買取速報

ロレックス　エアキング　14000を買取させて頂きました！

買取方法は店頭買取です。

早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。

今回の査定ポイントは２つです。

１.状態

２.付属品

エアキング14000の市場相場動向

１.状態

状態の確認をしていきます。

今回の時計は使用感が多く出ていた物で、本体のキズやガラスのキズ、ブレスのヨレ等、気になるポイントが多く見受けられました。

本体のキズ

まずは本体のステンレス部分のキズを見ていきます。

時計は使用していると必ずキズが付いてしまう物です。

日常使いしている際に付いてしまう使用キズと言われるキズは、細かなキズが多いので、ポリッシュをすることでキレイにすることが出来ます。

ですが、使用中にぶつけてしまったり落とした際に付く深いキズはポリッシュをしても跡が残ってしまうので、査定に大きく響く要因になります。

ポリッシュ代は1万～2万円程ですが、深いキズがあるとポリッシュ代を含めて4万円以上のマイナスになる事があるので、ご使用の際はお気を付け下さい。

時計のステンレス部分を見ていきましたが、全体に細かなキズはたくさん付いていましたが、深いキズは付いていなかったので、ポリッシュ代以上のマイナスはありませんでした。

ガラスのキズ

ガラスのキズを見ていきます。

今回の時計に使われているガラスはサファイアクリスタルといって、とても硬いガラスです。

硬いガラスなので、キズは付きにくいのですが、強い衝撃が加わるとキズが付いてしまいます。

表面の薄いキズであれば交換は特に必要ない場合が多いのですが、欠けキズがあると交換が必要になる場合が多く、査定にも大きく影響してきます。

ガラス交換代はおおよそ3万円以上になります。

ガラスを見ていきましたが、縁の部分に欠けキズが付いていました。

このキズだとすぐの交換は必要ありませんが、2万円程査定に響いてしまいます。

ブレスのヨレ

最後にブレスのヨレの確認をしていきます。

時計のブレスは使用していると、素材のステンレス自体が徐々に伸びていきヨレが出てくる事があります。

伸びによるヨレはブレス全体の交換以外に、修理する方法がないので査定に響くポイントになります。

ヨレの程度にもよりますが2万円以上のマイナスになる事がほとんどです。

今回の時計もブレスにヨレが出ていたので、査定に響く結果となりました。

２.付属品

付属品の確認をしていきます。

ロレックスの査定において、状態の確認の次に重要な査定ポイントが付属品の確認です。

特にロレックスの時計は保証書の有無で査定金額が大きく変動してくるので、保証書の確認がとても重要になってきます。

今回のモデルだと、保証書が欠品していると5万円程のマイナスになります。

ロレックスの時計をお持ちの方は、モデル問わず保証書は大事に保管していてください。

今回の時計は、保証書も付いていたので、特にマイナスになる事はありませんでした。

エアキング14000の市場相場動向

※２０２２年７月２８日現在

エアキング14000の市場相場動向を見ていきます。

今回の時計は1990年～2000年までの10年間製造されていたモデルで、現在はモデルチェンジが行われ廃盤になっています。

相場動向ですが、元々はロレックスの数あるモデルの中でも入門機と言われたモデルで、比較的低価格でしたが、ここ数年のロレックス全体の相場上昇で、大きく相場が上がりました。

現在の中古市場価格はおおよそ50万～60万円程で販売されていますが、相場が上がる前は20万円台で販売されていました。

買取価格も大きく上昇しており、現在では40万円以上で買取出来る物もあります。

今後の相場推移ですが、現在ロレックスの相場が下がりだしていますので、今後今回のモデルの相場も下がっていく可能性が高いです。

現在、エアキング14000をお持ちで売却を検討されている方は、相場が下がってしまう前に買取査定に出す事をおすすめします。

まとめ

以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。

今回の時計は、全体のキズとガラスのキズ、ブレスのヨレがあった点が査定に響いてしまいました。