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カテゴリー
ブランド名
モデル名
マーリボーンPM
ライン
ダミエ
型番
N41215
付属品
本体のみ
買取店
心斎橋店
ブランドレックスなら
70,000円 ~ 120,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ルイヴィトン ダミエ マーリボーンPM N41215を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
1.状態の確認
2.マーリボーンPMの市場相場動向
バッグの買取査定では状態で8割以上が決まる程重要なポイントです。
今回の状態確認ポイントはキズと金具の状態、バッグ内側の状態です。
まずキズの確認です。
マーリボーンPMはトートバッグで特に底角にキズが付きやすいモデルです。
底角部分の画像です。
大きなキズは無くキレイですが、若干のスレキズが見受けられます。
バッグは使用していると必ず底角にキズが付いてしまうのですが、若干でもキズがあると査定に響いてしまいます。
今回のキズでは、おおよそ5千~1万円程のマイナスになります。
次に金具の状態を見ていきます。
マーリボーンPMには底鋲とハンドルの付け根に金具が使用されており、特にキズ等が付いていると目立ってしまうハンドルの付け根部分を見ていきます。
マーリボーンPMはハンドルが長く、肩掛けする方がほとんどだと思います。
肩掛けすると、衣類のボタンや腕時計などと接触し、キズが付く事が多いです。
上記画像の〇で囲っている箇所ですが、細かなキズがたくさん付いて全体的に色味が変わってしまっています。
ルイヴィトンの金具はメッキ加工を施しているので、キズがたくさん付くとメッキ部分が剥がれてしまう為、色味が変わり目立ってしまいます。
メッキ加工をしている金具は研磨が出来ず、再メッキをするか金具を交換するかの2択になるのですが、どちらの修理方法も高額になるので、キズがある状態のまま販売に出す事がほとんどです。
その際、ランクを下げて販売する事になりますので、買取査定にも大きく影響します。
今回の金具のキズでは、おおよそ2万~3万円程のマイナスになります。
最後にバッグ内側の状態を確認していきます。
トートバッグは容量も多く、たくさん荷物を入れれるので、化粧ポーチ等を入れる方も多いと思います。
化粧品の漏れなどでシミ汚れが付く事も多く、化粧品のシミ汚れが付いてしまうとクリーニングでも落とす事が難しくなります。
今回のバッグはシミ汚れはありませんでしたが、内側のキャンバス全体が少し色褪せていました。
キャンバス生地の色褪せの原因はスレや日焼けによるものですが、今回の場合は日焼けによるものだと思われます。
キャンバス生地の色褪せは、おおよそ1万円程のマイナスで、もしシミ汚れがあった場合+5千~3万円程のマイナスになりますので、ご使用の際はお気を付け下さい。
※2021年8月22日現在
マーリボーンPMは今から7~8年程前に販売されていて、現在は廃盤になっているモデルです。
販売当時の定価は約20万円程でした。
現在の中古市場価格がおおよそ8万~14万円程で販売されています。
通常廃盤になると相場は徐々に下がっていくのですが、今回のマーリボーンPMは販売当時の中古市場価格とほとんど変動が無く一定の相場を維持しています。
相場が維持されている要因は廃盤による相場の下落とここ数年のルイヴィトンのバッグ全体の相場上昇が相まって相場が維持されていると考えられます。
今後の相場推移ですが、今の相場は当分続くと思われますが、今のルイヴィトン全体の相場上昇が終われば、マーリボーンPMの相場は下がっていくでしょう。
現在、マーリボーンPMをお持ちで使われていない方は、高相場が維持されている間に買取査定に出す事をおススメします。
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回は若干の角スレと金具のキズがあった点が査定に響いてしまいました。
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鑑定士からのコメント
ルイヴィトン ダミエ マーリボーンPM N41215を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
1.状態の確認
2.マーリボーンPMの市場相場動向
1.状態の確認
バッグの買取査定では状態で8割以上が決まる程重要なポイントです。
今回の状態確認ポイントはキズと金具の状態、バッグ内側の状態です。
キズ
まずキズの確認です。
マーリボーンPMはトートバッグで特に底角にキズが付きやすいモデルです。
底角部分の画像です。
大きなキズは無くキレイですが、若干のスレキズが見受けられます。
バッグは使用していると必ず底角にキズが付いてしまうのですが、若干でもキズがあると査定に響いてしまいます。
今回のキズでは、おおよそ5千~1万円程のマイナスになります。
金具の状態
次に金具の状態を見ていきます。
マーリボーンPMには底鋲とハンドルの付け根に金具が使用されており、特にキズ等が付いていると目立ってしまうハンドルの付け根部分を見ていきます。
マーリボーンPMはハンドルが長く、肩掛けする方がほとんどだと思います。
肩掛けすると、衣類のボタンや腕時計などと接触し、キズが付く事が多いです。
上記画像の〇で囲っている箇所ですが、細かなキズがたくさん付いて全体的に色味が変わってしまっています。
ルイヴィトンの金具はメッキ加工を施しているので、キズがたくさん付くとメッキ部分が剥がれてしまう為、色味が変わり目立ってしまいます。
メッキ加工をしている金具は研磨が出来ず、再メッキをするか金具を交換するかの2択になるのですが、どちらの修理方法も高額になるので、キズがある状態のまま販売に出す事がほとんどです。
その際、ランクを下げて販売する事になりますので、買取査定にも大きく影響します。
今回の金具のキズでは、おおよそ2万~3万円程のマイナスになります。
バッグ内側の状態
最後にバッグ内側の状態を確認していきます。
トートバッグは容量も多く、たくさん荷物を入れれるので、化粧ポーチ等を入れる方も多いと思います。
化粧品の漏れなどでシミ汚れが付く事も多く、化粧品のシミ汚れが付いてしまうとクリーニングでも落とす事が難しくなります。
今回のバッグはシミ汚れはありませんでしたが、内側のキャンバス全体が少し色褪せていました。
キャンバス生地の色褪せの原因はスレや日焼けによるものですが、今回の場合は日焼けによるものだと思われます。
キャンバス生地の色褪せは、おおよそ1万円程のマイナスで、もしシミ汚れがあった場合+5千~3万円程のマイナスになりますので、ご使用の際はお気を付け下さい。
2.マーリボーンPMの市場相場動向
※2021年8月22日現在
マーリボーンPMは今から7~8年程前に販売されていて、現在は廃盤になっているモデルです。
販売当時の定価は約20万円程でした。
現在の中古市場価格がおおよそ8万~14万円程で販売されています。
通常廃盤になると相場は徐々に下がっていくのですが、今回のマーリボーンPMは販売当時の中古市場価格とほとんど変動が無く一定の相場を維持しています。
相場が維持されている要因は廃盤による相場の下落とここ数年のルイヴィトンのバッグ全体の相場上昇が相まって相場が維持されていると考えられます。
今後の相場推移ですが、今の相場は当分続くと思われますが、今のルイヴィトン全体の相場上昇が終われば、マーリボーンPMの相場は下がっていくでしょう。
現在、マーリボーンPMをお持ちで使われていない方は、高相場が維持されている間に買取査定に出す事をおススメします。
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回は若干の角スレと金具のキズがあった点が査定に響いてしまいました。