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カテゴリー
ブランド名
モデル
デイトナ
型番
116508
付属品
箱 保証書 コマ
買取店舗
ブランドレックス 銀座店
ブランドレックスなら
5,000,000円 ~ 5,300,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ロレックスのデイトナ 116508を買取させて頂きました!
買取方法は出張での買取です。
早速、査定ポイントを見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
状態では傷や腐食、経年劣化などを確認していきます。
特に査定に響きやすいのは傷で、
大きく分けて「使用傷」と「凹み傷」の2種類を見ていきます。
・使用傷
日常的に使用しているとどうしてもついてしまう傷で、浅くて細い線傷の事を指します。
この傷は服のボタンや机に当たるなどちょっとした衝撃でも付いてしまうので、この傷がついているかで新品や未使用品かを見極める査定基準としても使われます。
特に金の時計は素材が柔らかい為、使用傷がつきやすい素材でもあります。
ちなみにバックル部分とケースサイドに付きやすく、原因としては先ほどお話しした服に擦れたりテーブルなどの硬い部分に当たる事が多い為です。
この傷は、「ポリッシュ」と言われる磨き作業をすることで綺麗に取り除くことが出来る為、査定としてはポリッシュするための費用額がマイナスになります。
・凹み傷
この傷は時計をぶつけたり、落としてしまったりしたときに付く傷で、
呼び方の通り深く凹んだような傷です。
先ほどの使用傷と違ってポリッシュをしても綺麗にすることは難しく、傷の跡が残ってしまいます。
その為、時計の商品ランクが下がり、使用傷だけの時計より大きく査定額が下がる事がありますのでご了承いただきたいです。
ブランドによっては金の時計であればメーカーメンテナンスで凹み傷を治す事も出来ますが、ロレックスは治す事が出来ません。
今回の時計は日常的に使用していたこともあり、使用傷と凹み傷が両方付いていた為、状態の面での査定額はマイナスになります。
傷に関しては別のコラムでも取り上げていますので、是非チェックしてみてください。
時計の傷は買取価格にどう影響する?時計査定のポイントを教えます
2.付属品
ロレックスで重要になる付属品は保証書です。
ロレックスの保証書は、製造された年式でデザインが変わるのですが、
このデザインが査定額に影響してきます。
ちなみにロレックスは、2021年現在までに4回保証書のデザインが変わっています。
紙状からカード型になり、カード型になってから2回デザインが変わっているのです。
今回の時計に関しては3種類の保証書が存在します。
一番評価が高いのは2020年の7月ごろに変更されたデザインで緑色に淵が金色の保証書です。
今回の時計の保証書はカード型の保証書としては2番目のデザインで、査定額としてはマイナスになってしまいます。
デイトナは特にこの保証書の種類で金額が大きく変わりますので、売却の前に自分の所有している保証書の種類を確認するのも良いと思います。
3.年式
最後は年式です。
ロレックスは年式によって査定額が変わるブランドとしても特に有名です。
時計が作られた年、販売された年など2010年以降は基本販売された年式で評価しています。
より新しい物が評価は高くなるのですが、
今回の時計は2019年中旬に販売され、現在も販売されているモデルなので最高評価より下がります。
まとめ
今回は上記3つを確認して査定いたしました。
・使用傷、凹み傷があった事
・保証書のデザインが古い物
・年式が少し古い
以上の事が査定額をマイナスにするポイントになりました。
現在中古市場でデイトナは非常に高騰している時計で、投資の対象になっているほどです。
正規店で購入するのは非常に難しく、並行輸入店や中古店でないと購入するのが難しくなっています。
余談ではありますが、定価の倍以上の金額で販売されている物も多く、投資目的でその値段でも購入する人が絶えないとんでもない時計です。
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鑑定士からのコメント
ロレックスのデイトナ 116508を買取させて頂きました!
買取方法は出張での買取です。
早速、査定ポイントを見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
状態では傷や腐食、経年劣化などを確認していきます。
特に査定に響きやすいのは傷で、
大きく分けて「使用傷」と「凹み傷」の2種類を見ていきます。
・使用傷
日常的に使用しているとどうしてもついてしまう傷で、浅くて細い線傷の事を指します。
この傷は服のボタンや机に当たるなどちょっとした衝撃でも付いてしまうので、この傷がついているかで新品や未使用品かを見極める査定基準としても使われます。
特に金の時計は素材が柔らかい為、使用傷がつきやすい素材でもあります。
ちなみにバックル部分とケースサイドに付きやすく、原因としては先ほどお話しした服に擦れたりテーブルなどの硬い部分に当たる事が多い為です。
この傷は、「ポリッシュ」と言われる磨き作業をすることで綺麗に取り除くことが出来る為、査定としてはポリッシュするための費用額がマイナスになります。
・凹み傷
この傷は時計をぶつけたり、落としてしまったりしたときに付く傷で、
呼び方の通り深く凹んだような傷です。
先ほどの使用傷と違ってポリッシュをしても綺麗にすることは難しく、傷の跡が残ってしまいます。
その為、時計の商品ランクが下がり、使用傷だけの時計より大きく査定額が下がる事がありますのでご了承いただきたいです。
ブランドによっては金の時計であればメーカーメンテナンスで凹み傷を治す事も出来ますが、ロレックスは治す事が出来ません。
今回の時計は日常的に使用していたこともあり、使用傷と凹み傷が両方付いていた為、状態の面での査定額はマイナスになります。
傷に関しては別のコラムでも取り上げていますので、是非チェックしてみてください。
2.付属品
ロレックスで重要になる付属品は保証書です。
ロレックスの保証書は、製造された年式でデザインが変わるのですが、
このデザインが査定額に影響してきます。
ちなみにロレックスは、2021年現在までに4回保証書のデザインが変わっています。
紙状からカード型になり、カード型になってから2回デザインが変わっているのです。
今回の時計に関しては3種類の保証書が存在します。
一番評価が高いのは2020年の7月ごろに変更されたデザインで緑色に淵が金色の保証書です。
今回の時計の保証書はカード型の保証書としては2番目のデザインで、査定額としてはマイナスになってしまいます。
デイトナは特にこの保証書の種類で金額が大きく変わりますので、売却の前に自分の所有している保証書の種類を確認するのも良いと思います。
3.年式
最後は年式です。
ロレックスは年式によって査定額が変わるブランドとしても特に有名です。
時計が作られた年、販売された年など2010年以降は基本販売された年式で評価しています。
より新しい物が評価は高くなるのですが、
今回の時計は2019年中旬に販売され、現在も販売されているモデルなので最高評価より下がります。
まとめ
今回は上記3つを確認して査定いたしました。
・使用傷、凹み傷があった事
・保証書のデザインが古い物
・年式が少し古い
以上の事が査定額をマイナスにするポイントになりました。
現在中古市場でデイトナは非常に高騰している時計で、投資の対象になっているほどです。
正規店で購入するのは非常に難しく、並行輸入店や中古店でないと購入するのが難しくなっています。
余談ではありますが、定価の倍以上の金額で販売されている物も多く、投資目的でその値段でも購入する人が絶えないとんでもない時計です。