ブランドレックス銀座
鑑定士 千藤
買取速報
鑑定士プロフィール
- 鑑定士
- ブランドレックス千藤
- ブランド査定歴
- 20年以上
長年、銀座を拠点にロレックス・高級時計・ブランド品の買取査定に携わってきました。
これまで数万点以上の査定経験をもとに、実際の買取現場の相場感や査定のリアルを分かりやすくお伝えしています。
多くの現場を経験する中で、莫大な広告費や一等地の家賃が「買取価格」を圧迫している現状に疑問を感じ、現在は固定費を極限まで削った『鑑定特化型オフィス』を運営しています。
削ったコストはすべて査定額に上乗せし、大手チェーンには真似できない「直通の最高値」をご提示します。
「まずは相場だけ知りたい」「売るか迷っている」という段階でのご相談も大歓迎です。
無理な勧誘は一切ございませんので、プロの視点が必要な際はお気軽にお声がけください。
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実際に成立したブランド品の買取事例を公開しています。
ロレックスを中心に・時計・バック・ジュエリーなどの査定現場の価格感を知りたい方は参考にしてください。
査定のみのご相談も歓迎しています。
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鑑定士からのコメント
ルイヴィトン ダミエ アズール ストレーザPM N42220を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
1.状態
2.ストレーザPMの市場相場動向
1.状態
状態の確認をしていきます。
今回のバッグの状態確認ポイントはキズ(底角、金具)、ヌメ革の状態、バッグ内側の状態です。
キズ
まずはキズの確認です。
ストレーザPMはハンドルが長くワンショルダーで使用される事が多いバッグで、ワンショルダーのバッグは使用中にぶつけたりする事が多いのか、底角部分にキズが付いている事が多々あります。
上記画像が底角部分ですが、〇で囲ってる箇所が黒っぽくなっているのが見受けられます。
これは、スレによる変色で、キズは大きくありませんでしたが、変色してしまっていると査定ではマイナスになってしまいます。
今回の底角の変色では、おおよそ5千~1万円程のマイナスになります。
金具のキズを見ていきます。
ストレーザPMにはバッグ正面の留め具に金具が使われています。
留め具部分の金具はバッグを開閉するたびに金具同士が接触する為、使用していると必ずキズが付いてしまいます。
上記画像が金具部分ですが、〇で囲っている箇所両方にキズが多数付いてしまっています。
ルイヴィトンで使用されている金具はメッキ加工が施されたものですので、研磨をしてしまうとメッキが剥がれてしまう恐れがあるので、キズが付いた状態で販売に出すしか方法がありません。
その際、販売価格を下げて出す為、査定もマイナスになってしまいます。
今回の金具のキズでは、おおよそ1万~2万円程のマイナスになります。
ヌメ革の状態
次にヌメ革の状態を確認していきます。
ヌメ革は非常にデリケートな素材で、水気や油分でシミが出来やすく、また乾燥などでヒビ割れが起こる事もあります。
特にヌメ革のシミが出やすいのが、ハンドル部分です。
ハンドル部分は手汗や皮脂汚れなどでシミや変色が起こりやすく、また肩に掛ける際の摩擦が積み重なってスレキズが出る事もあります。
上記画像はハンドルの裏側ですが、〇で囲っている箇所にシミが出来てしまっています。
水気によるシミのようですが、一度このようにシミが付いてしまうと直す事が出来ない為、査定にも大きく影響します。
このヌメ革のシミでは5千~1万円程のマイナスになります。
バッグ内側の状態
最後にバッグ内側の状態を確認していきます。
ストレーザの内側はベージュ色のキャンバス生地が使われていて、シミや汚れが付きやすく目立ちやすいです。
今回のバッグも内側の底部分に汚れが見受けられました。
汚れがありましたが、クリーニングをすればキレイに落とせる汚れでしたので、大きなマイナスにはなりませんでした。
クリーニング代でおおよそ3千~5千円程です。
もし、クリーニングでも落とせないシミ汚れが付いていた場合は1万円以上のマイナスになりますのでご注意下さい。
2.ストレーザPMの市場相場動向
※2021年9月6日現在
ストレーザPMの市場相場動向を見ていきます。
ストレーザPMは今から10年程前に販売されていたモデルで、現在は廃盤になっています。
当時の定価が約21万円程でした。
現在の中古市場価格はおおよそ8万~13万円程で販売されていますが、販売当時から大きく価格の変動はありません。
販売当時もキレイで13万円前後で販売されていました。
相場が維持されている要因として、通常廃盤になると相場は徐々に下がっていきますが、ここ数年のルイヴィトン全体の相場上昇と相まって相場が維持されているのだと推測できます。
今後の相場推移ですが、現在の相場は当分続くと思われますが、市場から徐々に状態のキレイな個体が少なくなっていますので、今後状態の良い物は相場以上のプレミア価格で取引される事があるかもしれません。
現在、ストレーザPMをお持ちで使われていない方は、相場が維持されている間に買取査定に出す事をおススメします。
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回のバッグは、底角の変色と金具のキズ、ヌメ革と内側のシミがあった点が査定に響いてしまいました。