ブランドレックス銀座
鑑定士 千藤
買取速報
鑑定士プロフィール
- 鑑定士
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- 20年以上
長年、銀座を拠点にロレックス・高級時計・ブランド品の買取査定に携わってきました。
これまで数万点以上の査定経験をもとに、実際の買取現場の相場感や査定のリアルを分かりやすくお伝えしています。
多くの現場を経験する中で、莫大な広告費や一等地の家賃が「買取価格」を圧迫している現状に疑問を感じ、現在は固定費を極限まで削った『鑑定特化型オフィス』を運営しています。
削ったコストはすべて査定額に上乗せし、大手チェーンには真似できない「直通の最高値」をご提示します。
「まずは相場だけ知りたい」「売るか迷っている」という段階でのご相談も大歓迎です。
無理な勧誘は一切ございませんので、プロの視点が必要な際はお気軽にお声がけください。
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鑑定士からのコメント
ロレックス ヨットマスターII Ref.116680 最新買取相場コラム
ロレックスの最高峰レゾリューション・クロノグラフとして圧倒的な存在感を放つ「ヨットマスターII Ref.116680」。44mmの大型オイスタースチールケースに、鮮やかなブルーセラクロムベゼルを組み合わせたメカニカルな美貌は、他のスポーツモデルとは一線を画す独自の地位を築いています。近年、惜しまれつつも生産終了(ディスコン)となったことで、「唯一無二のレガシースポーツ」として世界中のコレクターやバイヤーからの評価が急上昇しています。本稿では、2026年6月から過去半年間(2026年1月まで)の実市場データに基づき、前期型(ストレート青針)および後期型(ベンツ針)の価格差を含めたリアルな買取相場推移をテキストベースで分かりやすく解説します。
【月別】ヨットマスターII Ref.116680 買取相場推移(2026年6月〜1月)
2026年6月
平均相場指数:2,649,480 円
前月比(推移幅):+ 67,631 円
市場の主なトピックス:年始の国内定価改定(一斉値上げ)の余波に加え、初夏の本格的なマリンスポーツ・高級実用時計の需要期が到来したことで、買取相場も即座にベースアップ。市場在庫の枯渇がより顕著となっています。
2026年5月
平均相場指数:2,682,100 円
前月比(推移幅):+ 32,620 円
市場の主なトピックス:為替市場における円安傾向が一段と強まり、海外バイヤーによる日本国内在庫の買い付けが活発化。海外への流出に伴い国内のセカンダリー相場を大きく巻き込んで続伸しました。
2026年4月
平均相場指数:2,649,480 円
前月比(推移幅):+ 39,480 円
市場の主なトピックス:新年度に伴う買い替え需要と、生産終了モデルに対するプレミアム価値の再評価が重なり市場が急騰。最高値レンジに到達する個体が多く確認された月です。
2026年3月
平均相場指数:2,610,000 円
前月比(推移幅):横ばい(0 円)
市場の主なトピックス:世界的な金融指数の変動に伴いスポーツロレックス全体が膠着状態となる中、ヨットマスターIIはその希少性から価格を維持。底堅い安定推移を見せました。
2026年2月
平均相場指数:2,610,000 円
前月比(推移幅):横ばい(0 円)
市場の主なトピックス:1月の大幅な相場底上げを受け、売り手と買い手の間で価格の平準化が進んだ月です。後期型の完品に対する引き合いが突出して強まりました。
2026年1月
平均相場指数:2,610,000 円
前月比(推移幅):+ 100,000 円
市場の主なトピックス:ロレックス公式による価格改定(定価引き上げ)がトリガーとなり、実勢相場全体が約10万円規模で一斉に急上昇。ディスコンによる希少価値への注目度が改めて爆発しました。
主要モデルの具体的な買取最高値目安の推移
Ref.116680は、製造年式によるマイナーチェンジ(文字盤・針のデザイン変更)によって明確な2つの世代に分かれており、査定評価額のレンジが異なります。全体的な買取相場は 200万円〜295万円 の間で推移しています。
後期型(ベンツ針 / 2017年頃〜生産終了)
買取最高値目安:約 2,400,000 円 〜 2,950,000 円
仕様特徴:短針にロレックス伝統の「ベンツ針」を採用し、12時位置のインデックスが丸型からシャープな「逆三角形(トライアングル)」に変更された現行仕様のモデルです。視認性の劇的な向上と現代的なフェイスバランスにより市場人気が集中しており、高額査定になりやすい顕著な傾向があります。
推移傾向:2026年に入り、箱・保証書・外したコマが全て揃った極上の完品であれば、290万円台後半の査定事例も複数確認されており、上限値付近での推移が定着しています。
前期型(ストレート青針 / 2013年〜2017年頃)
買取最高値目安:約 2,000,000 円 〜 2,250,000 円
仕様特徴:レガッタ・カウントダウン針と同じ爽やかな青色の直線針(ストレート針)を採用し、インデックスが全て四角型で統一された初期のオリジナルモデルです。
推移傾向:視認性を追求した後期型に比べると実勢相場は一段下がりますが、近年は「ネオヴィンテージ(ネオスポーツ)」としての武骨な美しさを評価するマニアやコレクターが急増しています。独自の個性が再評価され、200万円台の大台を安定して維持する推移を辿っています。
プロの鑑定士による市場動向・査定コメント
ヨットマスターII(Ref.116680)は、デイトナやサブマリーナーとは異なる「圧倒的なサイズ感と複雑機構」を持つモデルだからこそ、査定現場で鑑定士が見るポイントも非常に専門的です。
為替の動向と海外マーケットの影響
総重量約180gの大型スチールケースと鮮烈なブルーセラクロムベゼルは、特に海外(欧米・アジア圏)の富裕層から絶大な支持を得ています。そのため、為替が円安に振れると国内価格を上回る勢いで海外バイヤーからの買い付けオファーが跳ね上がり、査定額にダイレクトに上乗せされます。
査定を大きく左右する「ブルーセラクロムベゼル」の状態
このモデルの顔とも言える大型の青いセラミック製ベゼルは、エッジ部分の極微小な欠けや、強い衝撃による打痕が認められた場合、通常のスポーツモデル以上に減額幅が大きくなる性質があります。逆に、未研磨(ノンポリッシュ)に近いエッジが立ったケースで、ベゼルが無傷の個体は「極上品」として最高値目安の最上限で買い取らせていただきます。
年式と保証書(ギャランティ)の世代差
2013年から長期にわたり製造されたため、保証書は3つの世代が存在します。その中でも、2020年以降に発行された「最新型の緑×金ギャランティ」が付属している高年式個体は、それだけで旧型保証書の個体に比べ「約10万円〜15万円」のプラス評価となります。お持ちの個体が前期型か後期型か、あるいは保証書の時期によって数十万円の価格差が生まれますので、これら複雑な仕様を完璧に熟知した当店のプロ鑑定士にぜひ一度ご相談ください。
実務の視点から答えるSEO・FAQ
Q. 同じ型番の116680でも、前期型(青針)と後期型(ベンツ針)で買取金額にはどのくらい具体的な差が出ますか?
A. 文字盤デザインおよび針の仕様変更(時分針・秒針がブルーコーティングからロジウムコーティングへ変更)があるため、買取金額には「約35万円〜70万円」ほどの非常に大きな価格差が生じます。2017年の移行期に製造された個体など、シリアルやシチュエーションによっても細かく変動するため、個体ごとの価値を正しく見極める必要があります。
Q. ヨットマスターII(116680)の今後の将来性や資産価値、売り時はどうでしょうか?
A. 資産価値の将来性は極めて高いと言えます。ロレックスのラインナップ内で唯一無二のレガッタ・クロノグラフ機構(Cal.4161)を搭載していながら、後継機が出ないまま廃盤となったため、市場供給が完全にストップしているからです。現在は生産終了後の希少性が完全に定着し、かつ円安の後押しを受けた歴史的な高値圏にありますので、手放すにはこれ以上ない絶好のタイミングと言えます。
Q. 箱や保証書(ギャランティ)がない本体のみの状態ですが、売却は可能ですか?
A. もちろん喜んでお買取りいたします。ヨットマスターIIのような複雑機構モデルは付属品(特に保証書)の有無がコレクション価値を左右するため、完品状態と比較すると「約15万円〜30万円」ほどの減額リスクは伴います。しかし、時計本体が持つ「希少なディスコンモデル」としての価値を最大限に評価し、可能な限りの高額査定を提示いたします。
Q. 大型時計のためブレスレットの「ヨレ・伸び」が心配です。査定に響きますか?
A. 44mmケースで重量があるモデルのため、長年の使用によってブレスレットのコマ同士に遊び(垂れ)が出やすい傾向があります。ブレスレットの伸びは研磨修理で直すことができないため、著しい垂れがある場合は「約3万円〜7万円」ほどのマイナス査定となることがございます。当店では、横に寝かせた際の状態を細かくチェックし、減額を最小限に抑えるよう配慮して査定いたします。
ロレックスヨットマスターの価格を知りたい方はこちらも参考下さい
116680の査定ポイントを解説します
傷
深い凹凸のわかる傷は査定に影響します。

使用傷のみでしたので研磨費用だけ減額になります。
費用は2万円です。
新型旧型
このモデルは2017年に文字盤がマイナーチェンジしています。

12時のアワーマーカーが逆三角形に変更されています。
どちらのバージョンなのかによっても査定額が違うのでご紹介します。
左が新型で右が旧型です。
わかりやすい変更点は短針がベンツ針に変更され、
わかりにくい変更点は時分針と秒針がブルーコーティングからロジ ウムコーティングに変更されています。
2017年に製造された物はこれが混在しており、 同じ年式でも新型の評価が高くなります。
ブレスレットの垂れ
ブレスレットは使用していると徐々に伸びて垂れが出てしまいます 。
垂れは修理する事が出来ないので、2万円以上の減額になります。
画像のように時計を横にして持つとブレスレットの垂れ具合を確認 する事が出来ます。
今回ブレスレットの垂れはありませんでした。
付属品の内容
特に影響するのが保証書です。 、保証書の形状が3種類あります。

書です。 自身がお持ちの116680の保証書がどの種類なのか把握しておくと相場の判断がしやすいです。
116680は2013年から2024年迄製造されたモデルの為
この中で一番評価が高いのが2020年以降に変更された上の保証
種類によって10万円以上変わりますので、
ヨットマスター 116680の相場
廃盤になってから後継機がでていないので相場は少しずつ高くなっています。
※新型と旧型、付属品の内容によって変動しています※
廃盤以前は新型でも300万円前後で販売されていました。
今後も後継機がでない限りは相場が上がっていく可能性があります。
ロレックスのリセールや価格について
高級時計全体のリセール率については
【時計 リセール率ランキング|1年・5年の価格推移でわかる“本当に強いモデル”5選】
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まとめ
116680のようにマイナーチェンジや付属品の内容の変更がされることがあります。
同じ型番でも変更点を確認されてから査定に出された方が相場の把握がしやすいです。
詳細によって数十万円以上価格が違う事もあります。
相場を確認したい方は是非当店へご連絡ください。
ロレックスに詳しいスタッフがお答えさせて頂きます。
鑑定士:千藤