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ブランド名
モデル名
ラジオミールGMTアラーム
素材
イエローゴールド/革ベルト
型番
PAM00238
付属品
箱、ギャランティカード
買取店
心斎橋店
ブランドレックスなら
1,000,000円 ~ 1,150,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
パネライ ラジオミールGMTアラーム PAM00238を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
3.ラジオミールGMTアラームの市場相場動向
状態の確認をしていきます。
今回の時計はイエローゴールド素材で、ステンレススチールに比べて柔らかくキズが付きやすいのが特徴です。
また革ベルトは使用していると必ず劣化してきます。
時計に付いてしまうキズは日常使用している際に付いてしまう使用キズと、ぶつけてしまったり、落としてしまった際の付く凹みキズの2種類あります。
使用キズは細かな線状のキズで、ほとんどの使用キズはポリッシュ(研磨作業)をするとキレイに取り除く事が出来ます。
その際ポリッシュ代分だけマイナス査定になってしまいますので、ご了承下さい。
ポリッシュ代は素材や箇所にもよりますが、2万~3万円程です。
上記画像は時計本体の表と裏部分ですが、〇で囲っている箇所に使用キズが複数見受けられました。
細かな使用キズでも多く付いてしまうと目立ってしまいます。
ですが、この程度の使用キズであればポリッシュでキレイにする事が出来るでしょう。
尾錠部分のキズを見ていきます。
今回の時計は尾錠部分にもイエローゴールドが使用されていて、キズが付きやすいのでしっかり見ていきます。
尾錠の表側には気になるキズもありませんでしたが、内側を見てみるとスリキズのような使用キズが複数付いていました。
おそらく革ベルトとの摩耗で付いてしまったのだと思われます。
この箇所は刻印が彫られているので、あまりポリッシュをするのは好ましくない為、キズがある状態のままでの販売になります。
ですが、尾錠の内側ですので大きなマイナスにはなりませんのでご安心下さい。
革ベルトの状態
最後に革ベルトの状態を見ていきます。
時計の革ベルトは使用していると必ず劣化していき、消耗品という位置づけになりますので、劣化が進んでいると交換が必要になります。
パネライの革ベルトは素材によって様々ですが、今回の時計はワニ革のベルトになりますのでおおよそ4万~5万円程の交換費用がかかります。
査定時に交換が必要と判断した場合は革ベルト代分のマイナスになりますのでご了承下さい。
今回の時計の革ベルトは若干の使用感がありましたが、まだ交換は必要なかったので、大きなマイナスはありませんでした。
パネライの付属品は箱とギャランティカード(年式によっては冊子タイプの保証書)、取り扱い説明書が基本セットになっています。
この付属品の中でも重要なのがギャランティカードです。
ギャランティカード以外の付属品に関してはオークション等で手に入れる事が出来ますが、
ギャランティカードは再発行が出来ない為、世界に一つしか存在しません。
その為、一度紛失してしまうと二度と手に入れる事が出来ないので、時計のギャランティカードはしっかり保管しておいてください。
ギャランティカードの欠品では10万円以上査定に影響が出てしまう事もあります。
今回はギャランティカードを含む付属品が全て揃っていたのでマイナスはありませんでした。
※2021年9月11日現在
ラジオミールGMTアラームの市場相場動向を見ていきます。
パネライの時計はケース径が大きく、視認性に優れたダイバーズウォッチを中心にラインナップしているブランドです。
今から10年程前に流行ったデカ厚時計人気の火付け役として当時かなりの人気があり、相場も高かったですが、
徐々にデカ厚時計ブームが下火になり、人気と一緒に相場も下がっていきました。
ですが、ここ数年の時計全体の相場上昇で、パネライの時計の相場も再び上がってきています。
上記グラフを見て頂けるとわかると思いますが、2020年以前から比べると年々相場が上昇しているのがわかります。
今後の相場推移ですが、今の相場は維持されると思われますが、今以上の上昇はあまり考えにくいですね。
またデカ厚時計ブームが来れば、パネライの相場も上昇していくでしょう。
現在、パネライの時計をお持ちで使われていない方は、相場の高い内に買取査定に出す事をおススメします。
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は時計本体に使用キズがあったのと革ベルトに使用感があった点が査定に響いてしまいました。
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パネライ ラジオミールGMTアラーム PAM00238を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
3.ラジオミールGMTアラームの市場相場動向
1.状態
状態の確認をしていきます。
今回の時計はイエローゴールド素材で、ステンレススチールに比べて柔らかくキズが付きやすいのが特徴です。
また革ベルトは使用していると必ず劣化してきます。
キズ
時計に付いてしまうキズは日常使用している際に付いてしまう使用キズと、ぶつけてしまったり、落としてしまった際の付く凹みキズの2種類あります。
使用キズは細かな線状のキズで、ほとんどの使用キズはポリッシュ(研磨作業)をするとキレイに取り除く事が出来ます。
その際ポリッシュ代分だけマイナス査定になってしまいますので、ご了承下さい。
ポリッシュ代は素材や箇所にもよりますが、2万~3万円程です。
上記画像は時計本体の表と裏部分ですが、〇で囲っている箇所に使用キズが複数見受けられました。
細かな使用キズでも多く付いてしまうと目立ってしまいます。
ですが、この程度の使用キズであればポリッシュでキレイにする事が出来るでしょう。
尾錠部分のキズを見ていきます。
今回の時計は尾錠部分にもイエローゴールドが使用されていて、キズが付きやすいのでしっかり見ていきます。
尾錠の表側には気になるキズもありませんでしたが、内側を見てみるとスリキズのような使用キズが複数付いていました。
おそらく革ベルトとの摩耗で付いてしまったのだと思われます。
この箇所は刻印が彫られているので、あまりポリッシュをするのは好ましくない為、キズがある状態のままでの販売になります。
ですが、尾錠の内側ですので大きなマイナスにはなりませんのでご安心下さい。
革ベルトの状態
最後に革ベルトの状態を見ていきます。
時計の革ベルトは使用していると必ず劣化していき、消耗品という位置づけになりますので、劣化が進んでいると交換が必要になります。
パネライの革ベルトは素材によって様々ですが、今回の時計はワニ革のベルトになりますのでおおよそ4万~5万円程の交換費用がかかります。
査定時に交換が必要と判断した場合は革ベルト代分のマイナスになりますのでご了承下さい。
今回の時計の革ベルトは若干の使用感がありましたが、まだ交換は必要なかったので、大きなマイナスはありませんでした。
2.付属品
パネライの付属品は箱とギャランティカード(年式によっては冊子タイプの保証書)、取り扱い説明書が基本セットになっています。
この付属品の中でも重要なのがギャランティカードです。
ギャランティカード以外の付属品に関してはオークション等で手に入れる事が出来ますが、
ギャランティカードは再発行が出来ない為、世界に一つしか存在しません。
その為、一度紛失してしまうと二度と手に入れる事が出来ないので、時計のギャランティカードはしっかり保管しておいてください。
ギャランティカードの欠品では10万円以上査定に影響が出てしまう事もあります。
今回はギャランティカードを含む付属品が全て揃っていたのでマイナスはありませんでした。
3.ラジオミールGMTアラームの市場相場動向
※2021年9月11日現在
ラジオミールGMTアラームの市場相場動向を見ていきます。
パネライの時計はケース径が大きく、視認性に優れたダイバーズウォッチを中心にラインナップしているブランドです。
今から10年程前に流行ったデカ厚時計人気の火付け役として当時かなりの人気があり、相場も高かったですが、
徐々にデカ厚時計ブームが下火になり、人気と一緒に相場も下がっていきました。
ですが、ここ数年の時計全体の相場上昇で、パネライの時計の相場も再び上がってきています。
上記グラフを見て頂けるとわかると思いますが、2020年以前から比べると年々相場が上昇しているのがわかります。
今後の相場推移ですが、今の相場は維持されると思われますが、今以上の上昇はあまり考えにくいですね。
またデカ厚時計ブームが来れば、パネライの相場も上昇していくでしょう。
現在、パネライの時計をお持ちで使われていない方は、相場の高い内に買取査定に出す事をおススメします。
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は時計本体に使用キズがあったのと革ベルトに使用感があった点が査定に響いてしまいました。