買取速報

ロレックス　デイトジャスト　16233を買取させて頂きました！

買取方法は店頭買取です。

早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。

今回の査定ポイントは２つです。

１.状態

２.付属品

デイトジャスト16233の市場相場動向

１.状態

状態の確認をしていきます。

今回の時計は長い期間愛用されていたようで、使用感が大きく出ていました。

キズに関しては細かなキズのみで、深いキズや打痕はありませんでしたが、ブレスに大きくヨレが出ていました。

キズ

まずはキズの状態から見ていきます。

今回の時計は、深いキズは無かったのですが、使用に伴う細かなキズが時計全体に多く付いていました。

細かなキズはたくさん付いていましたが、深いキズでなければポリッシュをすることでキレイにする事が出来ます。

買取査定の際は、ポリッシュ代のマイナスになりますので、ご了承下さい。

ポリッシュ代はおおよそ1万～2万円程です。

時計全体をしっかり見ていきましたが、全体に細かなキズがたくさん付いていました。

特にブレスの中央部分のゴールド素材部分にキズが多く付いていました。

ゴールド素材は、ステンレスよりも柔らかいので、キズが付きやすいです。

幸い深いキズは無かったので、ポリッシュ代以上のマイナスはありませんでした。

ブレスのヨレ

今回の時計で一番気になるポイントがブレスのヨレでした。

ブレスは使用していると必ずヨレが出てしまいます。

必ず出てしまうヨレですが、修理する事が出来ないので、程度によっては大きく査定に響く事があります。

今回ブレスのヨレは大きく出ていたので、3万円以上のマイナスになります。

２.付属品

付属品の確認をしていきます。

ロレックスの付属品は箱と保証書、取扱説明書が基本セットになっていますが、購入時にサイズ調整をされる方がほとんどだと思いますので、調整時に外したコマも付いています。

付属品の中でも重要な物が保証書と調整時に外したコマです。

特にロレックスの時計は保証書の有無で査定金額が大きく変動します。

今回のモデルもスポーツモデル程のマイナスではありませんが、保証書が欠品していると5万円以上のマイナスになる事があります。

また調整時に外したコマですが、欠品していると1コマあたり1万円程のマイナスになる事があります。

ロレックスの時計の売却を検討している方は、付属品は全て揃えて保管しておく事をおすすめします。

今回の時計は付属品が何も付いていなかったので、査定に大きく響いてしまいました。

デイトジャスト16233の市場相場動向

※２０２２年６月１７日現在

デイトジャスト16233の市場相場動向を見ていきます。

ロレックスの時計は、相場が下がりにくい事で有名で、資産価値が高いブランド時計の代表的なブランドです。

また、デザインが長く変わらないことも相場が下がりにくい要因の一つで、長く人気が維持されることが多いです。

今回の時計も、年々相場が上がっており、現在では７０万円以上で販売されている物も多くありますが、相場が上昇する前は３０万円台で販売されていた時期もありました。

買取価格も年々上昇しており、現在では６０万円以上で買取出来る物もあります。

今後の相場推移ですが、現在ロレックス全体の相場が下がり傾向になっています。

現在、デイトジャスト16233をお持ちで売却を検討している方は、相場が下がりきる前に買取査定に出す事をおすすめします。

まとめ

以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。

今回の時計は、全体の細かなキズとブレスのヨレ、付属品が何も付いていなかった点が査定に響いてしまいました。