテムを紹介させて頂きました。

ディフュージョンラインなどは、手が届きやすい価格帯の物も多く、一度ヴァレンティノのアイテムに挑戦してみてはいかがでしょうか。

今回はブランド品鑑定歴13年の田所が「ヴァレンティノ」について紹介させて頂きました。

 

弊社ブレンドレックスでは、ヴァレンティノのアイテムを高価買取しております。

是非、一度お問合せだけでもして頂けましたら幸いです。