金・貴金属の高価買取ができる商品は?
あなたは「金・貴金属を高額買取してもらいたい」や「お得に売る方法を探している」といった人ではないでしょうか。
正しい方法を知らないと、金・貴金属を高価買取させるのは難しいです。ここでは、高価買取になりやすい商品と高く売る8つの方法を紹介します。
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金・貴金属で高価買取の商品とは?
実は、金・貴金属には、高価買取になりやすい商品が決められています。
その1 コイン
金のコインといえば、コレクターに人気のあるアイテムです。しかし、コインといってンキング もさまざまなタイプがあります。
例えば、「古代のコイン(紀元前のコイン)」、100年前から作られている「アンティークコイン(イギリス・ビクトリアプルーフ)」、昭和に作られた「近代のコイン(明治時代のコインなど)」があります。
私たちが使っている1円玉・5円玉・50円玉・100円玉も「現代コインの1つ(終戦から作られたコイン)」です。
ほかにも、以下のようなコインは高額買取されやすいです。
【高価買取につながるコイン】
- メイプルリーフ金貨(24金/カナダ/5種類)
- カンガルー金貨(24金/オーストラリア)
- イーグル金貨(22金//アメリカ/4種類)
- グルーガーランド金貨(22金/南アフリカ/4種類)
- ブリタニア金貨(イギリス/22金)
50カナダドル(約4,200円)のメイプルリーフ金貨が、1枚あたり約14万で買取ができます。(2019年2月26日現在)
約35倍の値段で取引されています。ただし、タイミング(円高/ドル安)や業者によっては買取価格が変わるため、気を付けてください。
その2 インゴット(24金)
インゴットとは、四角い形をした金のかたまり。主に1g~1㎏ぐらいの重さのため、大量に保管しなければ持ち運びしやすいです。
また、国内のインゴットには「ブランドのロゴ」「重さ」「9999(純度の数字)」と書かれています。
主なインゴットのブランドは、以下のとおりです。
【インゴットの有名なブランド】
- 田中貴金属工業株式会社
- 三菱マテリアル株式会社
- 株式会社徳力本店
- 三井金属鉱業株式会社
- 日鉱金属株式会社
ロンドンの貴金属市場協会から認められたインゴットは、普通の24金よりも高価買取になりやすいです。
さらに、株式やFXのような暴落がないため、不況時でも安心して保有できる資産になります。
その3 ネックレス
金で作られたネックレスは、ヤクザが付けているイメージではないでしょうか。しかし、コレクションや資産として持っている人もいるのです。
金の価格が4200円~4,800円台と安定しているため、高額買取の確率も高いでしょう。
金・貴金属を高く売る8つの方法
金・貴金属を高額買取するには、さまざまなコツがあります。ここでは、業者の見つけ方や買取のコツをご紹介。
その1 得意な業者を探す
金・貴金属を高価買取するには、売りたい商品が得意な業者を探してください。例えば、アンティークコインには専門に扱っている業者があります。
ジャンル別の得意な業者は、コチラです。
【ジャンル別・貴金属買取業者】
- 金貨/インゴット
・貴金属を扱う専門店
- 宝石など装飾製品
・質屋
・ブランド買取店
商品ごとに買取を行うお店を変えてみてはいかがでしょうか。
その2価格比較サイトで業者を比べる
5社までの一括見積りができる業者利用すれば、30件以上の貴金属業者を調べられます。
例えば「貴金属・金」と調べると、9~24金の買取価格(最高値と平均価格)が掲載。
売りたい金をクリックすると、おすすめの業者がランキング順で紹介されています。実際に買取をしてもらったユーザーからの口コミのため、売るときに役立ちます。
その3 複数の業者で見積もりを出してもらう
金・貴金属に限らず、複数の業者から見積もりを取ってください。例えば、あなたが一戸建て・マンションを買うときや賃貸アパートに住むときに、1社だけの見積もりで決めないですよね?
おそらく2~3社の価格や家賃を比べているはずです。金を売りたいときも、チェーンの質店・貴金属業者・宅配買取などを調べてください。
1社ずつ調べるのがめんどくさい人は、価格比較サイトで調べてください。
その4「オークションサイト」や「ネットフリマ」を比較
金・貴金属を売るときは、オークションサイトやネットフリマも考えてみてはいかがでしょうか。例えば、ヤフオクで貴金属と調べると「ネックレス」や「リング」が売られていました。
「落札相場を調べる」をクリックすると、金のインゴットなどの落札価格がわかります。また、業者が販売した金・貴金属もあるため、プロの売った価格もチェックできる点がメリットです。
ネットフリマでは、18金のリングやピアスといった女性向けのアイテムが売れていました。あなたの出品する商品に合わせて、サイトを使い分けるのが高価買取のコツです。
その5 円の価値が低いときに売る
金・貴金属を高く売るには、円の価値が低いとき(円安)がおすすめです。なぜなら、為替に左右されやすいからです。
例えば、現在の1ドルは110円80銭前後と円安ドル高です。(2019年2月26日現在)円安が進むかもしれませんが、金の価格が上がるため売りやすいでしょう。1ドル70~80円と円高ドル安になったら、売らない方が良いです。
投資の格言である「安く売って高く売る」をするには、円安を逃さないでください。
その6 売りたい商品をキレイに
中古の金・貴金属を売りたい人は、商品をクリーニングも忘れないでください。品物のコンディションと価格の関係性が少なくても、買ってくれるのは人です。
保存状態の良い商品であれば、買取店の査定額やオークションの落札金額が変わるかもしれません。
金・貴金属を売る前には、やわらかい布や水洗いをしてください。ネット通販では、金を磨くクロスが売っています。
お金を節約したい人は、メガネ拭きなどを代用してみてはいかがでしょうか。
貴金属の小さなメレダイヤがついてる物や、小さなは宝石の場合は製品としての買取になりますので、綺麗な方が買取価格があがる場合があります。
その7 鑑定書などを用意する
金のネックレスやリングを売りたい人は、買ったときの鑑定書を用意してください。付属品があるだけで、ジュエリーとしての査定もできます。
100%ではありませんが、価格を上げるための裏ワザです。
金では小さなダイヤモンドや、宝石がついていた場合鑑定書や鑑別書があると+で査定ができる場合があります。
その8:金相場の価格をチェック
金を売りたいなら、価格のチェックを忘れないでください。金は、株式や為替と同じく、1日ごとに価格が違うのです。
貴金属買取業者の大手では、1gあたりの価格を載せています。査定方法で異なりますが、おおよその買取額がわかるでしょう。
金の買取価格をわかっていれば、納得いなかいときに売るリスクも少ないです。
金・貴金属の価格は、変わりやすい
金・貴金属の価格は、商品や業者によって買取価格も異なります。円安・円高といった為替によって、価格が変わるものです。基本的には、円安・ドル高といった金の価格が上がりやすいときに売ってください。円高・ドル安ときは、金を持ち続けるのがおすすめです。
売り方については、質屋や貴金属買取業者といった店舗型だけではなく、オークションサイトやネットフリマも活用してみてはいかがでしょうか。商品を売るときは「クロスによる磨き」といった簡単なお手入れも忘れないでください。もしかしたら、高価買取につながるかもしれません。
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