買取速報

ロレックス　サブマリーナーデイト　16610を買取させて頂きました！

買取方法は店頭買取です。

早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。

今回の査定ポイントは２つです。

１.状態

２.付属品

サブマリーナーデイト16610の市場相場動向

１.状態

状態の確認をしていきます。

今回の時計は、全体的に細かなキズやブレスのヨレは見受けられましたが、年式の割にはキレイな状態の物でした。

キズとブレスのヨレを順番に見ていきましょう。

キズ

キズの確認からしていきます。

時計は使用していると必ずキズが付くものです。

その為、査定の際もまずはキズの確認からしていきます。

時計は使用しているとキズが付くのですが、ぶつけたりしなくても、衣類とのスレや机等との接触で、知らず知らずのうちに細かなキズが付いています。

ですが、細かなキズであればポリッシュをすることでキレイにすることが出来るので、ご安心下さい。

細かなキズではなく、深いキズが付いてしまうとポリッシュでは取り除けキレない場合が多く、査定にも大きく影響する事になります。

通常ポリッシュ代は1万～2万円程ですが、深いキズがある場合はポリッシュ代を含めて5万円以上のマイナスになる事が多いので、お気を付け下さい。

時計全体を見ていきましたが、細かなキズが全体に付いていましたが、深いキズは見受けられなかったので、ポリッシュ代以上のマイナスはありませんでした。

ブレスのヨレ

ブレスのヨレ具合の確認をしていきます。

今回の時計のブレスはオイスターブレスと言って、スポーツタイプの時計に多く使われているタイプのブレスです。

オイスターブレスは堅牢な作りでヨレが出にくいのですが、使用しているとブレスのステンレスが徐々に伸びてしまいヨレが出る事があります。

ブレスのヨレは一度出てしまうと、交換する以外の対処方法が無く、交換すると10万円以上かかるので、ほとんどの場合はヨレがある状態のまま販売する事になります。

ヨレの程度にもよりますが、2万円以上のマイナスになる事が多いです。

今回の時計のブレスのヨレが出ていたので、査定に響く結果となりました。

２.付属品

付属品の確認をしていきます。

ロレックスの買取査定では状態と同じくらい付属品の確認が重要になってきます。

付属品の中でも特に保証書が重要になってきて、欠品しているとモデルによっては10万円以上のマイナスになる事がありますので、ロレックスの時計をお持ちの方は、売却するしないに関わらず、保証書の確認をしておいた方がいいでしょう。

今回の時計は保証書も付いていたので、マイナスはありませんでした。

サブマリーナーデイト16610の市場相場動向

※２０２２年７月２４日現在

サブマリーナーデイト16610の市場相場動向を見ていきます。

今回の時計は２０１０年まで製造されていたモデルで、その後二回モデルチェンジが行われました。

相場動向ですが、２世代前のモデルですが根強い人気があり、相場が下がる事はなく、逆に相場は年々上昇していました。

現在の中古市場価格は、１２０万～１３０万円程で販売されている物が多いですが、相場上昇前は３０万円台で販売されていた時期もありました。

買取価格も大きく上昇しており、現在では１００万円以上で買取出来る物も多くなっています。

今後の相場推移ですが、ロレックス全体の相場が下がり傾向になっており、今回のモデルの相場も徐々に下がっていく可能性が高いです。

現在、サブマリーナーデイト16610をお持ちで売却を検討されている方は、相場が下がりきる前に買取査定に出す事をおすすめします。

まとめ

以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。

今回の時計は、全体のキズとブレスにヨレが出ていた点が査定に響いてしまいました。