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カテゴリー
ブランド名
モデル
マスターピース
型番
MP6558-SS001-094
付属品
箱 保証書
買取店舗
銀座本店
ブランドレックスなら
470,000円 ~ 530,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
モーリスラクロア マスターピースを買取させて頂きました。 買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントを見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。 1.状態 2.機構 3.付属品
1.状態
まずは状態です。
今回の状態で、特に大事になるポイントは「傷」です。 傷には「使用傷」や「凹み傷」などがあります。
使用傷は日常生活で着用していくなかで、固い場所に軽く擦ってしまったり、服に擦れてしまったりしても付いてしまう微細な傷なのですが、薄い傷の為、ポリッシュと言われる研磨作業をすることで綺麗に取り除くことが出来ます。
その為、査定額はポリッシュ代約2~3万円がマイナスになります。しかし、使用傷でも治せない部分があります。
それが裏蓋部分です。 裏蓋には、シリアルや型番、ブランドロゴなど様々な物が彫られていることが多く、
このような場所の近くに傷がある場合は、シリアルなどを削って消してしまう恐れがあるので、ポリッシュが出来ません。
何故消してはいけないのかというと、メーカーメンテナンスを受けられなくなってしまったり、時計の価値を大幅に下げてしまう危険性がある為です。
使用傷と言っても場所によっては治すことが出来ず、査定額が下がる事が御座いますのでご注意ください。
傷が査定額にどのように影響するのかは、別のコラムでまとめてありますので、確認して見てください!!
時計の傷は買取価格にどう影響する?時計査定のポイントを教えます
今回の時計では、ベゼルと尾錠部分に使用傷が多くついておりましたが、ポリッシュで治せる部分でしたので、ポリッシュ作業費のみのマイナスになりました。
2.機構
次は機構です。
機構は、時計にどのような機能が付いているのかという事なのですが、今回の時計では秒針が特徴的です。
言葉で説明するのが難しいのですが、秒針が時を刻みながら、針自体も360度回転するという面白い機構です。
このように、特殊な機構を搭載しているモデルで起きやすいのが「故障」です。
複雑になるほど腕時計はパーツ数が増える為、故障のリスクが上がっていきます。 しかも、そのような特殊な時計が故障していた場合、治すためのコストが高い場合が多い為、もし故障していた場合は大きく査定額が下がる事が御座いますので、ご注意ください。 どんなに複雑な物でも、査定の際は正常に動いているかを必ず確認いたします。
今回の時計は特徴的な秒針も問題なく動いておりましたので、機構部分でのマイナスはありませんでした。
3.付属品
最後は付属品です。
今回の時計は250本限定で製造されたモデルで、本数限定モデルになります。 その為、箱・保証書・取扱説明書の中で、箱に特別な加工がされていました。 時計を収納する部分にプレートで***/200という何本目に製造されたのかがわかるようになっていました。
このように、限定モデルには特別な付属品が付くことが多く、その付属品が無い場合は替えを用意することが難しい為、査定額は大きく下がる事が多いです。
今回は全て付属品も揃っており、マイナスになる部分はありませんでした。
まとめ
今回は上記3点を確認させて頂きました。
査定の際、一番大きなポイントになったのは「機構」です。 特殊な機構を搭載しているモデルはメンテナンスを怠ってしまうと、正常に動かなくなってしまいます。 壊れてから修理に出すと、非常に高い修理費用を払わなくてはいけなくなることがほとんどですので、定期的にメンテナンスに出して、故障のリスクを避けていただくと時計も長くお使いになることでき、いざ売却しなくてはいけなくなった時も、
査定額が大きく下がる事が無くなりますので、メンテナンスはこまめに出すようにしてください。
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鑑定士からのコメント
モーリスラクロア マスターピースを買取させて頂きました。
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントを見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.機構
3.付属品
1.状態
まずは状態です。
今回の状態で、特に大事になるポイントは「傷」です。
傷には「使用傷」や「凹み傷」などがあります。
使用傷は日常生活で着用していくなかで、固い場所に軽く擦ってしまったり、服に擦れてしまったりしても付いてしまう微細な傷なのですが、薄い傷の為、ポリッシュと言われる研磨作業をすることで綺麗に取り除くことが出来ます。
その為、査定額はポリッシュ代約2~3万円がマイナスになります。しかし、使用傷でも治せない部分があります。
それが裏蓋部分です。
裏蓋には、シリアルや型番、ブランドロゴなど様々な物が彫られていることが多く、
このような場所の近くに傷がある場合は、シリアルなどを削って消してしまう恐れがあるので、ポリッシュが出来ません。
何故消してはいけないのかというと、メーカーメンテナンスを受けられなくなってしまったり、時計の価値を大幅に下げてしまう危険性がある為です。
使用傷と言っても場所によっては治すことが出来ず、査定額が下がる事が御座いますのでご注意ください。
傷が査定額にどのように影響するのかは、別のコラムでまとめてありますので、確認して見てください!!
今回の時計では、ベゼルと尾錠部分に使用傷が多くついておりましたが、ポリッシュで治せる部分でしたので、ポリッシュ作業費のみのマイナスになりました。
2.機構
次は機構です。
機構は、時計にどのような機能が付いているのかという事なのですが、今回の時計では秒針が特徴的です。
言葉で説明するのが難しいのですが、秒針が時を刻みながら、針自体も360度回転するという面白い機構です。
このように、特殊な機構を搭載しているモデルで起きやすいのが「故障」です。
複雑になるほど腕時計はパーツ数が増える為、故障のリスクが上がっていきます。
しかも、そのような特殊な時計が故障していた場合、治すためのコストが高い場合が多い為、もし故障していた場合は大きく査定額が下がる事が御座いますので、ご注意ください。
どんなに複雑な物でも、査定の際は正常に動いているかを必ず確認いたします。
今回の時計は特徴的な秒針も問題なく動いておりましたので、機構部分でのマイナスはありませんでした。
3.付属品
最後は付属品です。
今回の時計は250本限定で製造されたモデルで、本数限定モデルになります。
その為、箱・保証書・取扱説明書の中で、箱に特別な加工がされていました。
時計を収納する部分にプレートで***/200という何本目に製造されたのかがわかるようになっていました。
このように、限定モデルには特別な付属品が付くことが多く、その付属品が無い場合は替えを用意することが難しい為、査定額は大きく下がる事が多いです。
今回は全て付属品も揃っており、マイナスになる部分はありませんでした。
まとめ
今回は上記3点を確認させて頂きました。
査定の際、一番大きなポイントになったのは「機構」です。
特殊な機構を搭載しているモデルはメンテナンスを怠ってしまうと、正常に動かなくなってしまいます。
壊れてから修理に出すと、非常に高い修理費用を払わなくてはいけなくなることがほとんどですので、定期的にメンテナンスに出して、故障のリスクを避けていただくと時計も長くお使いになることでき、いざ売却しなくてはいけなくなった時も、
査定額が大きく下がる事が無くなりますので、メンテナンスはこまめに出すようにしてください。