2025年版・注目のリセール時計ランキング|ロレックス・オメガ・チューダー
2025年も高級時計市場は堅調に推移しています。為替の影響や新作発表、流通量の変化により、相場が動きやすい1年になる見込みです。今回は、買取現場のデータをもとに「今、リセールバリュー(再販価値)が高い注目モデル」をランキング形式で紹介します。
ページコンテンツ
第1位:ロレックス デイトナ 116500LN(白文字盤)
依然としてロレックスの王者。特に白文字盤の116500LNは中古市場での需要が群を抜いています。モデルチェンジ後も旧型人気が続き、相場は安定。2025年現在、状態良好・付属完備なら400万円台後半〜500万円超も珍しくありません。
116500LNはステンレスモデルの中でも完成度が高く、長期保有でも資産価値を維持できる“鉄板リセール時計”といえます。
第2位:オメガ スピードマスター プロフェッショナル 310.30.42.50.01.001
「ムーンウォッチ」の名で知られるスピードマスター プロフェッショナル。現行Ref.310.30.42.50.01.001は手巻きクロノグラフの王道モデルで、リセール率も高水準を維持しています。中古市場でも~67万円台後半の相場をキープしており、年代を問わず安定した人気を誇ります。
限定コラボやサファイアバック仕様などの派生モデルも人気があり、「オメガ=堅実な資産時計」として再評価が進んでいます。
第3位:チューダー ブラックベイ58 M79030N
ロレックスの兄弟ブランドとして地位を築いたチューダー。その中でもブラックベイ58(M79030N)は、ヴィンテージ感と現代的な実用性を兼ね備えた人気モデルです。買取相場は30〜40万円台ながら、完成度の高さから海外でも高い需要があります。
チューダーは年々ブランド評価が上昇しており、リセール率の伸びも顕著。今後さらに注目が集まる“成長ブランド”です。
番外編:グランドセイコー SBGA211(スノーフレーク)
国産ブランドながらリセール市場で存在感を増しているのがグランドセイコー。特にSBGA211(スプリングドライブ搭載・通称スノーフレーク)は、海外需要が強く、状態によっては40万円台後半の買取も見られます。日本的な美しさと技術力が融合したモデルとして、2025年も注目の的です。
まとめ:2025年は「堅実モデル」が主役の年
派手な新作よりも、完成度が高く信頼性のある定番モデルが強いのが2025年の特徴です。ロレックス・オメガ・チューダーのように世界中で価値が共有されるブランドは、為替や市場変動に強く、資産としても安定。時計を“使いながら育てる”時代において、これらのモデルは間違いなく頼れる存在です。
相談料・査定料が無料!
はじめての方でもお気軽にご連絡ください!
お電話でお問い合わせ
03-6361-1433

