買取速報

ロレックス　デイトジャスト　16234を買取させて頂きました！

買取方法は店頭買取です。

早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。

今回の査定ポイントは２つです。

１.状態

２.付属品

デイトジャスト16234の市場相場動向

１.状態

状態の確認をしていきます。

今回の時計の状態確認ポイントはキズとブレスのヨレです。

キズ

今回の時計は使用感が多く細かなキズと深い打刻キズが付いていました。

細かなキズから見ていきます。

裏蓋部分とバックル部分ですが、細かなキズがたくさん付いていました。

全体的に細かなキズは付いていましたが、細かなキズはポリッシュでキレイにする事が出来ます。

その際ポリッシュ代の1万～2万円程のマイナスになります。

深いキズを見ていきます。

時計サイド部分に深い打刻キズが付いていました。

このキズの深さだと、ポリッシュをしても跡が残ってしまうので、ポリッシュ代以上のマイナスになってしまいます。

今回のキズだとおおよそポリッシュ代＋2万円程のマイナスになるでしょう。

ブレスのヨレ

ブレスのヨレ具合の確認をしていきます。

今回の時計はブレスの作り上ヨレが出やすいモデルです。

ブレスのヨレは修理が出来ないので、ブレスが大きくヨレてしまっていると、ブレス自体を交換しなくてはいけなくなる可能性も出てきます。

ブレス自体を交換すると、交換費用が10万円以上になりますので、その分のマイナスになってしまいます。

交換するほどでは無ければ、程度にもよりますが2万円以上のマイナスになります。

今回の時計のブレスですが、まだ交換は大丈夫そうでしたが、大きくヨレていたので査定に響いてしまいました。

２.付属品

付属品の確認をしていきます。

ロレックスの付属品は箱と保証書、サイズ調整時に外したコマです。

付属品の中でも特に重要な物が保証書になります。

保証書が欠品しているとモデルにもよりますが、3万円以上のマイナスになりますので、ロレックスの時計の売却を考えられている方や今は売却を考えられていない方も、保証書の確認をしておいた方がいいでしょう。

また、箱や外したコマも付いていた方が評価が高くなるので、できれば付属品はまとめて保管しておくことをおすすめします。

今回の時計は付属品が全て揃っていたのでマイナスはありませんでした。

デイトジャスト16234の市場相場動向

※２０２２年４月２１日現在

デイトジャスト16234の市場相場動向を見ていきます。

今回の時計は1988年～2005年頃まで販売されていたモデルです。

現在は新型が出ているので廃盤になっていますが、デザインがほとんど変わっていないので、現在も人気があるモデルです。

相場動向ですが、ここ数年のロレックス全体の相場上昇で今回のモデルの相場も大きく上昇しています。

現在の中古市場価格はおおよそ75万円前後で販売されている物が多いですが、相場が上がる前は30万円台で販売されていた時期もありました。

買取価格も大きく上昇しており、現在では60万円以上で買取出来るものもあります。

今後の相場推移ですが、今後も相場の変動が予想されますが、今より上がるか下がるかは不透明な状態です。

現在、デイトジャスト16234をお持ちで売却を考えられている方は、相場が変動する前に買取査定に出す事をおすすめします。

まとめ

以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。

今回の時計は、全体に細かなキズとサイドに深いキズ、ブレスが大きくヨレていた点が査定に響いてしまいました。