受付時間/10:00~19:00
MENU
カテゴリー
ブランド名
モデル名
デイトジャスト
素材
ステンレススチール
型番
1601
付属品
本体のみ
買取店
心斎橋店
ブランドレックスなら
350,000円 ~ 450,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ロレックス デイトジャスト 1601を買取させて頂きました!
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
デイトジャスト1601の市場相場動向
状態の確認をしていきます。
今回の時計の状態確認ポイントは本体のキズと風防と文字盤の状態、ブレスレットのヨレです。
まずは時計本体のキズを見ていきます。
今回の時計の素材はステンレススチールで、硬く丈夫ですが使用しているとキズが付いてしまいます。
普段使用している際に付いてしまう細かなキズを使用キズといい、一度でも使用すると付いてしまいます。
ですが、使用キズはポリッシュ(研磨作業)をすることでキレイに取り除く事が出来ます。
買取査定時にはポリッシュ代のマイナスになります。
ポリッシュ代は通常2万~3万円程です。
使用している際にぶつけてしまったり、着脱時に落としてしまった際に付いてしまう深いキズを凹みキズと言います。
凹みキズはポリッシュをしても跡が残ってしまうので、使用キズと比べても査定に大きく影響します。
凹みキズは程度にもよりますが、5万円以上マイナスになる事がありますので、ご使用の際はお気を付けください。
上記画像は裏蓋とバックル部分ですが、〇で囲っている箇所に使用キズが複数付いていました。
また時計全体にも使用キズは見受けられましたが、凹みキズは見当たらなかったのでポリッシュ代以上のマイナスはありませんでした。
次に風防と文字盤の状態を見ていきます。
※風防とは文字盤上部に取り付けられている透明のパーツの事
現在のロレックスの風防はサファイアクリスタルという硬質なガラスが使用されていますが、
今回の時計のように古い年式のロレックスの風防はプラスチック製で柔らかくキズが付きやすいです。
プラスチック製の風防は小さなキズであれば研磨する事が出来ますが、深いキズが付いてしまうと交換が必要になってきます。
風防の交換には1万円程の費用がかかりますので、交換が必要な場合は交換費用分のマイナスになります。
上記画像は風防部分ですが、深いキズがたくさん付いていたので交換が必要になります。
文字盤の状態を見ていきます。
年式の古い時計は経年劣化で文字盤や針に腐食や変色が出ることが多いです。
文字盤や針の腐食や変色は交換以外の修理方法がないので大きく査定に影響します。
また年式の古いモデルだと、パーツの製造が終了している場合もあり、交換しようにもパーツが無く交換が出来ない可能性もあります。
その際は、腐食や変色がある状態のままでの販売という事になり、販売価格も大幅に下げなくてはいけません。
上記画像の〇で囲っている箇所は時針と分針の夜光塗料が付いている箇所ですが、経年劣化で腐食し変色しています。
このように針や文字盤が腐食していると5万円以上マイナスになります。
最後にブレスレットのヨレを見ていきます。
時計のブレスレットは使用頻度が高くなると、使用されているステンレススチール自体が伸びてしまい、ヨレが出てしまいます。
ブレスレットのヨレは基本修理が出来ないので、買取査定にも大きく影響する事があります。
ブレスレットのヨレは程度にもよりますが2万円以上マイナスになる事があります。
上記画像のように時計を横にして持つとブレスレットのヨレ具合を確認することが出来ます。
今回の時計もかなりヨレが出ていました。
使用していると必ず起きてしまう事ですが、買取査定時にはマイナスポイントとなりますのでご了承ください。
付属品の確認をしていきます。
ロレックスの時計の付属品は箱と保証書、取り扱い説明書、調整したコマが付いています。
付属品の中でも特に保証書が重要で、欠品していると10万円以上査定に影響する事があります。
今回のような年式の古い時計は付属品が付いていない事が多いです。
今回の時計も付属品が何も付いていませんでした。
もしロレックスの時計をお持ちで売却を考えられている方は、一度付属品の確認をしておいてください。
※2021年10月11日現在
デイトジャスト1601の市場相場動向を見ていきます。
今回のモデルは1970年代に販売されていたモデルで、今から50年程前の時計です。
アンティークウォッチと呼ばれる部類の時計ですが、2015年以前はアンティークウオッチとしての価値があまりなく20万円前後で販売されていました。
ですが、ここ数年のロレックス全体の相場上昇とアンティークウォッチとしての価値が上がってきた為、現在は50万~60万円程で取引されるまで相場が上昇しました。
上記グラフは過去からの買取相場ですが、2015年以前は15万円程しかなかった買取相場が、年々上昇し現在では45万円程まで上がっています。
今後の相場推移ですが、現在の相場から下がる事は考えにくく、今後よりアンティークウォッチとしての価値が高まり、さらに相場が上昇する可能性もあります。
現在、デイトジャスト1601をお持ちで売却を考えられている方は、タイミングが重要になってきますね。
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は全体に使用キズがあった点と風防のキズ、針の腐食、付属品が何もなかった点が査定に響いてしまいました。
買取アイテム
ブランド
はじめての方でもお気軽にご連絡ください!
お電話でお問い合わせ
鑑定士からのコメント
ロレックス デイトジャスト 1601を買取させて頂きました!
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
デイトジャスト1601の市場相場動向
1.状態
状態の確認をしていきます。
今回の時計の状態確認ポイントは本体のキズと風防と文字盤の状態、ブレスレットのヨレです。
本体のキズ
まずは時計本体のキズを見ていきます。
今回の時計の素材はステンレススチールで、硬く丈夫ですが使用しているとキズが付いてしまいます。
普段使用している際に付いてしまう細かなキズを使用キズといい、一度でも使用すると付いてしまいます。
ですが、使用キズはポリッシュ(研磨作業)をすることでキレイに取り除く事が出来ます。
買取査定時にはポリッシュ代のマイナスになります。
ポリッシュ代は通常2万~3万円程です。
使用している際にぶつけてしまったり、着脱時に落としてしまった際に付いてしまう深いキズを凹みキズと言います。
凹みキズはポリッシュをしても跡が残ってしまうので、使用キズと比べても査定に大きく影響します。
凹みキズは程度にもよりますが、5万円以上マイナスになる事がありますので、ご使用の際はお気を付けください。
上記画像は裏蓋とバックル部分ですが、〇で囲っている箇所に使用キズが複数付いていました。
また時計全体にも使用キズは見受けられましたが、凹みキズは見当たらなかったのでポリッシュ代以上のマイナスはありませんでした。
風防と文字盤の状態
次に風防と文字盤の状態を見ていきます。
※風防とは文字盤上部に取り付けられている透明のパーツの事
現在のロレックスの風防はサファイアクリスタルという硬質なガラスが使用されていますが、
今回の時計のように古い年式のロレックスの風防はプラスチック製で柔らかくキズが付きやすいです。
プラスチック製の風防は小さなキズであれば研磨する事が出来ますが、深いキズが付いてしまうと交換が必要になってきます。
風防の交換には1万円程の費用がかかりますので、交換が必要な場合は交換費用分のマイナスになります。
上記画像は風防部分ですが、深いキズがたくさん付いていたので交換が必要になります。
文字盤の状態を見ていきます。
年式の古い時計は経年劣化で文字盤や針に腐食や変色が出ることが多いです。
文字盤や針の腐食や変色は交換以外の修理方法がないので大きく査定に影響します。
また年式の古いモデルだと、パーツの製造が終了している場合もあり、交換しようにもパーツが無く交換が出来ない可能性もあります。
その際は、腐食や変色がある状態のままでの販売という事になり、販売価格も大幅に下げなくてはいけません。
上記画像の〇で囲っている箇所は時針と分針の夜光塗料が付いている箇所ですが、経年劣化で腐食し変色しています。
このように針や文字盤が腐食していると5万円以上マイナスになります。
ブレスレットのヨレ
最後にブレスレットのヨレを見ていきます。
時計のブレスレットは使用頻度が高くなると、使用されているステンレススチール自体が伸びてしまい、ヨレが出てしまいます。
ブレスレットのヨレは基本修理が出来ないので、買取査定にも大きく影響する事があります。
ブレスレットのヨレは程度にもよりますが2万円以上マイナスになる事があります。
上記画像のように時計を横にして持つとブレスレットのヨレ具合を確認することが出来ます。
今回の時計もかなりヨレが出ていました。
使用していると必ず起きてしまう事ですが、買取査定時にはマイナスポイントとなりますのでご了承ください。
2.付属品
付属品の確認をしていきます。
ロレックスの時計の付属品は箱と保証書、取り扱い説明書、調整したコマが付いています。
付属品の中でも特に保証書が重要で、欠品していると10万円以上査定に影響する事があります。
今回のような年式の古い時計は付属品が付いていない事が多いです。
今回の時計も付属品が何も付いていませんでした。
もしロレックスの時計をお持ちで売却を考えられている方は、一度付属品の確認をしておいてください。
デイトジャスト1601の市場相場動向
※2021年10月11日現在
デイトジャスト1601の市場相場動向を見ていきます。
今回のモデルは1970年代に販売されていたモデルで、今から50年程前の時計です。
アンティークウォッチと呼ばれる部類の時計ですが、2015年以前はアンティークウオッチとしての価値があまりなく20万円前後で販売されていました。
ですが、ここ数年のロレックス全体の相場上昇とアンティークウォッチとしての価値が上がってきた為、現在は50万~60万円程で取引されるまで相場が上昇しました。
上記グラフは過去からの買取相場ですが、2015年以前は15万円程しかなかった買取相場が、年々上昇し現在では45万円程まで上がっています。
今後の相場推移ですが、現在の相場から下がる事は考えにくく、今後よりアンティークウォッチとしての価値が高まり、さらに相場が上昇する可能性もあります。
現在、デイトジャスト1601をお持ちで売却を考えられている方は、タイミングが重要になってきますね。
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は全体に使用キズがあった点と風防のキズ、針の腐食、付属品が何もなかった点が査定に響いてしまいました。