ロレックス ヨットマスターは、スポーツロレックスの中でも「ラグジュアリー寄り」に位置し、素材やブレス構成で相場が大きく分かれます。ステンレス系の安定型と、金無垢×ラバー(オイスターフレックス)やWG×ラバーの資産寄りが同居するのが特徴です。本記事では、代表型番の数字で相場の現実を整理します。

ヨットマスター相場の全体像

 ヨットマスターは、相場が上がる局面で爆発するというより、「強い個体が強いまま残る」「素材モデルは帯がはっきり分かれる」傾向があります。特に226659(WG×ラバー)は高額帯で安定しやすい一方、タイミングでの調整も数字で確認できます。

226659(ヨットマスター42 WG×オイスターフレックス)の評価

 226659は直近の数字で見ると、2025年4月頃に約390万円→2025年5月頃に約365万円へと約25万円(約6.4%)調整が入り、その後は約365万円前後で横ばい推移が続いています。つまり「崩れた」のではなく、調整後に“高い帯で安定している”整理になります。

126655(ヨットマスター40 RG×オイスターフレックス)の評価

 126655は、直近の平均帯として約600万円前後が見えるモデルで、素材モデルらしく帯は高い一方、短期の上下は出やすいゾーンです。資産性は「上がる下がる」より、状態・付属品・需要の強い仕様かどうかで成立価格が決まるモデルです。

なお、実際の買取価格がどの水準で成立しているのかを知りたい方は、直近でお取扱いした買取事例も参考になります。査定時に重視されたポイントが分かりやすい内容です。→買取速報はこちら

まとめ

 ヨットマスターは、素材モデルほど“帯が強い”一方で、タイミングの調整も起こりやすいシリーズです。226659は直近で約6.4%の調整後、約365万円帯で安定推移しており、資産寄りの安定感が数字で確認できます。売るか持つかは、個体条件と、いまの成立帯で判断するのが重要です。ブランドレックス 鑑定士 千藤