ブランドレックス銀座
鑑定士 千藤
買取速報
鑑定士プロフィール
- 鑑定士
- ブランドレックス千藤
- ブランド査定歴
- 20年以上
長年、銀座を拠点にロレックス・高級時計・ブランド品の買取査定に携わってきました。
これまで数万点以上の査定経験をもとに、実際の買取現場の相場感や査定のリアルを分かりやすくお伝えしています。
多くの現場を経験する中で、莫大な広告費や一等地の家賃が「買取価格」を圧迫している現状に疑問を感じ、現在は固定費を極限まで削った『鑑定特化型オフィス』を運営しています。
削ったコストはすべて査定額に上乗せし、大手チェーンには真似できない「直通の最高値」をご提示します。
「まずは相場だけ知りたい」「売るか迷っている」という段階でのご相談も大歓迎です。
無理な勧誘は一切ございませんので、プロの視点が必要な際はお気軽にお声がけください。
査定現場のリアルを見る
実際に成立したブランド品の買取事例を公開しています。
ロレックスを中心に・時計・バック・ジュエリーなどの査定現場の価格感を知りたい方は参考にしてください。
査定のみのご相談も歓迎しています。
相談料・査定料が無料!
はじめての方でもお気軽にご連絡ください!


お電話でお問い合わせ
03-6361-1433


鑑定士からのコメント
IWC ポルトギーゼ・クロノグラフ Ref.IW371604 最新買取相場・市場動向レポート
現在、当店ではコレクターである弊社顧客様より、状態の良いRef.IW371604(ポルトギーゼ・クロノグラフ)を探してほしいとのリクエストをいただいております。
特に6月は在庫が少なくなっているため、通常相場より高く買える状況です。
事前に査定予約をいただき、店頭で「サイトを見た」とお伝えいただければ、通常より高く査定させていただきます。
是非記事を参考ください。
2026年6月〜1月 買取相場推移
2026年6月
買取最高値目安:660,000 円 〜 780,000 円
平均相場指数:720,000 円
前月比(推移幅):+ 15,000 円
市場の主なトピックス:初夏を迎え、ビジネスシーンだけでなくフォーマルな装いにも調和するシルバーダイヤル&金針仕様の人気が沸騰しています。特に6月は、主要なドレスウォッチの需要に対して二次流通市場での美品個体の供給が最も滞る時期にあたり、希少性が飛躍的に高まりました。この流動在庫の枯渇が引き金となり、国内正規ギャランティを完備した極美品を中心に一段とビット(入札額)が跳ね上がり、今期最高値を塗り替えました。
2026年5月
買取最高値目安:645,000 円 〜 765,000 円
平均相場指数:705,000 円
前月比(推移幅):+ 25,000 円
市場の主なトピックス:為替レートが断続的に円安基調を強めたことで、インポートブランド全体の資産価値が再評価されました。並行輸入品の新品実勢価格が高騰したシグナルを受け、中古市場での現行シースルーバック仕様(Cal.69355搭載)への引き合いが急速に活発化し、相場指数は力強い上昇を見せました。
2026年4月
買取最高値目安:620,000 円 〜 740,000 円
平均相場指数:680,000 円
前月比(推移幅):± 0 円
市場の主なトピックス:新年度入りによる売却ケースの増加と、ラグジュアリーウォッチの購入を検討する層の実需が完全に均衡しました。価格の上下動は落ち着きを見せ安定推移に移行したものの、人気の金針アラビアインデックスの定番モデルとしての底堅さが証明される形となっています。
2026年3月
買取最高値目安:620,000 円 〜 740,000 円
平均相場指数:680,000 円
前月比(推移幅):+ 10,000 円
市場の主なトピックス:春のトレンドシフトに敏感な国内外のバイヤーによる買い付け意欲が上向きました。1930年代からの不変のクラシックデザインに自社製ムーブメントを載せた本モデルは、抜群の安定感を誇るコレクションとして手堅く買いを集めています。
2026年2月
買取最高値目安:610,000 円 〜 730,000 円
平均相場指数:670,000 円
前月比(推移幅):+ 15,000 円
市場の主なトピックス:各ブランドの価格改定アナウンスを機に、予算内で最高峰のクオリティを満たすミドルアッパー層の時計へ関心が集中しました。端正な造形と信頼性を兼ね備えたRef.IW371604へのリクエストが一段と強まり、上昇トレンドへと転じています。
2026年1月
買取最高値目安:595,000 円 〜 715,000 円
平均相場指数:655,000 円
前月比(推移幅):- 5,000 円
市場の主なトピックス:年始特有の流動性の落ち着きを背景に、市場在庫の軽微なダブつきから相場全体にマイルドな価格調整が入りました。ただし、使用感がほとんど見られない新品同様のコンディションを保った個体に関しては、評価が下がることはありませんでした。
プロの鑑定士による市場動向・査定コメント
Ref.IW371604(ポルトギーゼ・クロノグラフ)の査定において、買取金額の最終決定を左右する最大の要素は「純正アリゲーターストラップの損耗状態」と「ケース縁の打痕の有無」です。
本機は上品なシルバー文字盤にゴールドのリーフ針をあわせたドレッシーな外装が魅力のため、ベルトのコンディションが厳しく評価されます。革ベルトに裏汗の染みやひび割れ、強い香水臭が残っている個体は、新品の純正ベルトに交換する必要が生じるため、完璧な状態の未使用ストラップと比べて「約3万円〜6万円」の具体的なマイナス評価となるのが実務上の現実です。
また、本モデルはベゼルが非常に細く、サファイアガラスのドーム風防が露出した立体的な構造をしています。そのため、机などにぶつけやすく、ケースサイドやガラス縁に肉眼で判別できるレベルの欠けや深いへこみがある場合は、数万円単位の減額に繋がりやすい特徴があります。
為替が円安へ推移する局面では、安定したリセールを誇る自社ムーブメント搭載モデルとして、海外ディーラーによる入札が劇的に強まります。
当店では、最大8年間の延長保証が適用されるメーカーの「My IWC」に正規登録されている国際保証書が付属している場合、グローバル水準の付加価値をダイレクトに反映させ、他店に真似できない高水準での査定をお約束いたします。
SFAQ
Q. 純正のアリゲーターベルトから社外品の革ベルトに交換してあると減額になりますか?
A. はい、社外品のベルトが装着されている場合は、純正のパーツ価値が差し引かれることになります。特に本モデルの純正クロコダイル(アリゲーター)ストラップは単体でも資産価値が高いため、社外ベルトのみ(純正ブレス未付属)の状態であると、完品状態より「約4万円〜7万円」ほどの減額目安となります。
Q. サファイアガラスのドーム風防に爪が引っかかる傷がある場合、査定額はどのくらい下がりますか?
A. ガラス面の傷は外装ポリッシュ(研磨)で消すことが不可能なため、ガラスパーツ自体の交換が必須となります。ガラスに目立つ線傷や縁欠けがある場合は、通常の美品査定と比べて、およそ「約3万5,000円〜6万5,000円」前後の減額査定となるケースがございます。
Q. 前作の「IW371446」などの旧型モデルと比べて、現行のIW371604は高く売れますか?
A. 現行型のRef.IW371604は、裏蓋がシースルーバック(スケルトン)になり、自社製ムーブメント「Cal.69355」を搭載しているため、市場での評価が極めて高くなっています。旧型の汎用ムーブメント搭載モデルと比較した場合、実際の買取金額にはおよそ「約10万円〜18万円」の大きな価格差が生じます。
Q. 箱や国際保証書(ギャランティ)を紛失して本体のみの場合、いくらくらい変わりますか?
A. 本モデルのような高級マニュファクチュール時計は、付属品の有無がコレクション価値を決定付けます。特に国際保証書(カード)が欠品している場合は再販時のハードルが上がるため、すべての付属品が完全に揃っているフルセットの状態と比べて、およそ「約5万円〜11万円」の幅で減額要素となります。
Q. 購入から一度もオーバーホール(分解掃除)をしていませんが、そのまま売った方が得ですか?
A. 確実にそのままお持ち込みいただくのがお得です。当店は自社グループ内に高度な時計メンテナンスが可能な専門工房を構えており、一般的なオーバーホール費用よりも大幅に低いコストで調整を内製化できます。お客様が事前に修理店へ出されるよりも、現状のままでお売りいただいた方が最終的な純利益が「約3万円〜5万5,000円」ほど手元に多く残る傾向にあります。
IW371604の“評価されるポイント”
ポルトギーゼクロノグラフはIWCを代表するモデルの一つであり、視認性の高いダイヤルとバランスの良いデザインが特徴です。IW371604もその流れを汲んだモデルで、クラシックな雰囲気と実用性を兼ね備えています。
またドレスクロノグラフとしての完成度が高く、ビジネスシーンでも使いやすい点から一定の需要があります。ただしその評価は主に実用性に基づくものであり、投機的な価値とは異なる点が特徴です。
査定で“価格が落ち着く理由”
IW371604は人気モデルであるものの、ドレスクロノグラフというジャンル自体が価格上昇しにくい市場であるため、中古相場は安定しています。流通量も一定数あり、販売価格の上限が決まりやすい点が査定額に影響します。
そのため「見た目の高級感ほど価格が伸びない」と感じるケースも多く、これが査定時のギャップにつながります。
実際の買取事例
今回お持ち込みいただいたのは、IW371604のレザーベルト仕様で、保証書と箱が揃った個体でした。ケースには軽微な擦り傷があり、ベルトには使用による劣化が見られる状態でした。
お客様は「見た目が高級なので高く売れると思っていた」とのことでしたが、他店では想定よりも控えめな査定額を提示されていたようです。実際に拝見すると、本体の状態は悪くないものの、ベルトのコンディションが評価に影響している印象でした。
実際の査定では、同モデルでも外装の状態やベルトの劣化によって数万円単位の差が出ることがあります。今回のケースでは付属品の完備と全体のバランスを評価し、他店提示額を上回る形での買取となりました。現場で多いのは「高級感はあるが価格は安定している」というケースで、このモデルの特徴でもあります。
査定で差が出るポイント
ケース・外装状態
・ケースやラグの傷
・ポリッシュの有無
・ガラスの状態
革ベルトの評価
・純正ベルトかどうか
・使用感や劣化
・交換履歴
付属品
・保証書の有無
・箱や冊子
・購入時の付属品
なぜ“人気モデルでも価格が伸びないのか”
ポルトギーゼクロノは人気モデルではありますが、投機対象として扱われることが少なく、中古市場では実需ベースの価格が形成されます。そのためロレックスのように価格が大きく上がることは少なく、安定した相場を維持します。
実際の査定では、販売のしやすさや在庫状況が重視されるため、見た目の印象ほど価格が上がらないケースが多いです。現場で多いのは「評価は高いが価格は落ち着いている」というパターンです。
お客様の声と鑑定士の回答
お客様の質問①
ドレスクロノグラフは売却時に安くなりやすいのでしょうか?
鑑定士 千藤の回答①
安くなるというよりは、価格帯が安定している傾向があります。需要はありますが、急激に価格が上がるモデルではないため、現実的な査定になるケースが多いです。
お客様の質問②
革ベルトが傷んでいる場合、どれくらい査定に影響しますか?
鑑定士 千藤の回答②
影響はあります。特に純正ベルトの状態は評価に関わるため、劣化が進んでいる場合は減額対象となることがあります。
売却判断で重要なポイント
IW371604は相場が安定しているモデルであるため、売却タイミングよりも状態の維持が重要です。特に外装やベルトのコンディションは査定額に直結するため、ダメージが増える前の売却は有効な判断です。
また付属品の有無も評価に影響するため、できるだけ購入時に近い状態で査定に出すことが望ましいです。
【IWC全体の買取実績はこちら】
IWCのリーセルランキングも参考になります。
ポルトギーゼの買取実績はこちら
まとめ
IW371604は完成度の高いポルトギーゼクロノグラフでありながら、中古市場では安定した価格帯で評価されるモデルです。今回のように状態やベルト、付属品によって査定額が変わるケースは多く、単純な見た目だけでは判断できない特徴があります。
お持ちのお品物の状態によっては、他店様よりも良い条件でのご案内が可能な場合もございます。ご売却をご検討の際は、ぜひ一度ご相談ください。他店様以上での買取を目指し、1円でも高くご提示できるよう丁寧に査定させていただきます。
ブランドレックス
鑑定士 千藤