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カテゴリー
ブランド名
モデル名
マストタンクSM
素材
SV925/革ベルト
型番
W1001565
付属品
箱、保証書
買取店
心斎橋店
ブランドレックスなら
70,000円 ~ 110,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
カルティエ マストタンクSM W1001565を買取させて頂きました!
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
マストタンクSMの市場相場動向
状態の確認をしていきます。
今回の状態確認ポイントはキズと革ベルトの状態、機械(ムーブメント)の状態です。
キズの確認をしていきます。
今回の時計に使われている素材はシルバー(SV925)で、ステンレススチールよりも柔らかくキズが付きやすいです。
上記画像を見てみると、時計のサイド部分にキズが複数付いていました。
シルバーは柔らかいので、凹みキズも付きやすく、今回の時計も数か所凹みキズが付いていました。
シルバーもポリッシュする事が出来ますが、ステンレススチールと同様に凹みキズは跡が残ってしまうので、査定に影響してしまいます。
今回のキズでは、おおよそ1万~2万円程のマイナスになります。
次に革ベルトの状態確認をしていきます。
革ベルトは使用していると徐々に劣化していくので消耗品として扱われることがあります。
特に夏場は汗が染みこむ事で劣化するスピードが速くなります。
革ベルトの劣化がひどいと交換しなくてはいけないので、革ベルト代のマイナスになります。
革ベルト代は素材によって様々ですが、1万~2万円程です。
今回の革ベルトも劣化が進んでいたので交換が必要になってきますので、革ベルト代のマイナスになります。
最後に機械(ムーブメント)の状態確認をしていきます。
今回の時計は電池式の時計で確認するポイントは正常に動作しているかです。
正常に動いていればマイナスはありませんが、動いていない状態だと電池が切れているだけなのか故障してしまっているのかの判断が出来ません。
さらに年式の古い時計の場合電池が切れた状態のまま放置していると電池から液漏れが起こり機械が故障してしまう事があります。
機械が故障していると機械交換が必要になり、修理費用も高額になってきます。
機械交換の修理代はおおよそ2万~3万円程かかる場合がありますので、電池が切れたと思ったらすぐに電池交換するか、電池を抜いておく事をおススメします。
付属品の確認をしていきます。
カルティエの時計の付属品は箱と保証書、取り扱い説明書が基本セットになっています。
今回のモデルに関しては付属品の有無で査定に大きく影響する事はありませんが、付属品が付いている方が多少なりともプラス評価する事が出来るので、カルティエの年式が古い時計の売却を考えられている方は、付属品の確認をしておいてください。
今回の時計は付属品が全て揃っていたので最大評価する事が出来ました。
※2021年11月8日現在
マストタンクの市場相場動向を見ていきます。
今回の時計は今から20年以上前に販売されていたモデルで現在は廃盤になっています。
相場動向は、廃盤後徐々に下がっていき、低価格帯で取引されていた時計ですが、今の時計全体の相場上昇とアンティークウォッチの流行で相場が上昇してきています。
現在の中古市場価格はおおよそ15万円前後で販売されていますが、相場上昇前は7万円前後で販売されていたので、倍以上の上昇です。
過去からの買取相場推移をグラフで表したものですが、相場上昇前は5万円程しかなかった買取価格が、現在では12万円程にまで上昇しています。
今後の相場推移ですが、元々出回っている本数は少ないモデルですので、今後も大きく相場が変動する事は無さそうです。
現在、マストタンクSMをお持ちで売却を考えられている方は、相場が上昇している時に買取査定に出す事をおススメします。
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は全体のキズと革ベルトの使用感があった点が査定に響いてしまいました。
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鑑定士からのコメント
カルティエ マストタンクSM W1001565を買取させて頂きました!
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
マストタンクSMの市場相場動向
1.状態
状態の確認をしていきます。
今回の状態確認ポイントはキズと革ベルトの状態、機械(ムーブメント)の状態です。
キズ
キズの確認をしていきます。
今回の時計に使われている素材はシルバー(SV925)で、ステンレススチールよりも柔らかくキズが付きやすいです。
上記画像を見てみると、時計のサイド部分にキズが複数付いていました。
シルバーは柔らかいので、凹みキズも付きやすく、今回の時計も数か所凹みキズが付いていました。
シルバーもポリッシュする事が出来ますが、ステンレススチールと同様に凹みキズは跡が残ってしまうので、査定に影響してしまいます。
今回のキズでは、おおよそ1万~2万円程のマイナスになります。
革ベルトの状態
次に革ベルトの状態確認をしていきます。
革ベルトは使用していると徐々に劣化していくので消耗品として扱われることがあります。
特に夏場は汗が染みこむ事で劣化するスピードが速くなります。
革ベルトの劣化がひどいと交換しなくてはいけないので、革ベルト代のマイナスになります。
革ベルト代は素材によって様々ですが、1万~2万円程です。
今回の革ベルトも劣化が進んでいたので交換が必要になってきますので、革ベルト代のマイナスになります。
機械(ムーブメント)の状態
最後に機械(ムーブメント)の状態確認をしていきます。
今回の時計は電池式の時計で確認するポイントは正常に動作しているかです。
正常に動いていればマイナスはありませんが、動いていない状態だと電池が切れているだけなのか故障してしまっているのかの判断が出来ません。
さらに年式の古い時計の場合電池が切れた状態のまま放置していると電池から液漏れが起こり機械が故障してしまう事があります。
機械が故障していると機械交換が必要になり、修理費用も高額になってきます。
機械交換の修理代はおおよそ2万~3万円程かかる場合がありますので、電池が切れたと思ったらすぐに電池交換するか、電池を抜いておく事をおススメします。
2.付属品
付属品の確認をしていきます。
カルティエの時計の付属品は箱と保証書、取り扱い説明書が基本セットになっています。
今回のモデルに関しては付属品の有無で査定に大きく影響する事はありませんが、付属品が付いている方が多少なりともプラス評価する事が出来るので、カルティエの年式が古い時計の売却を考えられている方は、付属品の確認をしておいてください。
今回の時計は付属品が全て揃っていたので最大評価する事が出来ました。
マストタンクSMの市場相場動向
※2021年11月8日現在
マストタンクの市場相場動向を見ていきます。
今回の時計は今から20年以上前に販売されていたモデルで現在は廃盤になっています。
相場動向は、廃盤後徐々に下がっていき、低価格帯で取引されていた時計ですが、今の時計全体の相場上昇とアンティークウォッチの流行で相場が上昇してきています。
現在の中古市場価格はおおよそ15万円前後で販売されていますが、相場上昇前は7万円前後で販売されていたので、倍以上の上昇です。
過去からの買取相場推移をグラフで表したものですが、相場上昇前は5万円程しかなかった買取価格が、現在では12万円程にまで上昇しています。
今後の相場推移ですが、元々出回っている本数は少ないモデルですので、今後も大きく相場が変動する事は無さそうです。
現在、マストタンクSMをお持ちで売却を考えられている方は、相場が上昇している時に買取査定に出す事をおススメします。
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は全体のキズと革ベルトの使用感があった点が査定に響いてしまいました。