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カテゴリー
ブランド名
モデル名
ブラックバード
素材
ステンレススチール
型番
A44359
付属品
箱、保証書
買取店
心斎橋店
ブランドレックスなら
220,000円 ~ 270,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ブライトリング ブラックバード A44359を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
ブラックバードの市場相場動向
状態の確認をしていきます。
今回の時計の状態確認ポイントはキズと文字盤の状態、ブレスレットのヨレです。
まずはキズの確認をしていきます。
時計は使用していると必ずキズが付いてしまいますが、キズの種類によって査定に与える影響が変わってきます。
時計に付くキズは大きく分けて2種類あり、ポリッシュ(研磨作業)をすることでキレイに取り除く事が出来る使用キズと、ポリッシュをしてもキズ跡が残ってしまう深い凹みキズの2種類です。
使用キズに関してはポリッシュをすることでキレイにすることが出来ますが、査定の際にはポリッシュ代のマイナスになります。
ポリッシュ代は通常2万~3万円程です。
凹みキズはポリッシュをしてもキズ跡が残ってしまう為、キズ跡がある状態のまま販売に出す事になります。
その際、販売価格を下げて出すので、買取査定にも大きな影響が出てしまいます。
凹みキズは程度によって様々ですが、5万円以上のマイナスになります。
上記画像は裏蓋とバックル部分ですが、〇で囲っている箇所に使用キズが複数付いていました。
使用キズもたくさん付いてしまうと目立ってしまいますが、ポリッシュをすればキレイに取り除く事が出来るのでご安心ください。
上記画像はベゼル部分ですが、〇で囲っている箇所に凹みキズが見い受けられました。
この凹みキズは深いのでポリッシュをしても跡が残ってしまうでしょう。
次に文字盤の状態を見ていきます。
文字盤はガラスによって守られていますが、経年劣化で塗料が剥がれてしまったり、シミなどが発生する事が稀にあります。
文字盤に塗料剥がれや、シミがあった場合は文字盤交換が必要になる可能性があり、交換すると費用が高額になってしまいますので、査定にも大きく影響します。
今回は文字盤に塗料剥がれやシミはありませんでしたが、ガラスの内側にゴミが付着していました。
ガラス内側のゴミは簡単に除去することが出来るので大きなマイナスにはなりませんが、除去費用分3千円程のマイナスになってしまいます。
最後にブレスレットのヨレを見ていきます。
今回の時計のブレスレットにはステンレススチールが使われていますが、使用していると金属自体が徐々に伸びてしまいヨレが出てしまいます。
ブレスレットのヨレは修理する事が出来ないので、販売に出す際、価格を下げて出す事になります。
その為、買取査定時に2万円以上のマイナスになる事があります。
上記画像のように時計を横にして持つとブレスレットのヨレ具合を確かめる事が出来ます。
今回の時計も少しヨレが出ていました。
付属品の確認をしていきます。
ブライトリングの時計の付属品は箱と保証書、クロノメーター検査証、取り扱い説明書、調整したコマが付いています。
上記付属品の中でも特に重要なのが保証書です。
箱や取り扱い説明書は後からでも手に入れる事が出来ますが、保証書とクロノメーター検査証はシリアルナンバーが記載されており、一つの時計に一つしか存在しないものですので、一度紛失すると二度と手に入れる事が出来ません。
クロノメーター検査証も大事ですが、保証書の方がより重要になってきます。
保証書が欠品していると5万円以上査定に影響することがありますので、時計の売却を考えらている方は買取査定に持ち込む前に一度保証書を含む付属品の確認をしておいた方がいいでしょう。
今回は少し箱が劣化していましたが、保証書も付いていましたので大きなマイナスはありませんでした。
※2021年10月5日現在
ブラックバードの市場相場動向を見ていきます。
ブラックバードA44359は今から10年程前に販売されていたモデルで、現在はモデルチェンジによって廃盤になっています。
廃盤後の相場動向ですが、廃盤後しばらくは相場が維持されており、35万円前後で販売されていましたが、その後徐々に相場が下がっていき30万円前後の販売価格まで下落しました。
ですが、今年に入り時計全体の相場上昇の影響で、相場が復活しまた35万円前後で販売されるまでになりました。
上記グラフは過去からの買取相場ですが、一時25万円程まで下がっていた相場が30万円まで回復しているのがわかります。
今後の相場推移ですが、現在の相場は今年は維持されると思われますが、来年になるとどのような相場の動きが出てくるか不透明な部分があります。
現在、ブラックバードをお持ちで売却を考えられている方は、不透明な先の相場に期待するよりも、相場が回復して高い間に買取査定に出す事をおススメします。
以上、ブラックバードの査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は使用キズと凹みキズがあった点、ブレスレットにヨレがあった点が特に査定に響いてしまいました。
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鑑定士からのコメント
ブライトリング ブラックバード A44359を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
ブラックバードの市場相場動向
1.状態
状態の確認をしていきます。
今回の時計の状態確認ポイントはキズと文字盤の状態、ブレスレットのヨレです。
キズ
まずはキズの確認をしていきます。
時計は使用していると必ずキズが付いてしまいますが、キズの種類によって査定に与える影響が変わってきます。
時計に付くキズは大きく分けて2種類あり、ポリッシュ(研磨作業)をすることでキレイに取り除く事が出来る使用キズと、ポリッシュをしてもキズ跡が残ってしまう深い凹みキズの2種類です。
使用キズに関してはポリッシュをすることでキレイにすることが出来ますが、査定の際にはポリッシュ代のマイナスになります。
ポリッシュ代は通常2万~3万円程です。
凹みキズはポリッシュをしてもキズ跡が残ってしまう為、キズ跡がある状態のまま販売に出す事になります。
その際、販売価格を下げて出すので、買取査定にも大きな影響が出てしまいます。
凹みキズは程度によって様々ですが、5万円以上のマイナスになります。
上記画像は裏蓋とバックル部分ですが、〇で囲っている箇所に使用キズが複数付いていました。
使用キズもたくさん付いてしまうと目立ってしまいますが、ポリッシュをすればキレイに取り除く事が出来るのでご安心ください。
上記画像はベゼル部分ですが、〇で囲っている箇所に凹みキズが見い受けられました。
この凹みキズは深いのでポリッシュをしても跡が残ってしまうでしょう。
文字盤の状態確認
次に文字盤の状態を見ていきます。
文字盤はガラスによって守られていますが、経年劣化で塗料が剥がれてしまったり、シミなどが発生する事が稀にあります。
文字盤に塗料剥がれや、シミがあった場合は文字盤交換が必要になる可能性があり、交換すると費用が高額になってしまいますので、査定にも大きく影響します。
今回は文字盤に塗料剥がれやシミはありませんでしたが、ガラスの内側にゴミが付着していました。
ガラス内側のゴミは簡単に除去することが出来るので大きなマイナスにはなりませんが、除去費用分3千円程のマイナスになってしまいます。
ブレスレットのヨレ
最後にブレスレットのヨレを見ていきます。
今回の時計のブレスレットにはステンレススチールが使われていますが、使用していると金属自体が徐々に伸びてしまいヨレが出てしまいます。
ブレスレットのヨレは修理する事が出来ないので、販売に出す際、価格を下げて出す事になります。
その為、買取査定時に2万円以上のマイナスになる事があります。
上記画像のように時計を横にして持つとブレスレットのヨレ具合を確かめる事が出来ます。
今回の時計も少しヨレが出ていました。
2.付属品
付属品の確認をしていきます。
ブライトリングの時計の付属品は箱と保証書、クロノメーター検査証、取り扱い説明書、調整したコマが付いています。
上記付属品の中でも特に重要なのが保証書です。
箱や取り扱い説明書は後からでも手に入れる事が出来ますが、保証書とクロノメーター検査証はシリアルナンバーが記載されており、一つの時計に一つしか存在しないものですので、一度紛失すると二度と手に入れる事が出来ません。
クロノメーター検査証も大事ですが、保証書の方がより重要になってきます。
保証書が欠品していると5万円以上査定に影響することがありますので、時計の売却を考えらている方は買取査定に持ち込む前に一度保証書を含む付属品の確認をしておいた方がいいでしょう。
今回は少し箱が劣化していましたが、保証書も付いていましたので大きなマイナスはありませんでした。
ブラックバードの市場相場動向
※2021年10月5日現在
ブラックバードの市場相場動向を見ていきます。
ブラックバードA44359は今から10年程前に販売されていたモデルで、現在はモデルチェンジによって廃盤になっています。
廃盤後の相場動向ですが、廃盤後しばらくは相場が維持されており、35万円前後で販売されていましたが、その後徐々に相場が下がっていき30万円前後の販売価格まで下落しました。
ですが、今年に入り時計全体の相場上昇の影響で、相場が復活しまた35万円前後で販売されるまでになりました。
上記グラフは過去からの買取相場ですが、一時25万円程まで下がっていた相場が30万円まで回復しているのがわかります。
今後の相場推移ですが、現在の相場は今年は維持されると思われますが、来年になるとどのような相場の動きが出てくるか不透明な部分があります。
現在、ブラックバードをお持ちで売却を考えられている方は、不透明な先の相場に期待するよりも、相場が回復して高い間に買取査定に出す事をおススメします。
まとめ
以上、ブラックバードの査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は使用キズと凹みキズがあった点、ブレスレットにヨレがあった点が特に査定に響いてしまいました。