オーデマピゲは、ラグジュアリーウォッチの世界で高い評価を受けるスイスの時計メーカーです。
創業者はジュール・ルイ・オーデマとエドワール・ピゲ・オーデマの2人で、1875年に設立しました。

左がジュール・ルイ・オーデマで右がエドワール・ピゲ・オーデマ
社名は2人の名前からとっています。

彼らは高品質な時計を作りたいという共通のビジョンを持ち、卓越した技術と革新的
なデザインを融合させることで、ウォッチメーカーとしての名声を築いていきました。
このコラムでは、オーデマピゲの軌跡とブランドの特徴について分かりやすく説明します。

オーデマピゲの魅力

オーデマピゲは、創業当初から独自のスタイルと技術革新を追求してきました。
特に、グランドコンプリケーション(複雑な機構を持つ時計)や豪華な装飾を施したハイエンドウォッチにおいて、
その名声を確立しました。

細部にわたる職人技と芸術的なデザインが融合しており、それぞれのモデルが個性
的でありながらも独自性を保っています。

現在はロイヤルオーク、ロイヤルオークオフショア、CODE:1159の3種類のコレクションをメインに展開されています。

伝統と社会貢献

創業以来、常に伝統と革新を両立させることに注力してきました。独特なデザインと高い品質が組み合わさったものであり、
時計愛好家やコレクターの間で高い評価を得ています。
さらに、社会貢献活動にも積極的に取り組んでおり、環境保護や教育支援などの活動に参加しています。
彼らのブランド価値は単なる時計の製造にとどまらず、社会的な意義や価値観の共有にも関連しています。

オーデマピゲの技術

伝統的な時計作りにおいても卓越した技術を発揮してきました。
自社製造を重視し、独自のムーブメントを開発することで時計の品質と信頼性を確保しています。
1892年には、世界初のミニッツリピーター(音で時刻を知らせてくれる機能)搭載の腕時計を制作しています。
この他にも様々な快挙や特許を取得しています。

オーデマピゲの代表モデル

創業から現代までの間に数々の画期的な時計を生み出しました。
現在アイコンになっている「ロイヤルオーク」は八角形のベゼル、エッジの利いた仕上げがされたデザインが特徴で、
当時の伝統的なイメージから一線を画した斬新な物でした。
初代ロイヤルオークは自身の時計ブランドも作り、数多くの有名時計を世に送り出した時計デザイナーであるジェラルド・ジェンタ氏が1971年にデザインを担当し、1972年のバーゼルワールドで発表されました。。

ジェラルド・ジェンタ

ラグジュアリースポーツモデルというカテゴリーを作った最初のモデルでもあります。
このモデルは大成功を収め、オーデマピゲのアイコンとなり現在もモデルチェンジをしながら販売されています。

現行のロイヤルオーク

型番:15510ST.OO.1320ST.06
製造期間:2022年~
定価:¥3,465,000
買取相場:600万円~700万円

 

まとめ

オーデマピゲは現在どのモデルもブティックや正規店で入手が困難な物が多くなっています。
しかも、日本では取り扱っている正規代理店が日本全国で6店舗、直営ブティックは2店舗しかありません。
定価で入手が困難になった事で付加価値がついてしまい、ほとんどの現行モデルが中古販売では定価以上で取引されている状況です。

驚異的な技術力と、デザイン性をもつオーデマピゲだからこそこのような現象が起きているのでしょう。

このコラムでオーデマピゲに少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
また、所有されている方で売却を検討されている方は是非当店へご相談ください。

鑑定歴10年の岡田です。査定についてのご相談はお任せください。
皆様からのご連絡お待ちしております。