買取を行う業者は、金相場をもとに業者が買取相場を計算しています。このときに「1g＝〇〇円」のような金額が決められるため、貴金属の重さは大切です。

ただし、業者によっては金の鑑定料がかかる場合もあるため、査定をする前にチェックしてください。

金には飾りもあるため（メレダイヤや宝飾等）、家庭用の量りでは、金だけの重量を調べられません。このときに利用される方法が、飾りの「キャラット」のリサーチです。

刻印に「ct」と書かれていることも多く、業者は1ctあたり0.2gで計算して、総重量から飾りの重さを差し引く場合があります。イミテーションの色石等は評価できませんが、当社では宝飾の価値も金価格にプラスで査定させていただきます。

査定を行わせていただいた上で、14金と判別できたときは買取をさせていただきます。ただし、貴金属をリサーチするのに、お時間をいただくケースもあります。鑑定した結果、金 として取り扱いができないアイテムもありますので、ご注意ください。

K14のジュエリーは、傷があるとスクラップの扱いとなり、買取金額への影響もあります。しかし、14金は傷が付きにくい素材なので、買取価格に大きな影響を与えることは少ない