ロレックス買取|相場が下がったと言われる今こそ、成立価格で考えるべき理由
ロレックスを売却する際、「相場が下がっているらしい」「ピークの時に売れなかったから失敗した」と感じている方は非常に多くいらっしゃいます。確かに、数年前の過熱した相場と比べれば、一部モデルでは調整が入っています。しかし実務の現場で見るロレックスの評価は、“下がったから弱い”という単純な話ではありません。重要なのは、今どの価格帯で安定して成立しているのか、そして過去と比べて本当に価値が下がっているのかを冷静に整理することです。当店では、表面的なニュースや最高値ではなく、成立価格ベースでロレックスの価値を判断しています。
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なぜロレックスは「下がった」と言われやすいのか
ロレックスの相場が下がったと言われる最大の理由は、2021〜2022年にかけての異常な高騰が強く記憶に残っているからです。当時は実需を超えた投機マネーが流入し、一部モデルでは成立価格と乖離した水準まで上昇しました。その反動として調整が入ったことで、「下落」という印象が強調されがちですが、実際には多くのモデルが“高水準での正常化”を迎えているに過ぎません。過去の平常時と比べると、現在の相場は依然として高い位置にあります。
数字で見るロレックスの価格推移(1年・5年)
具体的な数字で整理すると、ロレックスの立ち位置はより明確になります。例えばサブマリーナー デイト 116610LNの場合、5年前の中古販売価格は約900,000円前後が一つの目安でしたが、現在では約1,300,000円前後で成立するケースが見られます。金額にすると約+400,000円、率にして約+44%の上昇です。直近1年で見ると、1年前に約1,350,000円前後だった水準が現在約1,300,000円前後となり、約-4%程度の調整に留まっています。
デイトナ 116500LN(黒文字盤)を見てみると、5年前の中古相場は約2,200,000円前後でしたが、現在では約3,800,000円前後で成立しています。約+1,600,000円、率にして約+72%の上昇です。直近1年では、約4,200,000円だった水準が現在約3,800,000円前後となり、約-9%程度の調整が見られますが、それでも5年前と比べれば明確に高い水準を維持しています。これらの数字から分かるのは、「下がった」という表現が、あくまでピーク比での話に過ぎないという点です。
ロレックス買取価格を左右する現実的な評価ポイント
ロレックスの買取では、モデル名以上に条件が重要になります。実務で特に重視されるのは、・モデル(デイトナ、サブマリーナー、GMTマスターIIなど)・リファレンスと製造年・文字盤仕様(色、マーク、人気の有無)・付属品の有無(保証書、箱、ブレスコマ)・外装状態(研磨歴、ケースエッジ、ブレスの伸び)といった点です。相場が落ち着いた局面では、条件差がより明確に価格へ反映され、付属品が揃い状態の良い個体は、成立レンジの上側で評価されやすくなります。
ロレックスを売るタイミングの考え方|ピークを基準にしない
ロレックスの売却で最も多い失敗は、「一番高い時と比べてしまう」ことです。実務では、最高値は結果論であり、売却判断の基準にはなりません。重要なのは、現在どの価格帯で成立が続いているか、そして流動性が十分にあるかです。現在のロレックス市場は、過熱が収まり、条件の良い個体が適正に評価されやすい状態にあります。付属品が揃い、状態が良好なうちに売却する方が、結果として納得感の高い取引につながりやすくなります。
鑑定士としての見解
ロレックス買取で大切なのは、「下がったかどうか」ではなく、「どの水準で安定して成立しているか」を見ることです。ロレックスは依然として世界で最も流動性が高い時計ブランドであり、多少の相場調整があっても価値の前提が崩れることはありません。当店では、過去のピーク価格ではなく、現在の市場で成立している価格を基準に、誠実で納得感のある査定を行っています。
なお、実際の買取価格がどの水準で成立しているのかを知りたい方は、直近でお取扱いした買取事例も参考になります。モデルごとの評価のされ方や、査定時に重視されたポイントが分かりやすい内容です。
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