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ロレックス エクスプローラーI 114270は、ロレックスのスポーツモデルの中でも派手さを抑えた存在でありながら、長期的に資産価値を積み上げてきた代表的なモデルです。サブマリーナーやデイトナのように相場が急騰・急落するタイプではなく、「下がりにくく、気づいたら上がっている」評価のされ方をしてきた点が114270最大の特徴です。本記事では、114270がなぜ今も安定した評価を受け続けているのか、現行モデルとの違い、生産終了モデルとしての立ち位置、最新相場の傾向、査定現場での判断基準、そして売却すべき人・持ち続けるべき人の違いまで、鑑定士の視点で丁寧に整理します。
ロレックス エクスプローラーI 114270は、2001年頃から2010年頃まで製造された36mmケースのエクスプローラーです。前モデル14270の後継として登場し、ムーブメントはCal.3130を搭載、耐久性と実用性を高次元で両立したモデルとして評価されています。文字盤はブラックダイヤルに369のアラビア数字、夜光は当初トリチウムからルミノバへ、後期ではスーパールミノバへと移行しています。ケースサイズ36mmは、現行の39mm・36mm復活モデルと比較してもバランスが良く、「エクスプローラーらしさ」を色濃く残したサイズ感として支持されています。ステンレススチールのみ、回転ベゼルもクロノグラフもない極めてシンプルな構成ですが、この無駄のなさこそが114270の評価を支える核心です。
114270と現行エクスプローラーの大きな違いは、サイズ感と設計思想です。114270は36mmというクラシックサイズで、ケース厚も抑えられており、装着感に優れています。現行モデルはムーブメント更新に伴いケースがやや厚くなり、堅牢性は増した一方で「軽快さ」という点では114270を好む層も少なくありません。また、114270は生産終了モデルであるため供給が増えることはなく、年々状態の良い個体が減っている点も評価を下支えしています。
ロレックス全体の相場が大きく動いた局面においても、114270は比較的穏やかな値動きをしてきました。スポーツロレックスの中では価格帯が抑えめで、購入層が幅広く、結果として需給バランスが崩れにくいのが理由です。相場が過熱した時期には急騰せず、相場調整期にも大きく崩れない。この性質が「持ち続けやすいロレックス」として評価されてきました。直近では、現行エクスプローラーの定価改定やサイズ回帰の影響もあり、36mmケースの再評価が進み、114270の相場は緩やかに切り上がる傾向が見られます。短期売買向きではありませんが、数年単位で見ると評価が残りやすいモデルと言えます。
114270はすでに生産終了しており、今後新品供給が復活する可能性はありません。エクスプローラーIの中でも、トリチウム後期〜ルミノバ初期という過渡期の仕様を含む世代で、コレクター・実用派双方から一定の支持を得ています。特に状態の良い個体、オリジナル性が高い個体は、市場に出るたびに着実に評価を積み上げている印象です。
114270は金無垢モデルのように素材価格の影響を受けることはありませんが、円安局面では海外バイヤーからの関心が高まりやすいモデルです。サイズ感が世界的に受け入れられやすく、シンプルなデザインは国を問わず評価されます。そのため、為替が円安方向に動くと相場の下限が安定しやすい傾向があります。
なお、同ブランド全体のリセール傾向や、どのモデルが評価されやすいかについては、別記事で詳しくまとめています。→ リセール率ランキングはこちら
エクスプローラーI 114270の査定では、①外装状態、②夜光の種類と状態、③ブレスの伸び、④付属品、⑤個体のオリジナル性が重要視されます。外装はスポーツモデルとして使用感が出やすく、深い打痕やケース痩せがあると減額対象になります。夜光については、トリチウム表記の有無や焼けの具合が評価に影響する場合があります。ブレスの伸びは36mmモデルでは特に重要で、伸びが少ない個体ほど評価が安定します。付属品では保証書の有無が査定額に直結しやすく、特に生産終了モデルでは重要度が高まります。オリジナル性としては、針・文字盤・ブレスが当時の仕様と整合しているかがチェックされます。
減額になりやすいのは、過度な研磨によるケース痩せ、ブレスの大きな伸び、保証書欠品、夜光の劣化や不自然な交換が見られる個体です。特に研磨については、見た目が綺麗でもエッジが丸くなっていると評価が下がるケースがあります。
114270を高く売るためには、「整えすぎない」ことが重要です。売却前に強い研磨を行うと、オリジナル性が損なわれ、結果的に評価が下がることがあります。簡単な清掃と付属品の整理に留め、状態は正直に伝える方が評価が安定します。また、売却タイミングについては、短期的な相場変動よりも「状態が良いうち」に動くことが重要です。114270は年数が経過しているため、今後は状態差による価格差がより大きくなる傾向があります。比較査定を行う場合は、前提条件を揃えたうえで判断することが重要です。
売却を検討すべきなのは、使用頻度が落ち、状態劣化が進みそうな場合や、次の時計への買い替えを検討している場合です。一方、状態が良く、日常使いを楽しめている場合は、無理に手放す必要はありません。114270は「持っていて大きく損をしにくい」モデルであり、使いながら保有する価値が残りやすい一本です。
エクスプローラーI 114270は、派手さはありませんが、相場の荒波に巻き込まれにくい非常に優秀なロレックスです。売却判断においては「今が高いか安いか」よりも、「この個体を今後どう使うか」を基準に考えるのが適しています。状態と付属品が揃った個体は、相場が落ち着いた局面でも評価が残りやすい印象です。
ロレックス全体の価格帯を知りたい方は、最新の価格一覧もぜひご覧ください。
ロレックス エクスプローラーI 114270は、生産終了後も安定した評価を積み上げてきた実力派モデルです。最新相場では、36mmケースの再評価や海外需要を背景に、下値の安定感が際立っています。査定では状態・付属品・オリジナル性が重要で、条件が揃った個体ほど評価が残りやすくなります。売却を迷われている方は、相場の数字だけで判断せず、ご自身の使用状況と個体条件を踏まえた判断をおすすめします。ブランドレックス 鑑定士 千藤
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鑑定士からのコメント
ロレックス エクスプローラーI 114270は、ロレックスのスポーツモデルの中でも派手さを抑えた存在でありながら、長期的に資産価値を積み上げてきた代表的なモデルです。サブマリーナーやデイトナのように相場が急騰・急落するタイプではなく、「下がりにくく、気づいたら上がっている」評価のされ方をしてきた点が114270最大の特徴です。本記事では、114270がなぜ今も安定した評価を受け続けているのか、現行モデルとの違い、生産終了モデルとしての立ち位置、最新相場の傾向、査定現場での判断基準、そして売却すべき人・持ち続けるべき人の違いまで、鑑定士の視点で丁寧に整理します。
モデル紹介
ロレックス エクスプローラーI 114270は、2001年頃から2010年頃まで製造された36mmケースのエクスプローラーです。前モデル14270の後継として登場し、ムーブメントはCal.3130を搭載、耐久性と実用性を高次元で両立したモデルとして評価されています。文字盤はブラックダイヤルに369のアラビア数字、夜光は当初トリチウムからルミノバへ、後期ではスーパールミノバへと移行しています。ケースサイズ36mmは、現行の39mm・36mm復活モデルと比較してもバランスが良く、「エクスプローラーらしさ」を色濃く残したサイズ感として支持されています。ステンレススチールのみ、回転ベゼルもクロノグラフもない極めてシンプルな構成ですが、この無駄のなさこそが114270の評価を支える核心です。
現行モデルとの決定的な違い
114270と現行エクスプローラーの大きな違いは、サイズ感と設計思想です。114270は36mmというクラシックサイズで、ケース厚も抑えられており、装着感に優れています。現行モデルはムーブメント更新に伴いケースがやや厚くなり、堅牢性は増した一方で「軽快さ」という点では114270を好む層も少なくありません。また、114270は生産終了モデルであるため供給が増えることはなく、年々状態の良い個体が減っている点も評価を下支えしています。
最新相場の傾向
ロレックス全体の相場が大きく動いた局面においても、114270は比較的穏やかな値動きをしてきました。スポーツロレックスの中では価格帯が抑えめで、購入層が幅広く、結果として需給バランスが崩れにくいのが理由です。相場が過熱した時期には急騰せず、相場調整期にも大きく崩れない。この性質が「持ち続けやすいロレックス」として評価されてきました。直近では、現行エクスプローラーの定価改定やサイズ回帰の影響もあり、36mmケースの再評価が進み、114270の相場は緩やかに切り上がる傾向が見られます。短期売買向きではありませんが、数年単位で見ると評価が残りやすいモデルと言えます。
生産終了モデルとしての評価
114270はすでに生産終了しており、今後新品供給が復活する可能性はありません。エクスプローラーIの中でも、トリチウム後期〜ルミノバ初期という過渡期の仕様を含む世代で、コレクター・実用派双方から一定の支持を得ています。特に状態の良い個体、オリジナル性が高い個体は、市場に出るたびに着実に評価を積み上げている印象です。
為替・海外需要の影響
114270は金無垢モデルのように素材価格の影響を受けることはありませんが、円安局面では海外バイヤーからの関心が高まりやすいモデルです。サイズ感が世界的に受け入れられやすく、シンプルなデザインは国を問わず評価されます。そのため、為替が円安方向に動くと相場の下限が安定しやすい傾向があります。
なお、同ブランド全体のリセール傾向や、どのモデルが評価されやすいかについては、別記事で詳しくまとめています。→ リセール率ランキングはこちら
査定額を左右するポイント
エクスプローラーI 114270の査定では、①外装状態、②夜光の種類と状態、③ブレスの伸び、④付属品、⑤個体のオリジナル性が重要視されます。外装はスポーツモデルとして使用感が出やすく、深い打痕やケース痩せがあると減額対象になります。夜光については、トリチウム表記の有無や焼けの具合が評価に影響する場合があります。ブレスの伸びは36mmモデルでは特に重要で、伸びが少ない個体ほど評価が安定します。付属品では保証書の有無が査定額に直結しやすく、特に生産終了モデルでは重要度が高まります。オリジナル性としては、針・文字盤・ブレスが当時の仕様と整合しているかがチェックされます。
減額になりやすいケース
減額になりやすいのは、過度な研磨によるケース痩せ、ブレスの大きな伸び、保証書欠品、夜光の劣化や不自然な交換が見られる個体です。特に研磨については、見た目が綺麗でもエッジが丸くなっていると評価が下がるケースがあります。
より高く売るためのコツ
114270を高く売るためには、「整えすぎない」ことが重要です。売却前に強い研磨を行うと、オリジナル性が損なわれ、結果的に評価が下がることがあります。簡単な清掃と付属品の整理に留め、状態は正直に伝える方が評価が安定します。また、売却タイミングについては、短期的な相場変動よりも「状態が良いうち」に動くことが重要です。114270は年数が経過しているため、今後は状態差による価格差がより大きくなる傾向があります。比較査定を行う場合は、前提条件を揃えたうえで判断することが重要です。
売る人・持つ人の判断基準
売却を検討すべきなのは、使用頻度が落ち、状態劣化が進みそうな場合や、次の時計への買い替えを検討している場合です。一方、状態が良く、日常使いを楽しめている場合は、無理に手放す必要はありません。114270は「持っていて大きく損をしにくい」モデルであり、使いながら保有する価値が残りやすい一本です。
今回の鑑定士コメント
エクスプローラーI 114270は、派手さはありませんが、相場の荒波に巻き込まれにくい非常に優秀なロレックスです。売却判断においては「今が高いか安いか」よりも、「この個体を今後どう使うか」を基準に考えるのが適しています。状態と付属品が揃った個体は、相場が落ち着いた局面でも評価が残りやすい印象です。
ロレックス全体の価格帯を知りたい方は、最新の価格一覧もぜひご覧ください。
まとめ
ロレックス エクスプローラーI 114270は、生産終了後も安定した評価を積み上げてきた実力派モデルです。最新相場では、36mmケースの再評価や海外需要を背景に、下値の安定感が際立っています。査定では状態・付属品・オリジナル性が重要で、条件が揃った個体ほど評価が残りやすくなります。売却を迷われている方は、相場の数字だけで判断せず、ご自身の使用状況と個体条件を踏まえた判断をおすすめします。ブランドレックス 鑑定士 千藤