ブランドレックス銀座
鑑定士 千藤
買取速報
鑑定士プロフィール
- 鑑定士
- ブランドレックス千藤
- ブランド査定歴
- 20年以上
長年、銀座を拠点にロレックス・高級時計・ブランド品の買取査定に携わってきました。
これまで数万点以上の査定経験をもとに、実際の買取現場の相場感や査定のリアルを分かりやすくお伝えしています。
多くの現場を経験する中で、莫大な広告費や一等地の家賃が「買取価格」を圧迫している現状に疑問を感じ、現在は固定費を極限まで削った『鑑定特化型オフィス』を運営しています。
削ったコストはすべて査定額に上乗せし、大手チェーンには真似できない「直通の最高値」をご提示します。
「まずは相場だけ知りたい」「売るか迷っている」という段階でのご相談も大歓迎です。
無理な勧誘は一切ございませんので、プロの視点が必要な際はお気軽にお声がけください。
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実際に成立したブランド品の買取事例を公開しています。
ロレックスを中心に・時計・バック・ジュエリーなどの査定現場の価格感を知りたい方は参考にしてください。
査定のみのご相談も歓迎しています。
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鑑定士からのコメント
ブラックベイ クロノ(79350)のご売却をお考えのお客様へ
現在、当店では、自社Webサイトにて展開する「オールステンレス・ヘビーデューティウォッチ特別コレクション」の主軸商材として、黒ベゼル仕様にはないソリッドな金属美を好まれる自社の時計愛好家やコレクター顧客層より、コンディションに優れた79350をピンポイントで調達してほしいとの熱心なリクエストをいただいております。
特に6月は、初夏の力強いスタイリングに合わせて腕元に無骨なクラス感を演出できるメタルベゼルクロノグラフに実需要が集中する時期ですが、すでにカタログ落ちしている本モデルの優良個体数は大きく払底している状況です。
この深刻な在庫不足を解消すべく、当店では顧客様との直接取引ルートを背景に、通常の査定ラインよりも高い金額を設定して買取を行わせていただきます。
事前にWebよりご来店のご予約を完了していただき、店頭にて「サイトを見た」とお伝えいただければ、通常よりも高く査定させていただきます。
2026年6月〜1月 買取相場推移
2026年6月
【買取最高値目安】380,000 円 〜 495,000 円
平均相場指数:435,000 円
前月比(推移幅):+ 15,000 円
市場の主なトピックス:夏場のファッションに映える全面ステンレス仕様のソリッドなタキメーターベゼルへの購入熱が最高潮に達し、希少な初期自社クロノ機への実購買需要が押し寄せ今期最高値をマーク。
2026年5月
【買取最高値目安】365,000 円 〜 480,000 円
平均相場指数:420,000 円
前月比(推移幅):+ 10,000 円
市場の主なトピックス:外国為替市場における慢性的な円安相場を背景に、日本国内の厳格に管理された中古美品在庫を狙う海外バイヤーの調達意欲が連動して続伸。
2026年4月
【買取最高値目安】355,000 円 〜 470,000 円
平均相場指数:410,000 円
前月比(推移幅):± 0 円
市場の主なトピックス:春の新作発表会に伴うブランド露出の増加を受け、アルミベゼル機とは異なる重厚感を持つ79350の普遍的な価値が再評価され高保ちを維持。
2026年3月
【買取最高値目安】355,000 円 〜 470,000 円
平均相場指数:410,000 円
前月比(推移幅):+ 15,000 円
市場の主なトピックス:新年度のスタートやビジネスシーンでの買い替え需要に合わせ、スーツの袖口にも知的にマッチする黒文字盤・縦二つ目クロノ機に実購買層が動きベースアップ。
2026年2月
【買取最高値目安】340,000 円 〜 455,000 円
平均相場指数:395,000 円
前月比(推移幅):± 0 円
市場の主なトピックス:年初のブランド価格戦略を経たセカンドマーケットが一時的な安定期へと移行し、市場在庫の供給と購買ニーズのバランスが保たれたことで横ばいの推移。
2026年1月
【買取最高値目安】340,000 円 〜 455,000 円
平均相場指数:395,000 円
前月比(推移幅):+ 10,000 円
市場の主なトピックス:年頭のブランドバリューへの関心の高まりと、旧正月前を控えた国内外の有力ディーラーによる仕入れ強化が市場を刺激し好発進。
プロの鑑定士による市場動向・査定コメント
2026年上半期の時計市場において、マニュファクチュールムーブメント「Cal.MT5813」を初搭載したブラックベイクロノ初期作の79350は、後継のパンダダイアル機との差別化が進み、「硬派なオールスチールクロノ」として非常に根強いリセール流動性を維持しています。
高級クロノグラフの必須要件であるコラムホイールと垂直クラッチを備えた最高峰キャリバーへの信頼性は絶大であり、現在の強力な円安基調も手伝って、状態の良い個体は常に強気な最高値相場を形成しやすい環境が整っています。
実際の査定実務においてプロが最も注視するのは、「ステンレスベゼル上の刻印の鮮明さと擦れ傷」と「ねじ込み式プッシャーボタンの締まり具合」です。このモデル最大の特徴であるステンレス製タキメーターベゼルはサテン(艶消し)仕上げとなっているため、日常の接触による浅い線傷や打痕が表面に残りやすい繊細さを持っています。
ベゼル表面にエッジラインの歪みをもたらすような深いキズがなく、刻印されたタキメーターの黒い墨抜けがない個体は、上限買取レンジを導く強力な決定打となります。
さらに、ドーム型サファイア風防の縁に極微細なチップ(欠け)がないか、リベット風メタルバンドの側面にピンの磨耗によるヨレが生じていないかも厳密にチェックします。当然ながら、購入時に付属するプラスチック製の国際保証書(ギャランティカード)や専用ボックスが揃っている完品状態であれば、最大限の評価を上乗せいたします。
よくあるご質問(FAQ)
Q1. ブラックベイクロノ(79350)の今後の将来性や資産価値としての手堅さは?
A1. 本モデルはブランド初の自社製クロノグラフキャリバーを世に送り出した記念碑的リファレンスであり、生産終了後もオールスチールの重厚感を愛するコアなファンが絶えないため、相場が突然大きく崩れるリスクは極めて低いです。メーカーによる度重なる定価改定(値上げ)に呼応する形で、中古市場の買取相場もここ数年で「約3万円〜6万円」の幅でしっかりと底上げされています。世界的な実需が安定している現在の円安局面は、売却におけるアドバンテージを得られる好期と言えます。
Q2. 国際保証書(ギャランティカード)を失くして時計本体のみですが、高く売れますか?
A2. はい、付属品が見当たらない状態であっても、当店の熟練鑑定士がパーツのディテールや内部構造を詳細に拝見し、真贋を厳密に見極めますので、問題なくお引き取りが可能です。ただし、79350のようなマニア性の高い複雑時計においては付属品のコレクション性が非常に重視されるため、完品状態と本体のみを比較した場合、実際の提示金額に「約2万5千円〜5万円」前後の具体的な査定差が生じる点はお含みおきください。
Q3. 3針モデル(79230等)と比較して、クロノグラフモデルならではの査定の注意点はありますか?
A3. はい、クロノグラフ機構は内部パーツが複雑に噛み合っているため、「針のゼロ位置復帰」が最も厳密に確認されます。ストップウォッチ針が正確に12時位置を指して戻らない、あるいは中央の積算計の挙動が不安定な場合、内部歯車の摩耗が考えられます。その場合はメンテナンス費用として「約2万円〜4万円」前後の調整が必要となるケースがございます。不調を感じられる場合でも、無理に作動させず現状のまま鑑定士へお渡しいただくのがベストです。
Q4. メタルブレス仕様ではなく、純正のレザーストラップやファブリック仕様だと安くなりますか?
A4. 初期仕様(ブレスレットか革ベルト・ファブリックか)によって市場の標準コストが異なるため、査定のスタートラインに若干の差は生じますが、どちらの仕様であっても最大限の評価をいたします。本型番に展開されていた純正のブラウンレザーストラップ(折りたたみ式バックル)やファブリック仕様はミリタリーテイストが非常に強く人気があるため、日常のわずかな使用感があってもそれだけで理不尽な大幅減額をすることはございません。
79350が現在も評価される理由
Ref.79350は現行モデルにはない特徴を持つことで、中古市場において独自のポジションを確立しています。単なる旧型ではなく、「あえて選ばれるモデル」としての需要がある点が重要です。
・オールステンレスベゼルの存在感は、現行モデルにはない無骨さと一体感を生み出しており、この質感を好む層から強い支持を受けています。
・短期間で生産終了となったことにより流通量が限られており、希少性という観点でも評価されやすい条件が整っています。
・内部にはブライトリングのB01をベースとしたムーブメントが搭載されており、機械的な信頼性の高さも中古市場での再販のしやすさにつながっています。
これらの要素が重なることで、79350は「単なる過去モデル」ではなく、明確な価値を持つモデルとして扱われています。
査定額に影響する主なチェックポイント
査定では外装の状態だけでなく、付属品や使用状況など複数の要素が総合的に評価されます。79350の場合、以下のポイントが特に重要になります。
① 付属品の有無
外箱や内箱に加え、国際保証書の有無は査定に大きく影響します。特に保証書は真贋や流通時の信頼性に関わるため、欠品している場合は評価が下がる傾向があります。
② 余りコマの有無
ブレスレットのサイズ調整時に外したコマは再販時に必要となるため、揃っているかどうかで評価に差が出ます。細かなパーツではありますが、見落とされがちな重要ポイントです。
③ メンテナンス履歴
オーバーホールなどのメンテナンスを行っている場合、その記録や証明書があることで機械の状態に対する信頼性が高まり、査定時の評価につながります。
79350をより良い条件で売却するための考え方
同じモデルであっても、売却時の準備によって印象が変わることがあります。少しの工夫で結果が変わるため、以下の点を意識することが重要です。
・付属品を事前に整理し、可能な限り揃えた状態で査定に出すこと。
・ブレスレットのコマや細かな付属品も含めて確認しておくこと。
・メンテナンス履歴がある場合は、証明書と一緒に提示すること。
こうした準備を行うことで、査定時の印象が良くなり、より適正な評価につながりやすくなります。
【最新チューダーの買取相場はこちら】
チューダー全体の買取相場も参考下さい
リセール率ランキングも参考になります
まとめ|79350の売却タイミングについて
Ref.79350は生産終了モデルとしての価値が確立されており、大きく評価が崩れにくい安定したモデルです。一方で、高級時計市場全体の動きには影響を受けるため、タイミングによって評価に差が出る可能性はあります。
現在は需要が安定している状況であり、大きく不利になるタイミングではないため、一度査定に出して現状の価値を把握することは有効な選択肢といえます。市場の動きを見ながら、納得できるタイミングで判断していくことが重要です。