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鑑定士からのコメント
IWC インヂュニアAMG IW322504を買取させて頂きました!
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
インヂュニアAMGの市場相場動向
1.状態
状態の確認をしていきます。
今回の時計の状態確認ポイントはキズとベルトの状態です。
キズ
インヂュニアAMGは本体にセラミックを使用しており、セラミックは非常に硬い素材でキズが付きにくいのが特徴です。
キズは付きにくいですが、強い衝撃が加わると欠けてしまう事があるので、時計本体をしっかり見ていきます。
キズが付きやすい時計サイドと裏蓋部分ですが、キズは見当たらず欠けもありませんでした。
時計本体はセラミック素材ですが、ベルト尾錠部分はステンレススチール素材を使用しているのでキズが付いてしまいます。
ベルト尾錠部分ですが、〇で囲っている箇所にキズが見受けられました。
ステンレススチールはキズが付きやすいですが、ポリッシュが出来る素材なので、今回のキズもポリッシュをすればキレイに取り除く事が出来るでしょう。
その際、ポリッシュ代のマイナスになりますのでご了承下さい。
ポリッシュ代は尾錠部分だけなら5千円程です。
ベルトの状態
続いてベルトの状態を見ていきます。
今回の時計のベルトはラバーにワニ革を張り付けているもので、ラバー素材部分は耐久性に優れてますが、ワニ革部分は使用していると徐々に劣化してしまいます。
上記画像のようにラバー部分は特に問題ないですが、ワニ革の部分に亀裂が入ってしまっていました。
このベルトは交換費用が高くおおよそ5万~8万円程するので、このままの状態で販売に出す事になります。
その際、販売価格を下げて出すので買取査定にも大きく影響します。
2.付属品
付属品の確認をしていきます。
IWCの時計に限らずほとんどのメーカーの時計は、箱とギャランティ、取り扱い説明書が基本セットで付いています。
メーカーやモデルにもよりますが、ほとんどの場合箱と取り扱い説明書は欠品していても査定に大きく響く事はありませんが、ギャランティに関しては欠品していると査定に大きく影響する事が多いです。
今回の時計も、もしギャランティが欠品していると3万円以上マイナスになってしまいます。
今回の時計はギャランティを含む付属品が全て揃っていたのでマイナスはありませんでした。
インヂュニアAMGの市場相場動向
※2021年11月8日現在
インヂュニアAMGの市場相場動向を見ていきます。
今回の時計は2013年に発売されたモデルで、現在は廃盤になっています。
相場動向は廃盤後徐々に下がっていましたが、今の時計全体の相場上昇で回復してきています。
現在の中古市場価格がおおよそ60万~65万円程で販売されています。
相場上昇前は50万円前後で販売されていたので、10万円以上相場が上昇しています。
買取価格の今までの相場グラフですが、40万円程しかなかった買取価格が、現在では50万円以上にまで上昇しています。
今後の相場推移ですが、今の時計全体の相場上昇はまだ当分継続されると思われますので、インヂュニアAMGの相場も当分は維持されると思われます。
現在、インヂュニアAMGをお持ちで売却を考えられている方は、相場が高い内に買取査定に出す事をおススメします。
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は尾錠のキズとベルトワニ革部分に亀裂が入っていた点が査定に響いてしまいました。