ブランドレックス銀座
鑑定士 千藤
買取速報
鑑定士プロフィール
- 鑑定士
- ブランドレックス千藤
- ブランド査定歴
- 20年以上
長年、銀座を拠点にロレックス・高級時計・ブランド品の買取査定に携わってきました。
これまで数万点以上の査定経験をもとに、実際の買取現場の相場感や査定のリアルを分かりやすくお伝えしています。
多くの現場を経験する中で、莫大な広告費や一等地の家賃が「買取価格」を圧迫している現状に疑問を感じ、現在は固定費を極限まで削った『鑑定特化型オフィス』を運営しています。
削ったコストはすべて査定額に上乗せし、大手チェーンには真似できない「直通の最高値」をご提示します。
「まずは相場だけ知りたい」「売るか迷っている」という段階でのご相談も大歓迎です。
無理な勧誘は一切ございませんので、プロの視点が必要な際はお気軽にお声がけください。
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ロレックスを中心に・時計・バック・ジュエリーなどの査定現場の価格感を知りたい方は参考にしてください。
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鑑定士からのコメント
鑑定士 千藤コメント(2026年4月 買取実績・相場状況)
デイトナ116508は、査定の現場でも「一目で金無垢デイトナだと分かる」存在感のあるモデルです。イエローゴールドのケースとブレスレットを備えたデイトナで、ロレックスのスポーツモデルの中でもかなりインパクトのある一本です。実際に査定をしていると、このモデルは「昔から金のデイトナに憧れていた」というお客様が持ち込まれることが多い印象があります。
ステンレスのデイトナは市場の話題になりやすいですが、現場で時計を見ていると金無垢モデルの迫力はやはり別物です。腕に着けたときの重量感や輝きはかなり強く、実物を見て初めて「金無垢のデイトナってこういう時計なんだ」と感じる方も多いです。査定の仕事をしていると、このモデルを拝見した瞬間に周囲の空気が少し変わることもあります。
以前ご来店されたお客様は「若い頃から金のデイトナは特別な時計だと思っていました」と話されていました。時計を拝見すると日常的に使われていたようで細かな使用感はありましたが、それでも非常に良い雰囲気を保っていました。金無垢モデルはどうしても目立つ時計ですが、その分大事に使われている個体も多いと感じます。
査定ではケースのコンディションやブレスレットの状態を細かく確認します。金無垢モデルは素材が柔らかいため、小傷や使用感の出方が時計によってかなり違います。ただ、丁寧に使われている個体はすぐに分かりますし、そういった時計は中古市場でも動きが早いです。
現場で感じるのは、116508は「ロレックスの中でも象徴的なスポーツモデル」だということです。スポーツウォッチでありながらラグジュアリーな雰囲気もあり、ロレックスらしい迫力があります。査定をしていると、このモデルは時計としての存在感が非常に強く、持ち主のこだわりも感じる一本だと思います。
116508の査定ポイントを解説します
特に目立つ傷がこちらです。
線傷があるのが目視で確認できます。
線傷は使用でできた薄い傷になります。
磨いて綺麗に取り除くことは可能ですが、打痕と言われるぶつけた凹み傷は、磨いて目立たなくさせることは出来ますが、完全に消すことが出来ません。
長年使用している時計で、磨きを繰り返しているとケースがやつれ、大きく評価が下がる事がありますのでご注意ください。
ガラスの状態
次のチェックポイントはガラスの状態です。
ガラスに傷が入っていると防水性が無くなってしまう為、評価に影響します。
ロレックスのガラスには2001年以降6時位置にロレックスのロゴマークであるクラウンの透かしが入っており、これによりメーカー修理が必須となりました。
※2001年より以前はロゴマークが無く、メーカー品で無くても代用が出来たのでメーカーに出す必要がありませんでした※
ガラスに傷がある商品は交換代に約2万円かかるので査定金額がその分引かれます。
今回の時計にガラス傷はありませんでした。
付属品
次に付属品です。
ロレックスは付属品の有無で大きく査定額が変わるブランドです。
特に重要になるのは保証書です。
現行品であれば保証書が無い場合は数十万以上評価が下がります。
保証書は保証期間が終了している物でも同じで、保証期間が終了していたとしても、決して捨てないようにしてください。
次に重要なのがコマです。
購入時に腕が細い方は調整コマを抜くことで自分の腕にサイズを合わせます。
腕回りの長さは評価に重要な要素で、長い分には問題が無いです。
短い物は大きく評価が下がり、その理由は次に販売する際にお客様によってはコマをプラスで仕入れる必要があります。
ステンレス製のコマであればそこまでコストはかかりませんが、今回のモデルのような金のコマを仕入れの場合は、金相場が高騰中の為、1コマ5万円ほどかかります。
今回の時計は充分な腕回りの長さがあり、マイナスになる事はありませんでした。
ロレックス デイトナ 116508は、スポーツロレックスの中でも特に資産性を意識して所有されることが多く、買取相談が安定して多いモデルです。金無垢という特性から「相場が読みにくい」と感じる方もいますが、実務では需要が明確で、条件が揃えば成立価格がまとまりやすい一本です。売却のタイミングで重要なのは、金相場や噂に振り回されることではなく、現在どの水準で取引が成立しているかを冷静に見ることです。
なお、同ブランド全体のリセール傾向や、どのモデルが評価についてランキングで別記事で詳しくまとめています。
→ リセール率ランキングはこちら
モデル紹介(特徴・人気の理由)
116508は、デイトナの中でも金無垢ならではの重量感と存在感が際立つモデルです。ステンレスモデルとは異なり、実需層が明確で「記念モデル」「節目の一本」として選ばれるケースも多く、相場が急落しにくい特徴があります。文字盤の仕様によって評価が分かれやすく、人気ダイヤルは成立価格の上側に寄りやすい傾向があります。
最新相場(最新の傾向/需要・為替・世界市場の影響)
金無垢デイトナは為替と海外需要の影響を受けやすい一方、欲しい層が限定されているため、条件が良い個体は相場が落ち着いた局面でも評価が崩れにくいです。現在は過熱感が整理され、状態や付属品による差が価格に反映されやすいタイミングと言えます。
査定額を左右するポイント
より高く売るためのコツ
付属品を揃えることが最優先です。無理な研磨は避け、軽い拭き上げ程度に留める方が評価は安定します。売却は最高値狙いより、相場が高水準で落ち着いている今のような局面で条件を整えて動く方が結果がまとまりやすくなります。
今回の査定コメント
116508は価格の強さだけでなく、所有満足度と売却時の安心感を兼ね備えたモデルです。条件差が結果に直結するため、当店では成立価格ベースで誠実にご説明し、無理のない提案を心がけています。
ブランド品全体の買取相場がどのように形成されているかについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
→ ブランド品の買取相場について
まとめ
ロレックス デイトナ 116508は、需要が明確で条件が揃えば高水準で成立しやすいモデルです。迷っている方ほど、まずは現状の評価を整理することで判断が楽になります。
売却のタイミングによって評価が変わる理由については、下記の記事も参考になります。
→ ブランド品を売る時期・タイミングについて
ブランドレックス
鑑定士 千藤