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カテゴリー
ブランド名
モデル名
デイトナ
素材
イエローゴールド/ステンレススチール
型番
16523
付属品
箱、保証書、取り扱い説明書
買取店
心斎橋店
ブランドレックスなら
1,700,000円 ~ 1,900,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ロレックス デイトナ 16523を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
3.デイトナの市場相場動向
状態の確認をしていきます。
今回の時計の状態で見ていくポイントは時計本体のキズ、ガラスのキズ、ブレスのヨレです。
まず時計本体のキズを見ていきます。
時計に付いてしまうキズは2種類あり、着用しているといつの間にか付いてしまう使用キズと、ぶつけてしまったり、落とした際に付く凹みキズです。
まずは使用キズを見ていきます。
使用キズは薄い線状のキズで、キズ自体も浅くポリッシュ(研磨作業)をすればキレイになる事がほとんどです。
使用キズは時計の様々な箇所に付きますが、特に付きやすいのが時計本体部分とバックル部分です。
上記画像はバックルとブレスレット部分です。
〇で囲っている部分に多くの使用キズが見受けられます。
特に今回の時計のようにゴールド素材は注意が必要です。
ゴールド素材はステンレススチールと比べると柔らかく、キズや変形が起きやすいのが特徴です。
今回付いてしまっているキズは細かいキズですが、たくさん付いてしまっていると目立ってしまいますね。
ですが、この程度の使用キズであればポリッシュをすればキレイに取り除く事が出来るので、大きな問題はありません。
その際、ポリッシュ代だけマイナスになりますのでご了承下さい。
ポリッシュ代はおおよそ2万~3万円程です。
次に凹みキズの確認です。
凹みキズは深いキズですので、ポリッシュをしても、跡が残る事が多く、査定に大きく響いてしまいます。
査定に響く理由として、キズ跡が残った状態で販売に出す場合、販売価格を下げて出す必要がある為です。
凹みキズは程度にもよりますが5万円以上マイナスになる事がほとんどです。
今回は大きな凹みキズは見当たりませんでした。
次にガラスのキズを見いていきます。
ロレックスに使われているガラス(風防)はサファイアクリスタルといい、非常に硬いガラスですが、強い衝撃などでキズが出来てしまう事があります。
ガラスのキズは研磨する事が出来ないので、交換するしか方法がありません。
ガラスの交換した際のガラス代は3万円程ですが、ロレックスに修理に出すと大抵の場合オーバーホールとセットになってしまうので、8万円以上の修理代になってしまいます。
今回の時計も5時位置付近に大きなガラスのキズがありました。
この大きさのキズがあると、ガラス交換になる可能性が高いですね。
最後にブレスのヨレを見ていきます。
時計のブレスレットは使用していると金属が徐々に伸びてしまい、ブレスにヨレが出てしまいます。
ブレスレットの伸びは基本的に修理が出来ません。
その為、販売価格を下げて出す必要があるので、査定にも大きく響いてしまいます。
ブレスレットの伸びは程度にもよりますが2万円以上のマイナスになります。
上記画像を見て頂くとお分かりだと思いますが、ブレスレットが伸びてヨレが出てしまっています。
このようにヨレが出ているとマイナス査定になってしまいますのでご了承下さい。
また先述したようにゴールド素材は柔らかく変形しやすいので、ステンレススチールのブレスレットに比べても伸びやすいです。
時計は使用していると使用キズやヨレは必ず付いてしまいますが、気を付けてお使い頂くと凹みキズやガラスのキズが付くのは防げますので、ご使用の際は気を付けてお使い下さい。
付属品の確認をしていきます。
ロレックスは付属品の有無で大きく査定金額に差が出てしまいます。
付属品には箱、保証書、取り扱い説明書、が基本セットで付いています。(サイズ調整している場合は外したコマもあります)
この中でも欠品していると特に査定に大きく響いてしまうのが保証書です。
保証書以外の付属品は後で手に入れる事が出来ますので、若干のマイナスだけですが、
保証書は一度紛失すると二度と手に入れる事が出来ません。
その為、保証書が付いていない時計は販売に出す際、大きく価格を下げて販売する事になりますので、査定にも響いてしまうのです。
保証書の欠品では、モデルによっては10万円以上のマイナスになる事がありますので、時計の売却をお考えの方は保証書を含めた付属品の確認をしておいた方が良いでしょう。
今回は保証書を含む付属品が全て揃っていたのでマイナスはありませんでした。
※2021年8月30日現在
デイトナ 16523の市場相場動向を見ていきます。
ロレックスの中でもデイトナというモデルは大変人気で、特にステンレススチールモデルは中古市場価格が定価を下回る事がほとんどない程、高い相場を維持し続けています。
イエローゴールドとステンレススチールのコンビモデルは長く定価を上回る相場が付いていないモデルでしたが、ここ数年ロレックス全体の相場上昇でどんどん価格が上昇しています。
上記グラフは近年の相場推移ですが、年々価格が上昇しているのが見て取れます。
今後の相場推移ですが、現在の高相場がいつまで続くのか、まだ上昇するのかが全く分からないというのが現状です。
現在デイトナ 16523をお持ちで売却をお考えの方はタイミングが重要になってきますね。
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は付属品は揃っていましたが、時計本体とガラスにキズがあった点が査定に響いてしまいました。
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ロレックス デイトナ 16523を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
3.デイトナの市場相場動向
1.状態
状態の確認をしていきます。
今回の時計の状態で見ていくポイントは時計本体のキズ、ガラスのキズ、ブレスのヨレです。
時計本体のキズ
まず時計本体のキズを見ていきます。
時計に付いてしまうキズは2種類あり、着用しているといつの間にか付いてしまう使用キズと、ぶつけてしまったり、落とした際に付く凹みキズです。
まずは使用キズを見ていきます。
使用キズは薄い線状のキズで、キズ自体も浅くポリッシュ(研磨作業)をすればキレイになる事がほとんどです。
使用キズは時計の様々な箇所に付きますが、特に付きやすいのが時計本体部分とバックル部分です。
上記画像はバックルとブレスレット部分です。
〇で囲っている部分に多くの使用キズが見受けられます。
特に今回の時計のようにゴールド素材は注意が必要です。
ゴールド素材はステンレススチールと比べると柔らかく、キズや変形が起きやすいのが特徴です。
今回付いてしまっているキズは細かいキズですが、たくさん付いてしまっていると目立ってしまいますね。
ですが、この程度の使用キズであればポリッシュをすればキレイに取り除く事が出来るので、大きな問題はありません。
その際、ポリッシュ代だけマイナスになりますのでご了承下さい。
ポリッシュ代はおおよそ2万~3万円程です。
次に凹みキズの確認です。
凹みキズは深いキズですので、ポリッシュをしても、跡が残る事が多く、査定に大きく響いてしまいます。
査定に響く理由として、キズ跡が残った状態で販売に出す場合、販売価格を下げて出す必要がある為です。
凹みキズは程度にもよりますが5万円以上マイナスになる事がほとんどです。
今回は大きな凹みキズは見当たりませんでした。
ガラスのキズ
次にガラスのキズを見いていきます。
ロレックスに使われているガラス(風防)はサファイアクリスタルといい、非常に硬いガラスですが、強い衝撃などでキズが出来てしまう事があります。
ガラスのキズは研磨する事が出来ないので、交換するしか方法がありません。
ガラスの交換した際のガラス代は3万円程ですが、ロレックスに修理に出すと大抵の場合オーバーホールとセットになってしまうので、8万円以上の修理代になってしまいます。
今回の時計も5時位置付近に大きなガラスのキズがありました。
この大きさのキズがあると、ガラス交換になる可能性が高いですね。
ブレスのヨレ
最後にブレスのヨレを見ていきます。
時計のブレスレットは使用していると金属が徐々に伸びてしまい、ブレスにヨレが出てしまいます。
ブレスレットの伸びは基本的に修理が出来ません。
その為、販売価格を下げて出す必要があるので、査定にも大きく響いてしまいます。
ブレスレットの伸びは程度にもよりますが2万円以上のマイナスになります。
上記画像を見て頂くとお分かりだと思いますが、ブレスレットが伸びてヨレが出てしまっています。
このようにヨレが出ているとマイナス査定になってしまいますのでご了承下さい。
また先述したようにゴールド素材は柔らかく変形しやすいので、ステンレススチールのブレスレットに比べても伸びやすいです。
時計は使用していると使用キズやヨレは必ず付いてしまいますが、気を付けてお使い頂くと凹みキズやガラスのキズが付くのは防げますので、ご使用の際は気を付けてお使い下さい。
2.付属品
付属品の確認をしていきます。
ロレックスは付属品の有無で大きく査定金額に差が出てしまいます。
付属品には箱、保証書、取り扱い説明書、が基本セットで付いています。(サイズ調整している場合は外したコマもあります)
この中でも欠品していると特に査定に大きく響いてしまうのが保証書です。
保証書以外の付属品は後で手に入れる事が出来ますので、若干のマイナスだけですが、
保証書は一度紛失すると二度と手に入れる事が出来ません。
その為、保証書が付いていない時計は販売に出す際、大きく価格を下げて販売する事になりますので、査定にも響いてしまうのです。
保証書の欠品では、モデルによっては10万円以上のマイナスになる事がありますので、時計の売却をお考えの方は保証書を含めた付属品の確認をしておいた方が良いでしょう。
今回は保証書を含む付属品が全て揃っていたのでマイナスはありませんでした。
3.デイトナの市場相場動向
※2021年8月30日現在
デイトナ 16523の市場相場動向を見ていきます。
ロレックスの中でもデイトナというモデルは大変人気で、特にステンレススチールモデルは中古市場価格が定価を下回る事がほとんどない程、高い相場を維持し続けています。
イエローゴールドとステンレススチールのコンビモデルは長く定価を上回る相場が付いていないモデルでしたが、ここ数年ロレックス全体の相場上昇でどんどん価格が上昇しています。
上記グラフは近年の相場推移ですが、年々価格が上昇しているのが見て取れます。
今後の相場推移ですが、現在の高相場がいつまで続くのか、まだ上昇するのかが全く分からないというのが現状です。
現在デイトナ 16523をお持ちで売却をお考えの方はタイミングが重要になってきますね。
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は付属品は揃っていましたが、時計本体とガラスにキズがあった点が査定に響いてしまいました。