2026年最新版|タグ・ホイヤーのリセール率ランキング|定価と中古相場を円×%で比較(鑑定士解説)
タグ・ホイヤーは「ブランドの知名度は高いのに、リセールはモデルで差が出る」代表格です。カレラやモナコのように“指名買い”が入りやすいモデルは中古市場でも成立しやすい一方、同じタグ・ホイヤーでも仕様や世代によって定価比の数字がきれいに分かれます。そこで本記事では、2026年時点の市場推定価格を基準に、定価(参考上代)と中古相場を“円×%”で整理し、さらに価格推移(1年・5年)が確認できるモデルは変化率も併記して、売却判断に使える形でまとめます。写真査定の高い数字に振り回されず、「成立ベースでどこが現実ラインか」を数字で把握できる内容を意識しています。
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モデル紹介(タグ・ホイヤーが評価される理由)
タグ・ホイヤーはスポーツとクロノグラフの文脈が強く、シリーズの“顔”がはっきりしています。特にカレラはラインとしての流通量が多く比較軸が作りやすく、モナコはアイコン性の高さで指名需要が成立しやすい一方、アクアレーサーやフォーミュラ1は価格帯が広く「条件(状態・付属品・世代)で差が出る」傾向があります。売却の際は、最高値を探すよりも、同条件で成立する水準を揃えて比較する方が結果的に納得感が残ります。
最新相場(定価→現在相場を円×%で比較)
以下は、WatchChartsのRetail Price(定価目安)とMarket Price(中古市場推定)を基準に整理しています。AUD表記のモデルは、直近のAUD/JPY水準(1AUD≒105.16円)で円換算した概算として記載しています。為替や状態で前後しますが、比較の軸として「円×%で揃える」ことを目的にしています。
2026年最新版|タグ・ホイヤー リセール率ランキング
第1位 カレラ キャリバー5(WV211A)
定価(参考上代):404,400円/現在相場(市場推定):164,389円。差額は-240,011円で、定価比リセール率は約40.7%(=164,389円÷404,400円)です。数字だけ見ると定価比は落ち着きますが、カレラは流通量が厚く、条件が揃えば成立させやすいシリーズです。売却では「付属品」「外装状態」「ブレスの伸び(またはベルト状態)」で体感の差が出やすいモデルでもあります。
第2位 アクアレーサー 300M キャリバー5 43(WBP201A)
定価(参考上代):331,400円/現在相場(市場推定):239,459円。差額は-91,941円で、定価比リセール率は約72.2%です。ダイバー系の中でもこの価格帯は回転(成立)が早く、比較でも話が通りやすいのが強みです。タグ・ホイヤーの中では「定価比の数字がきれいに出やすい」側に入りやすく、売却判断の納得感が作りやすいモデルです。
第3位 モナコ キャリバー11 スティーブ・マックイーン(CAW211P)
定価(目安・AUD):A$10,800(円換算:約1,135,700円)/現在相場(市場推定・AUD):A$7,388(円換算:約776,900円)。差額は約-358,800円で、定価比リセール率は約68.4%です。さらにこのモデルは市場推定価格が「過去1年で+1.2%」「過去5年で+6.8%」と、長期で見ても底堅い推移が確認できます。アイコンモデルとして指名需要が入りやすく、成立ベースでの比較がしやすいのが特徴です。
第4位 カレラ キャリバー ホイヤー02 44(CBN2A1A)
定価(目安・AUD):A$9,200(円換算:約967,400円)/現在相場(市場推定・AUD):A$5,340(円換算:約561,500円)。差額は約-405,900円で、定価比リセール率は約58.0%です。このモデルは市場推定価格が「過去1年で-6.0%」「過去5年で-12.3%」と下落推移が確認でき、数字としては厳しめです。一方で人気自体は高く、売却では「状態が良い」「付属品完備」「研磨歴が少ない」個体ほど条件が整い、成立ラインが作りやすくなります。
第5位 フォーミュラ1 クロノグラフ クォーツ 43(CAZ1010)
定価(目安・AUD):A$2,000(円換算:約210,300円)/現在相場(市場推定・AUD):A$1,199(円換算:約126,100円)。差額は約-84,200円で、定価比リセール率は約60.0%です。市場推定価格は「過去1年で-5.4%」「過去5年で-0.4%」と、短期は落ちる一方で長期では横ばいに近い推移です。価格帯が現実的で買い手が付きやすく、状態が良ければ比較の中でも成立させやすいモデルです。
査定額を左右するポイント
・保証書/箱/付属品の有無(欠品は減額が大きく出やすい)・外装状態(研磨歴、ケースエッジ、ベゼル傷、ブレスの伸び)・ガラス傷、針・夜光の状態・オーバーホール/電池交換歴(クォーツ含む)・同型番内の仕様差(ダイヤル色、ブレス/ラバー、限定要素)。タグ・ホイヤーは“状態差がそのまま数字に出る”傾向があるため、写真だけの高値より、現物ベースで成立する条件を揃えて比較するのが安全です。
より高く売るためのコツ
結論は「同条件で比較できる状態に整える」ことです。付属品を揃え、無理な研磨は避け、まず現状で評価を取る。そのうえで、同条件の成立水準(円×%)で比較するだけで、釣り価格や条件落ちに巻き込まれる確率が下がります。迷われている場合も、売却前提ではなく「今の数字」を確認するだけで判断が一気に楽になります。
鑑定士コメント
タグ・ホイヤーは、モデルごとにリセールの数字がはっきり分かれる分、売却判断を感覚で進めると迷いやすいブランドです。今回のように円×%で揃えると、モナコのように長期で底堅いモデルもあれば、カレラの一部のように市場推定が下落推移のモデルもあり、現実が整理できます。私は「いくらまで言えるか」ではなく、「その条件で成立するか」を基準に、数字で納得できる形に整えてご案内することを大切にしています。
なお、実際の買取価格がどの水準で成立しているのかを知りたい方は、直近でお取扱いした買取事例も参考になります。モデルごとの評価のされ方や、査定時に重視されたポイントが分かりやすい内容です。
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まとめ
2026年時点のタグ・ホイヤーは、定価比リセール率がモデルによって大きく分かれます。WBP201Aのように定価比70%台で説明しやすいモデルもあれば、カレラの一部は下落推移が出ており、成立条件の整理が重要になります。売却を迷われている方は、噂の最高値ではなく、同条件で成立する水準を円×%で揃えて比較することが、結果的に一番納得できる判断につながります。ブランドレックス 鑑定士 千藤
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