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カテゴリー
ブランド名
モデル名
モンソー
ライン/カラー
エピ/ノワール
型番
M52792
付属品
ショルダーストラップ、カギ
買取店
心斎橋店
ブランドレックスなら
60,000円 ~ 130,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ルイヴィトン エピ モンソー M52792を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態の確認
2.付属品
3.モンソーの市場相場動向
まず状態の確認をしていきます。
今回の状態確認ポイントはキズと内側の状態です。
キズを見ていきます。
モンソーはハンドバッグとショルダーバッグの2WAYで使えるバッグで、使用方法によってキズの付く箇所は異なりなすが、今回は使用方法に関係なくキズの付きやすい箇所を見ていきます。
バッグで最もキズの付きやすい底角を見ていきます。
上記画像の〇で囲っている部分に若干のキズが見受けられました。
今回のバッグは黒色ですが、キズが付くと色味が変わるので小さなキズでも目立ちやすいです。
小さなキズですが、1万円程のマイナスになります。
金具部分のキズを見ていきます。
モンソーには、正面の留め具部分とハンドルの付け根に金具が使われており、特に正面の金具部分は金具同士が接触する為、キズが付きやすいポイントです。
上記画像の〇で囲っている部分にスレキズが多く付いていました。
ルイヴィトンの金具はメッキ加工を施しているので、研磨が出来ません。
その為、キズが付いていると、そのままの状態で販売に出すしかない為、査定金額にも大きく影響します。
金具のキズでは、程度によりますが5千~3万円程マイナスになる事があります。
バッグ内側の状態確認をしていきます。
モンソーの内側で注意したいポイントがべた付きが出ていないかです。
バッグ内側は合皮を張っている事が多く、高温多湿の環境下では、中の接着剤が溶け出し生地にべた付きが出てしまいます。
一度べた付きが出てしまうと生地の張り替え以外の修理方法が無く、修理費用も高額になる為、べた付きがある状態のまま販売に出す事がほとんどですので、査定金額にも大きく影響してしまいます。
今回のバッグも内側にべた付きが出ていました。
べた付きが出ていると、2万~4万円程マイナスになります。
べた付きは高温多湿の環境下で保管していると起きる事が多く、使用しているとあまりべた付きは起きません。
保管時に少しでもべた付きの進行を遅らせるには、風通しの良い涼しい場所に保管する事です。
モンソーの付属品は保存袋とショルダーストラップ、カギです。
保存袋に関しては、欠品していても査定にほとんど影響はありませんが、ショルダーストラップとカギは欠品していると査定に大きく影響します。
ショルダーストラップの欠品で、おおよそ2万~3万円程のマイナス、
カギの欠品で、おおよそ3千~5千円程のマイナスになります。
今回はショルダーストラップもカギも付いていたのでマイナスはありませんでした。
モンソーの売却をお考えの方は一度付属品、特にショルダーストラップとカギの確認をしておいた方が良いでしょう。
※2021年8月21日現在
モンソーは今から20年以上前から販売されていたバッグで、様々な仕様変更を経て販売されていましたが、10年程前に廃盤になったモデルです。
エピのモンソーの主な仕様変更点が金具の色で、ゴールドからシルバーに変わりました。
今回のモンソーは仕様変更後のシルバー金具です。
モンソーの市場相場動向ですが、廃盤直後はキレイで10万円前後で販売されていたのですが、ここ数年で相場が上がっています。
現在の中古市場価格がおおよそ8万~15万円程ですので、1.5倍程上昇している事になります。
相場上昇の要因がミニバッグの流行と、以前は男性が持つイメージが強かったバッグですが、ショルダーストラップを付ける事で女性にも再評価され、人気が再熱したというのが上昇の要因だと思われます。
今後の相場推移ですが、今の相場は当分続くと思われますが、状態の良い物の数が徐々に少なくなっています。
特にべた付きの無い個体が珍しく、べた付きが無い物は今後も高相場で取引されるでしょう。
現在、モンソーをお持ちで使われていない方は保管していてもべた付きが出る場合がありますので、少しでも状態のキレイなうちに買取査定に出す事をおススメします。
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回は底角と金具のキズ、内側のべた付きがあった点が査定に響いてしまいました。
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ルイヴィトン エピ モンソー M52792を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態の確認
2.付属品
3.モンソーの市場相場動向
1.状態の確認
まず状態の確認をしていきます。
今回の状態確認ポイントはキズと内側の状態です。
キズ
キズを見ていきます。
モンソーはハンドバッグとショルダーバッグの2WAYで使えるバッグで、使用方法によってキズの付く箇所は異なりなすが、今回は使用方法に関係なくキズの付きやすい箇所を見ていきます。
バッグで最もキズの付きやすい底角を見ていきます。
上記画像の〇で囲っている部分に若干のキズが見受けられました。
今回のバッグは黒色ですが、キズが付くと色味が変わるので小さなキズでも目立ちやすいです。
小さなキズですが、1万円程のマイナスになります。
金具部分のキズを見ていきます。
モンソーには、正面の留め具部分とハンドルの付け根に金具が使われており、特に正面の金具部分は金具同士が接触する為、キズが付きやすいポイントです。
上記画像の〇で囲っている部分にスレキズが多く付いていました。
ルイヴィトンの金具はメッキ加工を施しているので、研磨が出来ません。
その為、キズが付いていると、そのままの状態で販売に出すしかない為、査定金額にも大きく影響します。
金具のキズでは、程度によりますが5千~3万円程マイナスになる事があります。
バッグ内側の状態
バッグ内側の状態確認をしていきます。
モンソーの内側で注意したいポイントがべた付きが出ていないかです。
バッグ内側は合皮を張っている事が多く、高温多湿の環境下では、中の接着剤が溶け出し生地にべた付きが出てしまいます。
一度べた付きが出てしまうと生地の張り替え以外の修理方法が無く、修理費用も高額になる為、べた付きがある状態のまま販売に出す事がほとんどですので、査定金額にも大きく影響してしまいます。
今回のバッグも内側にべた付きが出ていました。
べた付きが出ていると、2万~4万円程マイナスになります。
べた付きは高温多湿の環境下で保管していると起きる事が多く、使用しているとあまりべた付きは起きません。
保管時に少しでもべた付きの進行を遅らせるには、風通しの良い涼しい場所に保管する事です。
2.付属品
モンソーの付属品は保存袋とショルダーストラップ、カギです。
保存袋に関しては、欠品していても査定にほとんど影響はありませんが、ショルダーストラップとカギは欠品していると査定に大きく影響します。
ショルダーストラップの欠品で、おおよそ2万~3万円程のマイナス、
カギの欠品で、おおよそ3千~5千円程のマイナスになります。
今回はショルダーストラップもカギも付いていたのでマイナスはありませんでした。
モンソーの売却をお考えの方は一度付属品、特にショルダーストラップとカギの確認をしておいた方が良いでしょう。
3.モンソーの市場相場動向
※2021年8月21日現在
モンソーは今から20年以上前から販売されていたバッグで、様々な仕様変更を経て販売されていましたが、10年程前に廃盤になったモデルです。
エピのモンソーの主な仕様変更点が金具の色で、ゴールドからシルバーに変わりました。
今回のモンソーは仕様変更後のシルバー金具です。
モンソーの市場相場動向ですが、廃盤直後はキレイで10万円前後で販売されていたのですが、ここ数年で相場が上がっています。
現在の中古市場価格がおおよそ8万~15万円程ですので、1.5倍程上昇している事になります。
相場上昇の要因がミニバッグの流行と、以前は男性が持つイメージが強かったバッグですが、ショルダーストラップを付ける事で女性にも再評価され、人気が再熱したというのが上昇の要因だと思われます。
今後の相場推移ですが、今の相場は当分続くと思われますが、状態の良い物の数が徐々に少なくなっています。
特にべた付きの無い個体が珍しく、べた付きが無い物は今後も高相場で取引されるでしょう。
現在、モンソーをお持ちで使われていない方は保管していてもべた付きが出る場合がありますので、少しでも状態のキレイなうちに買取査定に出す事をおススメします。
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回は底角と金具のキズ、内側のべた付きがあった点が査定に響いてしまいました。