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ブランド名
モデル名
ガランテ スプリングドライブGMT
素材
ステンレススチール/シャークレザー
型番
SBLA103
付属品
取り扱い説明書
買取店
心斎橋店
ブランドレックスなら
420,000円 ~ 460,000円で買取！
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
セイコー ガランテ スプリングドライブGMT SBLA103を買取させて頂きました！
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは２つです。
１.状態
２.付属品
３.ガランテスプリングドライブGMTの市場相場動向
状態を見ていきます。
今回の時計は未使用品でキズも無くキレイな状態でしたので、通常見ていくポイントを順番にお伝えしていきます。
時計の状態確認ポイントはキズと革ベルトの状態、機械（ムーブメント）の状態です。
時計に付くキズには大きく分けて２種類あり、使用キズと凹みキズです。
使用キズ
使用キズは普段使用している際に付いてしまう線状の細かなキズです。
使用キズは使用していると必ず付いてしまいますが、ほとんどの使用キズはポリッシュ（研磨作業）をする事でキレイに取り除く事が出来ます。
その際ポリッシュ代だけマイナスになりますのでご了承下さい。
ポリッシュ代は通常２万～３万円程です。
凹みキズ
凹みキズは着用している時にぶつけてしまったり、着脱時に落としてしまった際に付く深いキズです。
凹みキズは使用キズと違いポリッシュをしても完全にキズを取り除く事が出来ません。
その為、キズが残った状態のまま販売に出す事になり、販売金額を下げる必要がありますので、査定金額にも大きく影響します。
凹みキズがある場合、程度にもよりますが５万円以上マイナスになる場合がほとんどです。
特にキズの付きやすい箇所が時計本体部分とバックル部分です。
上記画像がバックル部分になります。
今回はまだ保護テープが貼ってある状態で、キズも無くキレイな状態でした。
次に革ベルトの状態確認をしていきます。
革ベルトは水気に弱く、汗や皮脂汚れで劣化していきます。
劣化が進んでいると革ベルトの交換が必要になりますので、革ベルト代のマイナスになります。
革ベルト代はおおよそ３万～５万円程です。（特殊な素材を使用している革ベルトだと５万円以上する事もあります。）
今回は未使用品でシミや汚れも無くキレイな状態でしたのでマイナスはありませんでした。
最後に機械の状態確認をしていきます。
今回の時計に搭載されているムーブメントはスプリングドライブという、セイコーが開発した高性能ムーブメントです。
スプリングドライブの特徴は精度が高く、日差１秒以内という高精度で、また針の動きが非常にスムーズなのが特徴的です。
高精度なムーブメントですので、動いていなかったり、針の動きが不自然だった場合、オーバーホール（分解掃除）が必要になってきます。
オーバーホール費用は交換が必要な部品数によっても変わってきますが、おおよそ５万円以上はかかってきます。
今回は未使用品で機械の状態も良好でしたのでオーバーホールをする必要はありませんでした。
付属品を見ていきます。
セイコーガランテの付属品は、箱と保証書、取り扱い説明書がセットになっています。
付属品の中でも特に重要なのが保証書で、欠品していると５万円以上査定額が変動する事があります。
保証書は１つの時計に１つしか存在せず、一度紛失してしまうと二度と手に入れる事が出来ません。
箱と取り扱い説明書に関しては、もちろん付いていた方がいいですが、欠品していても保証書程のマイナスにはなりません。
今回の時計には取り扱い説明書しか付いておらず、箱と保証書が欠品しておりました。
※２０２１年８月２８日現在
ガランテ スプリングドライブGMTの市場相場動向を見ていきます。
ガランテは２００５年に登場したセイコーブランドの１つで、見た目と性能にこだわった高級ラインです。
現在はガランテ自体が廃盤になっており、今後新しいモデルは出てこなくなりました。
今回のガランテ スプリングドライブGMTですが、現在中古市場価格は６０万円前後で販売されています。
これまでの相場推移ですが、下記グラフをご覧ください。
２００５年～２０１０年にかけては相場は安定しており、高相場を維持していました。
その後デカ厚時計の人気が下がるにつれガランテの相場も徐々に下がっていき、
２０２０年に廃盤が決定し、さらに相場が下がり現在の価格に至るというわけです。
今後の相場推移ですが、今後も相場が復活する気配は無く、徐々に下がっていくと思われます。
現在ガランテの時計をお持ちで使われていない方は今よりも相場が下がる前に買取査定に出す事をおススメします。
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は未使用品で時計に問題はありませんでしたが、箱と保証書が欠品していた点が査定に響いてしまいました。
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鑑定士からのコメント
セイコー ガランテ スプリングドライブGMT SBLA103を買取させて頂きました！
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは２つです。
１.状態
２.付属品
３.ガランテスプリングドライブGMTの市場相場動向
１.状態
状態を見ていきます。
今回の時計は未使用品でキズも無くキレイな状態でしたので、通常見ていくポイントを順番にお伝えしていきます。
時計の状態確認ポイントはキズと革ベルトの状態、機械（ムーブメント）の状態です。
キズ
時計に付くキズには大きく分けて２種類あり、使用キズと凹みキズです。
使用キズ
使用キズは普段使用している際に付いてしまう線状の細かなキズです。
使用キズは使用していると必ず付いてしまいますが、ほとんどの使用キズはポリッシュ（研磨作業）をする事でキレイに取り除く事が出来ます。
その際ポリッシュ代だけマイナスになりますのでご了承下さい。
ポリッシュ代は通常２万～３万円程です。
凹みキズ
凹みキズは着用している時にぶつけてしまったり、着脱時に落としてしまった際に付く深いキズです。
凹みキズは使用キズと違いポリッシュをしても完全にキズを取り除く事が出来ません。
その為、キズが残った状態のまま販売に出す事になり、販売金額を下げる必要がありますので、査定金額にも大きく影響します。
凹みキズがある場合、程度にもよりますが５万円以上マイナスになる場合がほとんどです。
特にキズの付きやすい箇所が時計本体部分とバックル部分です。
上記画像がバックル部分になります。
今回はまだ保護テープが貼ってある状態で、キズも無くキレイな状態でした。
革ベルトの状態
次に革ベルトの状態確認をしていきます。
革ベルトは水気に弱く、汗や皮脂汚れで劣化していきます。
劣化が進んでいると革ベルトの交換が必要になりますので、革ベルト代のマイナスになります。
革ベルト代はおおよそ３万～５万円程です。（特殊な素材を使用している革ベルトだと５万円以上する事もあります。）
今回は未使用品でシミや汚れも無くキレイな状態でしたのでマイナスはありませんでした。
機械（ムーブメント）の状態
最後に機械の状態確認をしていきます。
今回の時計に搭載されているムーブメントはスプリングドライブという、セイコーが開発した高性能ムーブメントです。
スプリングドライブの特徴は精度が高く、日差１秒以内という高精度で、また針の動きが非常にスムーズなのが特徴的です。
高精度なムーブメントですので、動いていなかったり、針の動きが不自然だった場合、オーバーホール（分解掃除）が必要になってきます。
オーバーホール費用は交換が必要な部品数によっても変わってきますが、おおよそ５万円以上はかかってきます。
今回は未使用品で機械の状態も良好でしたのでオーバーホールをする必要はありませんでした。
２.付属品
付属品を見ていきます。
セイコーガランテの付属品は、箱と保証書、取り扱い説明書がセットになっています。
付属品の中でも特に重要なのが保証書で、欠品していると５万円以上査定額が変動する事があります。
保証書は１つの時計に１つしか存在せず、一度紛失してしまうと二度と手に入れる事が出来ません。
箱と取り扱い説明書に関しては、もちろん付いていた方がいいですが、欠品していても保証書程のマイナスにはなりません。
今回の時計には取り扱い説明書しか付いておらず、箱と保証書が欠品しておりました。
３.ガランテ スプリングドライブGMTの市場相場動向
※２０２１年８月２８日現在
ガランテ スプリングドライブGMTの市場相場動向を見ていきます。
ガランテは２００５年に登場したセイコーブランドの１つで、見た目と性能にこだわった高級ラインです。
現在はガランテ自体が廃盤になっており、今後新しいモデルは出てこなくなりました。
今回のガランテ スプリングドライブGMTですが、現在中古市場価格は６０万円前後で販売されています。
これまでの相場推移ですが、下記グラフをご覧ください。
２００５年～２０１０年にかけては相場は安定しており、高相場を維持していました。
その後デカ厚時計の人気が下がるにつれガランテの相場も徐々に下がっていき、
２０２０年に廃盤が決定し、さらに相場が下がり現在の価格に至るというわけです。
今後の相場推移ですが、今後も相場が復活する気配は無く、徐々に下がっていくと思われます。
現在ガランテの時計をお持ちで使われていない方は今よりも相場が下がる前に買取査定に出す事をおススメします。
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は未使用品で時計に問題はありませんでしたが、箱と保証書が欠品していた点が査定に響いてしまいました。