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カテゴリー
ブランド名
モデル
サブマリーナ
型番
116610LN
付属品
箱 保証書 コマ
買取店舗
銀座本店
ブランドレックスなら
880,000円 ~ 1,180,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ロレックス サブマリーナ 116610LNを買取させて頂きました。
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントを見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.付属品
3.年式
まずは状態です。
今回の時計は、ステンレススチールが使われた物で、
低コストで研磨作業が行いやすい素材です。
その為、「使用傷」といわれる細い線状の浅い傷は研磨作業をすることで新品のように綺麗に取り除くことが出来ます。
傷には、もう1種類「凹み傷」という物があります。
この傷は、使用傷と違い深い傷の事です。
ぶつけたり落としてしまう事で付いてしまう傷で、綺麗に取り除くことは出来るのですが、深く削る事になるので「ケース瘦せ」という別の問題が発生する事があります。
「ケース痩せ」はケースや尾錠、バックル部分に使われている素材を研磨し過ぎてしまう事で時計のフォルムが崩れてしまい、査定評価が下がる事です。
これは凹み傷だけでなく、使用傷を何回も研磨する事でも起こる物で、アンティーク時計などで見る事が多いです。
ロレックスでは、ケース痩せが起きるほど研磨する事がある場合は
「ケース交換」と言われる方法をとる事でフォルムを崩さず新品同様の状態にする事が出来ます。
しかし、ケース交換をする場合は気を付けてください。
ケース交換をしたのかは、シリアルを確認する事でわかるようになっており、
将来的に売却する事があった際に、査定評価が大きく下がります。
ケース交換をするとシリアルが変わる為、保証書と対にすることが出来なくなってしまうというのが査定評価が下がる原因として大きいです。
傷が付いていると査定額にどのようにかかわるのかは別コラムでまとめてありますので、是非チェックしてください!
(https://brand-lex.jp/column/14928/)
今回の時計は使用傷と浅めの凹み傷がありましたので、研磨作業代がマイナスになりました。
次に付属品です。
ロレックスの付属品は、箱・保証書・取扱説明書の3点が基本セットです。
この中で一番重要になる査定ポイントは保証書です。
保証書は年式によって種類が変わり、査定額も変わってきます。
今回の時計は2019年に販売された時計で、保証書の種類はひとつ前のデザインです。
その為、最大値での評価は難しく少し下がる査定額になります。
ロレックスの保証書は有無で査定額が大きく変わってきます。
現行品の保証書であれば、モデルにもよりますが、20~40万円ほど変わる事もありますので、紛失しないように大切に保管しておいてください。
保証書の種類や査定額については、別コラムでまとめてありますので、ぜひご確認ください!
( https://brand-lex.jp/?post_type=column&p=14935&preview=true)
最後は年式です。
時計は車と同じで年式によって同じモデルでも査定額が変わります。
特に、ロレックスは年式で金額が大きく変動するブランドのひとつです。
ロレックスは、ひとつのモデルが10年以上製造され続ける事が多く、その長い製造の中で、夜光の塗料が変更されたり、文字盤のデザインが少し変わったりなどのモデルチェンジをしていることが良くあります。
アンティークの時計は特に多いですね。
今回の116610LN は2010年から製造され、2020年に生産が終了したモデルです。
現在は、126610LNというモデルが後継機として販売されています。
116610LNは10年間製造されていましたが、特にモデルチェンジをすることはありませんでした。
ですが、ロレックスのサブマリーナは数あるロレックスのコレクションの中でもトップの人気を誇るコレクションの為、需要は非常に高く、年式が新しい物の方が市場評価は高いです。
ロレックスは2013年以降メーカー保証期間が5年に変更され、メーカー保証でオーバーホールを無償で受けられる年式の物は特に中古でも高い金額になります。
追記ですが、保証書が無いとメーカーメンテナンスの無償保証は受けられません。
傷などを消す研磨はメーカー保証対象外の為、別途かかりますのでお気を付けください。
まとめ
今回は上記3点を確認して査定させて頂きました。
今回の時計は保証書の種類と傷が査定のマイナス部分になりました。
買取アイテム
ブランド
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鑑定士からのコメント
ロレックス サブマリーナ 116610LNを買取させて頂きました。
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントを見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.付属品
3.年式
1.状態
まずは状態です。
今回の時計は、ステンレススチールが使われた物で、
低コストで研磨作業が行いやすい素材です。
その為、「使用傷」といわれる細い線状の浅い傷は研磨作業をすることで新品のように綺麗に取り除くことが出来ます。
傷には、もう1種類「凹み傷」という物があります。
この傷は、使用傷と違い深い傷の事です。
ぶつけたり落としてしまう事で付いてしまう傷で、綺麗に取り除くことは出来るのですが、深く削る事になるので「ケース瘦せ」という別の問題が発生する事があります。
「ケース痩せ」はケースや尾錠、バックル部分に使われている素材を研磨し過ぎてしまう事で時計のフォルムが崩れてしまい、査定評価が下がる事です。
これは凹み傷だけでなく、使用傷を何回も研磨する事でも起こる物で、アンティーク時計などで見る事が多いです。
ロレックスでは、ケース痩せが起きるほど研磨する事がある場合は
「ケース交換」と言われる方法をとる事でフォルムを崩さず新品同様の状態にする事が出来ます。
しかし、ケース交換をする場合は気を付けてください。
ケース交換をしたのかは、シリアルを確認する事でわかるようになっており、
将来的に売却する事があった際に、査定評価が大きく下がります。
ケース交換をするとシリアルが変わる為、保証書と対にすることが出来なくなってしまうというのが査定評価が下がる原因として大きいです。
傷が付いていると査定額にどのようにかかわるのかは別コラムでまとめてありますので、是非チェックしてください!
(https://brand-lex.jp/column/14928/)
今回の時計は使用傷と浅めの凹み傷がありましたので、研磨作業代がマイナスになりました。
2.付属品
次に付属品です。
ロレックスの付属品は、箱・保証書・取扱説明書の3点が基本セットです。
この中で一番重要になる査定ポイントは保証書です。
保証書は年式によって種類が変わり、査定額も変わってきます。
今回の時計は2019年に販売された時計で、保証書の種類はひとつ前のデザインです。
その為、最大値での評価は難しく少し下がる査定額になります。
ロレックスの保証書は有無で査定額が大きく変わってきます。
現行品の保証書であれば、モデルにもよりますが、20~40万円ほど変わる事もありますので、紛失しないように大切に保管しておいてください。
保証書の種類や査定額については、別コラムでまとめてありますので、ぜひご確認ください!
( https://brand-lex.jp/?post_type=column&p=14935&preview=true)
3.年式
最後は年式です。
時計は車と同じで年式によって同じモデルでも査定額が変わります。
特に、ロレックスは年式で金額が大きく変動するブランドのひとつです。
ロレックスは、ひとつのモデルが10年以上製造され続ける事が多く、その長い製造の中で、夜光の塗料が変更されたり、文字盤のデザインが少し変わったりなどのモデルチェンジをしていることが良くあります。
アンティークの時計は特に多いですね。
今回の116610LN は2010年から製造され、2020年に生産が終了したモデルです。
現在は、126610LNというモデルが後継機として販売されています。
116610LNは10年間製造されていましたが、特にモデルチェンジをすることはありませんでした。
ですが、ロレックスのサブマリーナは数あるロレックスのコレクションの中でもトップの人気を誇るコレクションの為、需要は非常に高く、年式が新しい物の方が市場評価は高いです。
ロレックスは2013年以降メーカー保証期間が5年に変更され、メーカー保証でオーバーホールを無償で受けられる年式の物は特に中古でも高い金額になります。
追記ですが、保証書が無いとメーカーメンテナンスの無償保証は受けられません。
傷などを消す研磨はメーカー保証対象外の為、別途かかりますのでお気を付けください。
まとめ
今回は上記3点を確認して査定させて頂きました。
今回の時計は保証書の種類と傷が査定のマイナス部分になりました。