ルイヴィトンダミエコバルトは、元々は1888年に発表されたダミエのカラーバリエーションの一つという位置づけです。当初はトランクケースとして採用されていましたが、模造品が多く一時期は姿を消していました。ただ、モノグラム100周年記念として1989年に復活を遂げており、現在ではヴィトンを代表するアイテムとなって います。コバルトとは、ブラックとブルーの組み合わせで構成されており、特に男性からの人気を集めています。クールさとカジュアルさを併せ持っていることもあり、買取相場としては定価の5割前後で買取されるケースも多くみられます。一例にはなりますが【ルイヴィトン ダミエ コバルト ジッピーXL N41590定価１３６０００円】ですが新品の場合８０％で査定が可能ですＡランク～Ｂランクの場合Ａ４万円～８万円前後での買取相場になっております。

ルイヴィトンダミエコバルトは、一時期はラインナップから姿を消していましたが、復活してから30年以上経過していることもあって、ラインナップも増えています。その中には希少価値が高いモデルもありますが、基本的にコンディションの良し悪しで買取価格が決定される側面があります。よりレザーの美しさが際立つものであれば、買取査定においても高値を期待することができます。買取査定を受ける際には、埃を払っておくなどの最低限の配慮をするようにしてください。また、しみついた汚れも洗剤などを使用して落としておくことも重要です。