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カテゴリー
ブランド名
モデル名
シードゥエラー
素材
ステンレス
型番
16600
付属品
本体のみ
買取店
心斎橋店
ブランドレックスなら
1,100,000円 ~ 1,300,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ロレックス シードゥエラー 16600を買取させて頂きました!
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
シードゥエラー16600の市場相場動向
状態の確認をしていきます。
今回の時計は使用感が多くあり、年式も古い物だったので、多くの気になるポイントが多く見受けられました。
状態確認ポイントを順番に見ていきましょう。
まずは、時計本体とブレスのステンレス部分のキズの確認をしていきます。
ステンレスは丈夫で加工がしやすい金属で、多くの時計に採用されている金属です。
錆びと腐食に強く、アレルギーも出にくい金属ですが、比較的キズが付きやすいのが特徴です。
細かなキズであればポリッシュをすることでキレイにする事が出来るので、ポリッシュ代1万~2万円程のマイナスですが、深いキズや打痕が付いているとポリッシュ代を含めて5万円以上のマイナスになる事があります。
時計全体を見ていきましたが、全体に細かなキズがたくさん付いていましたが、深いキズは特に見受けられなかったので、ポリッシュ代以上のマイナスはありませんでした。
次にガラスのキズの確認をしていきます。
今回の時計に使われているカラスはサファイアクリスタルといい、非常に硬いガラスですが、強い衝撃が加わるとキズや欠けが出来る事があります。
小さなキズであれば、若干のマイナスだけで済みますが、大きなキズや欠けが付いていた場合はガラス交換が必要になるので、ガラス交換代の3万円以上のマイナスになります。
今回の時計のガラスには、縁に欠けキズが多く付いてしまっていました。
この欠けの状態だと、交換が必要になる可能性が高いので、ガラス交換代のマイナスになります。
文字盤の状態確認をしていきます。
文字盤は普段密閉されているので、キズ等は出ませんが、経年劣化でシミや腐食が起きる事がありますので年式の古いモデルは特に注意が必要です。
針も同様に変色や腐食が起きるので、併せて見ていきます。
文字盤にはシミや腐食は見当たりませんでしたが、針に腐食と変色が見受けられました。
この腐食と変色は針を交換する必要があるので、査定に大きく影響してしまいます。
針交換代は、おおよそ2万円以上になります。
最後にブレスのヨレ具合の確認をしていきます。
ステンレスは丈夫な金属ですが、ボビル性質を持っている為、使用していると徐々にステンレス自体が伸びてヨレが出てしまいます。
ブレスのヨレは修理出来ないので、査定に大きく影響する事になります。
程度にもよりますが2万円以上のマイナスになる事があります。
ブレスのヨレ具合の確認をしていきましたが、今回の時計のブレスは大きくヨレが出ている状態でしたので、査定に響いてしまう結果となりました。
付属品の確認をしていきます。
ロレックスの時計は保証書の有無で大きく査定金額が変動してしまうブランドです。
特に今回のようなプロフェッショナルモデルは保証書の有無で10万円以上査定金額が変動する事がありますので、ロレックスのプロフェッショナルモデルをお持ちで、売却を検討されている方は、保証書の確認は必ずしておいてください。
今回のモデルだと、保証書の有無でおおよそ15万円程査定金額が変動してきます。
また、箱や取扱説明書、調整したコマも付いていると評価が上がる事がありますので、付属品はなるべく全てまとめて保管しておいてください。
今回の時計は付属品が何も付いていなかったので、査定に大きく響いてしまいました。
※2022年6月4日現在
シードゥエラー16600の市場相場動向を見ていきます。
今回の時計は1991年~2008年まで製造されていたモデルで、その後モデルチェンジで廃盤になりました。
相場動向ですが、昔から人気の高かったモデルで、現在でも根強い人気がありますので、今のロレックス全体の相場上昇に合わせて大きく相場が上昇してモデルの一つです。
現在の中古市場価格はおおよそ120万~150万円程で販売されている物が多いですが、相場上昇前は50万円以下で販売されている時期もありました。
買取価格も大幅に上昇しており、現在では120万円以上で買取出来る物もあります。
今後の相場推移ですが、現在ロレックスの相場が下がり傾向になっているので、今後今回のモデルの相場も下がっていく可能性が高いです。
現在、シードゥエラー16600をお持ちで売却を考えられている方は、相場が下がってしまう前に買取査定に出す事をおすすめします。
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は、全体的に状態が良くなかったのと、付属品が何も付いていなかった点が査定に響いてしまいました。
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鑑定士からのコメント
ロレックス シードゥエラー 16600を買取させて頂きました!
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
シードゥエラー16600の市場相場動向
1.状態
状態の確認をしていきます。
今回の時計は使用感が多くあり、年式も古い物だったので、多くの気になるポイントが多く見受けられました。
状態確認ポイントを順番に見ていきましょう。
ステンレス部分のキズ
まずは、時計本体とブレスのステンレス部分のキズの確認をしていきます。
ステンレスは丈夫で加工がしやすい金属で、多くの時計に採用されている金属です。
錆びと腐食に強く、アレルギーも出にくい金属ですが、比較的キズが付きやすいのが特徴です。
細かなキズであればポリッシュをすることでキレイにする事が出来るので、ポリッシュ代1万~2万円程のマイナスですが、深いキズや打痕が付いているとポリッシュ代を含めて5万円以上のマイナスになる事があります。
時計全体を見ていきましたが、全体に細かなキズがたくさん付いていましたが、深いキズは特に見受けられなかったので、ポリッシュ代以上のマイナスはありませんでした。
ガラスのキズ
次にガラスのキズの確認をしていきます。
今回の時計に使われているカラスはサファイアクリスタルといい、非常に硬いガラスですが、強い衝撃が加わるとキズや欠けが出来る事があります。
小さなキズであれば、若干のマイナスだけで済みますが、大きなキズや欠けが付いていた場合はガラス交換が必要になるので、ガラス交換代の3万円以上のマイナスになります。
今回の時計のガラスには、縁に欠けキズが多く付いてしまっていました。
この欠けの状態だと、交換が必要になる可能性が高いので、ガラス交換代のマイナスになります。
文字盤の状態
文字盤の状態確認をしていきます。
文字盤は普段密閉されているので、キズ等は出ませんが、経年劣化でシミや腐食が起きる事がありますので年式の古いモデルは特に注意が必要です。
針も同様に変色や腐食が起きるので、併せて見ていきます。
文字盤にはシミや腐食は見当たりませんでしたが、針に腐食と変色が見受けられました。
この腐食と変色は針を交換する必要があるので、査定に大きく影響してしまいます。
針交換代は、おおよそ2万円以上になります。
ブレスのヨレ
最後にブレスのヨレ具合の確認をしていきます。
ステンレスは丈夫な金属ですが、ボビル性質を持っている為、使用していると徐々にステンレス自体が伸びてヨレが出てしまいます。
ブレスのヨレは修理出来ないので、査定に大きく影響する事になります。
程度にもよりますが2万円以上のマイナスになる事があります。
ブレスのヨレ具合の確認をしていきましたが、今回の時計のブレスは大きくヨレが出ている状態でしたので、査定に響いてしまう結果となりました。
2.付属品
付属品の確認をしていきます。
ロレックスの時計は保証書の有無で大きく査定金額が変動してしまうブランドです。
特に今回のようなプロフェッショナルモデルは保証書の有無で10万円以上査定金額が変動する事がありますので、ロレックスのプロフェッショナルモデルをお持ちで、売却を検討されている方は、保証書の確認は必ずしておいてください。
今回のモデルだと、保証書の有無でおおよそ15万円程査定金額が変動してきます。
また、箱や取扱説明書、調整したコマも付いていると評価が上がる事がありますので、付属品はなるべく全てまとめて保管しておいてください。
今回の時計は付属品が何も付いていなかったので、査定に大きく響いてしまいました。
シードゥエラー16600の市場相場動向
※2022年6月4日現在
シードゥエラー16600の市場相場動向を見ていきます。
今回の時計は1991年~2008年まで製造されていたモデルで、その後モデルチェンジで廃盤になりました。
相場動向ですが、昔から人気の高かったモデルで、現在でも根強い人気がありますので、今のロレックス全体の相場上昇に合わせて大きく相場が上昇してモデルの一つです。
現在の中古市場価格はおおよそ120万~150万円程で販売されている物が多いですが、相場上昇前は50万円以下で販売されている時期もありました。
買取価格も大幅に上昇しており、現在では120万円以上で買取出来る物もあります。
今後の相場推移ですが、現在ロレックスの相場が下がり傾向になっているので、今後今回のモデルの相場も下がっていく可能性が高いです。
現在、シードゥエラー16600をお持ちで売却を考えられている方は、相場が下がってしまう前に買取査定に出す事をおすすめします。
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は、全体的に状態が良くなかったのと、付属品が何も付いていなかった点が査定に響いてしまいました。