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カテゴリー
ブランド名
モデル名
デイトジャスト
素材
イエローゴールド/ステンレス
型番
69173G
付属品
箱、保証書
買取店
心斎橋店
ブランドレックスなら
450,000円 ~ 500,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ロレックス デイトジャスト 69173Gを買取させて頂きました!
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
デイトジャスト69173Gの市場相場動向
状態の確認をしていきます。
今回の時計は1997年に製造されたものですので、比較的年式が古くなります。
年式が古いモデルは、使用していて起きる劣化と、使用していなくても起きてしまう劣化があります。
使用していて起きる劣化は、キズやブレスのヨレのことで、使用していなくても起きる劣化は文字盤のシミや腐食があります。
まずはキズから見ていきます。
時計は使用していると必ずキズが付いてしまいます。
時計を使用していて付くキズは大きく分けて2種類です。
使用キズといわれる細かな浅いキズと、ぶつけたり落としたりした際に付く打刻キズや凹みキズのような深いキズです。
使用キズは大抵ポリッシュをすればキレイになりますが、深いキズはポリッシュをしても跡が残る事がほとんどです。
ポリッシュをしても跡が残るキズを見極める方法ですが、キズを爪でなぞって引っかかると、大抵跡が残ってしまいます。
ポリッシュ代は1万~2万円程ですが、深いキズがあるとポリッシュ代+2万円以上のマイナスになります。
時計全体に細かなキズが付いていましたが、深いキズは付いていなかったので、ポリッシュ代以上のマイナスはありませんでした。
文字盤は年式の古い物は経年劣化が出ている可能性がありますので、細かな部分もしっかり見ていきます。
見ていく箇所は文字盤全部と針です。
針も腐食がよく起きるポイントになります。
文字盤と針を見ていきましたが、文字盤には腐食やシミは見受けられませんでしたが、針に腐食が見受けられ、変色していました。
針が腐食していると、交換が必要になり、査定に大きく響いてしまいます。
針の交換費用はおおよそ1万~2万円程ですので、その分のマイナスになります。
最後にブレスのヨレ具合の確認をしていきます。
ブレスに使われているゴールドもステンレスも伸びる性質を持っているので、使用していると徐々に金属自体が伸びてしまいヨレが出てしまいます。
ブレスのヨレは修理する事が出来ず、ヨレがひどくなるとブレス交換になってしまいます。
ブレス交換になると20万円以上かかる可能性があるので、大きく査定に響いてしまいます。
今回の時計のブレスは、ヨレがありましたが交換が必要な程では無かったので、2万円程のマイナスです。
付属品の確認をしていきます。
ロレックスの時計は、モデル問わず保証書の有無で査定金額に影響が出てしまうブランドです。
査定に響く金額はモデルによって変わりますが、最低でも3万円以上は変動してしまいますので、ロレックスの時計の売却を検討されている方は、保証書は必ず確認しておいてください。
今回の時計は保証書を含む付属品が全て揃っていたのでマイナスはありませんでした。
※2022年4月29日現在
デイトジャスト69173Gの市場相場動向を見ていきます。
今回の時計は1984年~1998年の間に製造されていたモデルです。
今回の69173はモデルの途中で仕様変更がされているので、年式によって買取価格に差が出てしまいます。
今回の時計は69173の中では高年式だったので、査定に響く事はありません。
現在の中古市場価格はおおよそ50万円前後で販売されている物が多いです。
今後の相場推移ですが、現在ロレックスの相場が下がり傾向ですので、今回のモデルの相場も徐々に下がっていく可能性が高いです。
現在、デイトジャスト69173Gをお持ちで使われていない方は、相場が下がってしまう前に買取査定に出す事をおすすめします。
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は、全体にキズがあったのと針が腐食していた点、ブレスがヨレていた点が査定に響いてしまいました。
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鑑定士からのコメント
ロレックス デイトジャスト 69173Gを買取させて頂きました!
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
デイトジャスト69173Gの市場相場動向
1.状態
状態の確認をしていきます。
今回の時計は1997年に製造されたものですので、比較的年式が古くなります。
年式が古いモデルは、使用していて起きる劣化と、使用していなくても起きてしまう劣化があります。
使用していて起きる劣化は、キズやブレスのヨレのことで、使用していなくても起きる劣化は文字盤のシミや腐食があります。
キズ
まずはキズから見ていきます。
時計は使用していると必ずキズが付いてしまいます。
時計を使用していて付くキズは大きく分けて2種類です。
使用キズといわれる細かな浅いキズと、ぶつけたり落としたりした際に付く打刻キズや凹みキズのような深いキズです。
使用キズは大抵ポリッシュをすればキレイになりますが、深いキズはポリッシュをしても跡が残る事がほとんどです。
ポリッシュをしても跡が残るキズを見極める方法ですが、キズを爪でなぞって引っかかると、大抵跡が残ってしまいます。
ポリッシュ代は1万~2万円程ですが、深いキズがあるとポリッシュ代+2万円以上のマイナスになります。
時計全体に細かなキズが付いていましたが、深いキズは付いていなかったので、ポリッシュ代以上のマイナスはありませんでした。
文字盤の状態
文字盤は年式の古い物は経年劣化が出ている可能性がありますので、細かな部分もしっかり見ていきます。
見ていく箇所は文字盤全部と針です。
針も腐食がよく起きるポイントになります。
文字盤と針を見ていきましたが、文字盤には腐食やシミは見受けられませんでしたが、針に腐食が見受けられ、変色していました。
針が腐食していると、交換が必要になり、査定に大きく響いてしまいます。
針の交換費用はおおよそ1万~2万円程ですので、その分のマイナスになります。
ブレスのヨレ
最後にブレスのヨレ具合の確認をしていきます。
ブレスに使われているゴールドもステンレスも伸びる性質を持っているので、使用していると徐々に金属自体が伸びてしまいヨレが出てしまいます。
ブレスのヨレは修理する事が出来ず、ヨレがひどくなるとブレス交換になってしまいます。
ブレス交換になると20万円以上かかる可能性があるので、大きく査定に響いてしまいます。
今回の時計のブレスは、ヨレがありましたが交換が必要な程では無かったので、2万円程のマイナスです。
2.付属品
付属品の確認をしていきます。
ロレックスの時計は、モデル問わず保証書の有無で査定金額に影響が出てしまうブランドです。
査定に響く金額はモデルによって変わりますが、最低でも3万円以上は変動してしまいますので、ロレックスの時計の売却を検討されている方は、保証書は必ず確認しておいてください。
今回の時計は保証書を含む付属品が全て揃っていたのでマイナスはありませんでした。
デイトジャスト69173Gの市場相場動向
※2022年4月29日現在
デイトジャスト69173Gの市場相場動向を見ていきます。
今回の時計は1984年~1998年の間に製造されていたモデルです。
今回の69173はモデルの途中で仕様変更がされているので、年式によって買取価格に差が出てしまいます。
今回の時計は69173の中では高年式だったので、査定に響く事はありません。
現在の中古市場価格はおおよそ50万円前後で販売されている物が多いです。
今後の相場推移ですが、現在ロレックスの相場が下がり傾向ですので、今回のモデルの相場も徐々に下がっていく可能性が高いです。
現在、デイトジャスト69173Gをお持ちで使われていない方は、相場が下がってしまう前に買取査定に出す事をおすすめします。
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は、全体にキズがあったのと針が腐食していた点、ブレスがヨレていた点が査定に響いてしまいました。