2021年 買取相場上昇確実!ヴァシュロンコンスタンタン プロが解説
時計を愛する方、これから高級腕時計を買おうとしている方がやはり気になるのはこれから何の時計を買えば良いのかという所でしょう。
今回はそんな意見にスポットを当てて私が買っておくべき時計をご紹介いたします。
私が注目している時計は、この地球上で最も古く、一度も途切れず時計を作り続けている超老舗ブランドであるVacheron Constantin(ヴァシュロン・コンスタンタン)のオーヴァーシーズです。
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Vacheron Constantinとはどのようなブランド?
Vacheron Constantinの創業は1755年で、そこから一度も途切れることなく現在に至るまで時計をマニファクチュールで作り続け、実に265年もの歴史を創業の地スイス・ジュネーブでつないできました。
ジュネーブシールと言われる時計のムーブメントの精度だけでなく、外見からの真美的要素まで定められた1886年からある最も古く由緒ある時計の外部検査機関の検査を作成した時計の約90%が取得しています。(90%というのはクォーツ時計やコストを抑えるために敢えて取得していない物もある為)
時計ブランドで唯一自社工場に外部機関であるジュネーブシールの検査機関施設を隣接しているブランドでもあります。(Vacheron社員はもちろん立ち入り禁止です)
時計の年間生産本数は約25、000本で、作られる1本1本がとても希少価値の高い時計です。
アフターケアも充実しており創業以来作成された時計や部品のデータもすべて管理されている為、
どんなに古い時計であってもVacheron Constantinが作った時計なら修理、修復することが出来る為自分だけでなく、子供や孫にまでその時計を受け継ぐことができます。
日本では現在リシュモングループの傘下に入っており日本のCEOヴァンサン・グジェさんは2021年はVacheronの年にすると奮起しているほどで、来年のの動きには目が離せません。
Vacheron Constantin本社ジュネーブのアトリエ
オーヴァーシーズコレクション
オーヴァーシーズは1996年に「旅・探検」をテーマに発表されたスポーツラグジュアリーモデルで、以来現代にいたるまで進化し続けているスポーツラグジュアリーウォッチであり、注目すべき点は
デザイン性とスペックです。
Vacheron Constantinのロゴマークのマルタ十字デザインを数多くのパーツにちりばめられていてカジュアルからフォーマルなシーンまで場所を選ばず使うことができ、2016年に発表されたオーヴァーシーズのモデルからブレスモデルはブレスだけで無く、
アリゲーターストラップとラバーストラップがセットになっておりインターチェンジャブルブレスレットと言われる機能により自分で工具などは一切使わずに指だけでストラップやラバーに変えることが出来ます。
文字盤の色で買取価格は大きく変わる
これにより日本特有の四季も季節によって変えることができ、夏場はラバーやブレス、涼しくなったらアリゲーターストラップに変えたりなど、その日の気分で朝のちょっとした時間で変えることも出来ます。1本の時計で3つの姿を楽しむことができ、
数多くあるコレクションの中でもここまで汎用性に富んだコレクションはありません。
文字盤のカラーバリエーションの中は3種類あり、シルバー、ブラック、ブルーがあるのですが、その中でもブルーは一味違います。
ブルーは特に買取相場が必ず上昇します。
ブルー文字盤のオーヴァーシーズ
ブルー文字盤はラッカー仕上げと言われる鏡面のような仕上げになっており、光の当たり方で様々な顔を見せてくれます。暗いところでは闇を反射してブラックに近い色合いになり、明るいところでは鮮やかなブルーの色合いになるなど他の文字盤カラーでは楽しめない楽しみ方ができ、先ほどご紹介した替えのストラップとラバーもブルー文字盤のモデルだけ青に統一されています。
青と言ってもいやらしくない濃い青を使用しているのでスーツなどにも違和感なくつけることができます。個人的に今私が一番欲しいモデルです!
オーヴァーシーズの他社を寄せ付けないスペック
スペック面も他の追従を許さない高スペックで、防水性はシンプルな3針自動巻きモデルで
150mありこの防水性は3大ブランドと言われるAPやパテックのロイヤルオークやノーチラスより高い防水性を誇っています。
耐磁性能について
機械式時計が作り始めた時代を考えると当初は磁気というのはほとんどないに等しい世の中でしたが、現代社会では至る所に磁気があふれています。
携帯、パソコン、駅の改札、電子錠、バッグに付いているマグネットやエレベーターの中まで。
特に乱暴に扱っていないのに機械式時計が狂ったり止まってしまった経験はありませんか?
そういう場合一概には言えないですがほとんどの可能性として磁気帯びが原因で時計のパーツが磁石化してしまい故障している可能性が高いです。
定期的に磁気を抜く方法もありますが特別な道具が必要な為、一般の方ではすぐにできるものではありません。
そんな悩みを解決してくれるのが耐磁性能です。
これも現在のオーヴァーシーズに搭載された機構で、発売当初の1996年のオーヴァーシーズにはついていませんので中古で買われる際は注意しましょう。
この機構により強い磁力でない限りは磁気を帯びずに使うことが出来ます。
職種によっては機械に囲まれている仕事、医者の方などにもお勧めです。
この機構も先ほども例に出したロイヤルオークやノーチラスには付いていない機構になります。
こんなに高スペックでデザインもかっこいい時計なのに価格は3大ブランドで一番安いときてますから、注目しない方がおかしいですよね!?
価格帯と市場価格
オーヴァーシーズコレクションの価格帯は現行品の男性モデルで¥2,420,000-込(2020/11月現在)~¥10,000,000-超えるものまでありますが、今回ご紹介したのは一番リーズナブルな男性モデルになります。
中古価格でもこのモデルはあまり定価と変らない、もしくは高いぐらいの価格帯で販売していますが、正規店やブティックでは品薄が続いているモデルなので、今後市場価格も上がるのではないかと期待しているモデルです!
紹介したモデル
モデル名オーヴァーシーズ
Ref:4500V/100A-B128
ケースサイズ:41mm
カラーバリエーション:ブルー
素材:SS(ステンレススチール)
ムーブメント:自動巻
パワーリザーブ:48時間
防水性:150m
定価:¥2,420,000-込(2020/11現在)
市場価格
楽天¥3,010,000-~¥3,300,000-
ヤフオク¥2,840,000-
まとめ
ここ最近では資産価値となる時計の購入をされる方が多く得に来年からはヴァシュロンコンスタンタンが一番に注目かと思われます。
いままではオーデマピゲやロレックス、パテックが注目されていましたが、今後はこちらのブランドが注目されます。
今後購入や売却を検討であればヴァシュロンを是非検討してみてはいかがでしょうか。
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